ブログネタ
読んだ本♪♪ に参加中!
伊藤真の憲法入門―講義再現版
伊藤真の憲法入門 【第4版】 講義再現版  Makoto Itoh: “The Guide to Constitution by Makoto Itoh.”, The fourth edition, 2010

○著者: 伊藤 真
○出版: 日本評論社 (2010/3, 単行本 235ページ)
○定価: 1,785円
○ISBN: 978-4535517349



Constitution

歴史をもっともっとまなぼう、まなばなければならない(べきである)、とぼくはおもふ



最新の憲法をめぐる動きを加え、立憲主義、人権の意義、平和主義など基本原理と理念を具体的事例を織り込みながらわかりやすく解説。


≪目次: ≫
……新シリーズ刊行にあたり (2010年1月  伊藤 真)
……はしがき (1997年4月  伊藤 真)

はじめに
1 これから進めていくにあたって
  (1) 楽しく学ぼう
  (2) 体系をつかもう
  (3) 基本的知識を身につけよう――その骨組みをつかむ
2 憲法の勉強法
  (1) 視点・観点を押さえよう
  (2) 具体的なイメージをもてるようにすること

序章 法律を学ぼう
1 法律とは
  (1) 法則
  (2) 規則
2 法律学とは規範の学問
3 法律の目的
4 法と法律の区別
5 法と道徳
6 法律の適用
  (1) 三段論法
  (2) 法的三段論法
7 法の分類
  (1) 実定法と自然法
  (2) 公法と私法
  (3) 実体法と手続法
  (4) 一般法と特別法
  (5) 法律、命令、規則、条例、条約
8 まとめ

第1章 憲法総論
I 憲法とは何か
1 憲法とは
2 憲法を尊重し擁護する義務を負うのは誰か
3 立憲主義とは
4 まとめ
  コラム 憲法改正を議論する前に
II 憲法の特質
1 自由の基礎法
2 制限規範性
3 最高法規性
4 まとめ
  コラム 国民投票法の成立
III 立憲主義と現代国家、法の支配
1 法の支配と法治国家
2 立憲主義の展開
  (1) 自由国家の時代
  (2) 社会国家の時代
  (3) そして現在
3 立憲主義の現代的意義
4 まとめ
IV 国民主権の原理
1 日本国憲法の基本原理
2 立憲主義と民主主義の関係
3 国民主権

第2章 基本的人権
I 基本的人権の原理
1 人権宣言の歴史
  (1) 人権の萌芽
  (2) 人権保障の方法
  (3) 人権の内容
2 人権の観念
  (1) 人権の固有性・不可侵性・普遍性
  (2) 人間の尊厳性(個人の尊重)
3 人権の内容
  (1) 人権の分類
  (2) 自由権と社会権の関係
  (3) 分類の相対性
4 人権の主体
II 基本的人権の限界
1 人権と公共の福祉
  (1) 公共の福祉
  (2) 2種類の公共の福祉――自由国家的公共の福祉と社会国家的公共の福祉
  (3) 具体的な調整の基準――二重の基準
  (4) 精神的自由権の規制に対する違憲審査基準
  (5) 経済的自由権の制限に対する違憲審査基準
2 そのほかの人権の限界
  (1) 特別な法律関係における人権の限界
  (2) 私人間における人権保障
3 人権の問題を考える際の視点
III 包括的基本権と法の下の平等
1 生命・自由・幸福追求権
  (1) 幸福追求権の意味
2 新しい人権
  (1) プライバシー権
  (2) 個人情報保護法
  コラム 住基ネットとプライバシー権
3 法の下の平等
  コラム 国籍法違憲大法廷判決
IV 精神的自由権
1 思想・良心の自由
  コラム 日の丸・君が代と思想良心の自由
2 信教の自由
3 学問の自由
4 表現の自由
  (1) 表現の自由の意味
  (2) 知る権利
  (3) 表現の自由の限界
  コラム 集合住宅へのビラ配布と21条
V 経済的自由権、人身(身体)の自由
1 経済的自由権
  (1) 職業選択の自由・営業の自由(22条)
  (2) 居住・移転の自由
  (3) 財産権
2 人身(身体)の自由
  コラム 足利事件再審決定
VI 受益権と参政権
  コラム 1票の価値
VII 社会権
1 生存権
2 教育を受ける権利
3 労働基本権利
VIII まとめ

第3章 統治機構
I 権力分立
1 権力分立の意味
2 権力分立の現代的変容
3 行政国家現象
4 統治の視点
  コラム ハンセン病事件
II 国会
1 国会の地位
2 国会議員の地位
3 国会の権能と議院の権能
III 内閣
1 行政権の概念
2 内閣の組織と権能
3 議院内閣制
4 衆議院の解散
5 財政民主主義
IV 裁判所
1 司法権の概念
2 司法権の範囲
3 司法権の独立
  コラム 裁判員制度
V 地方自治
1 制度的保障
2 条例制定権
  コラム 道州制
VI 憲法保障
1 憲法保障の諸類型
2 違憲審査制
  (1) 違憲審査制の根拠
  (2) 違憲審査制の性格
  (3) 判決の効力
  (4) 司法積極主義と司法消極主義

第4章 平和主義の原理
1 はじめに
2 憲法9条をどう解釈するのか
  (1) 9条1項の解釈
  (2) 9条2項の解釈
  (3) 戦力の不保持と自衛権
  (4) 交戦権の否認
3 憲法9条の国際的意義
4 憲法9条の範囲はどこまでか
  コラム 自衛隊のイラク派遣と憲法9条
  コラム 民社国連立政権と平和主義

終章 まとめ


【理解度クイズ 銑 解答】


≪著者: ≫ 伊藤 真 (いとう・まこと) 1958年 東京生まれ。1981年 司法試験に合格後、司法試験等の受験指導に携わる。1982年 東京大学法学部卒業後、司法研修所入所。1984年 弁護士登録。1995年 15年間の司法試験等の受験指導のキャリアを活かし、合格後、どのような法律家になるかを視野に入れた受験指導を理念とする「伊藤真の司法試験塾」(その後、「伊藤塾」に改称)を開塾。伊藤塾設立後、2007年末まで弁護士業務を休業し、司法試験をはじめとする受験指導に専念していたが、2007年12月弁護士再登録。伊藤塾以外でも、大学での講義(慶應義塾大学大学院講師を務める)、代々木ゼミナールの教養講座講師、日経ビジネススクール講師、全国各地の司法書士会、税理士会、行政書士会等の研修講師も務める。主な著書、『伊藤真の入門シリーズ 「憲法〜刑事訴訟法」』(全6巻、日本評論社)※伊藤真の入門シリーズ 第3版(全6巻)は韓国版もある。『伊藤真試験対策講座』(全14巻、弘文堂)、『中高生のための憲法教室』(岩波ジュニア新書)、『なりたくない人のための裁判員入門』(幻冬舎新書)、『夢をかなえる勉強法』(サンマーク出版)等多数。

伊藤真 『伊藤真の民法入門 【第4版】 講義再現版』(伊藤真の法律入門シリーズ、日本評論社、2009年) '13/02/11
伊藤真 『高校生からわかる 日本国憲法の論点』(トランスビュー、2005年) '10/04/17
伊藤真 『中高生のための憲法教室』(岩波ジュニア新書、2009年) '10/04/15





人気ブログランキングへ