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〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

毎日新聞社

本「日本の私鉄 東京地下鉄」広岡友紀5

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日本の私鉄 東京地下鉄
日本の私鉄 東京地下鉄

○著者: 広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2013/4, 単行本 192ページ)
○定価: 1,575円
○ISBN: 978-4620322018



でんしゃ、だいすき


副都心線の東横線乗り入れで、ようやく完成した東京の地下鉄網。民鉄から営団へ、そして再度民営化された歴史、都営地下鉄との合併はあるのか? 東京メトロを総解説。

私鉄から営団へ、そして再度の民営化に至る歴史、民鉄最大を誇る保有車両数と路線ごとに異なる車種、東京メトロの過去と現在とその未来予想図。


≪目次: ≫
まえがき

1 東京地下鉄のプロフィール
民鉄として設立し、公営化され、再度民営化
鉄道事業収益はトップクラス
都営地下鉄との統合への問題点
山手線内に民鉄を入れなかった歴史
東京メトロ株上場のタイミング
都営の運賃収入はメトロの四割ほど
大正にまで遡る国と東京の主導権争い
東横線が日比谷線との相直をやめた理由
副都心線と東横線の相直で完成した地下鉄網

2 東京地下鉄の歴史
明治期からあった東京地下鉄構想
四社が地下鉄計画を出願
開業当初はものめずらしさで人を集めたが
東京地下鉄道 VS 東京高速鉄道
ことごとく頓挫した東京市の地下鉄計画
早川徳次氏と五島慶太氏
東京地下鉄道を事実上吸収した東京高速鉄道が営団化
国鉄民営化と営団地下鉄の民営化の違い
東京都の宿願・地下鉄一元化
地下鉄という巨大インフラの民営化、今後の行方

3 東京地下鉄の車両
保有車両は民鉄最大
銀座線
 01系/1000系
丸ノ内線
 02系
日比谷線
 03系
東西線
 05系/07系/15000系
千代田線
 6000系/06系/16000系
有楽町線・副都心線
 7000系/10000系
半蔵門線
 8000系/08系
南北線
 9000系

4 東京メトログループ
営団時代の副業へのしばりを脱却し
堅実な事業展開

5 東京地下鉄アラカルト
突出した技術力
すぐれた保安システム
駅名に続いて○○前とアナウンスする駅
実質的に同一駅なのに……


あとがき (二〇一三年二月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書に『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』『関東私鉄比較探見』『関西私鉄比較探見』『西武鉄道まるごと探見』『東海道線黄金時代 電車特急と航空機』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道路戦サバイバル』(戎光祥出版)、『JALが危ない!』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』『東武鉄道』『東京急行鉄道』『京成電鉄』『阪急電鉄』『京阪電気鉄道』『南海電気鉄道』『阪神電気鉄道』『近畿日本鉄道』『名古屋鉄道』『西日本鉄道』(毎日新聞社)などがある。


通勤電車にドラマあり。歴史あり。日本の私鉄シリーズ・既刊
広岡友紀 『日本の私鉄11 南海電気鉄道』(毎日新聞社、2012年) '12/05/05
広岡友紀 『日本の私鉄10 京阪電気鉄道』(毎日新聞社、2011年) '12/04/16
広岡友紀 『日本の私鉄9 阪急電鉄』(毎日新聞社、2011年) '12/04/12
広岡友紀 『日本の私鉄8 京成電鉄』(毎日新聞社、2011年) '11/04/13
広岡友紀 『日本の私鉄7 東京急行鉄道』(毎日新聞社、2011年) '11/02/28
広岡友紀 『日本の私鉄6 東武鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/30
広岡友紀 『日本の私鉄5 京浜急行電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/27
広岡友紀 『日本の私鉄4 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
広岡友紀 『日本の私鉄3 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
広岡友紀 『日本の私鉄2 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30
広岡友紀 『日本の私鉄1 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27

広岡友紀 『関東私鉄比較探見 主要13社の現状と未来』(キャンブックス、JTBパブリッシング、2010年) '10/11/04
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22



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本「日本の私鉄 南海電気鉄道」広岡友紀5

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日本の私鉄 南海電気鉄道
日本の私鉄 南海電気鉄道

○著者: 広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2012/1, 単行本 184ページ)
○定価: 1,575円
○ISBN: 978-4620320014
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Nankai...

大手民鉄で最も長い歴史を誇る南海高野山へのルートを独占して発展した歴史から、関空へのアクセス、難波再開発、歴代車両などを総解説。


≪目次: ≫
まえがき

1 南海電気鉄道のプロフィール
南海は“孤高の民鉄”/南海は広域鉄道か/高野山、四国へのアクセスルートとしての役割/在阪大手で唯一の狭軌/企業再生とブランドの構築に努力/「棚からぼたもち」にならなかった関西国際空港線/整理対象になるかもしれない支線/南海特急「ラピート」vs. JR特急「はるか」/数字が示す近鉄との類似/沿線開発のフィロソフィー
2 南海電気鉄道の歴史
戦後、高野山電気鉄道から南海電気鉄道への改名/現存する最古の大手民鉄/ドル箱となった阪堺鉄道/和歌山までの延長をめぐる思惑/高野線と島津嘉一郎氏の存在/京阪から高野山へ至るルートの免許を譲渡/私鉄だったJR西日本阪和線/戦時合併で近鉄誕生/戦後の分離で現在の南海へ/戦後の四国へのネットワーク強化/泉北ニュータウン開発/難波再開発/資本の選択と集中を
3 南海電気鉄道の車両
有料特急車両と一般車両のデザイン/関東民鉄風な南海の車両/「汽車」のイメージを残す南海の車両/6000系7000系/7100系/6300系/6200系/8200系9000系/1000系/8000系/2000系2300系2200系30000系10000系11000系31000系50000系12000系高野山ケーブル
4 南海グループ
地域独占色が強く南海圏を形成/難波再開発と関連会社/ランドマークとしてのスイスホテル南海大阪
5 天上への鉄路――南海高野線
歴史を感じる南海難波ターミナル/本線と高野線が併走/深山幽谷を走る/鋼索線で山上の仏都へ
6 思い出のオリエンタルグリーン
今も目に浮かぶ1001系/オリエンタルグリーンにエメラルドグリーンのドレス

あとがき (二〇一一年十一月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書に『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』『関東私鉄比較探見』『関西私鉄比較探見』『西武鉄道まるごと探見』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道路戦サバイバル』(戎光祥出版)、『JALが危ない!』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』『東武鉄道』『東京急行鉄道』『京成電鉄』『阪急電鉄』『京阪電気鉄道』(毎日新聞社)などがある。

通勤電車にドラマあり。歴史あり。日本の私鉄シリーズ・既刊
広岡友紀 『日本の私鉄10 京阪電気鉄道』(毎日新聞社、2011年) '12/04/16
広岡友紀 『日本の私鉄9 阪急電鉄』(毎日新聞社、2011年) '12/04/12
広岡友紀 『日本の私鉄8 京成電鉄』(毎日新聞社、2011年) '11/04/13
広岡友紀 『日本の私鉄7 東京急行鉄道』(毎日新聞社、2011年) '11/02/28
広岡友紀 『日本の私鉄6 東武鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/30
広岡友紀 『日本の私鉄5 京浜急行電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/27
広岡友紀 『日本の私鉄4 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
広岡友紀 『日本の私鉄3 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
広岡友紀 『日本の私鉄2 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30
広岡友紀 『日本の私鉄1 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27

広岡友紀 『関東私鉄比較探見 主要13社の現状と未来』(キャンブックス、JTBパブリッシング、2010年) '10/11/04
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22





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本「日本の私鉄 京阪電気鉄道」広岡友紀5

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日本の私鉄 京阪電気鉄道
日本の私鉄 京阪電気鉄道

○著者: 広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2011/9, 単行本 176ページ)
○定価: 1,575円
○ISBN: 978-4620320007
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フルモデルチェンジを重ねる斬新な車両と名車の誉れ高い2000系。京都情緒あふれる駅名など、鉄道ファンに人気の京阪に関する情報を満載。


≪目次: ≫
まえがき
1 京阪電気鉄道のプロフィール
大阪に本社を置き、京都、滋賀へ路線を/自己資本率が高く、安定した財務内容/くずはローズタウン、びわ湖ローズタウンでの不動産事業/中之島線の西九条、さらに新桜島への延伸/香里などでの沿線開発/京都タワーは京阪系列/京都・滋賀間のネットワーク強化/「こころまち つくろう」がグループのスローガン
2 京阪電気鉄道の歴史
明治に創設された“初代”と戦後の“二代目”京阪/湖西エリアの交通各社と電力事業への積極的投資/新京阪開業の負担と戦後の阪急への分割/京都電燈の比叡山開発/京都と福井を結んでいないが「京福」/江若鉄道、京福鉄道を傘下に
3 京阪電車の「装い」に賛否あり
車両のカラーリング変更の波紋/宇治茶を思わせる京阪の旧色/鉄道会社にとって車両は「商品」/京阪にはやはり“はんなり”した装いが似合う
4 京阪電気鉄道の車両
フルモデルチェンジを重ねる車両群/カーブの多い路線に対応した車両/1000系/2200系/2400系/2600系/5000系/6000系/7000系/7200系/9000系/10000系/3000系/8000系/600形/700形/800系
5 京阪グループ
交通、不動産、流通、観光サービスに特化/近畿以外でも札幌、浅草、鳥取でホテル事業を展開/京都・大阪間のインターバン/京都こそ京阪の金城湯池/中之島再開発、京福電気鉄道
6 京阪の風情
京都の街並みを背にして走るかつての京阪/寺社見学ではなく、京阪に乗るために京都へ/80形に乗って都ホテルへ/京阪電車の“美”は苔寺の“美”/古式ゆかしい駅名、踏切名を讃える「京阪賛歌」
7 ロマンスカーの元祖「京阪」
造船会社が造った京阪の“元祖ロマンスカー”/戦前から戦時下を疾走した元祖ロマンスカー・京阪1550形
8 京阪と東洋電機――電力回生ブレーキについて
早くも戦前に電力回生ブレーキを採用した京阪/技術の京阪と東洋電機
9 京阪特急の系譜
阪急との競争から生まれた京阪特急/京阪特急の決定打、1900系

あとがき (二〇一一年六月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』『関東私鉄比較探見』『関西私鉄比較探見』『西武鉄道まるごと探見』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『JALが危ない』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』『東武鉄道』『東京急行鉄道』『京成電鉄』『阪急電鉄』(毎日新聞社)などがある。

通勤電車にドラマあり。歴史あり。日本の私鉄シリーズ・既刊
広岡友紀 『日本の私鉄9 阪急電鉄』(毎日新聞社、2011年) '12/04/12
広岡友紀 『日本の私鉄8 京成電鉄』(毎日新聞社、2011年) '11/04/13
広岡友紀 『日本の私鉄7 東京急行鉄道』(毎日新聞社、2011年) '11/02/28
広岡友紀 『日本の私鉄6 東武鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/30
広岡友紀 『日本の私鉄5 京浜急行電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/27
広岡友紀 『日本の私鉄4 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
広岡友紀 『日本の私鉄3 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
広岡友紀 『日本の私鉄2 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30
広岡友紀 『日本の私鉄1 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27

広岡友紀 『関東私鉄比較探見 主要13社の現状と未来』(キャンブックス、JTBパブリッシング、2010年) '10/11/04
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22





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本「日本の私鉄 阪急電鉄」広岡友紀5

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日本の私鉄 阪急電鉄
日本の私鉄 阪急電鉄

○著者: 広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2011/7, 単行本 192ページ)
○定価: 1,575円
○ISBN: 978-4620319995
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なるほど、阪急マルーン


不採算路線ゼロ! 一貫したポリシーがある優美な車両。創業者の夢を引き継ぐ「創遊事業」を展開する私鉄経営の理想像、“西の正横綱”阪急のすべて。
“阪急マルーン”に象徴される上品な“阪急電車”の車両と他社の追随を許さぬメンテナンス、創業者・小林一三のロマンが今も息づく「創遊事業」を展開する阪急グループの昨日・今日・未来。


≪目次: ≫
まえがき (二〇一一年五月 著者)
1 阪急電鉄のプロフィール
民鉄経営の教科書的存在/創業者・小林一三氏の個性が今も息づき/阪急阪神ホールディングス誕生の経緯/不採算路線ゼロ/阪神電気鉄道阪神急行電鉄/民鉄最大級の阪急梅田ターミナル/首都圏の鉄道ファンもあこがれる阪急ブランド
2 阪急電鉄の歴史
阪鶴鉄道国有化と箕面有馬電気軌道/鉄道事業と不動産事業を有機的に結び付ける/ターニングポイントとなった神戸線開業/京阪との戦時下の合併/戦後も京阪神の三都を結ぶ唯一の民鉄として存続/能勢電鉄を巡る複雑な人間関係/室内プールの失敗から生まれた宝塚歌劇団/文学青年であった創業者の気風が今日の阪急カラーに
3 阪急電鉄の車両
他の追随を許さないデザインと民鉄随一のメンテナンス/路線別の車両と伝統の“阪急マルーン”/形式別紹介/《神戸線、宝塚線系車両》/3000系/3100系/5000系5100系6000系7000系8000系9000系/《京都線系車両》/2300系3300系5300系6300系7300系8300系9300系
4 阪急電鉄の保安設備
ATS/TTC/アイデントラ装置/軌道回路と連動装置
5 阪急グループ
ホールディングカンパニー制へ移行/百貨店事業の統合と梅田再開発/阪急阪神ホテルズ第一ホテルと阪急の関係/阪急の「装飾的企業経営」/しなやかな連合体としての阪急グループ
6 阪急百貨店のイメージ戦略
東京で唯一存続する関西民鉄系百貨店/戦前からの東京進出と三越伊勢丹の大阪駅出店
7 阪急紀行――その情景
梅田ターミナルから“阪急平野”へ/西宮北口で二分される生活文化圏/宝塚ホテルは旧館がおすすめ/六甲山ホテルでは神戸ビーフのジンギスカンを/京都線のクロスシート特急を堪能

あとがき (二〇一一年五月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』『関東私鉄比較探見』『関西私鉄比較探見』『西武鉄道まるごと探見』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『JALが危ない』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』『東武鉄道』『東京急行鉄道』『京成電鉄』(毎日新聞社)などがある。

通勤電車にドラマあり。歴史あり。日本の私鉄シリーズ・既刊
広岡友紀 『日本の私鉄8 京成電鉄』(毎日新聞社、2011年) '11/04/13
あの寅さんも乗った下町情緒あふれる京成が成田スカイアクセスで勝負! 成田空港開港に振り回された不運や東京ディズニーランドと京成の関係、懐かしの青電、赤電、京成電鉄のすべて。
広岡友紀 『日本の私鉄7 東京急行鉄道』(毎日新聞社、2011年) '11/02/28
年間輸送人員民鉄第一位の東急。新技術が光る歴代の車両、不動産、百貨店、建設と総合生活産業グループを形成する東急グループの華麗なる歴史と現在を五島慶太・昇父子の時代から紹介。
広岡友紀 『日本の私鉄6 東武鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/30
一都四県、関東平野を疾走する東武鉄道。路線長・民鉄第二位、池袋と浅草の二つのターミナルと東上線と伊勢崎線の沿線文化の相違、東京スカイツリーの事業主体として注目の東武鉄道の歴史。
広岡友紀 『日本の私鉄5 京浜急行電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/27
ドル箱の羽田空港線、三浦半島の観光地を巡る他社との覇権争い、幻の三浦半島循環鉄道計画など、関東の都市間連絡鉄道の代表格、京急の知られざるエピソード。
広岡友紀 『日本の私鉄4 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
0系新幹線のモデルとなった栄光の名車・3000形SE車とロマンスカー秘史、幻の林間都市計画、創業時から高速鉄道として誕生した「昭和」生まれの小田急の魅力を凝縮!
広岡友紀 『日本の私鉄3 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
「ヨコハマ」を創った相鉄がJR、東急に乗り入れ東京直通へ。独自技術が光る個性の強い車両、荒地だった横浜駅西口を独力で開発した構想力、相鉄の過去と未来が一冊!
広岡友紀 『日本の私鉄2 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30
成り立ちの歴史が違う京王線と井の頭線。社運をかけた多摩ニュータウンを貫く京王相模原線、名車の誉れ高い5000系。スマートなイメージの京王電鉄の魅力を一冊に集約!
広岡友紀 『日本の私鉄1 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27

広岡友紀 『関東私鉄比較探見 主要13社の現状と未来』(キャンブックス、JTBパブリッシング、2010年) '10/11/04
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22





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本「日本の私鉄 京成電鉄」広岡友紀5

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日本の私鉄 京成電鉄

○著者: 広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2011/2, 単行本 176ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319971
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電気って、これまで湯水のようにジャブジャブと使い放題(廉価な使用量は、大量消費を前提として、生産コストやシステムの複雑さみたいなものをますます見えにくいものとする?!)、あるのがアタリマエで、ないことなんか途絶することや節約することなんて、まるで信じて疑うことがなくなったのは、いつからだろう?、そんなにムカシのことではない(ハズ)


社運を賭けた成田スカイアクセスで勝負! 成田空港開港に振り回された歴史や東京ディズニーランドと京成の関係、懐かしの青電赤電など、京成電鉄のすべて。


≪目次: ≫
まえがき
1 京成電鉄のプロフィール    成田スカイアクセスと不動産開発強化/一株益は大手民鉄トップ/昭和四十年代の経営多角化の余波/東京ディズニーランドと京成の関係/羽田空港再国際化と京成の今後
2 京成電鉄の歴史    純血経営の歴史/浅草への路線延長ならず/戦前の電灯電力事業/ハム、ソーセージから薬品まで/陸軍との密接な関係/戦後の沿線の都市化と地下鉄相互乗り入れ/川崎財閥と京成/ライバルはJR総武線
3 京成の車両    懐かしの青電赤電/現有車両(3300形3500形3600形3700形新3000形3400形AE100形AE形)/過去の車両(750形700形初代3000形3050形3100形3150形3200形
4 京成グループ    新京成北総関東筑波観光鉄道を傘下に/三井との密接な関係/京成百貨店京成ホテルユアエルム成田空港は京成にとって“諸刃の剣”
5 広い京成圏    なぜか茨城でホテル、百貨店、観光事業を展開/京成は、京成であって京葉ではない
6 京成の情景    阪急電車を思いださせるかつての京成/不思議に思えた上野公園をくりぬいた京成上野駅/ぜひとも上野に再びホテルを/乱立する千葉県の第三セクター/都交新宿線に乗り入れできていれば……/上野押上にターミナルとしての価値はあるか?/観光資源が沿線にない弱点/まぶしかった金文字のKeisei
7 京成沿線点描    職住近接の沿線/ちょっとした旅気分を味わって

あとがき (二〇一〇年十二月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』『関東私鉄比較探見』『関西私鉄比較探見』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『JALが危ない』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』『東武鉄道』『東京急行鉄道』(毎日新聞社)などがある。

通勤電車にドラマあり。歴史あり。日本の私鉄シリーズ
広岡友紀 『日本の私鉄7 東京急行鉄道』(毎日新聞社、2011年) '11/02/28
私鉄経営のモデル企業、東急。五島慶太・昇父子の夢を引き継ぎ、総合生活産業を目指す東急グループ。
広岡友紀 『日本の私鉄6 東武鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/30
浅草と池袋、2つのターミナル駅の誕生秘話、伊勢崎線と東上線を結ぶ幻の“西板線”計画、など
広岡友紀 『日本の私鉄5 京浜急行電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/27
ドル箱の羽田空港線、“走り”が魅力の車両、幻の三浦半島循環鉄道計画、など
広岡友紀 『日本の私鉄4 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
栄光の名車・3000形SE車とロマンスカー秘史、箱根開発、幻の林間都市計画、など
広岡友紀 『日本の私鉄3 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
独自技術が光る個性の強い車両、荒地だった横浜駅西口を独力で開発、など
広岡友紀 『日本の私鉄2 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30
成り立ちの歴史が違う京王線と井の頭線。社運をかけた京王相模原線、名車の誉れ高い5000系、など
広岡友紀 『日本の私鉄1 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27
西武新宿駅誕生秘話、レモンイエロー車両からアルミカーへ、幻の軽井沢までの延長計画、など

広岡友紀 『関東私鉄比較探見 主要13社の現状と未来』(キャンブックス、JTBパブリッシング、2010年) '10/11/04
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22





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本「日本の私鉄 東京急行電鉄」広岡友紀5

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日本の私鉄 東京急行電鉄
日本の私鉄 東京急行電鉄

○著者:広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2011/1, 単行本 208ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319988
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たとえば、世田谷線の車両(300形)は、ぜんぶで20両(10編成)が、路線距離(営業キロ)5.0km、全10駅のあいだを走っている。
ぼくがときどき事務を執る(ぼ〜っと外の景色を眺めていることも少なくない)オフィスのデスクは地上7階の南面に開けた窓際で、ちょうど正面に田園調布の高台へとのぼってゆく線路がまっすぐに伸びて、その先には武蔵小杉の高層ビル群を望む、視界良好♪
そう、雨、雪ではなくて雨。2月末日のお空の雲から落ち降る水分は氷っていない、冷たいものの。雪であろうが雨であろうが、晴れていたほうが好ましく思うことには間違いはないのだが、晴れの日ばかりでも、雨がときどきは降ってくれなくては、それはそれで不都合が生じよう、天の恵みには太陽の光だけではなく水も大きな要素をしめよう。で、雨が、ぼくをはげしく憂鬱にさせるのは、靴下が濡れること。そんなことは、じつにアタリマエのことなんだけど、濡れないほうがオカシイ不思議な出来事なのかもしれない。ホントにどうでもいいことなんだけど、スニーカーの靴底に穴が開いたまま、次に雨が降ったら、次に雨が降る前には、いいかげんに新調しようと思いつつ、たしか夏のおわりころから。そんなことで、雨が降るたびに不快で気分を機嫌を損ねている状態をつづけているだなんて、アホ。ところで、新調したら、ケッコウいまのスニーカーは気に入っていて、お気に入りのコイツともオサラバ(廃棄)なのかぁなどと考えるには



年間輸送人員、民鉄第一位の東急不動産百貨店建設と総合生活産業グループを形成する東急グループの歴史と現在を五島慶太親子の時代から紹介。


≪目次: ≫
まえがき
1 東急のプロフィール    地域開発事業から生まれた電鉄/東急グループを同族資本会社にしなかった五島慶太氏/年間輸送人員民鉄第一位/航空ホテル事業の再編/「とうきゅう」から再び「東急」へ/田園調布多摩田園都市に見る東急の「ブランド」力
2 東急の歴史    東急グループのルーツ・田園都市株式会社/五島慶太氏の武蔵電気鉄道経営と各電鉄の合併/京浜、京王、小田急を合併し、「大東急」が誕生/「東横線が我々の祖業である」/東急の三越買収計画と東急百貨店誕生/私財を担保に入れた東映経営/西武との「箱根山戦争」と伊豆を巡る攻防/歴史を積み重ねて総合生活産業グループへ
3 東急の車両    東急の代名詞、オールステンレスカー/軽量高性能車をつくり続ける東急車輛製造/すべての技術は東急から/8500系8590系8090系9000系1000系2000系3000系5000系グループ6000系7000系7600系7700系300形/過去の名車たち/5000系(初代)5200系6000系200形
4 東急の保安設備    新人もベテランも安全確認の基本に忠実/高度な安全運行支援システム
5 東急グループ    交通、開発、流通、健康産業の正四面体経営/東京ヒルトンか東急ヒルトンか/東横百貨店から東急百貨店へ/“渋谷は東急の街”――西武との渋谷戦争始まる/「パルコ」から「109」で若者層を奪還/日本の民鉄史上最大の事業・多摩田園都市/旧地名を駅名に採用しなかった田園都市線/田園調布の街づくりのDNAを活かして
6 東京ホテル戦争と東急    民鉄系都市ホテルの弱点/日本のリーディングホテルチェーンとして
7 東急文化圏    山の手文化の南西への拡大/田園調布と慶応日吉キャンパスの誘致/東急ブランドに誇りを持つ沿線住民
8 五島昇氏と東急    東急の“脱車輪化”と環太平洋構想にかけた夢/伊豆急、田園都市線、新玉川線と次々に新線建設
9 東急と信州開発    白馬を中心にしたリゾート開発/環境に配慮したリゾート開発
10 東急メモリー――あの日あの頃の渋谷    玉川線が走っていた頃の渋谷/東急の城下町・渋谷
11 多摩田園都市のいぶきを感じて    池尻大橋に橋がない理由/短い距離ながら味わい深い風景に出合える路線

あとがき (二〇一〇年十一月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』『関東私鉄比較探見』『関西私鉄比較探見』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『JALが危ない』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』『東武鉄道』(毎日新聞社)などがある。

通勤電車にドラマあり。歴史あり。日本の私鉄シリーズ
広岡友紀 『日本の私鉄6 東武鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/30
浅草と池袋、2つのターミナル駅の誕生秘話、伊勢崎線と東上線を結ぶ幻の“西板線”計画、など
広岡友紀 『日本の私鉄5 京浜急行電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/27
ドル箱の羽田空港線、“走り”が魅力の車両、幻の三浦半島循環鉄道計画、など
広岡友紀 『日本の私鉄4 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
栄光の名車・3000形SE車とロマンスカー秘史、箱根開発、幻の林間都市計画、など
広岡友紀 『日本の私鉄3 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
独自技術が光る個性の強い車両、荒地だった横浜駅西口を独力で開発、など
広岡友紀 『日本の私鉄2 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30
成り立ちの歴史が違う京王線と井の頭線。社運をかけた京王相模原線、名車の誉れ高い5000系、など
広岡友紀 『日本の私鉄1 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27
西武新宿駅誕生秘話、レモンイエロー車両からアルミカーへ、幻の軽井沢までの延長計画、など

広岡友紀 『関東私鉄比較探見 主要13社の現状と未来』(キャンブックス、JTBパブリッシング、2010年) '10/11/04
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22





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本「日本の私鉄 東武鉄道」広岡友紀5

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日本の私鉄 東武鉄道

○著者:広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2010/9, 単行本 192ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319964
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どこへも出掛ける(遠出や旅行をする)気はないのであって、その時間や労力やお金をどこかでモッタイナイと感じてしまうのだから、無理をして出掛けることもないだろう、などと、ということでなのかどうなのか、ショートトリップはもっぱら本の世界に耽ることおよそ1時間ちょっと(さらに読了の後に調べてまとめる時間が同じかそれ以上、ある意味ではヒマジンであり、またある意味ではイソガシイ♪)、関東民鉄最長路線をほこる東武鉄道を、地図を路線図をときに歴史を時代をもめぐる、たとえば日光鬼怒川DRCカッチョイイ)。ところで、根津財閥根津美術館・南青山



一都五県、関東平野を疾走する東武鉄道。路線長・民鉄第二位、池袋浅草の二つのターミナルと東上線伊勢崎線の相違、東京スカイツリーの事業主体として注目の東武鉄道の歴史。


≪目次: ≫
まえがき
1 東武鉄道のプロフィール    関東でトップ、全国で第二位の路線長/浅草池袋、二つのターミナル/伊勢崎線東上線を結ぶ幻の“西板線”/根津家と東武/東京スカイツリーと東武の社風
2 東武鉄道の歴史    経営難から根津嘉一郎氏登場/“内に消極、外に積極”で次々に他社を吸収/堤康次郎氏、五島慶太氏と根津嘉一郎氏の差/戦後、多くの路線を廃止、合理化へ/西板線と熊谷線計画
3 東武の車両    “電車の博物館”のような新旧車両/一般車(現有車両)/8000系10000系(10030系、10080系をふくむ)30000系50000系(50050系、50070系、50090系をふくむ)9000系(9050系をふくむ)20000系(20050系、20070系をふくむ)6050系1800系300形、350形200形、250形100形
4 東武特急ノスタルジー    印象が異なる東上線と伊勢崎線・日光線/かつての東武の「急行」とは長距離列車/懐かしき旧型車両天国の当時の東武/電車の真価は「走り」にあり
5 東武グループ    自社沿線の事業展開を集約/東京スカイツリーで変わる東武の事業
6 東武と関東平野    東武に乗り、関東の風を感じて/相互乗り入れという文化圏交流
7 スペーシア日光    日光を巡る国鉄との競争/「けごん1号」で浅草を出発/ありし日の特急「けごん」を思い出すスペーシアの旅
あとがき (2010年5月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『JALが危ない』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』(毎日新聞社)などがある。

通勤電車にドラマあり。歴史あり。日本の私鉄シリーズ
広岡友紀 『日本の私鉄5 京浜急行電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/27
ドル箱の羽田空港線、三浦半島の観光地を巡る他者との覇権争い、幻の三浦半島循環鉄道計画など、関東の都市間連絡鉄道の代表格、京急の知られざるエピソード。
広岡友紀 『日本の私鉄4 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
0系新幹線のモデルとなった栄光の名車・3000形SE車とロマンスカー秘史、幻の林間都市計画、創業時から高速鉄道として誕生した「昭和」生まれの小田急の魅力を凝縮!
広岡友紀 『日本の私鉄3 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
「ヨコハマ」を創った相鉄がJR、東急に乗り入れ東京直通へ。独自技術が光る個性の強い車両、荒地だった横浜駅西口を独力で開発した構想力、相鉄の過去と未来が一冊に!
広岡友紀 『日本の私鉄2 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30
成り立ちの歴史が違う京王線と井の頭線。社運をかけた多摩ニュータウンを貫く京王相模原線、名車の誉れ高い5000系。スマートなイメージの京王電鉄の魅力を一冊に集約!
広岡友紀 『日本の私鉄1 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27
西武新宿駅誕生秘話、幻の軽井沢までの延長計画、懐かしの赤電から、レモンイエロー、アルミカー車両へ。西武鉄道の知られざるエピソードと歴史が満載!
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22
原田勝正 『明治鉄道物語』(講談社学術文庫、2010年) '10/10/03





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本「日本の私鉄 京浜急行電鉄」広岡友紀5

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日本の私鉄 京浜急行電鉄
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○著者:広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2010/7, 単行本 192ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319957
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やっぱり電車のメカニズムは機械的なことは、機械が苦手なぼくにはよく分からないままなんだけど(雰囲気だけでも愉しい)♪、なるほど、ド〜レミファソラシドレ〜♪♪
このあとじつは、近刊「東武鉄道」を予約済みで入手待ち状態、となるとこの「日本の私鉄」シリーズの関東大手私鉄(9社)の未刊としては、東京地下鉄(東京メトロ)と京成電鉄と東京急行電鉄(東急)の3社を残すのみ。東武鉄道を含めた4社ともに、それぞれ個性的な特長を備えている(とぼくはイメージしている、期待が膨らむ)興味深い鉄道会社ばかりで、、、どうなんだろう、やっぱり最後(トリ)は東急??!



ライバルはJR東海道線。時速120キロで疾走する“走り”が魅力の京急の車両。羽田空港三浦半島を巡る他社との戦いなど知られざるエピソード。


≪目次: ≫
まえがき
1 京急のプロフィール    かつては皇族・華族の邸宅が集中していた品川駅前/電鉄中心のグループ構成/羽田空港へのアクセスを巡る歴史/幻の三浦半島循環鉄道計画/鎌倉周辺開発での西武との競争と協力
2 京急の歴史    現存する民鉄で最古の電気鉄道/東急と東京地下鉄道の京浜電鉄を巡る争い/戦後、東急より分離/戦前からの悲願、地下鉄乗り入れ/三浦半島に魅力を感じる他資本/第二次大戦と幻の横須賀線延長計画
3 特徴ある京急の車両技術    経済性より「走り」重視の設計思想/複雑な車両形式番号/“日野原哲学”で統一された車両/先頭車は電動車と制御車のどちらがベストか?/先頭車Mc主義という“丸山イズム”/東海道線よりもより早く/「らしさ」がある京急の車両
4 京急の車両    急速に進む車両の世代交代/京急の連結器について/空気バネ試作台車/京急とのOK台車/形式別解説/1000形〈2010年6月に全車引退〉/800形2000形1500形600形2100形1000N形
5 京急の保安システム    JR西日本福知山線事故を教訓に/京急が使用するC-ATS装置
6 京急グループ    沿線中心の事業展開の理由/西武百貨店のルーツは京浜デパート/バス、ホテル、流通、不動産事業などを展開
7 湘南のスプリンター京急    三浦半島は湘南か?/品川から三崎口まで/120キロ走行でJr東海道線とのデッドヒートを体感
あとがき (2010年4月 著者 広岡友紀)


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『JALが危ない』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』(毎日新聞社)などがある。


アガサ・クリスティー 『オリエント急行の殺人  Agatha Christie: “Murder on the Orient Express”, 1934.』(中村能三訳、ハヤカワ文庫・クリスティー文庫、2003年) '10/10/24
広岡友紀 『私鉄・車両の謎と不思議』(東京堂出版、2010年) '10/10/22
広岡友紀 『日本の私鉄 小田急電鉄』(毎日新聞社、2010年) '10/10/17
広岡友紀 『日本の私鉄 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
原田勝正 『明治鉄道物語』(講談社学術文庫、2010年) '10/10/03
広岡友紀 『日本の私鉄 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27
広岡友紀 『日本の私鉄 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30





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本「日本の私鉄 小田急電鉄」広岡友紀5

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日本の私鉄 小田急電鉄
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○著者:広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2010/3, 単行本 200ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319735
おすすめ度: 1.0
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そう、ロマンスカーが音楽を奏でながら走行するさまはセンセーショナルだったなぁ♪(いつの記憶だろう??!)



0系新幹線のモデルとなったロマンスカー秘史、西武との箱根開発戦争、幻の林間都市計画、創業時から高速鉄道として誕生した私鉄の雄・小田急の魅力が一冊に結集。


≪目次: ≫
はじめに
1 小田急電鉄のプロフィール    創業時より高速電気鉄道として誕生/箱根登山鉄道江ノ電神奈川中央交通を傘下に“連邦国家”を形成/観光地からリゾート地へ箱根を転換/喜多見まで建設する計画のあった地下鉄千代田線/複々線化完工も間近に/バランスの良い経営感覚
2 小田急電鉄の歴史    新宿〜小田原間を一気に開業/金山経営の失敗と東急への救済合併/戦後、東急より分離独立
3 小田急の路線と運行    関東民鉄第三位の路線長/不満の多いダイヤ/時は流れど今日も小田急は箱根を目指して……
4 小田急の車両    実用性重視の伝統と技術/(1)一般車(5000系8000系1000系2000系3000系4000系/付記)/(2)特急車(7000系LSE10000形HiSE20000系RRE30000系EXE50000系VSE60000系MSE/付記)
5 小田急と箱根    幻の林間都市計画/西武との「箱根山戦争
6 小田急グループ    鉄道事業中心のグループ構成/新宿、箱根など自社沿線中心にホテルを展開
7 小田急ロマンスカーの歴史    戦後三年で新宿〜小田原間をノンストップ運行/冷房化以前の車両たち/0系新幹線のベースとなった3000形SE車/ロマンスカーを認知させた3100形NSE
8 変わりゆく小田急    高架複々線化で変わる風景/着実に成長を続ける小田急
9 メモリー―あの頃の小田急    “あしがら”“あしのこ”に“きんとき”“おとめ”“はこね”/まぶしかったあの頃のロマンスカー
あとがき


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』JTBパブリッシング刊、『「電車の進化」大研究』中央書院刊、『JALが危ない』エール出版刊、『鎌倉メモリー』朱鳥社刊、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』毎日新聞社刊などがある。

広岡友紀 『日本の私鉄 相模鉄道』(毎日新聞社、2010年) '10/10/13
原田勝正 『明治鉄道物語』(講談社学術文庫、2010年) '10/10/03
広岡友紀 『日本の私鉄 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27
広岡友紀 『日本の私鉄 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30





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本「日本の私鉄 相模鉄道」広岡友紀5

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日本の私鉄 相模鉄道
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○著者:広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2010/2, 単行本 176ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319698
おすすめ度: 3.0
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そう、毎日毎日乗ってる電車、快適で安全に目的地まで運んでくれる(だからぼくは読書に夢中になれる)、アリガタイ♪、いわゆる近代?!化の産物のひとつとしての、鉄道史。もっとも、なんとか系とかって電車の種類(系列?!)を知ってみると(まだまだぼくにはよく分からないのだけれど)それはそれでまた、オモシロイ♪♪



荒地だった横浜駅西口を独力で開発した構想力、独自の技術が光る車両、そしてJR、東急に乗り入れ都心への直通を目指す相鉄(相模鉄道株式会社)の過去と未来が一冊に。


≪目次: ≫
まえがき
1 横浜の救世主    なにもなかった横浜駅西口/相鉄なくして「横浜西口」なし/社運を賭けた昭和三十年代の西口開発/中小私鉄から“大手”に昇格
2 横浜発展の原動力は相鉄と東急    相鉄は「ミニ東急」?/相鉄いずみ野線沿線のニュータウン開発
3 相鉄グループ    高島屋との提携から生まれた相鉄ローゼン相鉄ジョイナス横浜ベイシェラトンホテル……
4 相模鉄道の歴史    現在のJR相模線は相鉄の路線だった/神中鉄道の吸収合併と茅ケ崎〜橋本間などの国有化/民鉄界のシンデレラ
5 相模鉄道の路線    多い曲線区間、ニールセンローゼ橋/横浜と県央を結ぶ/“横浜色”が強い路線
6 相鉄の車両技術    我が道をゆく個性の強い車両/直角カルダン駆動にこだわる理由/日立式電磁直通空気ブレーキ/ディスクブレーキは相鉄の顔/空気バネ台車/独自性こそ相鉄イズム
7 相鉄の車両    相鉄車両の“夜明け”は5000形から/5000形/6000形7000形8000形9000形10000形11000形/改造更新車両グループ/〈3000形〉/〈2100形〉/〈5000形〉
8 のびゆく相鉄グループ    待たれるJR線、東急線乗り入れ/自己主張をしない社風
9 メモリー――「おかいもの」電車    ハトと買い物カゴのヘッドマーク/いずみ野線以前の一本線だった時代
10 相模野の四季をゆく    二〇一九年、新横浜、日吉へ/横浜から三十分の短い旅
あとがき


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』JTBパブリッシング刊、『「電車の進化」大研究』中央書院刊、『JALが危ない』エール出版刊、『鎌倉メモリー』朱鳥社刊、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』毎日新聞社刊などがある。

原田勝正 『明治鉄道物語』(講談社学術文庫、2010年) '10/10/03
広岡友紀 『日本の私鉄 西武鉄道』(毎日新聞社、2009年) '10/02/27
広岡友紀 『日本の私鉄 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30





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本「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶  IKEDA akira Images of TOKYO 1961-1967」池田信 写真、松山巌 解説5

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1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶
1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶  IKEDA akira Images of TOKYO 1961-1967

○著者: 池田信 写真、松山巌 解説
○出版: 毎日新聞社 (2008/3, 単行本 240ページ)
○価格: 2,940円
○ISBN: 978-4620606323
おすすめ度:5.0
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そりゃたしかに、いまの生活は便利でラクチンで清潔で快適であろう。いまの生活を手放す気には、なかなかなれない。
いわゆる日本の高度経済成長期(昭和30年〜昭和48年、1955年〜1973年)の、まさに

1961年から67年まで(昭和36年〜昭和42年)の約500点。
東京オリンピックは、昭和39年(1964年)開催。

≪目次: ≫
はじめに
1 日本橋、兜町、箱崎、人形町[中央区1]    日本橋川(日本橋〜豊海橋)とその支川(箱崎川、亀島川)に沿って/新大橋、永代橋/小伝馬町、人形町/楓川に沿って/京橋川に沿って
2 京橋、銀座[中央区2]    京橋川に沿って(続き)/桜川(八丁堀)/銀座界隈
3 築地、明石町、佃島、月島[中央区3]    築地川に沿って(築地、明石町界隈)/佃島、月島
4 新橋、芝、三田、白金[港区1]    新橋駅周辺/愛宕、芝公園/三田、高輪、白金/古川(渋谷川下流)に沿って/芝浦、港南、台場
5 赤坂、青山、六本木、麻布[港区2]    赤坂、青山/六本木、麻布
6 目黒、品川、大森、田園調布[目黒区、品川区、大田区]    目黒川中流と目黒界隈/目黒川下流と旧東海道に沿って/多摩川下流/田園調布、蒲田、北馬込、平和島
7 三軒茶屋、等々力、和泉[世田谷区、杉並区]    玉川電車に沿って/呑川、玉川上水(大原付近)、谷沢川、仙川/玉川上水(和泉付近)と神田川・善福寺川(方南方付近)
8 渋谷、代々木、表参道、初台、千駄ヶ谷[渋谷区]    渋谷駅周辺/隠田川(渋谷川上流)に沿って/河骨川(渋谷川上流)とワシントンハイツ/渋谷川(宮益橋〜天現寺橋)に沿って/甲州街道と玉川上水(初台、千駄ヶ谷)
9 新宿[新宿区1]    淀橋浄水場と西新宿/新宿駅周辺/霞ヶ丘町
10 飯田橋、神楽坂、早稲田[新宿区2]    矢来町/大久保通りに沿って/早稲田通りに沿って/神田川(飯田橋〜水道橋)に沿って
11 本郷、小石川、池袋、板橋、王子[文京区、豊島区、板橋区、北区]    神田川に沿って/本郷通りに沿って/白山通りに沿って/目白通りに沿って/目白、池袋、板橋、王子
12 上野、浅草、千住、柴又[台東区、荒川区、葛飾区]    上野/浅草/山谷掘に沿って/千住/柴又
13 神田[千代田区1]    神田川(水道橋〜柳橋)と日本橋川(俎橋〜新常盤橋)に沿って/北の丸、九段/神田、お茶の水
14 丸の内、日比谷、有楽町、永田町[千代田区2]    丸の内、日比谷/有楽町/霞が関、永田町、紀尾井町

地図  東京の河川と高速道路の関係図/終戦直後(1946年ごろ)の中央区の河川と橋

【解説】「池田信の危機意識とその帰趨」松山巌    川の流れる音、水の撥ねる音、川辺の木々や草々が葉擦れする音/川に声があれば悲鳴やうめきを上げていたことだろう/水は生きている


≪写真: ≫ 池田信 (いけだ・あきら) 1911年、東京生まれ。第一東京市立中学校(現在の都立九段高校)卒業。1934年、東京都庁に入る。1969年、都立多摩教育会館館長などを歴任して退職。都立日比谷図書館資料課長を務めていた1961年、休日を利用して東京の町並みの写真記録を開始する。1968年、港区の写真2255点をまとめた『みなと写真散歩』を自費出版。1987年6月4日、横浜市金沢区の自宅にて永眠。享年75歳。

[解説] 松山巌 (まつやま・いわお) 1945年東京生まれ。東京藝術大学美術学部建築科卒業。評論家、作家。著書に『乱歩と東京』(ちくま学芸文庫、日本推理作家協会賞)、『百年の棲家』(ちくま文庫)、『うわさの遠近法』(講談社学術文庫、サントリー学芸賞)、『闇のなかの石』(文藝春秋、伊藤整文学賞)、『群集』(読売新聞社、読売文学賞)、『銀ヤンマ、匂いガラス』(毎日新聞社)、『建築はほほえむ――目地 継ぎ目 小さき場』(西田書店)、『住み家殺人事件――建築論ノート』(みすず書房)、『猫風船』(みすず書房)など


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本「日本の私鉄 西武鉄道」広岡友紀5

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日本の私鉄 西武鉄道
日本の私鉄 西武鉄道

○著者: 広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2009/6, 単行本 200ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319384
おすすめ度: 2.5
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クルマをみずから運転しなくなって久しい。記憶しているかぎりでは、およそ一年三カ月ほどまえの一昨年12月11日前後に、勤務している会社の人事異動にともなう引越しで、横浜から都内まで、パソコンその他の荷物(と言っても段ボール箱ひとつで足りる)を運ぶ目的で、ひとり社用車の普通乗用車を運転して往復した機会を最後として。最近はまったく「運転したい」という気にならず、むしろ、もう運転することはないだろう、と思うことが多い。10年くらい前までは、クルマのない生活は考えられなかった。通勤も仕事も、もちろん休みの日もクルマ、クルマ、クルマ。ぼくが年をとって老い衰えたから?!!
そう、京王線沿線の自室近くのいつもの図書館分館で『京王線』版を手にしてから、本書『西武線』版もあるんだぁ、機会があったら読んでおこう、と思っていて、さらには、明治維新以来の日本の近代史に興味をいだいていたりもして、そう、いつもの図書館の入口近くの棚に、とあっては♪♪


≪目次: ≫
まえがき
1 西武鉄道のプロフィール    「サ」の字形の西武線/西武鉄道の路線/幻の西武多摩ニュータウン線西武新宿駅誕生秘話/西武鉄道の南下計画/西武グループを見る/堤一族と西武グループ
2 西武鉄道の歴史    わずか九・九キロからスタート/武蔵野鉄道経営権獲得/堤康次郎氏への西武鉄道弾譲
3 西武鉄道の車両    赤電、レモンイエロー、そしてアルミカーへ/車両解説の時代区分/表記、表現の仕方/第一期(1945年〜1953年)/第二期(1954年〜1968年)/第三期(1969年〜1991年)/第四期(1992年以降)
4 西武秩父線開業の意義    社運を賭けた大事業/初代特急車5000系レッドアロー”/巨人機 E851形/西武鉄道とセメントとの関係/西武鉄道と秩父観光開発
5 大手私鉄における西武鉄道の特色    成り立ち/路線ガイド/車両ダイヤ西武ATSの特色/セムトラック
6 首都圏鉄道網における西武鉄道の役割    副都心線乗り入れ/「福」は最後にある
7 武蔵野紀行――西武鉄道あれこれ    武蔵野のイメージ/懐かしの赤電
8 西武鉄道グラフィティー    慎重居士の社風/西武鉄道の未来イメージ
あとがき
    

≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』JTBパブリッシング刊、『「電車の進化」大研究』中央書院刊、『JALが危ない』エール出版刊、『鎌倉メモリー』朱鳥社刊などがある。

広岡友紀 『日本の私鉄 京王電鉄』(毎日新聞社、2009年) '09/09/30







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本「二十世紀」橋本治5

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二十世紀
二十世紀

○著者: 橋本治
○出版: 毎日新聞社 (2001/1, 単行本 451ページ)
○価格: 2,520円
○ISBN: 978-4620314969
おすすめ度: 5.0
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二十世紀♪
ますます語りえない〜♪♪


≪目次: ≫
総論 二十世紀とはなんだったのか    一 「十九・九世紀」とか「十九・八世紀」という考え方/二 その昔は、戦争に「正しいやり方」なんてものがあった/三 国家が平気でメチャクチャなことを考えていられた時代があった/四 その昔には「植民地(コロニー)建設」というとんでもなくヘンテコリンな発想があった/五 商売というものは、けっこう危険で厄介なものだ/六 総論の結論

1900 二十世紀の始まり(明治33)/1901 ヴィクトリア女王昭和天皇(明治34)/1902 ガスと文化の大衆化(明治35)/1903 飛行機自動車と二十世紀の発明(明治36)/1904 日露戦争・日本篇(明治37)/1905 日露戦争・ロシア篇(明治38)/1906 坊っちゃんと二十世紀の文学(明治39)/1907 歴史に残らない年(明治40)/1908 女の時代(明治41)/1909 1909年のアヘン戦争(明治42)/1910 父の日大逆事件(明治43)/1911 ポール・ポワレと女性ファッション(明治44)/1912 大陸移動説天皇機関説と明治の終わり(明治45・大正1)/1913 憲政擁護と東京の始まり(大正2)/1914 第一次世界大戦勃発(大正3)/1915 対華二十一条の日本(大正4)/1916 フランツ・ヨーゼフの死(大正5)/1917 ロシア革命(大正6)/1918 第一次世界大戦終結とナポレオン(大正7)/1919 無意識冥王星の発見(大正8)/1920 チャンバラブームの大阪(大正9)/1921 ドイツの賠償金1320億マルク(大正10)/1922 イタリアのファシズム政権(大正11)/1923 関東大震災元老山県有朋(大12)/1924 ヒトラーの出獄と南北ドイツ(大正13)/1925 アール・デコの誕生(大正14)/1926 ポーランドのクーデターと欲の時代(大正15・昭和1)/1927 芥川龍之介の自殺と見えない大正(昭和2)/1928 第一回普通選挙と帝国体制の始まり(昭和3)/1929 世界恐慌(昭和4)/1930 帝都復興祭とエロ・グロ・ナンセンス(昭和5)/1931 満州事変勃発(昭和6)/1932 五・一五事件白木屋火事(昭和7)/1933 ヒトラー政権の成立(昭和8)/1934 禁酒法廃止シャーリー・テンプル(昭和9)/1935 ユダヤ人迫害ニュールンベルグ法(昭和10)/1936 スペイン内乱(昭和11)/1937 盧溝橋事件日中戦争の始まり(昭12)/1938 「国民政府を対手にせず」(昭和13)/1939 第二次世界大戦勃発と『風と共に去りぬ』(昭和14)/1940 最後の元老西園寺公望の死(昭和15)/1941 ルドルフ・ヘススコットランド強行着陸(昭和16)/1942 ミッドウェイ海戦の敗北(昭和17)/1943 東京都の誕生(昭和18)/1944 史上最大の作戦とナチスの軍服(昭和19)/1945 第二次世界大戦の終わりとナポレオン(昭和20)/1946 それでも戦争は続いている(昭和21)/1947 チャーチルトルーマン冷戦の始まり(昭和22)/1948 ベビーブームと『キンゼイ報告』(昭和23)/1949 分断国家スターリンの幻影(昭和24)/1950 朝鮮戦争と人民中国(昭和25)/1951 マッカーサーの解任と「日本人は十二歳」(昭和26)/1952 血のメーデー(昭和27)/1953 スターリンの死(昭和28)/1954 第五福竜丸の被爆と戦後の核実験(昭和29)/1955 ジェームス・ディーンと世代の対立(昭和30)/1956 「もはや戦後ではない」(昭和31)/1957 スプートニク1号と米ソの宇宙開発競争(昭和32)/1958 スーパー・マーケットの登場(昭和33)/1959 皇太子御成婚とテレビの普及(昭和34)/1960 六〇年安保(昭和35)/1961 所得倍増計画とせっかちな日本人(昭和36)/1962 キューバ危機(昭和37)/1963 ケネディ暗殺と「若い」世代(昭和38)/1964 東京オリンピック東海道新幹線の開通(昭和39)/1965 夢の島にハエが大量発生(昭和40)/1966 ビートルズ来日文化大革命(昭和41)/1967 ウォルト・ディズニーの消えた世界(昭和42)/1968 大学闘争と世界の記述困難(昭和43)/1969 全国全共闘と思想の終焉(昭和44)/1970 大阪万博ビートルズの解散(昭和45)/1971 銀座のマクドナルド新宿の京王プラザホテル(昭和46)/1972 佐藤栄作の退陣と緋牡丹博徒の引退(昭和47)/1973 オイルショック(昭和48)/1974 田中金脈と大統領の陰謀(昭和49)/1975 紅茶キノコと独裁者達の退場(昭和50)/1976 脱サラと新自由クラブ(昭和51)/1977 ピンク・レディースター・ウォーズ(昭和52)/1978 人民寺院の集団自殺とイスラム原理主義革命(昭和53)/1979 インベーダーウォークマンのオープンな孤独(昭和54)/1980 山口百恵の引退(昭和55)/1981 プリンセス・ダイアナ松田聖子(昭和56)/1982 エイズの登場(昭和57)/1983 『おしん』と東京ディズニーランド(昭和58)/1984 ジョージ・オーウェルの知らない一九八四年(昭和59)/1985 金持ち日本人(昭和60)/1986 チェルノブイリの原発事故(昭和61)/1987 バブルの誕生(昭和62)/1988 イラン・イラク戦争とイスラム原理主義革命(昭和63)/1989 オカルトのない大変動(昭和64・平成1)/1990 バブルの終焉となにごともない日本(平成2)/1991 湾岸戦争ソ連の消滅(平成3)/1992 佐川急便事件長島茂雄の監督復帰(平成4)/1993 イスラエルPLOの中東和平(平成5)/1994 自社連立内閣五五年体制の終わり(平成6)/1995 阪神淡路大震災オウム真理教事件(平成7)/1996 薬害エイズと政財官界の腐敗(平成8)/1997 ヘッジ・ファンド酒鬼薔薇聖斗(平成9)/1998 ノーパンしゃぶしゃぶ和歌山県毒入りカレー事件(平成10)/1999 ミッチー・サッチー騒動ユーゴ空爆(平成11)/2000 二十世紀の終わり(平成12)
あとがき


≪著者: ≫ 橋本治 (はしもと・おさむ) 作家。1948年東京生まれ。東京大学国文科卒。77年に小説『桃尻娘』を発表。以後、小説、批評を中心に多彩な執筆活動を展開。著書に、『宗教なんかこわくない!』(新潮学芸賞受賞)、『生きる歓び』、『つばめの来る日』、『貧乏は正しい!』、『恋の花詞集』、『美男へのレッスン』、『消えた言葉』、『ひらがな日本美術史』、『浮上せよと活字は言う』、『愛の処方せん』、『三日月物語』、『桃尻語訳 枕草子』、『窯変 源氏物語』、『双調平家物語』など多数。

橋本治 『二十世紀 〈下〉 The 21th century 1946〜2000』(ちくま文庫、2004年) '09/05/13
橋本治 『二十世紀 〈上〉 The 21th century 1900〜1945』(ちくま文庫、2004年) '09/05/11







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本「日本の私鉄 京王電鉄」広岡友紀5

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日本の私鉄 京王電鉄
日本の私鉄 京王電鉄

○著者: 広岡友紀
○出版: 毎日新聞社 (2009/7, 単行本 192ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319391
おすすめ度: 3.0
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雨の日は、愛用のクロスバイクは危ないから乗らない。視界も路面状況も悪くて危険なだけでなく、後のお手入れもタイヘンで、たのしめない。
月末なのに、営業会社なのに、緊張感が感じられないのは、ある意味での会社の“文化”なのであろう。いまさらジタバタしても、というわけでもないのであろうが、全員総出の総力戦でヒッチャカメッチャカという雰囲気でもないので、もっとも顧客(不動産売買の当事者たる売主・買主)が慌ただしい状態にあるところから疎外されてしまっている感は否めなくもないのだが、それはそれとしてひとつの“文化”との解釈を採用することにして(それを言い訳にもして)、いつからか休みをとってしまうことも少なくないのだ。じつは、熱く夢中に必死になれないところは、ぼくの中にも頑として在るみたいで、まぁいいかぁ、仕方がないなぁ、と、妙に納得。
朝から雨とあっては、行動範囲は限定される。まるで羽がはえたようにクロスバイクで風と共に♪、とはいかない。晴れない気持ちのままに、ちょっとまえから行ってみたいと思っていた国立公文書館に足を運ぶ、もちろん京王線(及び都営新宿線)を利用して、電車でGo!(通勤定期区間内である九段下駅で下車し清水門から北の丸公園に入り吉田茂像を拝み見て科学技術館を通過するコースを傘をさして歩く)、、、そう、すでにずいぶんまえに読了したまま書きえない、献本を受けている(書評めいたものを書き記さねばならない)『「東京裁判」を読む』(日本経済新聞出版社、2009年)が、頭の片隅にチラチラチラつく。無計画のままに足を運んでみたところで、資料にめぼしをつけているわけでもなく、無料の常設展と、雰囲気のある建物を眺めて満足して足早に去る(ナニヲシテイルノダカ)。帰路、九段下駅までの道中にある千代田図書館は千代田区役所おなじ建物で、比較的新しいビルの10階には食堂が備えられていて、ランチが450円から(ごはんの大盛りに追加料金がかからないのがウレシイ)、本日のメニューは揚げ豆腐のあんかけ定食(もちろんゴハン大盛り450円也)。エネルギー補給の前には、ほぼオシゴトと化している感もある読書、図書館の静かな(とも限られない)空間でいそしむ。満たされたお腹を抱えて(食べた分だけ突出する腹部は加齢の証し?!)、止む気配を見せない雨を恨めしげに眺めながら(クルクルまわしたい!)自室に戻り、書く。で、まだ雨やまず、16時半過ぎ。自室近くの図書館分館は、通常は17時で閉館だけど、むむむむむ、もしかしたら??!、そう、水曜日と金曜日は18時までオープンしていることをWeb上でチェックしてから、傘をさして歩いて行ったよ、お気に入りのいつものコーナー、空間で、こころ休まる読書タイムが1時間以上も確保できるとあっては、晴れない天気も気にならない(ワケガナイ、怒!)とばかりに。そこで本来読むべき(読みたいと思って予定していた)本は、ちょっと難解な長大な本で、やっぱり迷いというのか、忌避したい感情が露呈してしまったのであろうか、コンジョウナシ!!?、入口近くの、新刊本なのか、ときに地域性を前面に出したオススメコーナーの本棚にあった本書がぼくを誘う、フラフラ〜。自宅である(家族が住む)新築マンションを購入した10数年前以来の最寄り沿線であり、電車通勤をするようになった30歳以降(営業職を辞して事務職に就いて以来)10年弱、日々利用している京王電鉄。なんだかんだとワルクないんだよなぁ。電車の本数は多くない(ダイヤ改定の度に運行本数が減少傾向にあると感じている)。派手な印象はないけれど(本書においても多方面から説かれる通り)、堅実路線(経営方針)にワルい印象はない、むしろ好印象と。
ある意味での文化史。鉄道事業のみならず(京王グループ)、そう、遡ること電気鉄道敷設事業としての、明治時代からの歴史と文化は時代背景もあいまって。鉄道にあまり詳しくない(鉄道マニアには物足りない?!)ぼくが読んでタノシイ。


≪目次: ≫
まえがき
1 京王電鉄のプロフィール
乗客サービスの向上を目指し/聖蹟桜ヶ丘への本社移転/バス、タクシー事業にも熱心/時代を先取りする社風
2 京王電鉄路線ガイド
わかりにくい新宿〜笹塚/複々線化が難しい理由/関東大手私鉄第二位の速度
3 京王電鉄の車両
懐かしのデハ220、クハ230/6000系7000系8000系9000系3000系1000系/メモリー――5000系とその時代
4 京王電鉄の歴史
井の頭線を得た幸運/企業イメージづくりの巧みさ
5 多摩ニュータウンと京王電鉄
多摩ニュータウンを貫く京王相模原線/二〇キロを超す新線建設
6 京王電鉄と観光開発
手堅いホテル経営/「行儀のよい」不動産開発
7 保安度が高い京王電鉄
列車無線を装備した先駆け/高機能ATSと保安システム
8 京王線――武蔵野グラフィティー
西武とも東武とも違う京王の「武蔵野」/いつ乗っても楽しい電車
あとがき


≪著者: ≫ 広岡友紀 (ひろおか・ゆき) 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』JTBパブリッシング刊、『「電車の進化」大研究』中央書院刊、『JALが危ない』エール出版刊、『鎌倉メモリー』朱鳥社刊、『日本の私鉄 西武鉄道』毎日新聞社刊などがある。







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本「死とは何か さて死んだのは誰なのか」池田晶子、NPO法人 わたくし、つまりNobody 編5

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死とは何か さて死んだのは誰なのか
死とは何か さて死んだのは誰なのか

○著者: 池田晶子NPO法人 わたくし、つまりNobody
○出版: 毎日新聞社 (2009/4, 単行本 256ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN-13: 978-4620319278
おすすめ度: 5.0
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カード型の健康保険被保険者証が更新されて新たに交付されて手渡されたのは数週間前のことと記憶しているのだが。ちなみに交付日は平成21年6月22日とある。もっとも使う気がない、医者の世話になる考えがないのだが、保険料を給与から天引きされて支払っているので携行してはいる。
そう、古い保険証との差異について。オレンジ色から水色に変わったことはどうでもいいこと。裏面の記述にしばらくのあいだモヤモヤと考えさせられていて、やっとなんとなく現時点での(結論めいた)方向性のようなものを見出したので書き記しておく。いわゆる「臓器提供意思表示カード」が兼ねられているようなのだ。
結論めいた現時点でのぼくの方向性としては、明確にノー、「3. 私は、臓器を提供しません。」。しかし、わざわざみずから書き記すことをしたくない、自筆署名や書名年月日などどうして書きえようか、ホントのところ目にすることも考えることも避けたい気分。急いで付け加えるなら、ずいぶんと迷った、提供すべきなんだろうなぁとボンヤリ思っていた、提供しないことは非人間的な人間として許されない行為なんじゃないかとまで真剣に考えた、と。
これは親に感謝しなければならないことなんだろうけれど、ぼくは健康に恵まれて、これまで大きな病気をしたことがない。来年早々には40歳を迎えるいまも、老化を感じていないわけではないけれど、万全で不安も心配ないというわけではないけれど(細かいことを言い出せばキリはない)、クロスバイクでのトレーニングの成果もあってか、おおむね健康体であると言っていい状態。むしろ、これまでに病苦を経験していないだけに、他者が病気にかかることにたいする理解に乏しいことをときどき懸念したりしないでもない。そんなこともあって、健康維持というのか体調管理もみずからの意思において主体としてかかわりたい!、などと考えるには、医者といえども他人にわが身を委ねて、主体として在ることができなくなるのであれば、さらには、医療技術の恩恵を享受しなければ健康を、もっと言うならば生命を維持できないのであれば、そこまでして生存するに値するのか?、などと、現在の健康体のぼくは考えてしまう。もしかしたら、実際にその場面に陥ったときに、医者であり医療技術に泣きついてでも、ぼくの生命をなにがなんでも維持したいからなんとかしてくれ!と欲する可能性を否定することはできないのだが、それでも。そう、明確に選択をしなければならない、というわけではないし、そんな必要もないのであることを承知してなお、ぼくはみずからの態度を明確にしたいのだ!、みずからの意思において、みずからを生きる主体として。
そうは言ってみても、たとえば、クロスバイクを駆っているとき、ヘルメットやグローブを装着していたとしても、高速走行には危険が伴う。路面の凹凸や障害物を見落としたり気づくのが遅れたり気づかないことだって考えられなくもない。ぼくの注意力には限界がある。無謀な運転や脇見運転の自動車に接触されないとも限られない。自動車とおなじ道路を走行している限り、横転した場合には自動車の下敷きになる可能性を考慮しないわけにはいかない。大袈裟に言うならば、死を覚悟してのライド、まぁつねに考えていないわけではないのだけれど、死んじゃっても仕方がないなぁ、とは。考えすぎかもしれないけれど考えないわけにはいかない、その可能性が完全にゼロでない限りにおいては。


≪目次: ≫
機\鎖世鯊えてやまない謎
供,劼箸蠅世韻嚢佑┐
掘〔鬚卜たないからこそ
検/誉犬聾斥佞箸箸發
后‖減澆瞭罎蓮果てしなく

[付録] いいわけ
収載作品・初出一覧
池田晶子著作一覧
池田晶子略歴


≪著者: ≫ 池田晶子 (いけだ あきこ) 1960年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。文筆家。専門用語による「哲学」ではなく、考えるとはどういうことかを、日常の言葉で美しく語る「哲学エッセイ」を確立して、多くの読者を得る。著作多数。とくに若い人々に、本質を考えることの切実さと面白さ、存在の謎としての生死の大切さを語り続けた。2007年2月23日没。その業績と意思を記念し、精神のリレーに捧ぐ「わたくし、つまりNobody賞」が創設された。本書は、同賞の運営団体であるNPO法人わたくし、つまりNobodyの編纂による。

池田晶子、NPO法人 わたくし、つまりNobody 編「私とは何か さて死んだのは誰なのか」(講談社、2009/4)







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本「人生は愉快だ」池田晶子5

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人生は愉快だ
人生は愉快だ

○著者: 池田晶子
○出版: 毎日新聞社 (2008/11,単行本 288ページ)
○価格: 1,575円
○ISBN: 978-4620319155
おすすめ度: 5.0
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・・・年をとることはけっして退屈なことではなくなる。
自分の過去だけでなく人類の歴史や宇宙の存在にまで視野が広がっていく。そういうものへの味わいが深くなっていく。年をとることは、ある意味で個人を捨てていくことと思う。・・・  (P.280、エピローグ)

こんなに簡単に簡潔にサラッと書かれてしまうと、当然に書かれないことも少なくないのであって、切り捨てられてしまっている部分に、本来ことばを尽くして語られるべきであろう部分に、などと考えれば考えるほどに、、、、
逆説とは思想の情熱であり、逆説をもたない思想家は情熱をもたぬ恋人、そしてすべての情熱は自身の破滅を欲する、ゆえに理性もまたその極致において。
これがこの人の「信仰」のスタイルなのである。  (P.97、キルケゴール)

「エロスとタナトス」という言い方で、この人が言及しようとしてのは、おそらくこのことである。生の衝動としては性欲があり、死の衝動としては、攻撃欲や支配欲がある。  (P.123-P.124、フロイト)



≪目次: ≫
プロローグ――考える人生
第1章 死(あちら・ない)を問う人々──語り、騙り、物語る
仏陀老子荘子孔子イエス
ソクラテスプラトンピュタゴラスヘラクレイトスエピクロス
デカルトパスカルスピノザカントヘーゲル
キルケゴールショーペンハウアーニーチェマルクスシュタイナー
フロイトユングハイデガーヴィトゲンシュタイン西田幾多郎
臨済空海道元親鸞一休
第2章 生(こっち・ある)を問う人々──池田晶子の人生相談
Q 男性を本気で好きになったことがありません/Q お酒の席での失敗が多いんです/Q 部下を叱れなくて困っています/Q 他人の悪口が気になって仕方ありません/Q 自分にはどんな才能があるでしょうか/Q 出会いが少ないんです/Q 平気で嘘をつく自分が嫌です/Q 自分に自信が持てません/Q 仕事が面白くなくて、転職ばかりしています/Q 美しく年をとるってどういうことですか/Q 小さな後悔ばかりしています/Q ちょっとした会話が苦手です/Q ささいなことにカッとしてしまいます/Q 欲望をコントロールできません/Q 終わった恋の思い出だけを生きています
第3章 人生の味わい──モノローグ
言葉それ自体が価値である/究極の本質洞察(トランスビュー)/ガダマー氏のこと/出雲へ参る/苦しかった仕事ふたつ/「口伝(オラクル)・ヘーゲル論理学」、今のところ/小林秀雄に就いて/再会/いつものスランプ/靖国問題に想う/和食は人生の味わいだ/
エピローグ――無から始まる思索
池田晶子著作リスト


≪著者: ≫ 池田晶子 (いけだ・あきこ) 1960年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。文筆家。専門用語による「哲学」ではなく、考えるとはどういうことかを日常の言葉で語る「哲学エッセイ」を確立して、多くの読者を得る。著書多数。とくに若い人々に、本質を考えることの切実さと面白さ、存在の謎としての生死の大切を語り続けた。2007年2月23日、没。その業績と意思を記念し、精神のリレーに捧ぐ「わたくし、つまりNobody賞」が創設された。◎池田晶子公式ページ http://www.nobody.or.jp/ikeda


Calendula officinalis




本「ことばをめぐる哲学の冒険」長谷川 宏5

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ことばをめぐる哲学の冒険
ことばをめぐる哲学の冒険

○著者: 長谷川 宏
○出版: 毎日新聞社 (2008/6,単行本 288ページ)
○価格: 1,890円
○ISBN: 978-4620318851
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思うに、「愛」に始まり「旅」に終わるこの本の執筆に当たって、わたしには古今東西のすぐれた表現のあいだを旅していくという思いがあった。足を使って歩く旅ではないが、多彩な表現をたずね歩く観念の旅にも希望の喜びのあることを願う気持ちはあって、『イタリア紀行』をもって全体を締めくくろうとは思っていた。筆を執りながらの旅は、当然にも、希望や喜びよりも苦労のほうがずっと大きかったが、なんとか終点にたどり着くことができた。 (P.286)

ぼくには哲学がなにであるのか、まだよくわからない、説明をすることができないのではあるけれども、どうやらその側面のひとつには、ことばあそび、というのか、ことばをなくしてなせない、ことばをつくしてなしえるいとなみ、との印象をいだいている。ぼくたちが日々なにげなく無意識のうちに使っていることばが、もしもなかったら?、なんて想像は、とても想像しえないんだけれども、そうしたらそうなったで本能的な適応性を発揮して、絵を描いたり、顔の表情やボディランゲージやらで、他者との意志の疎通を図るのであろうが、、、どんなに素晴らしい考えも、誰かに伝えることなくしては、少なからぬ他者の賛同を得て、広く世間に認知され、なんらかのかたちで後世にまで伝え遺されなければ、自己満足の域を超えない。

引用文献
第一章  「古事記」『日本古典文学大系新装版』岩波書店、一九九三年・「万葉集」『日本古典文学大系第四−第七』岩波書店、一九五七−一九六二年・木下順二「山の背くらべ」『木下順二作品集 第三巻』未来社、一九六三年・スタンダール/生島遼一、鈴木昭一郎 訳「恋愛論」『世界文学大系 二二巻』筑摩書房、一九六〇年・Alain, Definitions,Bibiothèque de la Pléiade, 1958 *森有正による邦訳がある。アラン『定義集』みすず書房、一九八八年
第二章  久保栄『火山灰地』新宿書房、二〇〇四年・深沢七郎『笛吹川』新潮文庫、一九六六年・「ルカによる福音書」『新共同訳新約聖書』日本聖書協会、一九八九年・吉野弘「I was born」『吉野弘詩集』思潮社現代詩文庫、一九六八年・三島由紀夫『仮面の告白』新潮文庫、一九五〇年・Hannah Arendt, The Origins of Totalitarianism, Harcourt Brace, 1979 *大久保和郎による邦訳がある。ハナ・アーレント『全体主義の起源1〜3 新装版』みすず書房、一九八一年・Hannnah Arendt, The Human Condition, The University of Chicago Press, 1958 *志水速雄による邦訳がある。ハンナ・アレント『人間の条件』ちくま学芸文庫、一九九四年
第三章  鶴屋南北『新潮日本古典集成 東海道四谷怪談』新潮社、一九八一年・柳田国男「妖怪談義」『定本 柳田国男集 第四巻』筑摩書房、一九六三年・「北野天神縁起」『日本思想大系20 寺社縁起』岩波書店、一九七五年・シェイクスピア/小田島雄志 訳『白水Uブックス シェイクスピア全集 ハムレット』白水社、一九八三年
第四章  ヘロドトス/平松千秋 訳『世界古典文学全集第10巻 歴史』筑摩書房、一九六七年・ホメーロス/呉茂一 訳「イーリアス」『世界古典文学全集第1巻 ホメーロス』筑摩書房、一九六四年・アリストパネス/高橋春繁 訳「平和」『世界古典文学全集第12巻 アリストパネス』筑摩書房、一九六四年・アリストパネス/高橋春繁 訳「女の平和」『世界古典文学全集第12巻 アリストパネス』筑摩書房、一九六四年・Immanuel Kant, Zum ewigen Frieden, Felix Meiner Verlag, 1992 *池内紀などによる邦訳がある。池内訳は、カント『永遠平和のために』集英社、二〇〇七年・小田実「「難死」の思想」『小田実評論撰 1』筑摩書房、二〇〇〇年・リゴーニ・ステルン/大久保昭男 訳『雪の中の軍曹』草思社、一九九四年・小川環樹 訳『老子』中公文庫、一九九七年
第五章  「伊勢物語」『日本古典文学大系 竹取物語 伊勢物語』岩波書店、一九九七年・菅江真澄/内田武志、宮本常一 編訳『菅江真澄遊覧記2』東洋文庫、一九六六年・Johann Wolfgang von Goethe, Italienische Reise, Karl Hanser Verlag, 1992 *相良守峯などによる邦訳がある。相良訳は、ゲーテ『イタリア紀行 上中下』岩波文庫、一九六〇年  (P.290-P.291)



≪目次: ≫
第一章 愛
第二章 誕生
第三章 亡霊
第四章 平和
第五章 旅
あとがき(二〇〇八年五月八日 長谷川 宏)
引用文献
人名索引


≪著者: ≫ 長谷川 宏 (はせがわ・ひろし) 哲学者。1940年、島根県生まれ。1968年、東京大学大学院哲学科博士課程単位取得退学。在野の哲学者として、小・中学生対象の学習塾「赤門塾」を開く傍ら、原書でヘーゲルを読む会を主宰。哲学書をはじめとする翻訳の仕事も多く、その平易な訳文に定評がある。1998年、ヘーゲルの『精神現象学』の翻訳により、ドイツ政府よりレッシング翻訳賞を受賞。ほか、主な訳書にヘーゲル『法哲学講座』『美学講座』。アラン『芸術の体系』など。近刊書に『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』『高校生のための哲学入門』『いまこそ読みたい哲学の名著』『思索の淵にて 詩と哲学のデュオ』(共著)などがある。


カウントダウン!





人間の誕生は、生物学的な過程として見れば、哺乳類の雄と雌が交合し、精子と卵が合体して受精卵となり、その受精卵が雌の子宮内で成長し、月満ちて新生児として母胎の外へと出てくるということだ。また、社会的な過程として見れば、一組の男女がたがいに相手に惹かれるものを感じ、精神的・肉体的に交流を深め、自分たちの子どもをもち、育てることを決意し、出産へと至るということだ。・・・  (P.111、第二章 誕生)

本「暮らしの哲学」池田晶子5


暮らしの哲学
著者: 池田晶子
単行本: 288ページ
出版社: 毎日新聞社 (2007/6/29)



 先般、父親が亡くなったのですが、・・・〈中略〉
・・・いや逆に、今でも腹が立つこと、いっぱいあります。思い出しては腹が立つ。この感情は彼が死んでも変わっていない。その意味では彼のその所行を私は未だ許していないと言える。しかし、許せなくとも、許せないまま、それでもいいんですよ。なんというか、とにかく彼はそこに居た、そのことだけでもう全部いいじゃないか、そんな感じなんですね。
 たまたま彼は父であり、たまたま私は娘だった。なぜか二人は親子としてしばしの時間を共にした。このことがこのことだけで、ありがたいこと、奇跡的なことだと感じられるので、この出会いの奇跡に思いが及ぶと、得難いなあ、在り難いなあ、ありがとう。と、素直にこうなるようです。
 (「あなたの親は親ではない」P.215-P.216)

やっぱりぼくは書き記すことができない。
池田晶子「14歳からの哲学」と、「14歳の君へ(毎日新聞社,2006.12)」と、若者向けの著作を終え、う〜ん、“基礎講座”(?!)から、“実践(日常)編”へと?!
やっぱり堪らない。時折込み上げてくる。ビシビシバシバシ痛い痛い痛い痛い。軽く流すことができない。かといって、纏めて要約して自らの言葉にできるほどに、ぼくは理解を得ていない。そう、「言葉の力」
2007年2月23日、没(46歳)。遺された数多くの著作。
 ところで私は哲学科の学生だった頃、例によって一人で考え込んでいた時に、問いがあるということは、答えがあるということだ、答えがあると知っていれば問いは存在しないじゃないかという驚くべきことを発見した。そして、ああなんだそうか、そういうことだったのかと、深く納得して大笑いした。弁証法(ダイアローグ)を発見した瞬間とも言えますが、今ならこれを、すべてのロゴスイデアへ到るとか、ロゴスイデアを内包するとか、もっとうまくいうことができます。
 で、この内なる弁証法を発見して以来、私は、話せる他者と話すことが一段と面白くなりました。・・・
 (「どうしても知りたい」P.144-P.145)








本「14歳の君へ −どう考えどう生きるか」池田晶子5


14歳の君へ −どう考えどう生きるか
著者: 池田晶子
単行本: 191ページ
出版社: 毎日新聞社 (2006/12/23)




ふぇ〜、ぼくはひどく混乱しちゃっていて、堂々巡りの空回りが行動を停止させる。考えれば考えるほどに、ぼくの行動は規制を受け、ますますに混乱の渦に巻き込まれて、どうにもこうにも抜け出せない。
正直、気ばかりが急いてしまって落ち着かない。だから「思い切って考えることを放棄して、しばらく何も考えない。あえて考えすぎない方が、リフレッシュされて効果的かも!?」などと考えてみて、それでもやっぱり、考えることを放棄できない。先の見えない不安、自分で考えるって、だって何処にも答えはない。正しいか間違っているかなんて、今は誰にも分からないし、後に振り返った時に、「あっ、あの時のぼくは、間違ってなかった」となるのかどうなのか。間違っていたら間違っていたで、それもひとつの経験だから、正しいことから学ぶことよりも、間違ってしまったことによって気付きを得て、正しい理解が得られることだって、それはそれでとっても意味がある。そう考えると、考えることを放棄することの意義が見出せない。正しいか正しくないかではなく、とにかく自ら考えて行動に移し、経験を積んで、また考えて考えて、果てしなく繰り返し繰り返し繰り返し、、、


2007年2月23日、46歳の若さで逝去された哲学者池田晶子”が、14歳の中学生に向けて語り掛ける“大切なこと”。
ぼくは保護者の部類に属している(11歳の娘の父親)んだろうけれども、これまでちゃんと考えることを怠ってきたので、とてもとても客観的に読むことができず、ジンジンヒリヒリしながら読み耽る。「ありがたい、ありがたい。あぁ、どうしてぼくはこれまで、こんな大切なことを、ちゃんと知ろうとせずに、のうのうと生きてきてしまったのだろうか。」と軽い自己嫌悪に陥りつつも、そこはすぐに「今からでも遅くない。ここで知ったのも何かの縁。残念ながら、これまでのぼくだったら、こんなにありがたいことを知っても、素直に聞く耳を持てなかったし、受け容れて理解しようともしなかっただろう。この機会だからこそ、知り得たことに感謝しよう、ありがたい、ありがたい」
ホントにホントにありがたくって、涙を浮かべながら読み耽る。

ぼくが初めて手にした“池田晶子”は、「14歳からの哲学 −考えるための教科書(トランスビュー,2003.3)」で、その時も涙が溢れて堪らなかったんだけど、今回はもう少しだけ冷静に読むことができた。
それでも本当の理解には程遠い。ぼくはちゃんとした理解を得たい。ちゃんとした理解はぼくの中でしかできなくって、ぼくが考えて考えて考えて、考え続けた時に、ある時にフッと見えてくる何かがあるのかなぁ?、そんなことすら、ぼくには分からないし、分かっているのは、ぼくはすっかり混乱しちゃっているってことだけ。
混乱したままに生きていると、周りにも迷惑かけちゃっているんだろうなぁ、などと考えて、でも混乱してない時だって、果たして周りに迷惑かけずに生きているのか?!、って考えると、そうたいして変わりはないかも、とか考えて、ひとりで生きてる訳じゃないんだなぁ、とか、ひとりじゃ生きていけないんだなぁ、などとも思い当たる。
果てしもなく、とんでもない方向にばかり、ぼくの思考は巡り続けて、どこにも辿り着くことがない、困った。


ぼくは、この本を我が娘に読んで欲しいと願う。ところで11歳の我が娘は、父親のぼくから無理矢理に(自らの意思に在らず)渡される本を手にして、どう考えるであろうか? 前述の通り、ぼくには激しく否定的な思い込み癖、現実逃避癖があった。何者にも氷解を赦さない頑ななまでの。でもそれはきっとぼくだけの悪癖、心配するに及ばない。


そう、“生きる”ってスゴイことで、そんなに簡単なことじゃない。簡単なことじゃないから、やっぱりちゃんと生きなきゃいけない。
でもね、正直やっぱり“死ぬ”のが怖い。ホントのところ、“死”について、ぼく自身がちゃんと考えたことがないから「分からない」と言うのが正しいのかもしれないけど。
さあ、14歳シリーズを終えて、まだまだ続く“池田晶子”を、ぼくはどこまで読み解いて、自らのものにできるかな?、しばらくは混乱の中のぼくを愉しもう♪


≪目次: ≫
  ほんとうの自分 ほんとうの友達
    友愛、個性、性別、意見
  考えれば知ることができる
    勉学、歴史、社会、道徳
  君は「誰」なのだろう?
    戦争、自然、宇宙、宗教
  どう考え どう生きるか
    言葉、お金、幸福、人生









 自分を認め、他人をねたまず、何かを誰かのせいにもしない。すべてそのまま受け容れる。そういう心が、不幸でない幸福な心だ。人は心で不幸になっている、自分で自分を不幸にしていると気づくなら、君の心はきっと幸福になるはずだ。
 そんなこととてもできません、て言いたくなるよね。だって、不幸は外からやってくるものだもの、私にはどうしようもないものだもの、とね。でも、外からやってくるものを受け止めるのは、やっぱり君の心でしかないよね。不幸も幸福も、すべて君の心次第なんだよ。(P.175)

小説「魂萌え! -桐野夏生」読みました。5


魂萌え !
著者: 桐野 夏生
単行本: 477ページ
出版社: 毎日新聞社 (2005/4/21)



失うものがあれば、必ず得るものもある。

これいいです! とっても面白い!!
NHK土曜ドラマ や、映画にしたくなる気持ち、とっても良く分かります! どちらも見ていないし、見る気もないけど(笑)!
すっごく深い、深くて深くて、どうしても遣り切れない気持ちに襲われて、グッと込み上げてきちゃうものがあって、もう大変。 でもね、出てくる人たちが、みんなみんな素直で正直で、ある意味とっても理解できちゃう部分があって、500ページ弱の長編小説なのに、どっぷり引き込まれて、一気に読みきれちゃう。 でもって最後には、ちゃんとすっきりした気分になれちゃうのに、それだけじゃないところが素敵!

凄いよね〜、桐野夏生
何年か前に「OUT」読んだ衝撃や感動って未だに何となく心に残っているし。 あれはあれで、その恐怖とか猟奇性というより、人間の心理的な描写がとっても良かった。
そんなこともあって、映画化されて話題になって(NHKのドラマは、今回ネットで調べて知りました。)、早速手にしたのでした。
結構ミーハーなんです。 というより、世間一般に評価されているもの(ベストセラーとか、ドラマ化、映画化など)って、ある意味外れがない、何か引っ掛かるものがあるだろうという、自分自身に対する自信の無さの表れ?! 私、見る目が無いですから(子供みたいに不貞腐れてみせる・・・)、完全に経験不足、自覚症状あり(笑)。
それでもやっぱり、本当にいい著作って””が一番かな。 映画やドラマにされちゃうと、映像では描写しきれない背景や心理的なものの著者からのメッセージが、脚本家や監督や役者や制作会社などなど多くのフィルターを通して見ることになっちゃうから。 それはそれで楽しめることや、意外性があったり、また別の面が引き出されちゃうこともあるのでしょうが。 それでもやっぱり、作家が自分自身の””を削って、その著作に打ち込んでいる大きなものを感じてしまうとね。 比べるものでも無いんだろうけど、全くの別ものだから。
だから、どんな本読んでも、全く否定することってできない。 著者が魂を入れてるから、魂が入っているの感じちゃうから。 甘いのかもしれないけどね。 いろんな考えがあっていいんじゃないかな。


人間って、悲しくて、可笑しいよね。
この世に生まれ出て、死に向かって生きて。
私の今の歳(37才)にして思うのは、老いとか、病とか、孤独が怖いってこと。 怖がっていて不安を感じていても、どうしようもないよね。 間違いなく必ず訪れることだからね。 どうしてもそれが嫌だったら、自ら死を選ぶしかなくなっちゃう。 まぁ、それもひとつの選択なんだろうけどね。 それでも人間は全くひとりで生きている訳ではないし、それでもひとりで生きていかなくちゃいけない訳だし。 どっちなんだよって、どっちもだよね。 やっぱり、どんな人でも(こんな私でも)、世の中にひとりくらいは、その人が死んじゃったことを悲しむ人はいるだろうし、それがその生を全うすること無く自ら命を絶ったということになれば、悲しみだけでは済まされないよね。 上手く表現できないけど、残されちゃった人たちの痛みとかって考えると許されないよね。
で話を戻すとね、ホントに人それぞれ、色々な事情を抱えて生きているんだよね。 何一つ不自由なく生きている人って、きっといないよね。 その抱えているものが、大きいのか小さいのかはあるだろうけどね。 後は、もう考え方だけだもんね。 うわー、何て不幸なんだ、何で俺だけ私だけ、って考えちゃうと、当然に周りはみんな幸せで、ひとり取り残されちゃった気分になって、周りを羨んだり妬んだり・・・ まさに、私がコレ! 代表選手みたいなね(笑)! 可笑しいよね、恥ずかしいよね!

きっと、まだまだ失うものが全然足りていないんだろうなぁ。
そういうことなんだろうね。
流れに身を任せて、風の音を聴こう。







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