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人間の性はどこから来たのか (平凡社 自然叢書)
人間の性はどこから来たのか (平凡社・自然叢書22)

○著者: 榎本知郎
○出版: 平凡社 (1994/3, 単行本 228ページ)
○価格: 2,300円 (品切)
○ISBN: 978-4582546224
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どこから来たのか(そしてどこへ行くのか)?
ヒトを含めたサルの性現象の進化のありさま


≪目次: ≫
第一章 サルはセックスで何を語り合うか    
第二章 形のなりたち    オスとメスの体つきがちがうのはなぜか/メスとオスのちがい=性差ネオテニー/オスはメスからつくられる
第三章 なぜ男は女より大きいのか    いろんなサルの性差/オスが大きくなる過程/テナガザルはオス・メスの区別がつきにくい/ゴリラのオスはなぜ巨大になったのか/強姦をするオランウータン/乱婚のチンパンジー集団/最古の人類、アウストラロピテクス現生人類
第四章 メスの魅力――発情とは何か    発情とは/性周期/発情の長さ比べ/人の性行動の周期
第五章 性皮    性皮とは何か/いろんなサルの性皮/マカクザルの性皮/ニホンザルベニガオザル/性皮の役割
第六章 エロスの贈り物――オルガズム    オルガズムとは/ボノボ/ベニガオザル/ヒト/売春
第七章 女らしさのシンボル――乳房    乳房は保育器?/乳房は宣伝装置/乳房はお尻のイミテーション?/安産の守神、皮下脂肪/乳房は母性のシンボル
第八章 匂いのコミュニケーション    コピュリン/体臭
第九章 エロスの宣伝装置――ペニス    精液尿が同じ出口を使うわけ/ペニスの役目は何?/ペニスの適正サイズは?/ペニスの使い道/マスターベーションをしてメスを誘う/チベットモンキーのペニスの使用法/ヒトには陰茎骨がない/霊長類最大のペニス
第一〇章 睾丸    睾丸は精子をつくる装置である/睾丸の大きさ比べ/宣伝装置としての陰嚢/睾丸は急所である
第一一章 性行動のルーツを探る    性は社会的な通貨としても働く/繁殖のための性/コミュニケーションのための性
第一二章 人間の性    セックスとジェンダー/オルガズムの繁殖からの遊離/同性愛/売春/結婚/愛/みずからを知る道

あとがき (一九九三年一二月 榎本知郎)


≪著者: ≫ 榎本知郎 (えのもと・ともお) 1947年鳥取県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在東海大学助教授。ニホンザルとボノボの行動研究に従事。著書に『愛の進化』(どうぶつ社)、『サルの文化誌』(共著、平凡社)、訳書に『人とヒヒはどこまで同じか』『攻撃とは何か』(どうぶつ社)などがある。
榎本知郎のホームページ

榎本知郎 『ボノボ 謎の類人猿に性と愛の進化を探る』(丸善ブックス、1997年) '10/03/13
榎本知郎 『ヒト 家をつくるサル』(学術選書、京都大学学術出版会、2006年) '10/03/05
榎本知郎 『性器の進化論 生殖器が語る愛のかたち』(DOJIN選書、化学同人、2010年) '10/02/28







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