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〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

坂井素思

本「格差社会と新自由主義 '11 (放送大学教材)」坂井素思/岩永雅也 編著、山岡龍一/宮本みち子/田淵六郎 著5

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格差社会と新自由主義 (放送大学教材)
格差社会と新自由主義 '11 (放送大学教材、総合科目)

○著者: 坂井素思岩永雅也 編著、山岡龍一宮本みち子/田淵六郎 著
○出版: 放送大学教育振興会 (2011/3, 単行本 267ページ)
○定価: 2,730円
○ISBN: 978-4595312779
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差は、差異は違いは歴然とある、ないものではないだろう。みなが同じではなくって、みな同じではないからこそ、、、とは思うのだけれども、どうなんだろう、ぼくは比較的ほんのすこしまえまでかたくなに、明確な根拠があったわけではなく、そう思いたかった信じたかったといったレヴェルでの勘違い(無知!?)のたぐいだったんだろうといまでは考えているのだが、平等?!というのかなぁ、その能力のさまざまに差異などどうしてあろうか、あってはならない、同じであってしかるべし!、みたいな


平成23年度第1学期の単位認定試験(2011年7月28日(木)第5時限目)の成績評価はマルA(100〜90点、合格)



格差は、今日の日本社会において最大の関心事の一つである。現在の格差の有り様は、形態的、表面的には多岐にわたっているが、実はすべてそのおおもとのところで「新自由主義」という共通の要因と関わりを持っている。新自由主義自体は既に見直しの時期に入っているが、そうした時期であるからこそ、前世紀末から今世紀初頭にかけて世界を席巻した新自由主義とその結果としての格差社会を、冷静に検証していくことが重要なのである。


≪目次: ≫
まえがき (2011年1月 坂井素思・岩永雅也)
1.平成という時代
1 戦後最大の転換点(自由主義経済のジレンマ/経済ナショナリズムの崩壊/新自由主義と新保守主義)/2 日本社会の変化(協調から競争へ/格差社会の見方)
岩永雅也(放送大学教授)  DVD '11/04/13
2.冷戦の終わりと新自由主義
1 新自由主義(neo liberalism)とは何か/2 歴史の終わり/3 新自由主義の時代/4 イデオロギーとしての新自由主義/5 ガバメント(government)からガバナンス(governance)へ
山岡龍一(放送大学教授)  DVD '11/04/21
3.新自由主義の台頭
1 新自由主義の出現/2 新自由主義はどのような考え方か/3 「個人の自由」と「他者への介入」/4 新自由主義とその類型/5 なぜ新自由主義はこの時代に求められたのか/6 新自由主義の限界
山岡龍一(放送大学教授)  DVD '11/04/24
4.規制緩和と市場化
1 新自由主義政策の現実/2 新自由主義政策とは何か/3 欧米と日本の規制緩和/4 多様な経済政策との比較/5 規制緩和とは何か
坂井素思(放送大学教授)  DVD '11/04/27
5.所得と格差規準
1 経済格差は何で測るか/2 なぜ所得格差は拡大したのか/3 経済格差はなぜ生じるか/4 アリストテレスの規準/5 貢献原則と必要原則/6 必要原則と成員資格/7 経済格差をみる規準
坂井素思(放送大学教授)  DVD '11/05/01
6.階層間格差の拡大
1 階層とその諸要素(社会の階層構造/階層的地位を構成する要素/経済的階層格差/ローレンツ曲線ジニ係数)/2 階層移動とその変化(階層の移動/転換期をめぐる知見)
岩永雅也(放送大学教授)  DVD '11/05/10
7.変わる労働市場
1 グローバリズムと労働市場(日本型経営の変容と派遣労働/進む雇用の流動化/派遣労働の拡大)/2 不安定雇用の拡大(若年層における不安定雇用の拡大/女性の非正規雇用・非典型雇用の実態/増加する低所得者/正社員の長時間労働)/3 新しい労働の模索(雇用の柔軟性と安定性:フレキシキュリティ・モデル/ワークシェアリングとパートタイム労働/積極的労働市場政策/労働市場の流動化と生活保障の課題)
宮本みち子(放送大学教授)  DVD '11/05/13
8.教育の自由化と学力格差
1 教育における転換点(日本的「教育改革」/戦後教育体制と「46答申」/中曽根臨教審と「ゆとり」教育)/2 教育改革の影響(「ゆとり」教育の登場/家庭への影響/学力の低下と格差/教育機会の格差/格差の背景/振り子は戻ったのか)
岩永雅也(放送大学教授)  DVD '11/05/14
9.社会に背を向ける人々
1 逸脱と規範(逸脱とは何か/逸脱の類型/逸脱の原因)/2 現代社会における逸脱の状況(刑法犯罪の現状/非行行為の現状/自殺率の推移)/3 新自由主義と逸脱(逸脱する自由/格差から逸脱へ)
岩永雅也(放送大学教授)  DVD '11/05/15
10.子どもと女性の貧困
1 現代の貧困(現代の貧困/貧困の実態を把握する/進む子どもの貧困化)/2 子育て世帯の貧困(低所得層の増加/母子世帯の貧困/弱体化する子育て世帯の生活基盤/学校教育段階における子供の貧困化)/3 子どもへの能動的社会政策(日本の課題)
宮本みち子(放送大学教授)  DVD '11/05/18
11.高齢者と格差
1 高齢者と格差(ライフコースと高齢期/なぜ高齢期における格差が問題なのか)/2 高齢者と経済的格差(経済的格差の拡大と高齢化/高齢者の間にみられる経済的格差)/3 高齢者と健康格差(高齢期の健康格差/高齢期の健康格差と社会的格差)/4 まとめ
田淵六郎(上智大学准教授)  DVD '11/05/19
12.福祉における格差
1 福祉における格差を問う視点(福祉における格差とは何か/福祉の変容がもたらす問題)/2 自治体間格差の問題(子育てをめぐる格差/介護をめぐる格差)/3 いま求められる対応は何か
田淵六郎(上智大学准教授)  DVD '11/05/22
13.格差社会と正義
1 格差社会と平等/2 正義と平等/3 新自由主義と正義/4 〈公正としての正義(justice as fairness)〉と平等/5 格差原理の解釈
山岡龍一(放送大学教授)  DVD '11/05/24
14.国際化と自由化の克服
1 グローバリゼーションと新自由主義/2 グローバリゼーションと金融危機/3 雇用のフレキシビリティと新自由主義/4 自由化の功罪
坂井素思(放送大学教授)  DVD '11/05/29
15.新たな連帯と共生の創造
1 社会関係資本・社会的包摂・共生社会(共生的関係/社会的排除と社会的包摂/共生社会)/2 生活の保障と社会保障制度(グローバル化と新自由主義が破壊したもの/これまでの生活保障のタイプ/従来の社会保障の構成)/3 包括的社会サービスへの転換(人生前半期の社会保障の強化/新しいパーソナル・サポート・サービスの構想)
宮本みち子(放送大学教授)  DVD '11/06/01

索引


≪編著者: ≫ 坂井素思 (さかい・もとし) 1950年、長野県に生まれる。1975年、横浜国立大学経済学部卒業。1980年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。放送大学教授、人間科学博士(大阪大学)。専攻、社会経済学、消費社会・産業社会論。主な著書、『家庭の経済』(放送大学教育振興会)、『経済文明論』(放送大学教育振興会)、『社会科学入門』(編著、放送大学教育振興会)、『産業社会と消費社会の現代』(放送大学教育振興会)、『経済社会の考え方』(放送大学教育振興会)、『社会の中の芸術』(編著、放送大学教育振興会)、『社会経済組織論』(放送大学教育振興会)。Website、http://u-air.net/sakai/

≪編著者: ≫ 岩永雅也 (いわなが・まさや) 1953年、佐賀県に生まれる。1977年、東京大学経済学部経済学科卒業。1982年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。放送大学教授。専攻、教育社会学、生涯学習論。主な著書、『創造的才能教育』(共編著、玉川大学出版会)、『生涯学習論』(放送大学教育振興会)、『教育社会学』(共編著、放送大学教育振興会)、『大人のための「学問のススメ」』(共著、講談社)、『教育と心理の巨人たち』(共著、放送大学教育振興会)、『才能と教育』(共著、放送大学教育振興会)。

≪分担執筆者: ≫  山岡龍一 (やまおか・りゅういち) 1963年、東京都に生まれる。1997年、ロンドン大学(LSE)博士課程修了。放送大学教授・Ph. D。専攻、政治理論、政治思想史。主な著書、『西洋政治理論の伝統』(放送大学教育振興会)、『公共哲学』(共編著、放送大学教育振興会)、『政治学入門』(共編著、放送大学教育振興会)。

≪分担執筆者: ≫ 宮本みち子 (みやもと・みちこ) 1947年、長野県に生まれる。1975年、お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。放送大学教授・社会学博士。専攻、家族社会学、青年社会学、生活経営学。主な著書、『雇用流動化のなかの家族』(共編著、ミネルヴァ書房)、『ポスト青年期と親子戦略』(勁草書房)、『若者が「社会的弱者」に転落する』(洋泉社)、『人口減少社会のライフスタイル』(編著、放送大学教育振興会)、『現代社会の結婚と家族』(共編著、放送大学教育振興会)、『家族生活研究』(共編著、放送大学教育振興会)。

≪分担執筆者: ≫ 田淵六郎 (たぶち・ろくろう) 1968年、東京都に生まれる。1996年、東京大学大学院人文社会系研究科社会学専門分野博士課程退学。上智大学准教授・修士(社会学)。専攻、家族社会学、福祉社会学。主な著書、『グローバリゼーションと家族・コミュニティ』(共編著、文化書房博文社)、『福祉社会の価値意識』(共著、東京大学出版会)。


青山昌文/坂井素思 編著 『社会の中の芸術 '10』(宮下規久朗 著、放送大学教材、放送大学教育振興会、2010年) '11/04/09
岩永雅也/星薫 編著 『教育と心理の巨人たち '10』(岡崎友典/森津太子 著、放送大学教材、放送大学教育振興会、2010年) '11/02/23
坂井素思 『経済社会の考え方 '07』(放送大学教材、放送大学教育振興会、2007年) '11/01/17

吉見俊哉 『大学とは何か』(岩波新書、2011年) '11/08/11
中山元 『正義論の名著』(ちくま新書、2011年) '11/07/06
根井雅弘 『経済学はこう考える』(ちくまプリマー新書、2009年) '11/06/20
志水宏吉 『学校にできること 一人称の教育社会学』(角川選書、2010年) '11/06/14
根井雅弘 『入門 経済学の歴史』(ちくま新書、2010年) '11/06/08
志水宏吉 『公立学校の底力』(ちくま新書、2008年) '11/05/31
志水宏吉 『学力を育てる』(岩波新書、2005年) '11/05/25
青砥恭 『ドキュメント高校中退 いま、貧困がうまれる場所』(ちくま新書、2009年) '11/05/23
斉藤利彦 『試験と競争の学校史』(講談社学術文庫、2011年) '11/03/29
竹内洋 『学歴貴族の栄光と挫折』(講談社学術文庫、2011年) '11/03/10
工藤庸子+岩永雅也 『大人のための「学問のススメ」』(講談社現代新書、2007年) '11/02/16
杉原厚吉 『大学教授という仕事』(水曜社、2010年) '10/12/30
門脇厚司 『社会力を育てる 新しい「学び」の構想』(岩波新書、2010年) '10/06/30





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本「社会の中の芸術 '10 (放送大学教材)」青山昌文/坂井素思 編著、宮下規久朗 著5

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社会の中の芸術―料理・食・芸術文化を中心として (放送大学教材)
社会の中の芸術 '10 (放送大学教材)

○著者: 青山昌文坂井素思 編著、宮下規久朗
○出版: 放送大学教育振興会 (2010/3, 単行本 252ページ)
○価格: 2,835円
○ISBN: 978-4595311956
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本書は、芸術のもつ様々な深い社会的意味を明らかにするもので、従来の芸術概念を超えて、料理をも芸術の一つとして捉え、それぞれの料理の違いが、それぞれの社会の違いを表していることについても言及する。そのため、単に芸術社会学の一分野としてではなく、より広く、芸術学・経済学・歴史学等の交差する地平において、様々な深い社会的在り方が明かされている。


≪目次: ≫
まえがき (2009年12月22日 主任講師を代表して 青山昌文)
1.多様性の織物としての芸術  白百合とオリーヴの枝/〈関係の美学〉/存在充実/〈一における多の再現〉/要素主義の危険性/目で見るためのクラヴサン/〈存在の連鎖〉と、世界のダイナミックな〈全一性〉/イエログリフの織物/〈ダイナミックな全一性〉としての芸術/多様性の織物としての芸術  青山昌文(放送大学教授) DVD '10/09/08, '10/12/01
2.芸術文化と卓越性  日常の中の差異/美はいかにして社会の中に現れるか/感覚と想像力/制作者と鑑賞者の断絶/卓越性とコーヒー文化/卓越性と社会関係  坂井素思(放送大学教授) DVD '10/09/11, '10/12/05
3.広告美術と共通感覚  類型的な美しさ/立場の互換性/説得としての広告/「客観的相関物」としての広告表現/広告の機能と芸術の機能  坂井素思(放送大学教授) DVD '10/09/15, '10/12/08
4.地域文化と固有性  素材としての固有性/土地の固有性/「テロワール」の特徴はどこにあるか/アフォーダンスとしての固有性/固有性の成立可能性  坂井素思(放送大学教授) DVD '10/09/21, '10/12/12
5.芸術価値と経済価値  芸術生産の価値/サービス業特有の「コスト病」/コスト病(赤字体質)を解消するには、どのような方法があるか/芸術価値と市場価値とのバランス  坂井素思(放送大学教授) DVD '10/09/22, '10/12/19
6.職人技と社会美  熟練という美意識/職人技とは何か/職人技本能の三つの特徴/職人技の社会的性格  坂井素思(放送大学教授) DVD '10/09/26, '10/12/25
7.文学と社会――文化変容論  翻訳の盛んな日本/「文学」の範囲/『和漢朗詠集』と『日本霊異記』/日本文化の特質/日本的変容の根本的特質/変容の必然性と優劣の問題/例外者としての安藤昌益/安藤昌益の普遍哲学/安藤昌益の諷刺寓話  青山昌文(放送大学教授) DVD '10/09/30, '10/12/26
8.美術館の誕生――社会における美術の位置  現代におけるルーヴル美術館/美術館とフランス大革命/ルーヴル宮殿の歴史――芸術家の入居/王の不在と展覧会の発展/展覧会の人気――美術鑑賞者としての公衆/宮廷高官の尽力/ルーヴル美術館の誕生/美術館の歴史/グラン・ルーヴル計画/フランスの文化国家戦略としてのルーヴル美術館  青山昌文(放送大学教授) DVD '10/10/02, '11/01/05
9.宗教と美術――カトリック改革と美術  カトリック改革と美術/バロック都市ローマの発展/聖母像の波及と変容  宮下規久朗(神戸大学准教授) DVD '10/10/06, '11/01/09
10.カラヴァッジョにおける芸術と社会  カラヴァッジョのイメージ/宗教画の革新/カラヴァッジョ様式の波紋  宮下規久朗(神戸大学准教授) DVD '10/10/10, '11/01/21
11.食と西洋美術  最後の晩餐/よき食事と悪しき食事/近代の食事  宮下規久朗(神戸大学准教授) DVD '10/10/14, '11/01/21
12.食材と静物画  西洋美術における静物画/近世の静物画/近代の静物画  宮下規久朗(神戸大学准教授) DVD '10/10/16
13.料理美学序説  料理の種類とレヴェル/料理と芸術/ラロと芸術分類/カント美学の欠陥/ロビュションとミケランジェロ/文化と自然/存在の連鎖/自然の生命的な本質の直接的な表現/高度に複雑で洗練された直接性/〈純粋性〉と〈複雑性〉/〈生命の連鎖〉と〈存在強度〉/五感に訴えかける、イエログリフ的芸術  青山昌文(放送大学教授) DVD '10/10/20
14.料理芸術における普遍性と特定性  日本料理における器の多様性/日本料理の特定性/フランス料理の普遍性/ワイングラスの形  青山昌文(放送大学教授) DVD '10/10/24
15.料理芸術についての言説  ブリヤ=サヴァラン/北大路魯山人/社会の中の芸術  青山昌文(放送大学教授) DVD '10/10/26
付章 ジョエル・ロビュションへのインタビュー/青山昌文


≪編著者: ≫ 青山 昌文 (あおやま・まさふみ) 1952年、青森県に生まれる。1976年、東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。1978年、東京大学文学部美学科卒業。1984年、東京大学大学院人文科学研究科美学芸術学博士課程単位取得満期退学。放送大学教授・博士(東京大学)。専攻、美学・芸術論・自然哲学・表象文化論。

≪編著者: ≫ 坂井 素思 (さかい・もとし) 1950年、長野県に生まれる。1975年、横浜国立大学経済学部卒業。1980年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。放送大学教授、人間科学博士(大阪大学)。専攻、社会経済学、消費社会・産業社会論、社会組織論。

≪分担執筆者: ≫、宮下 規久朗 (みやした・きくろう) 1963年、名古屋市に生まれる。1987年、東京大学文学部美術史学科卒業。1989年、同大学院人文科学研究科修了。神戸大学大学院人文学研究科准教授。専攻、美術史学。

青山昌文 『芸術史と芸術理論 '10』(放送大学教材、放送大学教育振興会、2010年) '11/03/14
坂井素思 『経済社会の考え方 '07』(放送大学教材、放送大学教育振興会、2007年) '11/01/17
宮下規久朗 『ウォーホルの芸術 20世紀を映した鏡』(光文社新書、2010年) '11/03/01
宮下規久朗 『カラヴァッジョへの旅 天才画家の光と闇』(角川選書、角川学芸出版、2007年) '11/01/25
宮下規久朗 『カラヴァッジョ巡礼  Il Pellegrinaggio al Caravaggio』(とんぼの本、新潮社、2010年) '10/02/12
宮下規久朗 『食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む』(光文社新書、2007年) '10/01/06
橋本治/宮下規久朗 『モディリアーニの恋人  Amedeo Modigliani, Jeanne Hebuterne.』(とんぼの本、新潮社、2008年) '08/04/27





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平成22年度第2学期の単位認定試験(2011年1月27日(木)第1時限目)の成績評価はA(89〜80点、合格)


本「経済社会の考え方 '07 (放送大学教材)」坂井素思5

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本「経済社会の考え方」坂井素思

経済社会の考え方 '07 (放送大学教材)

○著者: 坂井素思
○出版: 放送大学教育振興会 (2007/3, 単行本 208ページ)
○価格: 2,310円
○ISBN: 978-4595307355
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お金(貨幣)って、たとえばある意味では社会生活のルールみたいなもので、自分のモノではない他人の占有にある他人の所有物を入手するための交換(強奪ではなく)を図る、有効に便利に機能しているツール。自分のモノだけで、他人との関係を途絶して、独りだけで単独で生きていくには、ヒトの能力はそれほどには高くない(低くもない)、社会生活を営むことなくしてヒトが生きていくことは困難だろう。さらには、積極的に社会生活を営んで他人と関わりあいをもって協働して、いわゆる「分業」みたいなことを試みるには、誰しも得手不得手があるのだから、得意なことを多くして他人を助け、不得意なことを少なくして他人の助けを得て、より多くの可能性が獲得できる、獲得してきた


経済社会の成り立ちと考え方を、人間関係の経済組織化という視点から捉える。経済は、物質と人間との間の営みであると同時に、人と人との連鎖的な関係であるという社会特有の性格を持っている。変化の激しい経済社会のなかで、私たちはどのような考えを持ち、その考え方をどのように使っているのか。働く場で、生活する場で、公共の場で日々変化し作用している経済学の考え方を集めて比較検討する。なぜ働くのか、なぜ生産を行うのか、なぜ消費するのかという、日常に存在する思想を振り返り、将来の経済生活を考える礎を提供する。


≪目次: ≫
1.経済社会はなぜ変化するのか――どこまで広がりどこまで深まるのか 《キーワード: 理論と実践、実行文化と思考文化、ヴィジョン、イデオロギー、思考実験、思考習慣、時間効果、交換、互酬、経験と思考》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/11/02 14:50〜
2.消費者はどれだけ満足できるか――快楽は幸福を導くか 《キーワード: 快楽主義禁欲主義功利主義、幸福、苦痛、便宜、効用、社会調和》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/11/06 13:25〜
3.商業が結ぶ人間関係とはどのようなものか 《キーワード: 分業、交換、産業、商業、重農主義重商主義、商業社会》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/11/13 13:30〜
4.市場とは何か 《キーワード: 市場、計画、調整メカニズム、需給一致、価格情報、自動調節、競争原理、分権、リスクと不確実性》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/11/16 13:40〜
5.なぜ人は働くのか 《キーワード: 勤労、労働インセンティブ、帰属本位、業績本位、所有権、共有権、利得観念、世俗内禁欲、労働力商品》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/11/20 11:35〜
6.生産は何を目指すのか 《キーワード: 規模の経済、範囲の経済、大量生産収穫逓減、科学的管理法、動作研究、フォーディズム、適正規模》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/11/27 11:35〜
7.会社はどこまで人びとを支配できるのか 《キーワード: 支配、ヒエラルヒー、階層制、上下関係、権力、官僚制、専門性、動機づけ、信頼、プリンシパル、エージェント所有と経営の分離》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/11/28 11:30〜
8.組織社会はどのように考えられてきたのか 《キーワード: 組織社会、有機体、貢献意欲、共通目的、協働、士気、取引費用》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/01 10:50〜
9.貨幣とは何か 《キーワード: 交換機能、支払機能、貯蔵機能、価値尺度機能、販売可能性、流動性、信頼性、信用》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/03 12:45〜
10.金融は人びとを幸福にするか 《キーワード: 利得と利潤、家政術と貨殖術、ウズラ、リスクとリターン、企業欲、新結合、創造的破壊、企業結合》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/04 13:00〜
11.経済社会ではどのような分配が行われてきたか 《キーワード: 福祉配分的正義、矯正的正義、分配の公正、貢献原則、必要原則、メリットクラシー、パレート最適、格差原理》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/05 11:05〜
12.政府はどれだけ福祉を与えることができるか 《キーワード: 政府、ネットワーク組織、公共財、公共事業、公企業、規制、社会契約、黙約、アソシエーションとコミュニティ、一般意思、一般ルール》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/08 13:35〜
13.経済社会は環境を維持できるか 《キーワード: 希少性、過剰原則、枯渇性資源外部性、道徳的危険、コモンズの悲劇コースの定理》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/10 15:30〜
14.なぜ経済は社会組織を形成するのか 《キーワード: 分断、経済の分離、埋め込み、ゲマインシャフトゲゼルシャフト、家族、コミュニティ、プーリング、ソーシャル・キャピタル、ネットワーク、互酬性》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/12 12:15〜
15.経済社会は何を目指しているのか 《キーワード: 個人目的、経済社会の目的、経済秩序、機械の中の幽霊、サービス経済化、脱工業化、見えざる手、ネットワーク、不確実性、予期》/坂井素思(放送大学教授)  CD '10/12/18 13:55〜






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