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倫理学〈1〉 (岩波文庫)
○著者: 和辻哲郎
○定価: 本体1,100円+税
○ISBN: 978-4003314494





和辻哲郎(1889-1960)の主著であり、近代日本最大の体系的哲学書。東西の古典を渉猟し、現象学・人類学・社会学・地理学など最新の学知を総合。倫理学原理論から共同体論に至る一大構想は、余人の追随を許さぬ壮大さで屹立する。本冊では共同存在としての人間を律する「根本理法」としての倫理学の方法を考究。全4冊。(解説=熊野純彦)


≪目次: ≫
凡例

序言 (昭和十二年四月 著者)

序論
  第一節 人間の学としての倫理学の意義
  第二節 人間の学としての倫理学の方法

本論
 第一章 人間存在の根本構造
  第一節 出発点としての日常的事実
  第二節 人間存在における個人的契機
  第三節 人間存在における全体的契機
  第四節 人間存在の否定的構造
  第五節 人間存在の根本法理(倫理学の根本原理)

 第二章人間存在の空間的・時間的構造
  第一節 私的存在と公共的存在
  第二節 人間存在の空間性
  第三節 人間存在の時間性
  第四節 空間性時間性の相即
  第五節 人間の行為

註 (熊野純彦)


解説 1 (熊野純彦)
 一 文人哲学者
 二 村の記憶、父母の影
 三 意識のはじまり、自己形成のはじまり
 四 放蕩時代あるいは放情時代へ


※カバー写真 = 1957年2月、書斎にて。田沼武能撮影。


和辻哲郎 『日本精神史研究』(ワイド版岩波文庫、2005年) '13/06/02
和辻哲郎 『初版 古寺巡礼』(ちくま学芸文庫、2012年) '13/05/24
和辻哲郎 『古寺巡礼』(ワイド版岩波文庫、1991年) '10/01/29
和辻哲郎 『人間の学としての倫理学』(岩波文庫、2007年) '09/04/07
和辻哲郎 『風土 人間学的考察』(ワイド版岩波文庫、1991年) '09/02/25
和辻哲郎 『孔子』(ワイド版岩波文庫、1994年) '08/11/29

佐藤康邦/清水正之/田中久文 編著 『甦る和辻哲郎 人文科学の再生に向けて』(片山洋之介/熊野純彦/高橋文博/窪田高明/李梨花/卞崇道/マーク・ラリモア/湯浅泰雄 執筆、叢書=倫理学のフロンティアV、ナカニシヤ出版、1999年) '13/07/27 , '12/11/16
宮川敬之 『和辻哲郎――人格から間柄へ』(再発見 日本の哲学、講談社、2008年) '11/06/23
苅部直 『光の領国 和辻哲郎』(岩波現代文庫、2010年) '11/04/22
熊野純彦 『和辻哲郎 文人哲学者の軌跡』(岩波新書、2009年) '09/11/13



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