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はじめてのドイツ語 (講談社現代新書)
はじめてのドイツ語 (講談社現代新書1073)

○著者: 福本義憲
○出版: 講談社 (1991/10, 新書 284ページ)
○価格: 777円
○ISBN: 978-4061490734
おすすめ度: 4.0
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さすがに暗記しないで理解(習得)することはできないみたい。
ついついいつもの読書のクセで、理解よりも読了を優先して、分からないままでも無意識のうちに次へ次へと進んでしまうのを、おしとどめるにはぼくの根性はヘナチョコで。
どうしてもイヤならやめちまえばイイ♪、なにくそメゲテなるものか!


≪目次: ≫
第1章 文字と発音    1 ドイツ語のアルファベット(『変身』の綴りと発音の特徴/「ダス アルファベート」30字)/2 母音の綴りと発音(子音表記で見分ける長母音・短母音/その他の長母音表記法/「アイウエオ」の発音/3つの「ウムラオト」/3つの二重母音と例外のie/ウムラオトの文法的働き)/3 子音の綴りと発音(英語と異なる音の子音/「ス」と「シュ」の言い分け/イッヒ・ラオトとアッハ・ラオト/ngは鼻にかけ、hは弱く/子音の無音化/「巻舌」「喉びこ」のrと「ア」になるr/明快な音が支える語の存在感)
第2章 性・数と人称変化    1 名詞の性と定冠詞(「性」とはグループのこと/男性名詞はder〜/女性名詞はdie〜、女性化の接尾辞-in/フェミニズムが生んだ女性形“-frau”/中性名詞はdas〜、中性化の縮小辞-chenと-lein/中性のもつ動き――総称化・集合化・名詞化/代名詞とも対応する名詞の性)/2 人称と定動詞(対話人称の代名詞――1人称・2人称/言及人称の代名詞――3人称/3人称代名詞と定冠詞にみる末尾パターン/動詞の不定詞――-en型と-n型/対話人称の現在形/“be動詞”seinの1・2人称形/「現在進行」も現在形で/言及人称の現在形と「口調上のe」/人称変化はまず「襷がけ」で/社会関係のSie、家族関係のde/子供の社会化とdu-Sie使い分けのプロセス)/3 数詞と名詞の複数(アインス、ツヴァイ、ドライ、……ツェーン/数詞einと不定冠詞einの違い/12から1千兆までの数詞/数の文法単位――単数か複数か/複数形の5つの型/集合名詞Volkの力/「いくつ?」――物質名詞と数量表現)
第3章 格と形容詞・前置詞    1 冠詞と名詞の格変化(冠詞はドイツ語の大黒柱/男性定冠詞は「デァ・デス・デム・デン」/格がもたらす語順の自由/なぜ「1・2・3・4」格と呼ぶのか/冠詞は「格の衣装」――主要品詞の格支配/男性定冠詞・不定冠詞の格変化/女性定冠詞は「ダス・デス・デス・ダス/複数定冠詞は「ディー・デァ・デン・ディー」/人称代名詞の格変化/「dieser型」は定冠詞パターン/「mein型」は不定冠詞パターン/否定冠詞keinの働き/複数の冠詞はすべて定冠詞パターン/「男性弱変化名詞」の格変化/すべては定冠詞の格変化から)/2 形容詞の用法と格変化(「いい」のか「悪い」のか――述語的用法/形容詞はそのままで副詞!?/「副詞」と「形容詞の副詞的用法」の違い/ドイツの友人は四十八変化?/定冠詞類に続く場合――弱変化/不定冠詞類に続く場合――混合変化/無冠詞の場合――強変化/複数の変化――有冠詞と無冠詞の場合/ドイツ語独特の付加語用法――冠飾句/「貧しい人」か「腕」か――形容詞の名詞化/現在分詞や過去分詞も名詞化される/中性形の名詞化――集合名詞と抽象名詞/「名詞化」と「独立用法」の違い)/3 前置詞と格支配(格を補う前置詞の活躍/2格支配の前置詞/3格支配の前置詞/4格支配の前置詞/3・4格支配の前置詞/前置詞と定冠詞の融合形)
第4章 動詞と基本文型    1 動詞の動きと3基本形(英語の他動詞はドイツ語では自動詩!?/「2格支配」「3・4格支配」の動詞/動詞が前置詞句を支配する場合/動詞を補足する要素――ヴァレンツ/ヴァレンツでとらえる語順の自由/いろいろな「非人称動詞」表現/再帰動詞と再帰代名詞/動詞変化の4つのタイプ/動詞の過去人称変化)/2 3つの基本文型(主文はSVO、副文はSOV/定形文の3つの基本パターン/平叙文は動詞が2番目――定形2位文/文成分ではない並列接続詞/疑問詞つきの疑問文も定形2位文/定形1位文になる疑問文/否定文のnichtの位置/否定疑問文と「反論のdoch」/命令文と「勧奨文」も定形1位文/従属接続詞に導かれる副文――定形末尾文/副文が前にきたら主文の定形が次にくるわけ/ドイツ語の「副文嗜好症」)
第5章 枠構造と助動詞構文    1 枠構造と話法の助動詞(「枠構造」とは?/6つの「話法の助動詞」/第7の助動詞「〜したい」/本動詞にもなる話法の助動詞/推量表現――話法の助動詞の「主観的用法』主語の意思を示すwollen、他者の意思を示すsollen/事実は保証しない――話法の「推量」と接続法第擬亜拭嵌鷂充臓彭な「切なる願い」――接続法第脅亜法2 未来と完了(未来と受動の助動詞werden/未来形で表わす「推量」/「命令」「予告」「宣言」も未来形で/2つの完了助動詞――habenとsein/habenは動作の過程、seinは変化の結果/書き言葉の過去、話し言葉の現在完了/話法の助動詞の完了は不定詞で)/3 受動の構文(「教師は生徒をほめる」を受動にすると/受動の主語になれるのは能動の4格目的語だけ/受動文に「〜によって」はいらない/動作主に応じて前置詞を使い分ける/主体がなくなる自動詞の受動文/動作受動と状態受動/受動の現在完了のつくり方)
第6章 単語の構造    1 枠構造と分離動詞(単語もまた「枠」をつくる/分離動詞の復元作業/前綴りによって具体化される語義/いろいろな前綴りの働き/hin-は「向うへ」、her-は「こちらへ」/分離動詞の過去分詞とzu-不定詞のつくり方/非分離動詞の前綴りと過去分詞)/2 複合語と派生語(「夏夜一夢」――ドイツ語の造語力/足し算できる複合語/語基が決める複合名詞の性/名詞だけでない複合語/前置詞句にとって代わる複合副詞/複合と分離――分離動詞のもつ二重性/派生語の仕組み)


≪著者: ≫ 福本義憲 (ふくもと・よしのり) 1947年、兵庫県生まれ。東京大学大学院修士過程(ドイツ語ドイツ文学)修了。ドイツ語学専攻。1968〜1971年、マールブルク大学およびボン大学に留学。茨城大学を経て、東京都立大学(首都大学東京)教授。1988年〜1990年にNHKラジオでドイツ語講座担当。著書に、『クラウン独和辞典』(共著)三省堂、『こんなときどう言う?――ドイツ語会話110番』旺文社、訳書に、シヴェルブッシュ『楽園・味覚・理性――嗜好品の歴史』法政大学出版局、などがある。





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