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性器の進化論――生殖器が語る愛のかたち(DOJIN選書029)
性器の進化論 生殖器が語る愛のかたち (DOJIN選書029)

○著者: 榎本知郎
○出版: 化学同人 (2010/1, 単行本 200ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4759813296
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なるほど、雌が雄を選択し、雄は雌に選択されるとは!!?
ぶっちゃけ、ソレってケッコウ大きくって、大問題ダョ!、だからといって、すべてがスッキリ解決とはいかないまでも、さらにはぼくの社会的な責任が免れられるものでもなく

ところで、やっぱり「愛」ってなんだか、よくわからない♪
もっとも、どうやらぼくには関係ないことみたい(不適格)。メランコリック気味でコミュニケーション障害傾向(ヒキコモリ)だから、ムリをしてまで、いわゆる世間イッパンが要求する社会生活に適合させることには、もちろん可能であるならばぼくだってフツーでありたいんだけど


≪目次: ≫
まえがき    性とはなにか/有性生殖の進化/生殖器とはなにか/ヒトの進化と生殖器の進化
第1章 性を決めるもの    Y染色体の役割/性を決定するSRY遺伝子/生殖腺/コラム1 性のリレー競争仮説
第2章 繁殖をめぐる内なる戦い――雄の内生殖器    一 精子を効率よくつくるために (精巣の発生/精子のでき方/精子形成細胞の発達/いかに効率よく精子をつくるか/繁殖の季節/出産のピークはなぜ10月か)/二 宣伝装置としての睾丸の進化 (睾丸をアピールするサル/キンニギリ/睾丸をつぶすチンパンジー/ホルモンのはたらきで筋肉質の身体をつくる――間質/精巣のある場所/精巣の温度はなぜ下げる/睾丸サイズ/交尾と睾丸サイズの関係)/三 受精をめざして (精子の形/受精をめぐる工夫/キラー精子――精子の戦略/精子が待機するところ―精巣上体/精子を送り出す/精子を運ぶ――前立腺の分泌物/精子の活動をしやすくする――精嚢液/精液はなぜ固まるのか)
第3章 いかに良い遺伝子を獲得するか――雌の内生殖器    一 エリート卵子の選別 (卵子の戦略/排卵の準備――卵胞の発達/排卵のメカニズム/つぶれた卵胞の行方――閉鎖と黄体/閉経の進化)/二 より良い精子の選択 (精子の関所/性交頻度と精子の寿命/受精の場――卵管膨大部/試練を乗り越える精子/卵子のまとう鎧/卵管の長さと精子の活力/卵管の進化、ふたつの仮説)/三 なぜ単一子宮になったのか (受精卵の受け入れ準備/胎児を育む/いろんな動物の子宮/単一子宮への進化)/四 生殖管における選択と進化 (適応度と選択/配偶者選択/産めよ増やせよ――ウサギとネズミの繁殖戦略/ウシの淘汰はどうだったか/霊長類の妊娠率の違いからなにがいえるか/なぜヒトの妊娠率は低いのか)/五 ペニスと共進化をした (発情がもたらす膣の変化/膣の分泌液はフェロモン?/膣の位置と交尾姿勢/処女膜の役割はなにか)
第4章 ヒトのペニスはなぜ突出しているか――雄の外生殖器    一 ペニスの発生 (多種多様な哺乳類のペニス/泌尿器性器との深い関係/ヒトにはない陰茎骨勃起のメカニズム/ペニスの役割/コラム2 勃起器官)/二 文化のなかのペニス (ペニスは宣伝装置か/亀頭冠の役割/象徴としてのペニス/コラム3 脳の性差・性分化)
第5章 性信号を発しているか――雌の外生殖器    一 発生の原型をとどめる外陰部発情を知らせる性皮/多彩なクリトリス)/二 乳房の膨らみは繁殖力の指標 (膨らむ乳房、膨らまない乳房/脂肪のつきかたはなぜ違う/コラム4 精神機能の性差)
第6章 愛はなぜうまれたか――生殖器の進化と人間の性    一 自然淘汰説 (進歩思想の台頭/進化とはなにか)/二 性淘汰 (クジャクの羽の進化/ふたつの性淘汰/第三の性淘汰――精子競争)/三 淘汰の場 (四つの淘汰の時期/生殖管淘汰が必要なわけ/ヒトではなぜ配偶者選択の基準が低いか/コラム5 美しい顔の進化)/四 性現象の進化 (繁殖に限定されない性行動/愛の誕生/遺伝学の論理と個体の論理/複合体として考える性現象/コラム6 遺伝子が行動を決めるのか)
参考文献 (発生学・比較解剖学・精子・進化・精子競争)
あとがき (二〇〇九年一一月三〇日 榎本知郎)


≪著者: ≫ 榎本知郎 (えのもと ともお) 1947年鳥取県生まれ。74年京都大学理学部卒業。理学博士。東海大学医学部准教授。専門は霊長類学。長年ニホンザルとピグミーチンパンジーの行動研究に従事してきた。著書に『ヒト 家をつくるサル』(京都大学出版会)、『人間の性はどこから来たのか』(平凡社)、『愛の進化』(どうぶつ社)など多数ある。
“榎本知郎のホームページ”

チャールズ・ダーウィン 『種の起源〈下〉  Charles Darwin: “On the Origin of Species by Means of Natural Selection”1859.』(渡辺政隆訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '10/01/28
チャールズ・ダーウィン 『種の起源〈上〉  Charles Darwin: “On the Origin of Species by Means of Natural Selection”1859.』(渡辺政隆訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '09/10/27







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