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京大の人気No.1教授が贈る――日本人に必須の地学の教養がこの一冊に!
日本列島は2011年にマグニチュード9の巨大地震に見舞われて以来、千年ぶりの「大地変動の時代」に入った。4枚のプレートがひしめく日本で生き延びるには、地学の知識が不可欠だ。本書は、大学入試センター試験に出題された問題を解きながら、地球内部の構造、日本列島の成り立ち、地震と噴火のメカニズム、地球温暖化問題、宇宙の歴史まで、地学の「壮大」かつ「実用的な」エッセンスを、京大人気No.1教授の「科学の伝道師」が解説する。すべての日本人に捧げる、サバイバルのための地学入門!


≪目次: ≫
まえがき
 絶滅の生存者が次代の覇者に/「大地変動の時代」に入った日本

第1章 地球とは何か
1 地球はどのようにできたのか?
 原始太陽ができたおかげで惑星ができた/マグマオーシャンが冷えることで地球の核と大気・海洋ができた
2 地球の形と大きさ
 地球が丸いことに気づいたのは?/地球の大きさはどうしてわかる?/ニュートンが考えた回転楕円体/ジオイドで知る、地球のかたち/アイソスタシーとは何か/ある地点における「重力」は、どのように計算するか
3 地球は巨大な「磁石」である
 地磁気とは何か/地磁気はなぜできたのか?/生命を守る地球の磁場

第2章 地球は生きている!――その活動をさぐる
1 地球の内部はどうなっているのか?
 地球の内部構造を卵に置き換えて考える/地球内部の熱はどこから来たのか
2 大地は動く――地球の活動の謎を解く
 大陸移動説とは何か――中央海嶺の発見/海底は動いている/地磁気の逆転が、日本の千葉で起こっていた!?/プレートとはどんなもの?/プレートの運動でさまざまな現象が解決する/沈み込んだプレートの行方――プルーム・テクトニクス/地震が起こるのもプレート・テクトニクスのため/火山はどうしてできるのか

第3章 地球の歴史を繙く
1 地球の「変化」 「成長」の手がかりとは
 時代の情報と環境の情報/地層を「読む」ための基本ルール
2 地質学とは何か
 地層を「つないで」推測する/世界中に分布した化石を利用する方法/各年代と生物にとっての大事件/地質学の誕生――スミスの功績/放射性元素を利用する
3 岩石の「読み方」
 岩石の「でき方」/火成岩は何からできているのか/火成岩の種類/岩石から時代の情報を読み解くには/岩石を生む「変成」とは何か

第4章 日本列島の成り立ち
1 日本列島は地学的にはどのようなキャラなのか?
 4つのプレートが押し合いへし合いする現場/日本列島は地震の巣である
2 日本列島はどのような岩石からできているか
 日本列島は大陸から分離してできあがった/ホットプルームと日本列島/日本列島へ「岩石が付加される」とはどういうことか?/日本列島はこのように形作られた
3 日本列島の形ができるまで
 日本列島の起源と形成のプロセス/フォッサマグナとは何か/活火山を背骨とする日本列島/プレート運動が各地の地形を作った
4 日本列島の特徴
 火山活動が地上に残す爪痕/火山と共存するための心構え/富士山が世界にも稀な火山であるワケ/西南日本が警戒すべき巨大断層・南海トラフとは/九州にも「地震の巣」がある/液状化現象という二次被害/津波の発生するメカニズム

第5章 動く大気・動く海洋の構造
1 地球を覆う大気の構造
 大気が気象の「決め手」となる/大気はどのような構造をしているか
2 地球上の温度が一定に保たれる仕組み
 太陽エネルギーが地球を暖める/地球から出ていくエネルギーもある/「温室」 効果をもたらす気体/日本の「猛暑」は温暖化のせい?/ヒートアイランドはなぜ起こる?/地球規模で見ると・・・・・・
3 大気が大循環するメカニズム
  緯度によって変わる気流/赤道近くで大気はどう動くか/中緯度・高緯度地域ではどう動くか/地球の自転が気流にどうかかわるか
4 海洋も大循環している
 水が動けば気象も変わる/大循環する海水の不思議/海水の動きには月と太陽も影響する/風と海流によって起こるエルニーニョ現象/地球は「ミニ氷河期」に向かっている?

第6章 宇宙とは何か
1 宇宙の誕生と構造
 宇宙の始まりはビッグバン!/宇宙に元素ができるまで/宇宙に銀河ができるまで/ダークマターと宇宙の構造
2 恒星の誕生と進化
 恒星ができるまで/主系列星の大きさと寿命/恒星の終焉と赤色巨星/赤色巨星以降の恒星の進化と終末/恒星の進化がわかるHR図
3 私たちの銀河系
 銀河系の構造/銀河系の公転と中心部
4 さまざまな銀河と膨張する宇宙
 銀河の形による分類/活動する銀河/膨張する宇宙

あとがき
 地学の勉強法/人類の存立基盤について知る/高校地学をめぐる現状/「大地変動の時代」の地学/長尺の目」で地球を考える

参考文献
索引


≪著者: ≫ 鎌田浩毅 (かまた・ひろき) 1955年、東京生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省地質調査所を経て、97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学、地球科学、科学教育。京大の講義「地球科学入門」は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。著書に『地学のツボ』(ちくまプリマー新書)、『京大人気講義 生き抜くための地震学』(ちくま新書)、『座右の古典』(ちくま文庫)、『地学ノススメ』『富士山噴火と南海トラフ』(講談社ブルーバックス)、『地球の歴史(全3巻)』『理科系の読書術』(中公新書)、『地球とは何か』(サイエンス・アイ新書)、『火山噴火』(岩波新書)、『火山はすごい』(PHP文庫)、『世界がわかる理系の名著』(文春新書)、『一生モノの勉強法』『知的生産な生き方』(東洋経済新報社)ほか多数。



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