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もう少し浄瑠璃を読もう
○著者: 橋本 治
○定価: 本体1,800円(税別)
○ISBN: 978-4104061167









本気の恋と男伊達、義理人情があふれ出る。日本人よ、浄瑠璃に帰ろう!

男女の恋をテーマとする日本で最初の劇作品『曾根崎心中』、喧嘩っ早いヤンキー達が躍動する『夏祭浪花鑑』、泣くことが許されない男のためのドラマ「熊谷陣屋」――近世という時代が生んだ八つの名作を精読すれば、ぶっ飛んだ設定、複雑なプロットの中に、愛おしい人間達が息づく。最高の案内人が遺した最後の案内書。


≪目次: ≫
 続篇の辞

『小栗判官』をご存じですか
『出世景清』という新しい浄瑠璃
恋のはじめの『曾根崎心中』
浪花のヤンキーの『夏祭浪花鑑』
『双蝶々曲輪日記』のヒューマンドラマ
虚もまた実の『摂州合邦辻』
「熊谷陣屋」の『一谷嫩軍記』
不条理が顔を出す『伊賀越道中双六』


 解題 矢内賢二(国際基督教大学上級准教授)


※初出 「芸術新潮」2014年5月号〜2016年3月号


≪著者: ≫ 橋本 治 (はしもと・おさむ, 1948-2019) 1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説・戯曲・評論・エッセイ・古典の現代語訳・浄瑠璃などの古典芸能の新作ほか、多彩な執筆活動を行う。2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞を、2005年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を、2008年『双調 平家物語』で毎日出版文化賞を受賞。著書に、『窯変 源氏物語』『巡礼』『リア家の人々』『ひらがな日本美術史』『失われた近代を求めて』『浄瑠璃を読もう』『九十八歳になった私』など多数。


橋本治 『浄瑠璃を読もう』(新潮社、2012年) '12/10/18
橋本治 『義太夫を聴こう』(河出書房新社、2015年)'15/12/09



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