Gori ≒ ppdwy632

〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

ジル・ドゥルーズ

本「哲学とは何か  Qu'est-ce que la philosophie? (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ、財津理 訳5

ブログネタ
読んだ本♪♪ に参加中!
哲学とは何か (河出文庫)
哲学とは何か  Gilles Deleuze / Férix Guattari: “Qu'est-ce que la philosophie?”, les éditions de minuit, 1991 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズフェリックス・ガタリ財津理
○出版: 河出書房新社 (2012/8, 文庫 406ページ)
○定価: 1,470円
○ISBN: 978-4309463759
クチコミを見る





「この時代に逆らって、来たるべき時代のために」書かれたドゥルーズ=ガタリの最後の共著にして、その思想の総決算。内在平面‐概念的人物‐哲学地理によって「哲学」を総括し、カオスに立ち向かう三つの平面として哲学‐科学‐芸術の連関を明らかにする。世界への信をうちたてながら、人間をこえる限りなき生成/創造へと思考を開く絶後の名著。


≪目次: ≫
凡例

哲学とは何か』 “Qu'est-ce que la philosophie?”, 1991
序論 こうして結局、かの問は……

I 哲学
1 ひとつの概念(コンセプト)とは何か
2 内在平面
3 概念的人物
4 哲学地理

II 哲学――科学、論理学、そして芸術
5 ファンクティヴと概念(コンセプト)
6 見通し(プロスペクト)と概念(コンセプト)
7 被知覚態(ペルセプト)、変様態(アフェクト)、そして概念(コンセプト)

結論 カオスから脳へ


原注
訳注
訳者あとがき (一九九七年八月  財津 理)
文庫版への訳者あとがき (二〇一二年六月  財津 理)


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze) 1925‐1995。著書『差異と反復』『意味の論理学』、ガタリとの共著に本書の他、『アンチ・オイディプス』『カフカ』『千のプラトー』他。

≪著者: ≫ フェリックス・ガタリ (Félix Guattari) 1930‐1992。著書『分子革命』『分裂分析的地図作成法』『カオスモーズ』他。

[訳者: ] 財津理 (ざいつ・おさむ) 1947年生まれ。思想研究家(法政大学教授)。訳書(共訳含む)にドゥルーズ『差異と反復』『シネマ1・運動イメージ』『経験論と主体性』『無人島1953-1968』『狂人の二つの体制1983-1995』他がある。


ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 『千のプラトー 〈下〉 資本主義と分裂症  Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie, 1980 』(宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明 訳、河出文庫、2010年) '10/12/19
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 『千のプラトー 〈中〉 資本主義と分裂症  Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie, 1980 』(宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明 訳、河出文庫、2010年) '10/12/04
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 『千のプラトー 〈上〉 資本主義と分裂症  Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie, 1980 』(宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明 訳、河出文庫、2010年) '10/10/18
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈下〉 資本主義と分裂症  L'Anti-Œdipe, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一 訳、河出文庫、2006年) '09/10/25
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈上〉 資本主義と分裂症  L'Anti-Œdipe, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一 訳、河出文庫、2006年) '09/10/19

ジル・ドゥルーズ 『批判と臨床  Critique et Clinique, 1993 』(守中高明/谷昌親/鈴木雅大 訳、河出書房新社、2002年) '09/11/07
ジル・ドゥルーズ 『スピノザ 実践の哲学  Spinoza: Philosophie pratique, 1981 』(鈴木雅大 訳、平凡社ライブラリー、2002年) '09/11/06
ジル・ドゥルーズ 『記号と事件 1972-1990年の対話  Pourparlers, 1990 』(宮林寛 訳、河出文庫、2007年) '09/10/28
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈新装版〉 “Henri Bergson, Différence et Différenciation”, La conception de la différence chez Bergson, 1956/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之 訳・解題、青土社、2000年) '09/10/26
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈増補新版〉  La conception de la différence chez Bergson/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之 訳・解題、青土社、2000年, 1992年, 1987年) '09/10/17
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男 訳、河出文庫、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  Dialogues, 1977 』(江川隆男/増田靖彦 訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一 訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄 訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之 訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之 訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎 訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  Nietzsche aujourd' hui?, 1973 』(林好雄/本間邦雄/森本和夫 訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

フェリックス・ガタリ 『カオスモーズ  Chaosmose, 1992 』(宮林寛/小沢秋広 訳、河出書房新社、2004年) '09/11/01

松本潤一郎/大山載吉 『ドゥルーズ 生成変化のサブマリン』(哲学の現代を読む2、白水社、2005年) '09/11/21
宇野邦一 『ドゥルーズ 流動の哲学』(講談社選書メチエ、2001年) '09/10/30
篠原資明 『ドゥルーズ ノマドロジー  Gilles Deleuze: nomadologie, 1997 』(現代思想の冒険者たちSelect、講談社、2005年) '09/10/25
江川隆男 『存在と差異 ドゥルーズの超越論的経験論  Être et Différence: De l'empirisme transcendantal chez Deleuze 』(知泉書館、2003年) '09/10/21
檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元 訳、新曜社、2009年) '09/07/03





人気ブログランキングへ






本「千のプラトー 〈下〉 資本主義と分裂症  “Mille plateaux, capitalisme et schizophrenie”, 1980. (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ、宇野邦一 他訳5

ブログネタ
読んだ本♪ に参加中!
千のプラトー 下---資本主義と分裂症 (河出文庫)
千のプラトー 〈下〉 資本主義と分裂症  Gilles Deleuze / Félix Guattari: “Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie”, 1980. (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズフェリックス・ガタリ宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明
○出版: 河出書房新社 (2010/11, 文庫 408ページ)
○価格: 1,260円
○ISBN: 978-4309463452
クチコミを見る



もういくつかねるとぼくはよんじゅういちさいになる。たぶんあとさんじゅうねんくらいはいきるだろう。あとさんじゅうねんくらあるとかんがえるなら、あとさんじゅうねんくらいじかんをついやすことができるとするならば、もうすこしいろんなことがわかるようにりかいできるようになるのかしら(どうなんだろう?!)、もしかしたら、いまのままよくわからいままかもしれないけれど、まぁそれならそれでしかたがないのかもしれない


遊牧民が発明した「戦争機械」は国家の外部にあり、国家をたえず危機に陥れる。「国家装置」はそれを捕獲し、労働を発明し、やがて資本主義の公理系と結び合う。しかし戦争機械とマイノリティの革命的な生成変化がやむことはない。かつてない国家、戦争、技術、資本への問いから、平滑空間/条里空間の考察を経て非有機的生に向かう壮大な歴史哲学。


≪目次: ≫
12 一二二七年――遊牧論あるいは戦争の機械    国家の二つの極――戦争機械の外部性と還元不可能性――戦士――マイナーとメジャー:マイナー科学――団体と団体精神――思考、国家、遊牧論――第一の側面:戦争機械と遊牧空間――宗教――東洋、西洋、国家――第二の側面:戦争機械と人間の編成、遊牧的数――第三の側面:戦争機械と遊牧的情動――自由活動と労働――アレンジメントの性格:道具と記号、武器と装身具――冶金術、移動、遊牧生活――機械状系統流と技術系統――平滑平面、条理空間、多孔空間――戦争機械と戦争:関係の複雑さ
13 BC七〇〇〇年――捕獲装置    旧石器時代の国家――原始的集団、都市、国家、世界的な組織――先取りする、祓いのける――「最後の」一言の意味(限界効用説)――交換とストック――捕獲:土地所有権(地代)、税制(税)、公共事業(利益)――暴力の問題――国家の形態と〈権利〉の三つの世代――資本主義と国家――服従と隷属――公理系とその問題
14 一四四〇年――平滑と条里    技術的モデル(繊維製品)――音楽モデル――海洋モデル――数学モデル(多様性)――物理学モデル――美学モデル(遊牧民芸術)
15 結論――具体的規則と抽象機械

原注
〔原書の裏表紙にかかげられた跋文〕
解説――方法についての注釈/宇野邦一    1 『アンチ・オイディプス』との連続・不連続/2 リゾームと両義性について/3 十五の章と、方法論的観点から注目すべきいくつかの点
文庫版へのあとがき/宇野邦一 (二〇一〇年八月十二日)
人名索引


※本書は河出書房新社より一九九四年に刊行された『千のプラトー』を一部改訂の上、三分冊にしたものです。


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 1925-1995。パリ生まれの哲学者。1995年自ら死を選ぶ。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。著書『差異と反復』『意味の論理学』、ガタリとの共著に本書の他、『アンチ・オイディプス』『カフカ』『哲学とは何か』他。

≪著者: ≫ フェリックス・ガタリ Félix Guattari 1930-1992。精神科医にしてラジカルな活動家。著書『分子革命』『分裂分析的地図作成法』『カオスモーズ』他。

[訳者] 宇野邦一 (うの・くにいち) 1948年生まれ。著書『ドゥルーズ 流動の哲学』他。
[訳者] 小沢秋広 (おざわ・あきひろ) 1953年生まれ。著書『中島敦と〈問い〉』他。
[訳者] 田中敏彦 (たなか・としひこ) 1953年生まれ。著書『ドゥルーズ横断』(共訳)他。
[訳者] 豊崎光一 (とよさき・こういち) 1935-1989。著書『ファミリーロマンス』他。
[訳者] 宮林寛 (みやばやし・かん) 1957年生まれ。訳書、ドゥルーズ『記号と事件』他。
[訳者] 守中高明 (もりなか・たかあき) 1960年生まれ。著書『存在と灰』『法』『脱構築』

ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 『千のプラトー 〈中〉 資本主義と分裂症  Gilles Deleuze / Félix Guattari: “Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie”, 1980.』(宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明訳、河出文庫、2010年) '10/12/04
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 『千のプラトー 〈上〉 資本主義と分裂症  Gilles Deleuze / Félix Guattari: “Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie”, 1980.』(宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明訳、河出文庫、2010年) '10/10/18





人気ブログランキングへ



本「千のプラトー 〈中〉 資本主義と分裂症  “Mille plateaux, capitalisme et schizophrenie”, 1980. (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ、宇野邦一 他訳5

ブログネタ
読んだ本♪ に参加中!
千のプラトー 中 ---資本主義と分裂症 (河出文庫)
千のプラトー 〈中〉 資本主義と分裂症  Gilles Deleuze / Félix Guattari: “Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie”, 1980. (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズフェリックス・ガタリ宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明
○出版: 河出書房新社 (2010/10, 文庫 439ページ)
○価格: 1,260円
○ISBN: 978-4309463438
クチコミを見る



語りえないならば語らなければいい、ただただ黙して、無理をすることなどなにもない。いろいろいろいろうようようようよと、ぼくの頭のまわりを目のまえを、考えがめぐり動かないことなどないのであって、それでもある意味では明白にぼくはタダの器(みたいなモノ?!)、もちろん主体的な活動をしていないわけではない、むしろ積極的にとり込んでとり容れてとり組んで(いるツモリではあるのだが)、しかし器に主体性はない、ものなのかどうなのか?!、どうなんだろう??!、あくまでも器としての


かつてないスタイルで思考の極限を実験し、さまざまな領野のラディカルな創造を触発してきた驚異の書。中巻では、脱領土化、逃走線、そして生成変化という本書の核心的概念をベースに、顔貌性、秘密、ミクロ政治学、マイナー性などを論じ、あらゆる出来事を連結する存立平面を定義しつつ、宇宙的な力と民衆に開かれるリトルネロ―音楽を讃える。


≪目次: ≫
7 零年――顔貌性    ホワイト・ウォール〔白い壁〕、ブラック・ホール〔黒い穴〕――顔貌性抽象機械――身体、頭部、顔――宮廷愛小説(ロマン・クルトワ)――脱領土化の諸定理――顔の社会的機能――顔とキリスト――顔の二つの:形象正面と横顔、背け合い――顔を解体する
8 一八七四年――ヌーヴェル三編、あるいは「何が起きたのか?」    ヌーヴェルとコント:秘密――三本の線――切断、亀裂、断絶――対、分身、地下潜行者
9 一九三三年――ミクロ政治学と切片性    未開および文明化の切片性――モル状および分子状の切片性――ファシズムと全体主義――切片をもつ線、量子をもつ流れ――ガブリエル・タルド――群集と階級――抽象機械:突然変異と超コード化――権力の中心とは何か――三通りの線とそれぞれの危険――恐怖、明晰さ、権力、死
10 一七三〇年――強度になること、動物になること、知覚しえぬものになること……    生成変化――魔術の三つの側面:多様性、変則者あるいは局外者、変換――個体化と〈此性〉:夕べの五時……――経度、緯度、存立平面――二つのプランあるいはプランについての二つの考え方――女性への生成変化、子供への生成変化、動物への生成変化、分子状生成変化:近傍域――知覚しえぬものへの生成変化――分子状知覚――秘密――マジョリティ、マイノリティ、マイナー性――生成変化のマイナー性と非対称性:二重の生成変化――点と線、記憶と生成変化――生成変化とブロック――点状システムと多線状システムの対立――音楽、絵画、生成変化――リトルネロ――脱領土化の諸定理の続き――生成変化対模倣
11 一八三七年――リトルネロについて    暗闇で、わが家で、世界に向かって――環境とリズム――立札と領土――スタイルとしての表現:リズムの顔、メロディーの風景――鳥の鳴き声――領土性、アレンジメント、相互的アレンジメント――領土と大地、〈生まれ故郷〉――存立性の問題――機械状アレンジメントと抽象機械――古典主義と環境――ロマン主義、領土、大地、民衆――近代芸術と宇宙――形相と実質、諸力と素材――音楽とリトルネロ、大いなるリトルネロとささやかなリトルネロ

原注


※本書は河出書房新社より一九九四年に刊行された『千のプラトー』を一部改訂の上、三分冊にしたものです。


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 1925-1995。パリ生まれの哲学者。1995年自ら死を選ぶ。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。著書『差異と反復』『意味の論理学』、ガタリとの共著に本書の他、『アンチ・オイディプス』『カフカ』『哲学とは何か』他。

≪著者: ≫ フェリックス・ガタリ Félix Guattari 1930-1992。精神科医にしてラジカルな活動家。著書『分子革命』『分裂分析的地図作成法』『カオスモーズ』他。

[訳者] 宇野邦一 (うの・くにいち) 1948年生まれ。著書『ドゥルーズ 流動の哲学』他。
[訳者] 小沢秋広 (おざわ・あきひろ) 1953年生まれ。著書『中島敦と〈問い〉』他。
[訳者] 田中敏彦 (たなか・としひこ) 1953年生まれ。著書『ドゥルーズ横断』(共訳)他。
[訳者] 豊崎光一 (とよさき・こういち) 1935-1989。著書『ファミリーロマンス』他。
[訳者] 宮林寛 (みやばやし・かん) 1957年生まれ。訳書、ドゥルーズ『記号と事件』他。
[訳者] 守中高明 (もりなか・たかあき) 1960年生まれ。著書『存在と灰』『法』『脱構築』

ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 『千のプラトー 〈上〉 資本主義と分裂症  Gilles Deleuze / Félix Guattari: “Mille plateaux, capitalisme et schizophrénie”, 1980.』(宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明訳、河出文庫、2010年) '10/10/18





人気ブログランキングへ



本「千のプラトー 〈上〉 資本主義と分裂症  “Mille plateaux, capitalisme et schizophrenie”, 1980. (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ、宇野邦一 他訳5

ブログネタ
読んだ本♪ に参加中!
千のプラトー 上 ---資本主義と分裂症 (河出文庫)
千のプラトー 〈上〉 資本主義と分裂症  Gilles Deleuze / Felix Guattari: “Mille plateaux, capitalisme et schizophrenie”, 1980. (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズフェリックス・ガタリ宇野邦一/小沢秋広/田中敏彦/豊崎光一/宮林寛/守中高明
○出版: 河出書房新社 (2010/9, 文庫 365ページ)
○価格: 1,260円
○ISBN: 978-4309463421
おすすめ度: 5.0
クチコミを見る



フランス語が、言語としてのフランス語であり、国としてのフランスの地理的な歴史的な文化的な変遷を背景としてなのか??!、どうなんだろう、翻訳で読んでいることから、さらには本書が難解?!なる哲学書であることからも、雰囲気というのか確証の得られないボンヤリした印象でしかないんだけど、ぼくがいま勉強しているドイツ語にはないような?!、なんとも言いえない♪
そう、ドイツ語を来年1月末で終わらせて、次はフランス語を勉強する予定!!?、ジル・ドゥルーズの他に、ジャック・デリダ、ミシェル・フーコー、etc…、フランス語圏の哲学♪♪



ドゥルーズガタリによる最大の挑戦にして未だ読み解かれることない比類なき名著。リゾーム、アレンジメント、抽象機械、リトルネロ、戦争機械など新たな概念を創造しつつ、大地と宇宙をつらぬいて生を解き放つ多様体の思考。器官なき身体/存立平面から〈機械圏〉へ――来たるべき民衆のための巨大な震源。


≪目次: ≫
緒言
1 序――リゾーム    根、側根、リゾーム――本の諸問題――〈一〉と〈多〉――樹木とリゾーム――地理的方向、東洋、西洋、アメリカ――樹木の害――プラトーとは何か
2 一九一四年――狼はただ一匹か数匹か?    神経症と精神病――多様体の理論のために――群れ――無意識と分子的なもの
3 BC一〇〇〇〇年――道徳の地質学(地球はおのれを何と心得るか)    地層――二重文節(切片性)――地層の統一性を作り出すもの――環境――一つの地層の多様性:形式と実質、上位層と傍層――内容と表現――諸地層の多様性――モル状と分子状――抽象機械とアレンジメント:それらの状態の比較――メタ地層
4 一九二三年十一月二〇日――言語学の公準    指令語――間接話法――指令語、行為、非身体的変形――日付――内容と表現:両者の場合の変数――アレンジメントの諸側面――定数、変数、連続変化――音楽――スタイル――メジャーとマイナー――生成変化――死と逃亡、形象と変化
5 BC五八七年、AD七〇年――いくつかの記号の体制について    専制的なシニフィアン的体制――情念的な主体的体制――二つの錯乱と精神医学の問題――ユダヤの民の古代史――逃走線と預言者――顔、方向転換、裏切り――〈書物〉――主体性のシステム:意識と情念、〈分身〉――夫婦喧嘩と事務室のいさかい――冗長性――脱領土化の形象――抽象機械と図表――発生的、変形的、図表的、機械状
6 一九四七年十一月二八日――いかにして器官なき身体を獲得するか    器官なき身体、波動、強度――卵――マゾヒズム、宮廷愛、〈道(タオ)〉――地層と存立平面――アントナン・アルトー――慎重さのテクニック――三つの〈身体〉の問題――欲望、平面、選択、編成

原注


※本書は河出書房新社より一九九四年に刊行された『千のプラトー』を一部改訂の上、三分冊にしたものです。


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 1925-1995。パリ生まれの哲学者。1995年自ら死を選ぶ。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。著書『差異と反復』『意味の論理学』、ガタリとの共著に本書の他、『アンチ・オイディプス』『カフカ』『哲学とは何か』他。

≪著者: ≫ フェリックス・ガタリ Felix Guattari 1930-1992。精神科医にしてラジカルな活動家。著書『分子革命』『分裂分析的地図作成法』『カオスモーズ』他。

[訳者] 宇野邦一 (うの・くにいち) 1948年生まれ。著書『ドゥルーズ 流動の哲学』他。
[訳者] 小沢秋広 (おざわ・あきひろ) 1953年生まれ。著書『中島敦と〈問い〉』他。
[訳者] 田中敏彦 (たなか・としひこ) 1953年生まれ。著書『ドゥルーズ横断』(共訳)他。
[訳者] 豊崎光一 (とよさき・こういち) 1935-1989。著書『ファミリーロマンス』他。
[訳者] 宮林寛 (みやばやし・かん) 1957年生まれ。訳書、ドゥルーズ『記号と事件』他。
[訳者] 守中高明 (もりなか・たかあき) 1960年生まれ。著書『存在と灰』『法』『脱構築』





人気ブログランキングへ



本「批評と臨床  Gilles Deleuze: “Critique et Clinique”, Minuit, 1993. 」ジル・ドゥルーズ、守中高明/谷昌親/鈴木雅大 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
批評と臨床
批評と臨床  Gilles Deleuze: “Critique et Clinique”, Minuit, 1993.

○著者: ジル・ドゥルーズ守中高明/谷昌親/鈴木雅大 訳
○出版: 河出書房新社 (2002/10, 単行本 310ページ)
○価格: 3,675円
○ISBN: 978-4309242637
おすすめ度: 5.0
クチコミを見る



ジル・ドゥルーズの遺作となった論集。
日本語訳のタイトルだと、「批評」と「臨床」とが並べられたところで(もっともどちらの言葉も、ぼくにとってはインパクトに欠ける気がしてならないのだが、それはきっと知識不足によるものであろう)、錯乱は生じないと思われるが、原題の「Critique」と「Clinique」を並べて、ぼくにはいかなる発音であるかを詳細に比較することができないのだが、想像するには「t(ティ)」と「n(ニ)」の差異であり、「r」と「l」の差異にいたっては、判別するためには相当な注意を要するであろうことから、混同しても不思議はないし、なるほど錯乱するかもしれない(しないかもしれない)。


≪目次: ≫
序言
第1章 文学と生
第2章 ルイス・ウルフソン、あるいは手法
第3章 ルイス・キャロル
第4章 最も偉大なるアイルランド映画――ベケットの『フィルム』
第5章 カント哲学を要約してくれる四つの詩的表現について
第6章 ニーチェと聖パウロ、ロレンスとパトモスのヨハネ
第7章 マゾッホを再び紹介する
第8章 ホイットマン
第9章 子供たちが語っていること
第10章 バートルビー、または決まり文句
第11章 ハイデガーの知られざる先駆者、アルフレッド・ジャリ
第12章 ニーチェによるアリアドネの神秘
第13章 ……と彼は吃った
第14章 恥辱と栄光――T.E.ロレンス
第15章 裁きと訣別するために
第16章 プラトン、ギリシア人たち
第17章 スピノザと三つの『エチカ』

訳者あとがき『ドゥルーズと文学の問い』(二〇〇二年九月一日 訳者の一人として 守中高明)


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-1995)

[訳者] 守中高明 (もりなかたかあき) 1960年生。早稲田大学 法学学術院 教授。著書『脱構築』『シスター・アンティゴネーの暦のない墓』、訳書・デリダ『たった一つの、私のものではない言葉』。
[訳者] 谷昌親 (たにまさちか) 1955年生。早稲田大学 法学学術院 教授。著書『詩人とボクサー――アルチュール・クラヴァン伝』、訳書・レリス『オランピアの頸のリボン』。
[訳者] 鈴木雅大 (すずきがだい) 1949年生。訳書・ドゥルーズ『スピノザ 実践の哲学』


ジル・ドゥルーズ 『スピノザ 実践の哲学  Spinoza: Philosophie pratique, 1981 』(鈴木雅大訳、平凡社ライブラリー、2002年) '09/11/06
ジル・ドゥルーズ 『記号と事件 1972-1990年の対話 Pourparlers, 1990 』(宮林寛訳、河出書房新社、2007年) '09/10/28
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈新装版〉 “Henri Bergson, Différence et Différenciation”, La conception de la différence chez Bergson, 1956/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年) '09/10/26
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈下〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/25
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈上〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/19
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈増補新版〉  La conception de la différence chez Bergson/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年, 1992年, 1987年) '09/10/17
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男訳、河出書房新社、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

宇野邦一 『ドゥルーズ 流動の哲学』(講談社選書メチエ、2001年) '09/10/30
篠原資明 『ドゥルーズ ノマドロジー  Gilles Deleuze: nomadologie, 1997 』(現代思想の冒険者たちSelect、講談社、2005年) '09/10/25
江川隆男 『存在と差異 ドゥルーズの超越論的経験論  Être et Différence: De l'empirisme transcendantal chez Deleuze 』(知泉書館、2003年) '09/10/21
檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03








人気ブログランキングへ


本「スピノザ 実践の哲学  Gilles Deleuze: “Spinoza: Philosophie pratique”, Minuit, 1981. (平凡社ライブラリー440)」ジル・ドゥルーズ、鈴木雅大 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
スピノザ―実践の哲学 (平凡社ライブラリー (440))
スピノザ 実践の哲学  Gilles Deleuze: “Spinoza: Philosophie pratique”, Minuit, 1981. (平凡社ライブラリー440)

○著者: ジル・ドゥルーズ、鈴木雅大 訳
○出版: 平凡社 (2002/8, 単行本 317ページ)
○価格: 1,365円
○ISBN: 978-4582764406
おすすめ度: 4.5
クチコミを見る



バールーフ・デ・スピノザ(Baruch De Spinoza, 1632-1677)


≪目次: ≫
第一章 スピノザの生涯
第二章 道徳(モラル)と生態の倫理(エチカ)のちがいについて
意識に対する評価の切り下げ(〔意識本意ではなしに〕思惟を評価するために)――唯物論者スピノザ/ いっさいの価値、とりわけ善悪に対する評価の切り下げ(〔道徳的ではなしに〕「いい」「わるい」を評価するために)――反道徳者スピノザ/ いっさいの「悲しみの受動的感動」に対する評価の切り下げ(喜びを評価するために)――無神論者スピノザ
第三章 悪についての手紙(ブレイエンベルフとの往復書簡)
第四章 『エチカ』主要概念集
愛―憎しみ〔憎悪〕(AMOUR-HAINE)/誤り(ERREUR)/いい―わるい(BON-MAUVAIS)/意識(CONSCIENCE)/永遠(ÉTERNITÉ)/開展〔=説明〕する―包含する(EXPLIQUER-IMPLIQUER)/可能的(POSSIBLE)/神の観念(IDÉE DE DIEU)/感情(SENTIMENTS)/観念(IDÉE)/幾何学的存在(ETRES GÉOMÉTRIQUES)/共通観念(NOTIONS COMMUNES)/虚偽(FAUX)/虚構(FICTIONS)/原因(CAUSE)/限定(DÉTERMINNATION)/権利(DROIT)/肯定〔定立〕(AFFIRMATION)/個体(INDIVIDU)/コナトゥス〔自存力〕(CONATUS)/死(MORT)/思惟〔思惟する〕(PENSER)/思考上の存在(ÉTRES DE RAISON)/自然(NATURE)/持続(DURÉE)/実体(SUBSTANCE)/自動機械(AUTOMATE)/至福(BÉATITUDE)/社会(SOCIÉTÉ)/自由(LIBERTÉ)/十全―非十全(ADÉQUAT-INADÉQUAT)/受動〔受動的情動〕(PASSION)/種と類(ESPÈCES ET GENRES)/衝動(APPÉTIT)/情動(AFFECTS)/証明(DÉMONSTRATION)/真(VRAI)/数(NOMBRE)/精神と身体(心身並行論)(ESPRIT ET CORPS/PARALLÉLISME)/絶対(ABSOLU)/想像(力)〔表象像の形成〕(IMAGINATION)/像〔表象像〕(IMAGE)/属性(ATTRIBUT)/存在(EXISTENCE)/卓越性(ÉMINENCE)/知性(無限知性、神の観念)(ENTENDEMENT[ENTENDEMENT INFINI, IDÉE DE DIEU])/秩序(ORDRE)/抽象概念(ABSTRACTIONS)/超越論的諸概念(TRANSCENDANTAUX)/出会い(RENCONTRE[OCCURSUS])/定義、証明(DÉFINITION, DÉMONSTRATION)/特性(PROPRES)/内在〔内在性〕(INMANENCE)/認識(三種の認識)(CONNAISSANCE, GENRES DE―)/能動〔能動的情動〕(ACTION)/必然(NÉCESSAIRE)/否定(NÉGATION)/標徴〔記号〕(SIGNE)/服従する(OBÉIR)/変様〔触発=変様、変様状態〕、情動(AFFECTION, AFFECTS)/法〔法則〕(LOI)/包括〔把握、理解〕する(COMPRENDRE)/方法(MÉTHODE)/本質(ESSENCE)/無限知性(ENTENDEMENT INFINI)/無限(INFINI)/目的因〔合目的性〕(FINALITÉ)/有用―有害(UTILE-NUISIBLE)/様態(MODE)/欲望(DÉSIR)/預言者(PROPHÉTE)/喜び―悲しみ(JOIE-TRISTESSE)/力能(PUISSANCE)/力量〔有能さ〕(APTITUDE)/理性(RAISON)/類比(ANALOGIE)
第五章 スピノザの思想的発展(『知性改善論』の未完成について)
第六章 スピノザと私たち

書誌
原注

訳者あとがき (一九九七年一〇月 鈴木雅大)
平凡社ライブラリー版 訳者あとがき (二〇〇二年六月 鈴木雅大)
付論『の変様、の観念――スピノザの内態の論理』
ジル・ドゥルーズ年譜・書誌


※本書は、一九九四年三月、小社より初版刊行の同名の著作を改訂・増補したものです。


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-95) フランスの哲学者。パリに生まれ、パリ大学に学ぶ。パリ第8大学教授(69-87)。スピノザ、ライプニッツ、ヒュームから、カント、ニーチェ、ベルクソンに及ぶ広範な哲学史研究に加え、映画論、文学論(プルースト、ザッヘル=マゾッホ、ベケット)、絵画論(F.ベイコン)など、多彩な執筆活動を行った。F.ガタリとの先鋭な社会批判も重要。主著として、『差異と反復』、『意味の論理学』、『アンチ・オイディプス』、『千のプラトー』などがあり、邦訳も多数。自殺によりその生涯を閉じた。

[訳者] 鈴木雅大 (すずき がだい) 1949年生。東京都立大学大学院博士課程満期退学。立教大学ほか講師。フランス現代思想専攻。訳書にファニーおよびジル・ドゥルーズ『情動の思考』(朝日出版社)がある。

ジル・ドゥルーズ 『記号と事件 1972-1990年の対話 Pourparlers, 1990 』(宮林寛訳、河出書房新社、2007年) '09/10/28
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈新装版〉 “Henri Bergson, Différence et Différenciation”, La conception de la différence chez Bergson, 1956/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年) '09/10/26
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈下〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/25
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈上〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/19
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈増補新版〉  La conception de la différence chez Bergson/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年, 1992年, 1987年) '09/10/17
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男訳、河出書房新社、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

宇野邦一 『ドゥルーズ 流動の哲学』(講談社選書メチエ、2001年) '09/10/30
篠原資明 『ドゥルーズ ノマドロジー  Gilles Deleuze: nomadologie, 1997 』(現代思想の冒険者たちSelect、講談社、2005年) '09/10/25
江川隆男 『存在と差異 ドゥルーズの超越論的経験論  Être et Différence: De l'empirisme transcendantal chez Deleuze 』(知泉書館、2003年) '09/10/21
檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03







人気ブログランキングへ

本「記号と事件 1972-1990年の対話  Gilles Deleuze: “Pourparlers”, 1990 (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ、宮林寛 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
記号と事件―1972‐1990年の対話 (河出文庫)
記号と事件 1972-1990年の対話  Gilles Deleuze: “Pourparlers”, 1990 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズ、宮林寛 訳
○出版: 河出書房新社 (2007/5, 文庫 375ページ)
○価格: 1,260円
○ISBN: 978-4309462882
おすすめ度: 5.0
クチコミを見る



1968年5月
なるほど、「ドゥルーズ自身によるドゥルーズ入門」とはまさに。ドゥルーズの著書はいずれも長大で難解だから、例えばインタビューアーが介在することの、〈あいだ〉の効果。
ちなみに原題『Pourparlers』とは、直訳すると《折衝》(と、あとがきにある)。初版(1992年)から改訂(1995年)を経て文庫化(改訳、2007年)のあいだの15年。


≪目次: ≫ 『Pourparlers 記号と事件 1972-1990年の対話』

機 悒▲鵐繊Εイディプス』から『千のプラトー』へ
口さがない批評家への手紙
  ミシェル・クレソール著『ドゥルーズ』(1973年)の所収
フェリックス・ガタリとともに『アンチ・オイディプス』を語る  「アルク」第49号、1972年 聞き手――カトリーヌ・バケス=クレマン
『千のプラトー』を語る  「リベラシオン」1980年10月23日 聞き手――クリスチャン・デカン、ディディエ・エリボン、ロベール・マジオリ

供 ̄撚
『6×2』をめぐる三つの問い(ゴダール
  「カイエ・デュ・シネマ」第271号、1976年11月
『運動イメージ』について  「カイエ・デュ・シネマ」第352号、1983年10月 聞き手――パスカル・ボニツェール、ジャン・ナルボニ 9月13日の対談に発言者が加筆
『時間イメージ』について  「シネマ」第334号、1985年12月18日 聞き手――ジルベール・カバソ、ファブリス・ルヴォ=ダロンヌ
想像界への疑義  「オフ・シーン」第4号、1986年
セルジュ・ダネへの手紙――オプティミズム、ペシミズム、そして旅  セルジュ・ダネ著『映画=日記』の序文、カイエ・デュ・シネマ刊

ミシェル・フーコー
物を切り裂き、言葉を切り裂く
  「リベラシオン」1986年9月2日〜3日 聞き手――ロベール・マジオリ
芸術作品としての生  「ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール」1986年8月23日 聞き手――ディディエ・エリボン
フーコーの肖像  聞き手――クレール・パルネ、1986年

検‥学
仲介者
  「オートル・ジュルナル」第8号、1985年10月 聞き手――アントワーヌ・デュロール、クレール・パルネ
哲学について  「マガジン・リテレール」第257号、1988年9月 聞き手――レーモン・ベルール、フランソワ・エヴァルド
ライプニッツについて  「リベラシオン」1988年9月22日 聞き手――ロベール・マジオリ
レダ・ベンスマイアへの手紙(スピノザについて)  「未来」第53号、1989年

后\治
管理と生成変化
  「前未来」創刊号、1990年春 聞き手――トニ・ネグリ
追伸――管理社会について  「オートル・ジュルナル」創刊号、1990年5月

訳者あとがき (一九九二年三月 宮林 寛)
改定版あとがき (一九九五年十一月 宮林 寛)
文庫版あとがき (二〇〇七年二月 宮林 寛)

※本書は、一九九二年、河出書房新社より単行本として刊行されました。


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-1995) 1925年パリ生まれの哲学者。1995年自ら死を選ぶ。著書に『差異と反復』『シネマ』『襞』など。またガタリとの共著に『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などがある。

[訳者] 宮林寛 (みやばやし・かん) 1957年生まれ。フランス文学者。現在、慶應義塾大学教授。訳書にドゥルーズ+ガタリ『千のプラトー』、ガタリ『カオスモーズ、アルチュセール『未来は長く続く』、ソレルス『例外の理論』、オステール『待ち合わせ』などがある。

ジル・ドゥルーズ 『差異について〈新装版〉 “Henri Bergson, Différence et Différenciation”, La conception de la différence chez Bergson, 1956/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年) '09/10/26
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈下〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/25
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈上〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/19
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈増補新版〉  La conception de la différence chez Bergson/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年, 1992年, 1987年) '09/10/17
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男訳、河出書房新社、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

篠原資明 『ドゥルーズ ノマドロジー  Gilles Deleuze: nomadologie, 1997 』(現代思想の冒険者たちSelect、講談社、2005年) '09/10/25
江川隆男 『存在と差異 ドゥルーズの超越論的経験論  Être et Différence: De l'empirisme transcendantal chez Deleuze 』(知泉書館、2003年) '09/10/21
檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03







人気ブログランキングへ


本「差異について 〈新装版〉  Gilles DELEUZE: “Henri Bergson, Différence et Différenciation”, La conception de la différence chez Bergson, 1956/Bergson 1859-1941, 1956 」ジル・ドゥルーズ、平井啓之 訳・解題5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
差異について
差異について 〈新装版〉  Gilles DELEUZE: “Henri Bergson, Différence et Différenciation”, La conception de la différence chez Bergson, 1956/Bergson 1859-1941, 1956

○著者: ジル・ドゥルーズ平井啓之 訳・解題
○出版: 青土社 (2000/5 新装版, 単行本 214ページ)
○価格: 1,995円
○ISBN: 978-4791758173
おすすめ度: 5.0
クチコミを見る



新装版(2000年刊行の本書)の巻末には、新たに「新装版への付記」として、パリ第8大学でドゥルーズの指導を受けた宇野邦一が寄稿している、ことを理由に掲げて、本来であれば当初手にした1992年刊行の増補新版('09/10/17読了)を再読すべきであろうところを(一読では理解に及ばない)。しかし、やっぱり、サッパリ♪(わからない、だから読む、にしたって、、、)。


≪目次: ≫  Henri Bergson, Différence et Différenciation
凡例

差異について La conception de la différence chez Bergson, 1956』

解題*〈差異〉と新しいものの生産
「差異について」 への訳者あとがき (一九八九年六月三日 平井啓之識)

ベルクソン 1859-1941 Bergson 1859-1941, 1956』

訳者解説 (一九九二年七月十日 平井啓之識)
新装版への付記 宇野邦一 (二〇〇〇年四月一七日)


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-1995) フランスの哲学者。著書に、『ニーチェと哲学』、『カントの批判哲学』、『プルーストとシーニュ』、『マゾッホとサド』、『差異と反復』、『スピノザと表現の問題』、『意味の論理学』、『感覚の論理学』、『シネマ』、『襞 ライプニッツとバロック』、『批評と臨床』 など。フェリックス・ガタリとの共著に、『アンチ・オイディプス』、『千のプラトー』、『哲学とは何か』 など。

[訳者] 平井啓之 (ひらい・ひろゆき, 1921-1992) フランス文学者。著書に 『ランボオからサルトルへ』、『文学と疎外』、『ある戦後』、『テキストと実存』 など。

ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈下〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/25
ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈上〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/19
ジル・ドゥルーズ 『差異について〈増補新版〉  La conception de la différence chez Bergson/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年, 1992年, 1987年) '09/10/17
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男訳、河出書房新社、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

篠原資明 『ベルクソン 〈あいだ〉の哲学の視点から』(岩波新書、2006年) '09/10/24

篠原資明 『ドゥルーズ ノマドロジー  Gilles Deleuze: nomadologie, 1997 』(現代思想の冒険者たちSelect、講談社、2005年) '09/10/25
江川隆男 『存在と差異 ドゥルーズの超越論的経験論  Être et Différence: De l'empirisme transcendantal chez Deleuze 』(知泉書館、2003年) '09/10/21
檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03







人気ブログランキングへ

Tm 1:00'46, Dst 20.79, Av 20.5, Mx 42.9, Odo 613.2..

本「アンチ・オイディプス〈下〉 資本主義と分裂症  Gilles DELEUZU/Félix GUATTARI: “L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie”, 1972 (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ、宇野邦一 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
アンチ・オイディプス(下)資本主義と分裂症 (河出文庫)
アンチ・オイディプス〈上〉 資本主義と分裂症  Gilles DELEUZU/Félix GUATTARI: “L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie”, 1972 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズフェリックス・ガタリ宇野邦一
○出版: 河出書房新社 (2006/10, 文庫 416ページ)
○価格: 1,260円
○ISBN: 978-4309462813
おすすめ度: 3.0
クチコミを見る



んんんん、、、最初に1972年にフランスで刊行された(75年に補遺をつけ加えて増補版が出る)本書の背景、時代の痕跡。“フランスが、世界が、社会革命、文化革命をめぐって大きく揺れ、何をどう考えるかについての議論が沸騰した”とは、あとがきに解説される(P.392)。“あの時代の欧米に強い影響を及ぼした〈精神分析〉を激しく批判する”とも。


≪目次: ≫
第三章 未開人、野蛮人、文明人(承前)
第八節 〈原国家〉
    国家はただひとつなのか――カテゴリーとしての国家――始まりと起源――国家の進化:〈具体的になること〉と〈内在的になること〉
第九節 文明資本主義機械    貨幣-資本の充実身体――脱コード化と、脱コード化した流れの連接――シニシズム――出自資本と縁組資本――コードの剰余価値の、流れの剰余価値への変容――貨幣の二つの形態、二つの登記――傾向的低下――資本主義と脱領土化――人間による剰余価値と機械による剰余価値――反生産――資本主義的内在性の異なる様相――もろもろの流れ
第一〇節 資本主義の表象    その諸要素――形象または〈流れ-分裂〉――〈流れ-分裂〉の二つの方向:資本主義と分裂症――コードと公理系との差異――資本主義国家、これと〈原国家〉との関係――階級――階級の二極化――欲望と利益――資本主義の脱領土化と再領土化:両者の関係と、傾向的低下の法則――公理系の両極:専制君主的シニフィアンと分裂症的形象、パラノイアと分裂症――三大社会的機械の要約:大地機械、専制君主機械、資本主義機械(コード化、超コード化、脱コード化)
第一一節 最後はオイディプス    適用――社会的再生産と人間の再生産――イメージの二つの秩序――オイディプスと極限――オイディプスと三つの状態の要約――専制君主の象徴と資本主義のもろもろのイメージ――良心の呵責――アダム・スミスとフロイト

第四章 分裂分析への序章
第一節 社会野
    父と子供――オイディプスは父の概念である――循環としての無意識――社会的備給の優位:その二つの極としてのパラノイアと分裂症――モル的なものと分子的なもの
第二節 分子的無意識    欲望と機械――生気論と機械論の彼岸へ――機械の二つの状態――分子的機能主義――もろもろの総合――リビドー、大きな集合とミクロの多様性――欲望の巨人性と矮小性――非人間的な生:ひとつの性でも、二つの性でもなく、n個の性
第三節 精神分析と資本主義    表象――表象と生産――神話と悲劇に抗して――神話と悲劇に対する精神分析の両義的な態度――どんな意味で、精神分析は表象を破壊し、どんな意味でそれを再建するのか――資本主義の要求――神話的、悲劇的、精神分析的表象――演劇――主観的表象と構造的表象――構造主義、家族主義、そして欠陥の崇拝――分裂分析の破壊の仕事、無意識の清掃:敵対的活動――脱領土化と再領土化:両者の関係、そして夢――機械的諸指標――政治化:社会的疎外と精神的疎外――人工的なものとプロセス、古い大地と新しい大地
第四節 分裂分析の肯定的な第一の課題    欲望的生産とその諸機械――部分対象の規定――受動的総合――器官なき身体の規定――シニフィアンの連鎖とコード――器官なき身体、死と欲望――死を分裂症化すること――精神分析における死の奇妙な崇拝:疑似本能――モル的なものと分子的なものの親和力の問題――分裂分析の機械技術的な課題
第五節 第二の肯定的課題    社会的生産とその諸機械――二極理論――第一命題:あらゆる備給はモル的社会である――群居性、その選択と形式――第二命題:社会的諸備給の中で、階級ないしは利害の前意識的備給と、集団ないしは欲望の無意識的リビドー備給とを区別すること――社会野のリビドー備給の本性――二つの集団――性愛の役割、「性の革命」――第三命題:社会野のリビドー備給は、もろもろの家族的備給に先立つものである――フロイトにおける「女中たち」の理論、オイディプスと普遍的家族主義――精神分析の悲劇:4、3、2、1、0――反精神医学でさえも……――分裂症者は、何を病んでいるのか――第四命題:リビドーの社会的備給の両極――芸術と科学――革命的運動との関係における分裂分析

補遺 欲望機械のための総括とプログラム    第一節 欲望機械と他のさまざまなものとの相対的差異-アイディア製品との差異-幻想あるいは創造的投射のシステムとの差異-道具あるいは現実的投射のシステムとの差異-私たちを欲望機械に導く倒錯機械との差異/第二節 欲望機械とオイディプス装置、つまり抑制-退行に抵抗する反復/第三節 機械と充実身体。機械のもろもろの備給

原注

あとがき――世紀を超えてこの本が生き延びる理由 宇野邦一

人名索引


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze) 1925年パリ生まれの哲学者。1995年自ら死を選ぶ。著書に『差異と反復』『意味の論理学』『シネマ』など、またガタリとの共著に本書の他、『千のプラトー』『カフカ』『哲学とは何か』がある。

≪著者: ≫ フェリックス・ガタリ (Félix Guattari) 1930年生まれ。精神分析家であるとともにエコロジー、精神医療改革など様々な運動に関与したアクティビスト。1992年死去。著書に『分裂分析的地図作成法』『カオスモーズ』『分子革命』など。

[訳者] 宇野邦一 (うの・くにいち) 1949年生まれ。京都大学をへて、パリ第8大学でドゥルーズのもとに学ぶ。著書に『アルトー 思考と身体』『反歴史論』など多数。訳書にドゥルーズ+ガタリ『千のプラトー』、ドゥルーズ『襞』『フーコー』『消尽したもの』などがある。

ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ 『アンチ・オイディプス 〈上〉 資本主義と分裂症  L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie, 1972 』(宇野邦一訳、河出文庫、2006年) '09/10/19
ジル・ドゥルーズ 『差異について  La conception de la différence chez Bergson/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年, 1992年, 1987年) '09/10/17
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男訳、河出書房新社、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

江川隆男 『存在と差異 ドゥルーズの超越論的経験論  Être et Différence: De l'empirisme transcendantal chez Deleuze 』(知泉書館、2003年) '09/10/21
檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03







人気ブログランキングへ



本「アンチ・オイディプス〈上〉 資本主義と分裂症  Gilles DELEUZU/Félix GUATTARI: “L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie”, 1972 (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ、宇野邦一 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
アンチ・オイディプス(上)資本主義と分裂症 (河出文庫)
アンチ・オイディプス〈上〉 資本主義と分裂症  Gilles DELEUZU/Félix GUATTARI: “L'ANTI-ŒDIPE, Capitalism et schizophrénie”, 1972 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズフェリックス・ガタリ宇野邦一
○出版: 河出書房新社 (2006/10, 文庫 416ページ)
○価格: 1,260円
○ISBN: 978-4309462806
おすすめ度: 4.0
クチコミを見る



まったくさぁ、なにを好き好んで♪、会社への往復の通勤時間と、昼休みの時間と、移動時間やらなにやらと、ちょこちょこと細切れの時間までかき集めて、歩き慣れた駅構内は歩きながら、、、カンタンとは言えない難解な、400ページを越える著書に朝からかじりつき、読み耽り(周囲の迷惑をかえりみることもなく)。
そうだ、ほんのすこし前まで“ドゥルーズ(Gilles Deleuze, 1925-1995)”の名前も聞いたことがなかった、知らなかった。もっとも、本書が著された1972年、ぼくはまだ2歳。2世代くらい前になるのかも。


≪目次: ≫
第一章 欲望機械
第一節 欲望的生産
    分裂者の散歩――自然と産業――プロセス――欲望機械、部分対象と流れ:そして……そして……――第一の総合:持続的総合あるいは生産の生産――器官なき身体の生産
第二節 器官なき身体    反生産――反発とパラノイア機械――欲望的生産と社会的生産:反生産はどのように生産諸力を自分のものとするのか――占有あるいは吸引と、奇蹟を行う機械――第二の総合:離接的総合あるいは登録の生産――〈これであれ……あれであれ〉――分裂症の系譜
第三節 主体と享受    独身機械――第三の総合:連接的総合あるいは消費の生産――「だから、これは……である」――物質、卵胞、強度:〈私は感ずる〉――歴史上の様々な名前
第四節 唯物論的精神医学    無意識と生産のカテゴリー――劇場か工場か――生産のプロセスとしてのプロセス――欠如としての欲望という観念論的発想(幻想)――現実的なものと欲望的生産:受動的総合――集団幻想の現実――欲望的生産と社会的生産の間の体制の差異――社会体と器官なき身体――資本主義とその極限としての分裂症(相反する傾向)――神経症、精神病、倒錯
第五節 欲望機械    欲望機械は機械であり、これは隠喩ではない――切断の第一の様式:流れと採取――切断の第二の様式:連鎖あるいはコードと離脱――切断の第三の様式。主体と残滓
第六節 全体と諸部分    多様性の規定――もろもろの部分対象――オイディプス批判、オイディプス的欺瞞――子供はすでに……――孤児としての無意識――精神分析においては何が変なのか

第二章 精神分析と家族主義すなわち神聖家族
第一節 オイディプス帝国主義
    その様式――精神分析におけるオイディプス的転回点――欲望的生産と表象――欲望機械の放棄
第二節 フロイトの三つのテクスト    オイディプス化――シュレーバー控訴院長の妄想の破壊――どんな点で精神分析はあいかわらず敬虔なのか――欠如のイデオロギー:去勢――あらゆる幻想は集団のものである――流れとしてのリビドー――流れの反抗
第三節 生産の接続的総合    この総合の二つの使用、包括的かつ特殊的使用、部分的かつ非特殊的使用――家族とカップル、出自と縁組:三角形化――三角形化の原因――精神分析の第一の誤謬推理:外挿法――超越的使用と内在的使用
第四節 登録の離接的総合    その二つの使用。排他的制限的使用と包含的無制限的使用――包含的諸離接。系譜学――排他択一的な区別と未分化状態――精神分析の第二の誤謬推理。オイディプス的ダブル・バインド――オイディプスはいつも勝利する――象徴界と想像界との間には、国境があるのか
第五節 消費の連接的総合    その二つの使用法、分離的かつ一対一対応的使用法と遊牧的かつ多義的使用――器官なき身体ともろもろの強度――旅行、移行:私は……になる――あらゆる錯乱は社会的、歴史的、政治的である――人種――同一化することの意味――どんなふうに精神分析は社会的-政治的内容を抹殺するのか――頑迷な家族主義――家族と社会野――欲望的生産と社会的生産の備給――幼年期から――精神分析の第三の誤謬推理:一対一対応の「適用」としてのオイディプス――歴史における精神分析の恥――欲望の下部構造――隔離と遊牧生活
第六節 三つの総合の要約    オイディプス笑話集――オイディプスと「信仰」――意味とは、使用法である――欲望的生産の内在的指標――欲望は、法、欠如、シニフィアンを知らない――「あなたはハムレットに生まれたのか」
第七節 抑制と抑圧    法――精神分析の第四誤謬推理:抑圧されたものの移動、あるいは歪曲――欲望は革命的である――抑圧を委託された代行者――オイディプスを発明するのは、精神分析ではない
第八節 神経症と精神病    現実――逆の関係――「決定不可能な」オイディプス:反響――現働的因子が意味するもの――精神分析の第五誤謬推理:〈事後に〉――欲望的生産の現働性
第九節 プロセス    出発すること――画家ターナー――プロセスの中断:神経症、精神病、そして倒錯――脱領土化の運動ともろもろの領土性

第三章 未開人、野蛮人、文明人
第一節 登記する社会体
    登録――どのような意味で資本主義は普遍的なのか――社会的機械――社会体の問題、流れをコード化すること――交換することではなくて、刻印すること、刻印されること――諸器官の備給と脱備給――残酷:人間に記憶をつくること
第二節 原始大地機械    大地の充実身体――縁組と出自:両者の非還元性――村の倒錯者と地縁集団――出自のストックと縁組の負債ブロック――機能的不均衡:コードの剰余価値――〈それ〉はまさに調子を狂わすことによって作動する――線分機械――脱コード化した流れへの大きな恐れ――内から立ち現われる死、しかしそれは外からくる
第三節 オイディプス問題    近親相姦――大地の充実身体の上における包含的離接――強度から外延へ:記号――近親相姦はいかなる意味で不可能なのか――極限――コード化の条件――表象の深層の諸要素:抑圧される表象者、抑圧する表象作用、置き換えられた表象内容
第四節 精神分析と人類学    オイディプス問題の続き――アフリカにおける治療のプロセス――オイディプスの諸条件と植民地化――オイディプスと民族虐殺――オイディプス化を行う人々は、自分が何をしているのかを知らない――抑圧は何を対象としているのか――文化主義者たちと普遍主義者たち:両者に共通の公準――どんな意味でオイディプスはまさに普遍的なのか:極限の五つの意味、そのひとつとしてのオイディプス――人類学における使用法または機能主義――欲望機械は何も意味しない――モル的なものと分子的なもの
第五節 大地的表象    表層におけるその諸要素――負債と交換――交換主義的発想の五つの公準――声、書体、眼:残酷の劇場――ニーチェ――領土的システムの死
第六節 野蛮な専制君主機械    専制君主の充実身体――新しい縁組と直接的な出自――パラノイア人――アジア的生産――煉瓦――国家の欺瞞――専制君主による脱領土化と無限の負債
第七節 野蛮な、あるいは帝国の表象    その諸要素――近親相姦と超コード化――深層の諸要素とオイディプスの移動:近親相姦は可能なものとなる――表層の諸要素、声-書体の新しい関係――天上の超越的対象――脱領土化した記号としてのシニフィアン――専制君主的シニフィアンと近親相姦のシニフィエ――恐怖、法――無限の負債の形式:潜在、復讐、怨恨――それはまだオイディプスではない……


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze) 1925年パリ生まれの哲学者。1995年自ら死を選ぶ。著書に『差異と反復』『意味の論理学』『シネマ』など、またガタリとの共著に本書の他、『千のプラトー』『カフカ』『哲学とは何か』がある。

≪著者: ≫ フェリックス・ガタリ (Félix Guattari) 1930年生まれ。精神分析家であるとともにエコロジー、精神医療改革など様々な運動に関与したアクティビスト。1992年死去。著書に『分裂分析的地図作成法』『カオスモーズ』『分子革命』など。

[訳者] 宇野邦一 (うの・くにいち) 1949年生まれ。京都大学をへて、パリ第8大学でドゥルーズのもとに学ぶ。著書に『アルトー 思考と身体』『反歴史論』など多数。訳書にドゥルーズ+ガタリ『千のプラトー』、ドゥルーズ『襞』『フーコー』『消尽したもの』などがある。

ジル・ドゥルーズ 『差異について  La conception de la différence chez Bergson/Bergson 1859-1941, 1956 』(平井啓之訳・解題、青土社、2000年, 1992年, 1987年) '09/10/17
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男訳、河出書房新社、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03







人気ブログランキングへ

本「差異について  Gilles DELEUZE: “La conception de la différence chez Bergson”1956, “Bergson 1859-1941”1956 」ジル・ドゥルーズ、平井啓之 訳・解題5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
差異について
差異について  Gilles DELEUZE: “La conception de la différence chez Bergson”1956, “Bergson 1859-1941”1956

○著者: ジル・ドゥルーズ平井啓之 訳・解題
○出版: 青土社 (2000/5 新装版, 単行本 214ページ)
○価格: 1,995円
○ISBN: 978-4791758173
おすすめ度: 5.0
クチコミを見る



ぼくが読んだのは、1992年9月刊行の増補新版(初版は1987年、「差異について」のみ収められた)。2000年の新装版には、宇野邦一による「新装版への付記」が付されているようだ(残念なことに新装版の存在をあらかじめチェックすることを怠ってしまった)。 情報(データ)の混同を避けられない。矛盾を完全に排除することはできない。
差異、différence. (ジャック・デリダは“差延 différance”と造語した)。


ベルクソン(Henri-Louis Bergson, 1859-1941)


≪目次: ≫  Henri Bergson, Différence et Différenciation
凡例

差異について La conception de la différence chez Bergson, 1956』

解題*〈差異〉と新しいものの生産
「差異について」 への訳者あとがき (一九八九年六月三日 平井啓之識)

ベルクソン 1859-1941 Bergson 1859-1941, 1956』

訳者解説 (一九九二年七月十日 平井啓之識)


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-1995) フランスの哲学者。著書に、『ニーチェと哲学』、『カントの批判哲学』、『プルーストとシーニュ』、『マゾッホとサド』、『差異と反復』、『スピノザと表現の問題』、『意味の論理学』、『感覚の論理学』、『シネマ』、『襞 ライプニッツとバロック』、『批評と臨床』 など。フェリックス・ガタリとの共著に、『アンチ・オイディプス』、『千のプラトー』、『哲学とは何か』 など。

[訳者] 平井啓之 (ひらい・ひろゆき, 1921-1992) フランス文学者。著書に 『ランボオからサルトルへ』、『文学と疎外』、『ある戦後』、『テキストと実存』 など。

ジル・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学  Nietzsche et la Philosophie, 1962 』(江川隆男訳、河出書房新社、2008年) '09/10/11
ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03







人気ブログランキングへ

本「ニーチェと哲学  Gilles Deleuze: “Nietzsche et la Philosophie” PUF, 1962 (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ、江川隆男 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
ニーチェと哲学 (河出文庫)
ニーチェと哲学  Gilles Deleuze: “Nietzsche et la Philosophie” PUF, 1962 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズ、江川隆男 訳
○出版: 河出書房新社 (2008/8, 文庫 465ページ)
○価格: 1,260円
○ISBN: 978-4309463100
クチコミを見る



うぐぐぐぐぅ、なにをどうして書きえようというのか♪


≪目次: ≫
第一章 悲劇的なもの
1 系譜の概念(価値と評価――批判と創造――系譜という語の意味)/2 意味(意味と力――多元論――意味と解釈――「高次の度合だけが重要である」)/3 意思の哲学(力と力の関係、すなわち意思――根源と序列)/4 弁証法に抗って(差異と矛盾――奴隷が弁証法に与える影響)/5 悲劇の問題(悲劇的なものについての弁証法的な考え方と『悲劇の誕生』――悲劇の誕生についての三つのテーゼ)/6 ニーチェの進化(悲劇の誕生における新たな諸要素――肯定――ソクラテス――キリスト教)/7 デュオニュソスとキリスト(生に賛成するか反対するか――弁証法的思考のキリスト教的性質――弁証法的思考とディオニュソス的思考との対立)/8 悲劇的なものの本質(悲劇的なものと喜び――ドラマから英雄へ――実存の意味と正当性)/9 実存の問題(罪ある実存とギリシア人たち――アナクシマンドロス――偽りの実存とキリスト教――無責任の価値)/10 実存と無垢(無垢と多元論――ヘラクレイトス――生成と生成の存在、〈多〉と〈多〉の〈一〉――永遠回帰あるいは戯れ)/11 骰子の一擲(二つの時間――偶然と必然、すなわち二重の肯定――骰子の一擲と機会の計算との対立)/12 永遠回帰のための諸帰結(偶然の煮物――混沌と循環運動)/13 ニーチェの象徴主義(大地、火、星――アフォリズムと詩の重要性)/14 ニーチェとマラルメ(類似――対立、すなわち偶然の消滅か肯定か)/15 悲劇的思考(ニヒリズムに抵抗する悲劇的なもの――肯定、喜び、創造)/16 試金石(ニーチェと他の悲劇的哲学者との差異――パスカルの賭け――ニヒリズムと怨恨(ルサンチマン)の問題の重要性)
第二章 能動的と反動的
1 身体(身体は何を為しうるか――意識に対する身体の優越性――身体を構成する能動的諸力と反動的諸力)/2 諸力の区別(反動――有機体についての反動的な考え方――可塑的な能動的力)/3 量と質(力の量と質――質と量の差異)/4 ニーチェと科学(量についてのニーチェの考え方――永遠回帰と科学――永遠回帰と差異)/5 永遠回帰の第一の側面――宇宙論的で自然学的な理説としての永遠回帰(最終状態への批判――生成――生成の総合と永遠回帰)/6 力能の意思とは何か(力の差異的(系譜的)要素としての力能の意思――力能の意思と諸力――永遠回帰と総合――カントに対するニーチェの位置)/7 ニーチェの述語法(能動と反動、肯定と否定)/8 起源と転倒した像(イマージュ)(反動と否定の組合せ――ここからどのようにして差異の転倒した像(イマージュ)が生じるのか――能動的力はどのようにして反動的になるのか)/9 諸力の測定問題(「強者はつねに弱者から擁護されなければならない」――ソクラテスの誤解)/10 序列(自由思想家と自由精神――序列――〈能動的〉と〈反動的〉という言葉のさまざまな意味)/11 力能の意思と力能の感情(力能の意思と感性(パトス)――諸力の生成)/12 諸力の〈反動的-生成〉(〈反動的-生成〉――人間への嫌悪――悲痛な思想としての永遠回帰)/13 意味と価値の両面性(反動の両面性――反動的諸力の多種多様性――反動と否定)/14 永遠回帰の第二の側面――倫理的で選択的な思考としての永遠回帰(慰めの思想としての永遠回帰――第一の選択。中途半端に意思することの排除――第二の選択。ニヒリズムの完成、否定的なものの価値変質――反動的諸力は回帰しない)/15 〈永遠回帰〉の問題(〈能動的-生成〉――全体と契機)
第三章 批判
1 人間諸科学の変形(諸科学の反動的モデル――能動的科学のために。言語学――医者、芸術家、立法者としての哲学者)/2 ニーチェにおける問いの定型表現(〈とは何か〉という問いと形而上学――〈誰が〉という問いとソフィストたち――ディオニュソスと〈誰が〉という問い)/3 ニーチェの方法(〈誰が…〉=〈彼は何を意思するのか…〉――差異的、類型学的、系譜学的なドラマ化の方法)/4 先行者たちに抗って(意思の哲学における三つの誤解――力能を表象の対象にすること――力能を現行の諸価値に依拠させること――力能を闘争と戦闘の掛け金にすること)/5 悲観主義とショーペンハウアーに抗って(どのようにしてこれらの誤解は、哲学が意思を制限したり否定さえしたりするように仕向けるのか――ショウペンハウアー、この伝統の到着点)/6 意思の哲学のための諸原理(意思、創造、喜び――力能は、意思が意思するものではなく、意思のうちで意思するものである――贈与する徳――差異的で批判的な要素)/7 『道徳の系譜』の構図(真の批判をおこなうこと――『道徳の系譜』における三つの論文。誤謬推理、二律背反、理想)/8 ニーチェとカント――諸原理の観点から(カント的批判の不十分さ――カント的批判は、どのような意味でまったく「批判」ではないのか)/9 批判の実現(批判と力能の意思――超越論的原理と系譜学的原理――立法者としての哲学者――「カントの成功は神学者の成功にすぎない」)/10 ニーチェとカント――諸帰結の観点から(非合理主義と批判の審級)/11 真理の概念(〈ドラマ化の方法〉の行使――思弁的態勢、道徳的対立、禁欲主義的矛盾――生に優越した諸価値)/12 認識、道徳、宗教(二つの運動――「もっとも恐るべき結論」)/13 思考と生(認識と生との対立――生と思考との親和性――生の新たな可能性)/14 芸術(意思することの刺激剤としての芸術――偽なるものの高い力能としての芸術)/15 思考の新たな像(イマージュ)(真理の理説における諸要請――思考の諸要素としての意味と価値――下劣さ――哲学の役割。〈哲学者-彗星〉――反時代的なもの――方法と文化との対立――文化はギリシア的か、ドイツ的か――思考と三つの逸話)
第四章 怨恨(ルサンチマン)から疚しい良心へ
1 反動と怨恨(ルサンチマン)(反撃としての反動――反動的に活動する無力能としての怨恨(ルサンチマン))/2 怨恨(ルサンチマン)の原理(フロイトにおける局所論の仮説――ニーチェによる刺激と痕跡――反動はどのようにして活動を受けるのをやめるのか――すべては反動的諸力の間で生成する)/3 怨恨(ルサンチマン)の類型(怨恨(ルサンチマン)の二つの側面――位相学的と類型学的――復讐の精神――痕跡の記憶)/4 怨恨(ルサンチマン)の諸特徴(感嘆することへの無力能――受動性――糾弾)/5 彼はよいか、彼は悪いか(私はよい、ゆえに君は悪い――君は悪い、ゆえに私はよい――奴隷の観点)/6 誤謬推理(パラロギズム)(子羊の三段論法――怨恨(ルサンチマン)における虚構のメカニズム)/7 怨恨(ルサンチマン)の展開――ユダヤ教の僧侶(位相学的側面から類型学的側面へ――僧侶の役割――ユダヤ教的形態における僧侶)/8 疚しい良心と内面性(自己との敵対――内面化)/9 苦痛の問題(疚しい良心の二つの側面――苦痛の外的意味と内的意味)/10 疚しい良心の展開――キリスト教の僧侶(キリスト教的形態における僧侶――罪――キリスト教とユダヤ教――疚しい良心における虚構のメカニズム)/11 歴史以前の観点から考察された文化(調教と選択としての文化――人間の類的機能性――言葉の記憶――負債と罰の方程式)/12 歴史以降の観点から考察された文化(文化の産物――主権的個人)/13 歴史の観点から考察された文化(文化の方向転換――火の犬――疚しい良心という虚構はどのようにして必然的に文化と結びつくのか)/14 疚しい良心、責任、有罪(責任の二つの形態――反動的諸力の連合)/15 禁欲主義的理想と宗教の本質(多元論と宗教――宗教の本質あるいは親和性――反動的諸力と無への意思との結合。ニヒリズムと反動)/16 反動的諸力の勝利(要点一覧表)
第五章 超人――弁証法に抗って
1 ニヒリズム(「ニヒル」が意味しているもの)/2 同情の分析(否定的、反動的、受動的という三つのニヒリズム――神は同情によって死んだ――最後の人間)/3 神は死んだ(ドラマ的命題――「神は死んだ」という意味の複数性――ユダヤ教的意識、キリスト教的意識(聖パウロ)、ヨーロッパ的意識、仏教的意識――キリスト教と仏陀)/4 ヘーゲル主義に抗って(弁証法における普遍と個別――諸対立の抽象的性質――弁証法に抗った〈誰が〉という問い――弁証法における虚構、ニヒリズム、反動)/5 弁証法の諸転身(弁証法の歴史におけるシュティルナーの重要性――再所有の問題――〈自我〉の理論としての弁証法)/6 ニーチェと弁証法(超人と価値変質(トランスミユタシオン)の意義)/7 高次の人間についての理論(高次の人間の多様な人物像――高次の人間の両面性)/8 人間は本質的に「反動的」であるか(人間は〈反動的-生成〉である――「君たちは出来損ないである」――能動と肯定――高次の人間との関係におけるニーチェの象徴主義――二匹の火の犬)/9 ニヒリズムと価値変質(トランスミユタシオン)――焦点(それ自身によって完成され克服されるニヒリズム――力能の意思。認識根拠と存在根拠――滅びることを意思する人間、あるいは能動的否定――否定的なものの転換、転換点)/10 肯定と否定(驢馬の〈然り(ウイ)〉――ツァラトゥストラの猿、悪魔――積極的なものの否定性)/11 肯定の意味(驢馬とニヒリズム――現実のいわゆる積極性に拠りかかって――「現代の人間たち」――肯定することは、担うことでも、引き受けることでもない――存在の理論に抗って)/12 二重の肯定――アリアドネ(肯定の肯定(二重の肯定)――アリアドネの秘密、迷宮――肯定される肯定(第二の力能)――差異、肯定、永遠回帰――ディオニュソスの意味)/13 ディオニュソスとツァラトゥストラ(選択としての存在――ツァラトゥストラと価値変質。獅子――価値変質から永遠回帰へ、また永遠回帰から価値変質へ――笑い、戯れ、舞踏)
結論

原注

訳者解説『ニーチェの批判哲学――時間零度のエクリチュール――』 江川隆男
機仝畍紊反震訝罅奮タГ猟垢じ畍紊鯣稟修垢襪海函\妓瓩覆靴謀来する午後を受容している感性を破壊すること)/供/爾た震訝罅並減澆琉豕狙――人類におけるニヒリズムの極限形式 〈神の死〉と〈自然の死〉の総合)/掘‖腓い覆訐妓瓠宗愁妊オニュソスの意思
訳者あとがき (二〇〇八年五月 江川隆男)


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 1925年生まれ。哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。著書に『差異と反復』『シネマ』『襞』など、またガタリとの共著に『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などがある。

[訳者] 江川隆男 (えがわ・たかお) 1958年生まれ。哲学。(首都大学東京都市教養学部助教授)。著書に『存在と差異』、『死の哲学』、訳書にプレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』、ドゥルーズ『狂人の二つの体制 1983-1995』(共訳)などがある。

ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 『対話  DialoguesIALOGUES, 1977 』(江川隆男・増田靖彦訳、河出書房新社、2008年) '09/10/08
ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03

フリードリヒ・ニーチェ 『ツァラトストラかく語りき〈下〉 Also sprach Zarathustra, 1883-1885』(竹山道雄訳、新潮文庫、1953年、改版 2007年) '09/09/29
フリードリヒ・ニーチェ 『ツァラトストラかく語りき〈上〉 Also sprach Zarathustra, 1883-1885』(竹山道雄訳、新潮文庫、1953年、改版 2007年) '09/09/27
フリードリヒ・ニーチェ 『道徳の系譜学 Zur Genealogie der Moral, 1887』(中山元訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '09/07/08
フリードリヒ・ニーチェ 『善悪の彼岸 Jenseits von Gut und Böse, 1886』(中山元訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '09/05/10

須藤訓任 『ニーチェ 〈永劫回帰〉という迷宮』(講談社選書メチエ、1999年) '09/04/26
永井均 『これがニーチェだ』(講談社現代新書、1998年) '09/04/22
田島正樹 『ニーチェの遠近法』(青弓社、1996年、新装版 2003年) '09/04/21
永井均 『ルサンチマンの哲学』 (河出書房新社、1997年) '09/04/20
神崎繁 『ニーチェ どうして同情してはいけないのか』(日本放送出版協会、2002年) '09/04/12
長谷川宏 『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』(洋泉社MC新書、2008年) '09/01/27

江川隆男 『死(Mort)の哲学』(シリーズ・哲学の系譜、河出書房新社、2005年) '09/09/18







人気ブログランキングへ

本「対話  Gilles Deleuze, Claire Parnet, DIALOGUES, Flammarion, 1977; éd. augmentée, 1996 」ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ、江川隆男・増田靖彦 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
対話
対話  Gilles Deleuze, Claire Parnet, DIALOGUES, Flammarion, 1977; éd. augmentée, 1996

○著者: ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ、江川隆男・増田靖彦 訳
○出版: 河出書房新社 (2008/8, 単行本 266ページ)
○価格: 2,310円
○ISBN: 978-4309244501
クチコミを見る



なるほど、ドゥルーズはたしかにむずかしく(これまでその難解さを意識することがなかったのは理解していたからではなく、わからないことを前提として読んでいて、文字を追い読了することにのみ注力していたから??!)、なにを言わんとしているのかピンとくることも、ピンとくるところもないままに。対話“Dialogues”とはなんであり、なんでありうるのか??


≪目次: ≫
第一章 ひとつの対談、それは何か、何に役立つのか
第一部/第二部
第二章 英米文学の優位について
第一部/第二部
第三章 分析せよ死せる精神分析を
第一部/第二部
第四章 諸々の政治
第一部/第二部
付録 第五章 現働的なものと潜在的なもの
第一部/第二部


解説1 対話と折衝 江川隆男
対話/対談/折衝 折衝の二つの側面――その最小回路と巨大回路
解説2 回帰の反復――ベルクソンからベルクソンへ 増田靖彦
訳者あとがき (二〇〇八年六月 訳者を代表して 江川隆男)


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-1995)
≪著者: ≫ クレール・パルネ Claire Parnet

[訳者] 江川隆男 (えがわ たかお) 1958年生。著書『存在と差異』『死の哲学』、訳書ドゥルーズ『ニーチェと哲学』他。
[訳者] 増田靖彦 (ますだ やすひこ) 1967年生。共著書『ドゥルーズ&ガタリの現在』、訳書W.ハーマッハー『他自律』他。

ジル・ドゥルーズ 『フーコー  Foucault, 1986 』(宇野邦一訳、河出文庫、2007年) '09/09/22
ジル・ドゥルーズ 『ニーチェ  Nietzsche, 1965 』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998年) '09/09/19
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/16
ジル・ドゥルーズ 『意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969 』(小泉義之訳、河出文庫、2007年) '09/09/13
ジル・ドゥルーズ 『カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963 』(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008年) '09/08/11
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー 『ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?』(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002年) '09/05/23

江川隆男 『死(Mort)の哲学』(シリーズ・哲学の系譜、河出書房新社、2005年) '09/09/18

檜垣立哉 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2002年) '09/10/04
檜垣立哉 『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年) '09/09/24
小泉義之 『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000年) '09/06/10
ライダー・デュー 『ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007 』(中山元訳、新曜社、2009年) '09/07/03







人気ブログランキングへ

本「フーコー  Gilles Deleuze, FOUCAULT, 1986 (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ、宇野邦一 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
フーコー (河出文庫)
フーコー  Gilles Deleuze, FOUCAULT, 1986 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズ宇野邦一
○出版: 河出書房新社 (2007/8, 文庫 263ページ)
○価格: 1,050円
○ISBN: 978-4309462943
おすすめ度: 4.0
クチコミを見る



あぁ〜だめだめだめだめ、はげしくオチコム。ウマクとりつくろってみたところで、とりつくろっている時点ですでに。「シンイガツタワラナイ」そう言われて、ぼくの性格の問題だろうか、などと考えていたのだが、熱く必死になれない、物事を多角的にさまざまな側面から見るには、どうしてつよく言い切ることなどできようか、いや、チガウ。そんなキレイゴトではない。もっとドロドロなことを考えていたのではないか。どこかにオゴリやタカブリはなかったか。そもそも、当初は異なるストーリーを用意していた。そう、ドロクサク、カッコワルク。


ミシェル・フーコー(Michel Foucault, 1926-1984)


≪目次: ≫
前書き

古文書(アルシーヴ)からダイアグラムへ
新しい古文書学者(『知の考古学』)
新しい地図作成者(『監獄の誕生』)

トポロジー、「別の仕方で考えること」
地層あるいは歴史的形成物、可視的なものと言表可能なもの(知)
戦略あるいは地層化されないもの、外の思考(権力)
褶曲あるいは思考の内(主体化)

付記――人間の死と超人について

訳註
訳者後書

※本書は、一九八七年に河出書房新社より単行本として刊行されました。


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 1925年生まれ。哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。著書に『差異と反復』『意味の論理学』『シネマ』など、またガタリとの共著に『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『カフカ』『哲学とは何か』がある。

[訳者] 宇野邦一 (うの・くにいち) 1948年生まれ。京都大学をへて、パリ第8大学でドゥルーズのもとに学ぶ。著書に『アルトー 思考と身体』『反歴史論』など多数。訳書にドゥルーズ+ガタリ『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』、ドゥルーズ『襞』『消尽したもの』などがある。

ジル・ドゥルーズ「ニーチェ  Nietzsche, 1965」(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫、1998)
ジル・ドゥルーズ「意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969」(小泉義之訳、河出文庫、2007)
ジル・ドゥルーズ「意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969」(小泉義之訳、河出文庫、2007)
ジル・ドゥルーズ「カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963」(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008)
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー「ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?」(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002)

小泉義之「ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために」(講談社現代新書、2000)
ライダー・デュー「ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007」(中山元訳、新曜社、2009)

ミシェル・フーコー「わたしは花火師です フーコーは語る  Je suis un artificier in Michel Foucault, entretiens」(中山元訳、ちくま学芸文庫、2008)
ミシェル・フーコー「精神疾患とパーソナリティ  Maladie mentale et personalité, 1954」(中山元訳、ちくま学芸文庫、1997)
ミシェル・フーコー「真理とディスクール パレーシア講義  FEARLESS SPEECH」(中山元訳、筑摩書房、2002)

神崎繁「フーコー 他のように考え、そして生きるために」(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2006)
中山元「はじめて読むフーコー」(洋泉社、2004)
中山元「フーコー入門」(ちくま新書、1996)







人気ブログランキングへ

《TREK7.3FX》; Tm 3:25'24 (6:56〜10:26), Dst 88.09km, Av 25.7km/h, Mx 58.7km/h, Odo 153.6km, (cateye cyclocomputer CCRD300W since 2009/9/17).
※web上のmapサービスによる計測で、約90kmと表していたトレーニングコース(→甲州街道 大垂水峠→相模湖→津久井湖→関戸橋→多摩サイ)。タイムアタック?!するも、終盤バテバテヘロヘロ。西八王子〜高尾のイチョウ並木はホンノリ色づきはじめ、銀杏の実が路面をオイリーに。大垂水峠近くのタマアジサイは、まだまだ薄紫色の花を咲かせていた。

本「ニーチェ  Gilles DELEUZE: Nietzsche, Collection SUP 《Philosophes》, Presses Universitaires de France, 1965 (ちくま学芸文庫)」ジル・ドゥルーズ、湯浅博雄 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
ニーチェ (ちくま学芸文庫)
ニーチェ  Gilles DELEUZE: Nietzsche, Collection SUP 《Philosophes》, Presses Universitaires de France, 1965 (ちくま学芸文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズ湯浅博雄
○出版: 筑摩書房 (1998/5, 文庫 238ページ)
○価格: 924円
○ISBN: 978-4480084217
おすすめ度:4.5
クチコミを見る







≪目次: ≫
生涯
哲学
ニーチェ的世界の主要登場人物辞典
   鷲(および蛇)/驢馬(あるいは駱駝)/蜘蛛(あるいは舞踏蜘蛛)/アリアドネ(およびテセウス)/道化(猿、小人、魔)/キリスト(聖パウロおよび仏陀)/ディオニュソス/高位の人間たち/ツァラトゥストラ(およびライオン)
ニーチェ選集
A 哲学者とはなにか? (1 仮面をかぶった哲学者/2 批判する者としての哲学者/3 反時代的な哲学者/4 生理学者および医師としての哲学者/5 生の諸可能性を作り出す者としての哲学者/6 立法者としての哲学者)
B 哲人ディオニュソス (7 ディオニュソスとアポロン――両者の和解(悲劇的なもの)/8 ディオニュソスとソクラテス――両者の対立(弁証法)/9 ディオニュソスとキリスト――両者の矛盾(宗教)/10 ディオニュソスとアリアドネ――両者の相互補完性(酒神頌歌)/11 ディオニュソスとツァラトゥストラ――両者の類縁性(試練))
C 諸々の力と〈力〉への意思 (12 多元論に向かって/13 /諸力の二つの類型――能動性と半動性/14 〈力〉への意思の二つの質――肯定と否定/15 いかにして反動的な諸力は勝利するか――怨恨/16 疚しい心、あるいは自己への敵対的反転(15 「怨恨」の続きとして)/17 いかにしてニヒリズムが〈力〉への意思のうちで勝利するか)
D ニヒリズムから価値転換へ (18 神とニヒリズム/19 「神の死」を告げる最初のヴァリアントのうちの一篇/20 神は死んだ/21 神の死の後も、なおニヒリズムは続いている/22 「待つこと」の不可避性/23 価値転換の接近/24 価値転換――否定的なものはより高位の肯定に仕えるよう転換する/25 〈力〉への意思の肯定的な本質)
E 永遠回帰 (26 〈力〉への意思と永遠回帰/27 なぜ永遠回帰は恐怖させるのか/28 怖れの超克――選択的な思想としての永遠回帰/29 怖れの超克――選択的な存在としての永遠回帰/30 二重の肯定/31 超人/32 超人が意味するもの)
結び――狂気について (33 狂気と神々/34 狂気の機能)

ニーチェの著作
関係書誌


ドゥルーズとニーチェ――訳者解説に代えて
訳者あとがき
(一九九八年二月 湯浅博雄)

※本書は一九八五年六月二十五日、朝日出版社より刊行された。


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze) 1925-95年。フランスの哲学者。1970年よりパリ第8大学教授。60年代以降の言語論的な転回、ポスト構造主義の思想的文脈のなかで思索を重ね、主著『差異と反復』(1968年)などを世に問う。また、ガタリとの共著『アンチ・オイディプス』(1972年)、『千のプラトー』(1980年)は、精神分析やマルクス主義の概念を援用した資本主義社会論として、大きな影響を与えた。

[訳者] 湯浅博雄 (ゆあさ・ひろお) 1947年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。東京大学教授。専攻、フランス思想・文学。著書『バタイユ』(講談社)、『反復論序説』(未来社)など。

ジル・ドゥルーズ「意味の論理学 〈下〉  Logique du sens, 1969」(小泉義之訳、河出文庫、2007)
ジル・ドゥルーズ「意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969」(小泉義之訳、河出文庫、2007)
ジル・ドゥルーズ「カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963」(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008)
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー「ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?」(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002)

小泉義之「ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために」(講談社現代新書、2000)
ライダー・デュー「ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007」(中山元訳、新曜社、2009)







人気ブログランキングへ

本「意味の論理学 〈下〉 Gilles Deleuze, Logique du sens, 1969 (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ、小泉義之 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
意味の論理学 下
意味の論理学 〈下〉 Gilles Deleuze, Logique du sens, 1969 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズ小泉義之
○出版: 河出書房新社 (2007/1, 文庫 286ページ)
○価格: 1,050円
○ISBN: 978-4309462868
クチコミを見る



世の中には要らないルールが多いなぁ、と思うことが少なくない。しかし、社会生活における社会規範というのか、法律、道徳、イッパンジョウキシみたいなものを無くしては、、、うん〜ん、やっぱり一定のレヴェルで必要とされてしまうのであろうと思う。
なんでこんなクダラナイ、どう考えても訳がわからない、ゼッタイに不必要でしょ、と思われるようなルールも、そう、その制定の時点における必要に求められて、その当時にはルールを必要としたなんらかの出来事があったのであろう。一般的に法律をはじめとするルールには、事後に制定される性格がある。あらかじめ予測して制定されるものではない。社会の変化であったり、人間の悪知恵であったり、発生の要因はさまざまであろうが、予測しえないような事態が生じて問題が露見して、生じた問題に対処するなかから、再発を防止する目的もあって。確認しておくべきは、ルールが制定される以前に発生した事柄にたいして、事後に制定されたルールを遡及して適用することができないこと。予測できなかった事柄にたいして、ルールは無力であること。また、道徳やイッパンジョウシキみたいなものにも限界があり、解釈は一定ではなく、個人の裁量に委ねられる部分が大きい。なにをもってして、社会生活一般における問題にたいして、歯止めをかけるべきであろうか、などと考えてみるには、はたして歯止めというのか、一定のルールはホントに必要なのか、それがなかったら、どうしようもなくヒドイ状態に陥ってしまうのか、、、う〜ん、ハハハハハハハハ、Take it easy、モノには限度ってものがあろう。ある一定のレヴェルまで、自動車や自転車のハンドルのアソビのようなものがあらかじめ備わっていて、その振り幅のなかでの変動は、許容されるというのか黙認されるのは、大勢に影響が表れることがないからであり、だれにでも間違いや気の迷いだってあろうことから、寛容の精神みたいなものが機能するのかもしれない。真っ直ぐに進むためには、微動だにせず真っ直ぐの状態を保ちつづける必要もなければ、そのようなことは、能力的にも身体的にも現実的に不可能でもあろう。振り幅を超えるような事柄が生じた場合には、ハンドルだったら、重大な事故が起きる可能性が一気に高まる。重大な事故が起きないまでも、身の危険を感じることにもなるであろう。危険を我が身に実感して、注意力を取り戻すことだって、必要とされることで、その場で注意力を取り戻すことができない場合には、いずれ事故が発生することにもなろう。実際に事故を起こして、具体的な痛みを感じて、そこでハタと気がつくこともあるかもしれない。そう考えるには、いくつのもハードルというのか、さまざまな種類の危険信号のようなものが発せられているんだろうけれど、気がつくかどうか、いつ気がつくかは本人次第で、当然のように気がつかないことの方が多いのであろうと思う。
んんんん、意味がなく不必要と思われるルールの話に、強引に戻す。無意味で不必要と思われるからと言って、制定されているルールを守らなくていいものなのかどうなのか。すでにルールがある以上、それを気にして遵守している人が居ないわけではないであろう。少なくともぼくは、ルールがある以上は気になって仕方がない。ぼくが窺い知らないところで、かつてなんらかの必要に求められて制定されたものであろうこと、ぼくのように気にかけて、ときにはそれを拠り所としている人だって居るかもしれない。ぼくがそんなさまざまについて、背景や歴史を含めたすべてを理解しているわけではないことは、わざわざ考えるまでもなく明白であろう(大袈裟にすぎるかもしれないなぁ)。考えすぎるとなにも行動できなくなってしまうのだが、許容される振り幅があることから、あまり厳格に考えすぎる必要はないのであろうけれども。


≪目次: ≫
第25セリー 一義性   個体と出来事/永遠回帰再論/一義性の三つの意義
第26セリー 言葉   言葉を可能にするもの/言葉の組織の要約/動詞と不定法
第27セリー 口唇性   動的発生の問題:深層から表面へ/メラニー・クラインによる「態勢」/分裂病と抑鬱、深層と高所、シミュラクルとイドラ/第一段階:雑音から声へ
第28セリー 性   性感帯/動的発生の第二段階:諸表面の形成と諸表面の接続/イマージュ/オイディプス・コンプレックスの本性、性器帯の役割
第29セリー 善意は当然にも罰せられる   表面の構成との関係におけるオイディプスの企画/修復することと帰還させること/去勢/カテゴリーとしての意図/発生の第三段階:物理的表面から形而上学的表面へ(二重のスクリーン)
第30セリー 幻影   幻影と出来事/幻影、自我と特異性/幻影、動詞と言葉
第31セリー 思考   幻影、移行と開始/夫妻と思考/形而上学的表面/心的生活の方角決定、口と脳
第32セリー セリーの種類   セリーと性:結合的セリーと性感帯、結合的セリーと接続/性的セリーの第三形態、分離と発散/幻影と共鳴/性と言葉:三つのタイプのセリーと対応する語/声から話し言葉へ
第33セリー アリスの冒険   ルイス・キャロルにおける三種の秘教的な語の再考/『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の比較概要/精神分析と文学、神経症的な家族小説と芸術の小説‐作品
第34セリー 第一次秩序と第二次組織   幻影の振子構造:共鳴と強制運動/話し言葉から動詞へ/動的発生の終わり/抑圧、一次と二次の/風刺、イロニー、ユーモア

付録機.轡潺絅薀ルと古代哲学
プラトンとシミュラクル   プラトンの弁証論:分割の意義/請求者の選別/コピーとシミュラクル/シミュラクルの特徴/表象の歴史/プラトニズムを転倒すること:現代芸術作品とシミュラクルの報復/永遠回帰の顕示内容と潜伏内容(プラトンに対抗するニーチェ)/永遠回帰とシミュレーション/モデルニテ
ルクレティウスとシミュラクル   雑多なもの/自然と全体化不可能な総和/〈存在〉・〈一〉・〈全〉の批判/因果原理の異なる相/方法の二つの姿形/クリナメンと時間理論/真の無限と偽の無限/魂のトラブル/深層からの流出、表面からのシミュラクル、神学的・夢幻的・官能的な幻影/時間と方法の統一性/偽の無限の起源と魂のトラブル/自然主義と神話批判   

付録供仝険討噺渋緤験
クロソウスキー、あるいは、身体‐言葉   身体の観点と言葉の観点からの選言三段論法/ポルノグラフィーと神学/見ることと話すこと/反射像、共鳴、シミュラクル/破棄通告/身体と言葉の屈折/交換と反復/反復とシミュラクル/停滞の場面の役割/両刀論法:身体‐言葉/神と反キリスト:二つの秩序/選言三段論法のカント理論/神の役割/クロソウスキーにおけるカント理論の変形/反キリストの秩序/意図:強度と志向性/幻影としての永遠回帰
ミシェル・トゥルニエと他者なき世界   ロビンソン、元素と目的/倒錯の問題/知覚における他者の効果/ア・プリオリな構造としての他者/時間における他者の効果/他者の不在/分身と元素/他者喪失の三つの意味/ミシュラクルから幻影へ/他者と倒錯
ゾラと裂け目   裂け目と遺伝/本能と本能の対象/二つの遺伝/死の本能と本能/人間の獣/幻影化される対象/悲劇と叙事詩

訳者後書
人名・学派名索引


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-1995) 1925年生まれ。哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。著書に『差異と反復』『シネマ』『襞』など、またガタリとの共著に『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などがある。

[訳者] 小泉義之 (こいずみ・よしゆき) 1954年生まれ。現在、立命館大学教授、著書に『ドゥルーズの哲学』『兵士デカルト』『弔いの哲学』『生殖の哲学』『病いの哲学』他、訳書にドゥルーズ『無人島 1969-1974』他がある。

ジル・ドゥルーズ「意味の論理学 〈上〉  Logique du sens, 1969」(小泉義之訳、河出文庫、2007)
ジル・ドゥルーズ「カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963」(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008)
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー「ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?」(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002)

小泉義之『デカルトの哲学』(人文書院、2009)
小泉義之『病いの哲学』(ちくま新書、2006)
小泉義之『「負け組」の哲学』(人文書院、2006)
小泉義之『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000)
小泉義之『デカルト=哲学のすすめ』(講談社現代新書、1996)
小泉義之『兵士デカルト 戦いから祈りへ』(勁草書房、1995)
小泉義之『レヴィナス 何のために生きるのか』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2003)
小泉義之『生殖の哲学』(シリーズ・道徳の系譜、河出書房新社、2003)
小泉義之『弔いの哲学』(シリーズ・道徳の系譜、河出書房新社、1997)
小泉義之『なぜ人を殺してはいけないのか?』(永井均との共著、シリーズ・道徳の系譜、河出書房新社、1998)

ライダー・デュー「ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007」(中山元訳、新曜社、2009)








人気ブログランキングへ

本「意味の論理学 〈上〉 Gilles Deleuze, Logique du sens, 1969 (河出文庫)」ジル・ドゥルーズ、小泉義之 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
意味の論理学〈上〉 (河出文庫)
意味の論理学 〈上〉 Gilles Deleuze, Logique du sens, 1969 (河出文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズ小泉義之
○出版: 河出書房新社 (2007/1, 文庫 307ページ)
○価格: 1,050円
○ISBN: 978-4309462851
クチコミを見る



サラサラッと読めてしまうんだけど、サラサラッと読み終えてしまって、すでに次のあらたな著書を読み始めているからか、記憶の混乱が生じちゃっているかもしれない。もっとも、記憶の混乱状況は、ある程度は意図してやっちゃってることで、一冊読み終えた瞬間に間髪をいれずに次の本を読み始める。混乱を自覚しているぼくは、では果たして混乱していない状態とは?、と考えて、混乱することのなにが問題なのか?、を考えて、もしかしたら、混乱状態が理解を妨げて、混乱していない状態であれば理解が得られる、かしら?、そもそも、ぼくがどれだけ理解が得られているかを考えるには、たいした理解が得られていないなぁ、たいした理解が得られていないぼくは、たいした理解を得られるだけの能力を有していないことが、理解を得られないいちばんの理由なのであろうことを考えるには、たしかに混乱していない方が、比較するには理解度は高まるかもしれないけど、そうそう大きな理解度の高まりの差異を得ることができるとも考え難い、深い理解が得られないことの理由のひとつの大きなところでは、基礎的な知識や情報の不足があろうことから、同時並行的に知識や情報を補完していかないことには、精読してみたところで効果は得られないであろう、などと考えるには、深い理解よりも知識や情報を得ること、インプット、いかに多くの情報を取り込むかに重点を置いた手法を採用してみようかと、とりあえず。


≪目次: ≫
序文 ルイス・キャロルからストア派
第1セリー 純粋生成のパラドックス
   計測される事物と狂気/生成のプラトン的区別/無限同一性/アリスの冒険、あるいは、「出来事」
第2セリー 表面効果のパラドックス   物体・事物の状態と非物体的効果・出来事のストア派の区別/因果関係の割れ目/表面へ上昇させること……/ルイス・キャロルにおける表面の発見
第3セリー 命題   指示、表出、意義:三者の関係と循環性/命題の第四次元はあるか/意味、表現、出来事/意味の二重の本性:命題の表現可能なものと事物の状態の属性、存在と外‐存在
第4セリー 二元性   物体‐言葉、食べること‐話すこと/二種類の話/命題の二つの次元:指示と表現、消費と意味/二つのセオリー
第5セリー 意味   無際限な増殖/不毛な複製化/中立性、あるいは、本質の第三身分/不条理、あるいは、不可能な対象
第6セリー セリー化   セリー形態と異質なセリー/異質なセリーの構成/セリーは何に収束するのか/ラカンのパラドックス:奇妙な要素(空虚な位置、あるいは、位置なき占有者)/雌羊の店
第7セリー 秘教的な語   セリー上の縮約の場合(連結)/二つのセリーの調整の場合(結合)/分離の総合、あるいは、セリーの分岐の総合:カバン‐語の問題
第8セリー 構造   レヴィ=ストロースのパラドックス/構造の条件/特異性の役割
第9セリー 問題性   特異性と出来事/問題と出来事/楽しい数学/無作為抽出点と特異点
第10セリー 理念的なゲーム   通常のゲームの規則/異常なゲーム/時間の二つの読み方:アイオーンクロノスマラルメ
第11セリー 無‐意味   パラドックス的要素の特徴/無‐意味とは;無‐意味の二つの姿形/無‐意味から派生する不条理(意義なし)の二つの形態/無‐意味と意味の余現前/「効果」としての意味
第12セリー パラドックス   良識の本性とパラドックス/常識の本性とパラドックス/無‐意味、意味、言葉のいわば第二次組織
第13セリー 分裂病者と少女   アントナン・アルトーとルイス・キャロル/食べること‐話すこと、分裂病的な言葉/分裂病と表面の破綻/語‐受動と破裂する文字の価値、語‐能動と分節しない音調の価値/深層の無‐意味と表面の無‐意味の区別、言葉の第一次秩序と言葉の第二次組織の区別
第14セリー 二重の原因性   非物体的な出来事‐効果、原因と準‐原因/非情と発生/フッサールの理論/真の発生の条件:〈我〉なき、個体化の中心なき、超越論的な場
第15セリー 特異性   戦争/超越論的な場が形態を守ることはありえない/非人称的で前‐個体的な特異性/超越論的場と表面/個体の言説、人格の言説、底なき言説:第四の言説はあるか
第16セリー 存在論的な静的発生   個体の発生:ライプニッツ/世界の「共可能性」の条件、あるいは、セリー収束性の条件(連続性)/出来事の述語への変換/個体から人格へ/人格、特性とクラス
第17セリー 論理学的な静的発生   命題の次元への移行/意味と命題/意味の中立性/表面と裏地
第18セリー 哲学者の三つのイマージュ   哲学と高所/哲学と深層/哲学者の新たなタイプ:ストア派/ヘラクレスと表面
第19セリー ユーモア   意義から指示へ/ストア派と禅/古典的言説と個体、ロマン的言説と人格:イロニー/底なしの言説/特異性の言説:ユーモア、あるいは、「単独者の第四人称」
第20セリー ストア派のモラル問題   モラルの二つの極:事物の物理的占いと表象の論理的使用/表象、使用と表現/出来事を把握すること・意思すること・表象すること
第21セリー 出来事   出来事の永遠真理/実現と反‐実現:役者/出来事としての死の二つの面/出来事を意思することとは
第22セリー 磁器と火山   『裂け目(崩壊)』(フィッツジェラルド)/二つの過程とその区別の問題/アルコリスム、躁鬱/サイケデリアに献げる
第23セリー アイオーン   クロノスの特徴と深層の生成によるクロノスの転覆/アイオーンと表面/アイオーンから派生する組織、アイオーンとクロノスの差異
第24セリー 出来事の交流   非論理的な共立不可能性の問題/ライプニッツ/肯定的隔たりと分離の肯定的総合/永遠回帰、アイオーンと直線:最も怖ろしい迷宮……



≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze, 1925-1995) 1925年生まれ。哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。著書に『差異と反復』『シネマ』『襞』など、またガタリとの共著に『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などがある。

[訳者] 小泉義之 (こいずみ・よしゆき) 1954年生まれ。現在、立命館大学教授、著書に『ドゥルーズの哲学』『兵士デカルト』『弔いの哲学』『生殖の哲学』『病いの哲学』他、訳書にドゥルーズ『無人島 1969-1974』他がある。

ジル・ドゥルーズ「カントの批判哲学  La philosophie critique de Kant, 1963」(國分功一郎訳、ちくま学芸文庫、2008)
ジャック・デリダ/ジル・ドゥルーズ/ジャン=フランソワ・リオタール/ピエール・クロソウスキー「ニーチェは、今日?  NIETZSCHE AUJOURD’HUI?」(林好雄/本間邦雄/森本和夫訳、ちくま学芸文庫、2002)

小泉義之『デカルトの哲学』(人文書院、2009)
小泉義之『病いの哲学』(ちくま新書、2006)
小泉義之『「負け組」の哲学』(人文書院、2006)
小泉義之『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(講談社現代新書、2000)
小泉義之『デカルト=哲学のすすめ』(講談社現代新書、1996)
小泉義之『兵士デカルト 戦いから祈りへ』(勁草書房、1995)
小泉義之『レヴィナス 何のために生きるのか』(シリーズ・哲学のエッセンス、日本放送出版協会、2003)
小泉義之『生殖の哲学』(シリーズ・道徳の系譜、河出書房新社、2003)
小泉義之『弔いの哲学』(シリーズ・道徳の系譜、河出書房新社、1997)
小泉義之『なぜ人を殺してはいけないのか?』(永井均との共著、シリーズ・道徳の系譜、河出書房新社、1998)

ライダー・デュー「ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて思考の逃走線を求めて  Deleuze, Polity Press, 2007」(中山元訳、新曜社、2009)








人気ブログランキングへ

本「カントの批判哲学  Gilles Deleuze: LA PHILOSOPHIE CRITIQUE DE KANT, Press Universitaire de France, Coll, 《Quadrige》, 2004, c1963 (ちくま学芸文庫)」ジル・ドゥルーズ 國分功一郎 訳5

ブログネタ
読んだ本 に参加中!
カントの批判哲学 (ちくま学芸文庫)
カントの批判哲学  Gilles Deleuze: LA PHILOSOPHIE CRITIQUE DE KANT, Press Universitaire de France, Coll, 《Quadrige》, 2004, c1963 (ちくま学芸文庫)

○著者: ジル・ドゥルーズ、國分功一郎 訳
○出版: 筑摩書房 (2008/1, 文庫 237ページ)
○価格: 924円
○ISBN: 978-4480091307
おすすめ度: 4.5
クチコミを見る



なんと言ったらいいのだろう。物語を読みすすめているときとは異なる?!〈快〉感覚。わかった気はまったくしていない。わかることがないのに、わかることがなくても、止めたいと思うことがない。なにを目的として?。
わからないことにたいするジレンマというのか、イライラしちゃうような感情がないわけではない(むしろそれもひとつの原動力かと)。そもそもわかるとは、どういうことなのか、まったくもってわからない、どのような状態をして「わかった」と言っていいのか、わからない、わからない。
ますます社会性を欠き、他者との距離感というのか、深い溝のようなものを。ぼくが無自覚のままに介在しちゃうことによって。あぁぁ。


≪目次: ≫
序論 超越論的方法
カントの理性観/能力という語の第一の意味/高次の認識能力/高次の欲求能力/能力という語の第二の意味/能力という語の二つの意味の関係
第一章 純粋理性批判における諸能力の関係
ア・プリオリと超越論的/コペルニクス的転回/総合と立法的悟性/構想力の役割/理性の役割/諸能力間の関係の問題――共通感覚/正当な使用と不当な使用
第二章 実践理性批判における諸能力の関係
立法的理性/自由の問題/悟性の役割/道徳的共通感覚と諸々の不当な使用/実現の問題/実現の諸条件/実戦的関心と思弁的関心
第三章 判断力批判における諸能力の関係
感情の高次形態は存在するか?/美的共通感覚/崇高における諸能力の関係/発生の観点/自然における象徴作用/芸術における象徴作用、あるいは天才/判断力はひとつの才能であるか?/美学から目的論へ
結論 理性の諸目的
諸能力の理説/諸目的の理論/歴史あるいは実現

簡易参考文献表
原註
訳注
訳者解説/國分功一郎    1 カント哲学の教科書としての『カントの批判哲学』(a.認識能力の場合『純粋理性批判』 b.欲求能力の場合『実践理性批判』 c.感情能力の場合『判断力批判』)/2 ドゥルーズ哲学形成一契機としての『カントの批判哲学』(a,いかなる意味でカントはドゥルーズの『敵』だったのか? b.カントのどこを乗り越えねばならなかったのか? c.新しい超越論哲学の企て1――ライプニッツと「特異性‐出来事」 d.新しい超越論哲学の企て2――ベルクソンと「潜在性」 e.分かり易いドゥルーズ哲学)/3 カントとドゥルーズの自然史


≪著者: ≫ ジル・ドゥルーズ (Gilles Deleuze) 1925-95年。フランスの哲学者。1970年よりパリ第8大学教授。60年代以降の言語論的な転回、ポスト構造主義の思想的文脈のなかで思索を重ね、主著『差異と反復』(1968年)などを世に問う。また、ガタリとの共著『アンチ・オイディプス』(1972年)、『千のプラトー』(1980年)は、精神分析やマルクス主義の概念を援用した資本主義社会論として、大きな影響を与えた。

[訳者] 國分功一郎 (こくぶん・こういちろう) 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修了。パリ第10大学を経て、現在、多摩美術大学非常勤講師。







人気ブログランキングへ

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

since 2007.11.19

Categories
じゃらんnet 宿・ホテル予約

Amazon
honto
TagCloud
本が好き!
本が好き!
記事検索
管理人・連絡先
管理人 Gori が書き記しています。 不適切な表現及び解釈などありましたら連絡ください。
ppdwy632@yahoo.co.jp
livedoor プロフィール

Gori

主として“本”が織りなす虚構の世界を彷徨う♪

‘表 BLOG (since 2006.8)
▲ロスバイク TREK 7.3FX(神金自転車商会 since 2008.8)
写真 Canon IXY900IS(since 2006.12.4) & EOS40D + EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM(since 2008.7.23) + EF100mm F2.8 Macro USM(used, since 2008.9.10) + EF-S55-250mm F4-5.6 IS(used, since 2008.9.30) + EF50mm F1.8 供used, since 2009.4.4)

Archives
Recent Comments
Recent TrackBacks
父が子に語る近現代史 (本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館])
本「父が子に語る日本史」小島毅
BlogRanking
  • ライブドアブログ