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天皇はなぜ万世一系なのか (文春新書)
天皇はなぜ万世一系なのか (文春新書781)

○著者: 本郷和人
○出版: 文藝春秋 (2010/11, 新書 213ページ)
○価格: 767円
○ISBN: 978-4166607815
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たとえば、このところ積極的に意識して日本の歴史を体系的に理解したいと欲して、分かるも分からないも兎にも角にも、分からないから(分かりたいから)労力と時間を費やして惜しむことなく注ぎ込んで本を文字として書き記されたモノ(文献)を読むしかないだろう、日本国以外の世界の諸外国のこと(歴史や文化)もタイセツだけど(だからモチロン併行する)、あしもと(母国としての日本であり母語としての日本語への理解)をかためることなくしては、なにをもなしえないんじゃないだろうか(はたしてなにがしたいのか、なにがなしえるというのか)、などと考えないものでもないのだけれども、Life is very short、いやいや、ぼくはあと26年は生きる生きたい生きつづけるだろう(生かされ、生きることがゆるされるとするならば、だれに?!、なにを??!、ゆるされないとするならばムリはするまい、ムリなどできなかろう)、なんだろう、目のまえに、モチロンぼくが欲しているからなのであろう、それなりに一所懸命に、みずからに負荷をかけて手当たり次第に、一見して支離滅裂、そもそもぼくには権能を有しない、なんらの権能をも有しているとはマッタクもって思えない、で、ぼくは2年目となる放送大学の、この平成23年度第1学期、4月からはじまる科目として「日本古代中世史 '11」があって、ぼくは履修する(ポチッと申込みをした)、そう、本郷和人先生も数コマの講義をテレビカメラに向かって熱弁を振るうはずで(シラバスによるならば、すでに収録を終えているはずで、放送大学の学習センターの視聴覚室には3月下旬にDVDと教科書が配置されるだろう)、待ちきれない短気なぼくは、平成22年度で閉講となった「日本の古代 '05」と「日本の中世 '07」と(あわせて、こちらは現役の「日本美術史 '08」も)を視聴覚教材を活用させていただいてコツコツと自習している、のだが、ここで問うべきは、これまでそれぞれ独立した講義としての「日本の古代」であり「日本の中世」でありが、あわせてひとつにされて「日本古代中世史」とされてしまっていること、もっとも、だからこそ(各15回×3科目⇒45回の講義を受講できて、それでいて試験はまとめて1科目分♪、得なんだか損なんだか)、ぼくは履修しようと決心できたのではあるのだが、やっぱり、歴史は覚えることが覚えなくちゃいけないことが沢山あって、ケッコウ果てしがないキリがない、極論するならば、現代の世の中を世間を生きるうえで歴史の出来事のひとつひとつをまたは体系的に教養として知らなくって困ることはないだろう、少なくとも、ぼくは直接的には歴史を知らなくて困ったという経験はない(それなりに誤魔化して遣り過ごしていた、あくまでもそれなりに)、間接的には知っていたらもっと違っていたであろうと(かもしれないけど、なにがどうなったらよいのか悪いのか、分かったものでもないながら)、いまにして思ってみたりするのだが、ますます(ときどき)つよくおもうからこそ、よく分からないけれど、(唐突だなぁ)本を読まずにはいられない、なんの意味があるのかないのか、意味があると言いえないけれど確信はないのだが、意味がないものでもないだろう



平成の御世で百二十五代目、皇統は連綿とつづいてきた。その権力統治構造をつぶさに見ると、あることに気づく。はたして日本で貴ばれるものは「世襲」なのか、それとも「才能」か? 日本中世史の第一人者がその謎を解き明かす画期的日本論!


≪目次: ≫
はじめに
第一章 人事に見る才能と年功    1 深源は自己をアピールする/2 科挙を拒絶する日本/3 王法と仏法は車の両輪である
第二章 貴族と僧侶の「家の格」    1 超越という耳慣れぬ行為/2 貴族の出世ルートをたどる/3 仏教の単位となる院家
第三章 才能とは何だ?    1 ある貴族が同僚を論評する/2 貴族が習得すべき学問のそれぞれ/3 下級官人を定義してみると
第四章 中世朝廷が重んじた価値とは    1 才能を用いよ――九条道家の上奏文/2 才よりも徳行を――徳大寺実基の考え方/3 奉公に励めよ――伏見天皇の要請/4 世襲はすべての基本――北畠親房の苦渋
第五章 武士の技能と家の継承    1 武士とはそもそも何だろう/2 『男衾三郎絵詞』から発想する/3 『吾妻鏡』が描く「善き武士」/4 世襲は血だけでは決まらない
第六章 日本の権力をざっくり見ると…    1 朝廷における権勢とは/2 鎌倉・室町、二つの幕府/3 下克上とはいうけれど/4 「血も家も」イデオロギーが成立する/5 トップが責任を取らない
終章 万世一系の天皇の登場    1 明治維新はやっぱり特異である/2 万世一系の実情を冷静に確かめよう/3 女系天皇の議論はよく分からない/4 世襲と才能の現在/5 徳行が必要である!

おわりに


≪著者: ≫ 本郷和人 (ほんごう かずと) 1960年、東京生まれ。東京大学史料編纂所准教授。東大文学部・同大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事し、日本中世史を学ぶ。専攻は中世政治史、古文書学。史料編纂所で『大日本史料』第五編の編纂を担当。主著に『中世朝廷訴訟の研究』(東京大学出版会)、『天皇はなぜ生き残ったか』(新潮新書)、『新・中世王権論』(新人物往来社)、『武力による政治の誕生』(講談社選書メチエ)、『武士から王へ』(ちくま新書)などがある。

本郷和人 『天皇はなぜ生き残ったか』(新潮新書、2009年) '10/07/13
本郷和人 『武士から王へ お上の物語』(ちくま新書、2007年) '10/07/10
本郷和人 『人物を読む 日本中世史  頼朝から信長へ』(講談社選書メチエ、2006年) '10/07/06
本郷和人 『新・中世王権論 武門の覇者の系譜』(新人物往来社、2004年) '10/07/03
本郷和人 『天皇の思想 闘う貴族 北畠親房の思惑』(山川出版社、2010年) '10/06/27
本郷和人 『武力による政治の誕生』(選書日本中世史、講談社選書メチエ、2010年) '10/06/12





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