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経済学・哲学草稿 (光文社古典新訳文庫)
経済学・哲学草稿  Karl Marx: “Ökonomisch-philosophisch Manuskripte”1844. (光文社古典新訳文庫105)

○著者: カール・マルクス長谷川宏
○出版: 光文社 (2010/6, 文庫 295ページ)
○価格: 680円
○ISBN: 978-4334752064
おすすめ度: 4.5
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♪よぉ〜くかんがえてぇ〜おかねはだいじだよぉ〜♪
ぶっちゃけ、ぼくはお金儲けが下手くそで、大きなお金を手にする(身につく)ことはないみたい、もっとも、お金に困ることも、贅沢をしないで身の丈を考えた生活を営む分には、どうやらなんとかなるみたい。あればあったで使ってしまうのだけれども、果たしてホントに必要なのか?などと突き詰めて考えるには、たしかに消費は気持ち好い、快い、のだけれども、なければないで仕方がないから無理をして借金してまで消費する気はないのだけれども、、、ん〜、誘惑(欲)に克てる自信はないなぁ



勃興する資本主義を鋭く分析・批判し、のちに『資本論』に結実する経済学的思考。そしてヘーゲル批判から発し、労働の意味を肯定的に捉え直そうとする哲学的思考。この二つの思考が交わるところで、青年マルクスは革新的な思想を打ち立てた。


≪目次: ≫
まえがき
第一草稿   一、賃金/二、資本の利潤(1.資本/2.資本の利益/3.労働にたいする資本の支配と資本家の動機/4.資本の蓄積と資本家のあいだの競争)/三、地代/四、疎外された労働
第二草稿   一、私有財産の支配力
第三草稿   一、私有財産と労働/二、社会的存在としての人間/三、ヘーゲルの弁証法と哲学一般の批判/四、欲求と窮乏/五、分業/六、お金
付録 『精神現象学』の最終章「絶対知」からの抜き書き

解説 長谷川宏
マルクス年譜
訳者あとがき (二〇一〇年三月三日 長谷川宏)


≪著者: ≫ カール・マルクス Karl Marx [1818-1883] ドイツ(プロイセン)の哲学者・経済学者・革命家。思想家として現代にもっとも深い影響を与えた。「独仏年報」誌に「ヘーゲル法哲学批判・序説」「ユダヤ人問題のために」を発表。本書で私有財産の哲学的解明と労働疎外の問題に取り組んだのち、『経済学批判』『資本論』で資本主義の矛盾を鋭く分析、批判。20世紀の社会主義革命の思想的な礎を築いた。私生活ではつねに窮乏にあえぎ、相次いで幼い娘・息子を亡くすなど不遇をかこったが、親友エンゲルスの経済的援助を受けながら意欲的な執筆活動を続けた。1883年3月没。のちにエンゲルスが『資本論』第2、3巻を編集・刊行した。

[訳者] 長谷川宏 Hasegawa Hiroshi 1940年島根県生まれ。東京大学文学部哲学科博士課程単位取得退学。哲学者。著書に『高校生のための哲学入門』『新しいヘーゲル』『丸山眞男をどう読むか』『いまこそ読みたい哲学の名著』『生活を哲学する』『ことばをめぐる哲学の冒険』など。主な訳書に『精神現象学』『歴史哲学講義』『法哲学講義』『美学講義』(以上、ヘーゲル)、『経験と判断』(フッサール)、『芸術の体系』(アラン)などがある。

マルクス/エンゲルス 『新編輯版 ドイツ・イデオロギー』(廣松渉編訳、小林昌之補訳、ワイド版岩波文庫、2005年) '09/0713
マルクス/エンゲルス 『共産党宣言』(大内兵衛/向坂逸郎訳、岩波文庫、1971年) '08/08/17

廣松渉 『マルクス主義の理路 ヘーゲルからマルクスへ』(勁草書房、改装版2009年, 1974年) '09/08/07
フランシス・ウィーン 『マルクスの『資本論』』(中山元訳、名著誕生シリーズ、ポプラ社、2007年) '08/04/21
宇野弘蔵 『『資本論』と私』(櫻井毅解説、御茶の水書房、2008年) '08/03/30





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