Gori ≒ ppdwy632

〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

沼野充義

本「文学の愉しみ '08 (放送大学教材)」柴田元幸/沼野充義/野崎歓 編著5

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本「文学の愉しみ」柴田元幸/沼野充義/野崎歓
文学の愉しみ '08 (放送大学教材)

○著者: 柴田元幸沼野充義野崎歓 編著、若島正小谷真理
○出版: 放送大学教育振興会 (2008/3, 単行本 204ページ)
○価格: 2,520円
○ISBN: 978-4595308185
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愉しみ♪



20世紀から現代の、英米・フランス・ロシア・東欧文学を中心に、現代世界のさまざまな地域の文学に触れ、その現代的意義を考察する。「推理小説」のテーマでは、アガサ・クリスティーの『オリエント急行の殺人』を例に、その小説技法を検討する。「ファンタジー」のテーマでは『ハリー・ポッター』、『ゲド戦記』などを取り上げ、現代社会とファンタジーの関係について考える。


≪目次: ≫
1.二十世紀末のアメリカ小説柴田元幸(東京大学教授) CD 10/05 12:15〜
2.二十一世紀のアメリカ小説/柴田元幸(東京大学教授) CD 10/06 13:50〜
3.英語圏のなかの日本、日系作家/柴田元幸(東京大学教授) CD 10/07 14:45〜
4.推理小説の愉しみ若島正(京都大学教授) CD 10/10 11:10〜
5.日本の作家を迎えて1 ゲスト川上弘美さん/柴田元幸(東京大学教授) CD 10/13 13:40〜
6.フランス語圏の文学1――「私」の物語野崎歓(東京大学准教授) CD 10/15 13:55〜
7.フランス語圏の文学2――フランス文学の越境/野崎歓(東京大学准教授) CD 10/17 13:30〜
8.フランス語圏の文学3――現代史のタブーに挑む/野崎歓(東京大学准教授) CD 10/20 13:40〜
9.日本の作家を迎えて2 ゲスト辻原登さん/野崎歓(東京大学准教授) CD 10/24 15:15〜
10.ロシア文学沼野充義(東京大学教授) CD 10/31 13:50〜
11.東欧文学/沼野充義(東京大学教授) CD 11/02 13:20〜
12.世界文学/沼野充義(東京大学教授) CD 11/06 15:00〜
13.ファンタジーの愉しみ小谷真理(評論家) CD 11/13 15:00〜
14.日本の作家を迎えて3 ゲスト池澤夏樹さん/沼野充義(東京大学教授) CD 11/14 13:20〜
15.まとめ(共同討議)/柴田元幸(東京大学教授)、沼野充義(東京大学教授)、野崎歓(東京大学准教授) CD 11/16 11:35〜


工藤庸子/大石和欣編著、沼野充義/柴田元幸/池内紀著 『世界の名作を読む '07』(放送大学教材、2007年) '10/11/26

国際交流基金企画、柴田元幸/沼野充義/藤井省三/四方田犬彦編 『世界は村上春樹をどう読むか  A Wild Haruki Chase』(文春文庫、2009年) '10/11/14
柴田元幸 『翻訳教室  Motoyuki Shibata: “Lectures on Literary Translation, from English to Japanese”, 2006.』(新書館、2006年) '10/01/27
ポール・オースター 『ティンブクトゥ』(柴田元幸訳、新潮社、2006年) '07/11/24
紙の空から』(柴田元幸編訳、晶文社、2006年) '07/06/14

ウラジーミル・ナボコフ 『ロリータ  Lolita, 1955.』(若島正訳、新潮社文庫、2007年) '08/06/12
若島正 『ロリータ、ロリータ、ロリータ  Lolita, Lolita, Lolita.』(作品社、2007年) '08/05/30
アガサ・クリスティー 『オリエント急行の殺人  Agatha Christie: “Murder on the Orient Express”, 1934.』(中村能三訳、ハヤカワ文庫・クリスティー文庫、2003年) '10/10/24

スタンダール 『赤と黒〈下〉  Le Rouge et le Noir, 1830.』(野崎歓訳、光文社古典新訳文庫、2007年) '09/07/30
スタンダール 『赤と黒〈上〉  Le Rouge et le Noir, 1830.』(野崎歓訳、光文社古典新訳文庫、2007年) '09/07/28
野崎歓 『カミュ『よそもの』 きみの友だち』(理想の教室、みすず書房、2006年) '09/03/11
サン=テグジュペリ 『ちいさな王子  Le Petit Prince, 1943.』(野崎歓訳、光文社古典新訳文庫、2006年) '08/08/26
シルヴィー・ジェルマン 『マグヌス  Sylvie Germain: “Magnus”, 2005.』(辻由美訳、みすず書房、2006年) '10/11/01
フィリップ・グランベール 『ある秘密  Philippe Grimbert: “Un secret”, 2004.』(野崎歓訳、新潮クレスト・ブックス、2005年) '10/10/19
カミュ 『異邦人  Albert Camus: “L'Étranger”, 1942.』(窪田啓作訳、新潮文庫、1954年) '09/04/22

多和田葉子 『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』(岩波書店、2003年) '09/08/24

池澤夏樹 『マリコ/マリキータ』(角川文庫、2006年) '08/02/09
池澤夏樹 『世界文学を読みほどく スタンダールからピンチョンまで』(新潮選書、2005年) '08/01/20





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本「世界の名作を読む '07 (放送大学教材)」工藤庸子/大石和欣 編著5

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本「世界の名作を読む '07」工藤庸子/大石和欣
世界の名作を読む '07 (放送大学教材)

○著者: 工藤庸子大石和欣 編著、沼野充義柴田元幸池内紀
○出版: 放送大学教育振興会 (2007/3, 単行本 172ページ)
○価格: 2,415円
○ISBN: 978-4595307126
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えへへへへ、ケッコウながいこと、ここのところしばらく、ぼくのイライラの原因の大きなひとつふたつと上位を占めて頭をおさえつけられていたようなところがあったのかどうなのか、ぼく40歳の大学生で放送大学の第二学期の課題(マークシート方式)を七科目分をなんとかどうにかこうにかおわらせて発送して、その課題の提出期限(締切)の12月1日を、ジッサイには(考えようによっては)まだすこし先のことで時間の余裕がマッタクないわけではないんだけど、提出受付開始の11月16日のすこし前ころから、やらなきゃやらなきゃやらなきゃぁ〜と思いながら、なんだかんだと言い訳しながら先延ばしにしちゃってて、、、ぼくは追い立てられて焦らされることが焦ることがイヤでイヤで気になって気になって仕方がないことから、そう、不快で不安でどうにも落ち着かなかった、で、そのイイワケのひとつとしての面接授業と称するナマの(テレビやラジオなどのメディアによる視聴ではない)講義が、午前中に二コマずつ四日間(五週間にわたって)あって、もちろん仕事がオフの水曜日に予定を入れたことから、さらには少しバタバタとまとまって仕事が重なったりしたこともあったりして(などと言ってしまうほどのことでもない)、あらかじめ分かっていなかったわけではないんだけれどもリズムがなかなかつかめなくって狂ってしまってバランスを失して軽く取り乱してみたりしていた、などと♪


≪目次: ≫
1.セルバンテス『ドン・キホーテ』(1)工藤庸子(東京大学名誉教授) CD '10/08/10 12:20〜
2.セルバンテス『ドン・キホーテ』(2)/工藤庸子(東京大学名誉教授) CD '10/08/12 13:25〜
3.エミリー・ブロンテ『嵐が丘』大石和欣(名古屋大学准教授) CD '10/08/13 13:15〜
4.ドストエフスキー『罪と罰』沼野充義(東京大学教授) CD '10/08/15 10:20〜
5.チェーホフ『ワーニカ』『可愛い女』『犬を連れた奥さん』/沼野充義(東京大学教授) CD '10/08/17 11:00〜
6.ハーマン・メルヴィル『書写人バートルビー』柴田元幸(東京大学教授) CD '10/08/17 17:45〜
7.マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』/柴田元幸(東京大学教授) CD '10/08/18 10:15〜
8.マルセル・プルースト『失われた時を求めて』(1)/工藤庸子(東京大学名誉教授) CD '10/08/20 10:55〜
9.マルセル・プルースト『失われた時を求めて』(2)/工藤庸子(東京大学名誉教授) CD '10/08/21 12:55〜
10.ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』/大石和欣(名古屋大学准教授) CD '10/08/22 13:50〜
11.フランツ・カフカ(1)『変身』池内紀(ドイツ文学者) CD '10/08/26 12:40〜
12.フランツ・カフカ(2)『断食芸人』/池内紀(ドイツ文学者) CD '10/08/28 14:10〜
13.イタロ・カルヴィーノ(1)『魔法の庭』『楽しみはつづかない』和田忠彦(東京外国語大学教授)/工藤庸子(東京大学名誉教授) CD '10/08/29 10:20〜
14.イタロ・カルヴィーノ(2)『ある夫婦の冒険』『ある詩人の冒険』/和田忠彦(東京外国語大学教授)/工藤庸子(東京大学名誉教授) CD '10/08/29 13:45〜
15.まとめ――文学の読み方、語り方/工藤庸子(東京大学名誉教授) CD '10/09/01 11:05〜


セルバンテス 『ドン・キホーテ 後篇三  Miguel de Cervantes Saavedra: “Segunda parte del ingenioso caballero Don Quijote de La Mancha”, 1615.』(牛島信明訳、岩波文庫、2001年) '10/09/20
セルバンテス 『ドン・キホーテ 後篇二』(牛島信明訳、岩波文庫、2001年) '10/09/12
セルバンテス 『セルバンテス短編集』(牛島信明訳、ワイド版岩波文庫、2010年) '10/09/06
セルバンテス 『ドン・キホーテ 後篇一』(牛島信明訳、岩波文庫、2001年) '10/09/02
セルバンテス 『ドン・キホーテ 前篇三  Miguel de Cervantes Saavedra: “El ingenioso hidalgo Don Quijote de La Mancha”, 1605.』(牛島信明訳、岩波文庫、2001年) '10/08/31
セルバンテス 『ドン・キホーテ 前篇二』(牛島信明訳、岩波文庫、2001年) '10/08/26
セルバンテス 『ドン・キホーテ 前篇一』(牛島信明訳、岩波文庫、2001年) '10/08/22
牛島信明 『ドン・キホーテの旅 神に抗う遍歴の騎士』(中公新書、2002年) '10/08/15

E・ブロンテ 『嵐が丘 〈下〉  Emily Brontë: “Wuthering Heights”, 1847.』(小野寺健訳、光文社古典新訳文庫、2010年) '10/04/12
E・ブロンテ 『嵐が丘 〈上〉』(小野寺健訳、光文社古典新訳文庫、2010年) '10/02/13

ドストエフスキー 『罪と罰 〈3〉 Ф. М. Достоевский: “Преступление и наказание”, 1866.』(亀山郁夫訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '09/08/30
ドストエフスキー 『罪と罰 〈2〉』(亀山郁夫訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '09/08/29
ドストエフスキー 『罪と罰 〈1〉』(亀山郁夫訳、光文社古典新訳文庫、2008年) ’09/08/27
亀山郁夫 『ドストエフスキー 父殺しの文学 〈下〉』(NHKブックス、2004年) '08/06/05
亀山郁夫 『ドストエフスキー 父殺しの文学 〈上〉』(NHKブックス、2004年) '08/06/03

アントン・チェーホフ 『馬のような名字 チェーホフ傑作選  А. П. Чехов: “Лошадиная фамилия. Рассказы и водевили”』(浦雅春編訳、河出文庫、2010年) '10/10/14
チェーホフ 『ワーニャ伯父さん/三人姉妹  Дядя Ваня, 1897/Три сестры, 1901.』(浦雅春訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '09/08/03
浦雅春 『チェーホフ』(岩波新書、2004年) '08/12/04

国際交流基金企画、柴田元幸/沼野充義/藤井省三/四方田犬彦編 『世界は村上春樹をどう読むか  A Wild Haruki Chase』(文春文庫、2009年) '10/11/14
柴田元幸 『翻訳教室  Motoyuki Shibata: “Lectures on Literary Translation, from English to Japanese”, 2006.』(新書館、2006年) '10/01/27
ポール・オースター 『ティンブクトゥ』(柴田元幸訳、新潮社、2006年) '07/11/24
紙の空から』(柴田元幸編訳、晶文社、2006年) '07/06/14
巽孝之 『『白鯨』アメリカン・スタディーズ』(理想の教室、みすず書房、2005年) '09/03/27
J.D.サリンジャー 『ライ麦畑でつかまえて  J. D. Salinger: “The Catcher in the Rye”, 1945.』(野崎孝訳、白水uブックス、初版1984年、2010年) '10/07/11
J・D・サリンジャー 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳、白水社、2003年) '06/11/06

マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈7〉 第四篇 ソドムとゴモラ I [完訳版]』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2006年) '10/11/24
マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈6〉 第三篇 ゲルマントの方 II [完訳版]』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2006年) '10/11/16
マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈5〉 第三篇 ゲルマントの方 I [完訳版]』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2006年) '10/11/07
マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈4〉 第二篇 花咲く乙女たちのかげに II [完訳版]』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2006年) '10/10/22
マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈1〉 第一篇「スワン家のほうへ1」』(高遠弘美訳、光文社古典新訳文庫、2010年) '10/10/10
マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈3〉 第二篇 花咲く乙女たちのかげに I [完訳版]』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2006年) '10/10/06
マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈2〉 第一篇 スワン家の方へ II [完訳版]』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2006年) '10/09/10
マルセル・プルースト 『失われた時を求めて 〈1〉 第一篇 スワン家の方へ I [完訳版]』(鈴木道彦訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2006年) '10/09/07
鈴木道彦 『プルーストを読む 『失われた時を求めて』の世界』(集英社新書、2002年) '10/08/25
プルースト 『消え去ったアルベルチーヌ』(高遠弘美訳、光文社古典新訳文庫、2008年) '08/12/16

バージニア・ウルフ 『ダロウェイ夫人  Virginia Woolf: “Mrs. Dalloway”, 1925.』(土屋政雄訳、光文社古典新訳文庫、2010年) '10/06/16
ヴァージニア・ウルフ 『病むことについて』(川本静子編訳、大人の本棚、みすず書房、2002年) '09/07/18

池内紀 『ぼくのドイツ文学講義』(岩波新書、1996年) '10/03/28
岩本素白、池内紀編 『素白先生の散歩』(大人の本棚、みすず書房、2001年) '09/07/12
ヨハーン・ヴォルフガング・ゲーテ 『ファウスト 第二部』(池内紀訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2004年) '09/06/29
ヨーゼフ・ロート 『聖なる酔っぱらい伝説』(池内紀訳、白水uブックス、1995年) '09/06/27
ヨハーン・ヴォルフガング・ゲーテ 『ファウスト 第一部』(池内紀訳、集英社文庫ヘリテージシリーズ、2004年) '09/06/19
池内紀 『カフカの生涯』(新書館、2007年) '09/06/14
ヨーハン・G・A・ガレッティ 『象は世界最大の昆虫である ガレッティ先生失言録』(池内紀編訳、白水uブックス、2005年) '09/05/24
池内紀 『モーツァルトの息子 史実に埋もれた愛すべき人たち』(知恵の森文庫、光文社、2008年) '09/05/18
カフカ 『ノート〈2〉 掟の問題』(池内紀訳、白水uブックス、2006年) '09/05/01
カフカ 『ノート〈1〉 万里の長城』(池内紀訳、白水uブックス、2006年) '09/04/27
カフカ 『流刑地にて』(池内紀訳、白水uブックス、2006年) '09/04/24
カフカ 『』(池内紀訳、白水uブックス、2006年) '09/04/14
カフカ 『失踪者』(池内紀訳、白水uブックス、2006年) '09/04/02
カフカ 『変身』(池内紀訳、白水uブックス、2006年) '09/03/30
カフカ 『断食芸人』(池内紀訳、白水uブックス、2006年) '09/03/15
池内紀 『ゲーテさんこんばんは』(集英社文庫、2005年) '09/02/06
池内紀 『となりのカフカ』(光文社新書、2004年) '09/01/30

カルヴィーノ 『パロマー  Italo Calvino: “Palomar”, 1983.』(和田忠彦訳、岩波文庫、2001年) '10/08/23
カルヴィーノ 『魔法の庭  Italo Calvino: “Il giardino incantato”, 1946-1953.』(和田忠彦訳、ちくま文庫、2007年) '10/08/19
カルヴィーノ 『むずかしい愛  Italo Calvino: “Gli Amori Difficili”』(和田忠彦訳、岩波文庫、1995年) '10/08/17
イータロ・カルヴィーノ 『カルヴィーノ イタリア民話集〈下〉 南イタリア編  “Fiabe Italiane”, raccolte e trascritte da Italo Calvino, Giulio Einaudi editore, 1956.』(河島英昭編訳、ワイド版岩波文庫、2010年) '10/08/13
イータロ・カルヴィーノ 『カルヴィーノ イタリア民話集〈上〉 北イタリア編  “Fiabe Italiane”, raccolte e trascritte da Italo Calvino, Giulio Einaudi editore, 1956.』(河島英昭編訳、ワイド版岩波文庫、2010年) '10/08/09

大橋理枝/大石和欣 『基礎からの英文法 '09』(放送大学教材、放送大学教育振興会、2009年) '10/07/30





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本「世界は村上春樹をどう読むか  A Wild Haruki Chase (文春文庫)」国際交流基金 企画、柴田元幸/沼野充義/藤井省三/四方田犬彦 編5

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世界は村上春樹をどう読むか (文春文庫)
世界は村上春樹をどう読むか  A Wild Haruki Chase (文春文庫)

○著者: 国際交流基金 企画、柴田元幸沼野充義藤井省三四方田犬彦
○出版: 文藝春秋 (2009/6, 文庫 360ページ)
○価格: 690円
○ISBN: 978-4167753894
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いまガンバって、ドイツ語と英語を勉強してカリキュラムを積み重ねて、そのうち翻訳ではなく原著を読めるように、なりたいなぁ〜と欲しているけれども、もしかしたら原著を読むことなく翻訳だけ読んで満足して終わるかもしれない、分からない。中学と高校で英語をうわべだけサラリと勉強したきりで、ぼくには(日本語以外の言語は)関係ないと決めこんで、これまでもちろん困ったことなど一度もない。日本国内で生活するぶんには母語としての日本語だけを読み書き話すことができれば不都合は生じない(アタリマエのように翻訳された文献を日本語で読むことができる)。ず〜っとず〜っとそう考えてきたんだけど、もっとも、ぼくが日本国を出て海外に出掛ける予定はないのだが、どうなんだろう、日本語ってなんだろう?!(さらには日本ってなに??!)などと考えるには、たしかにオリジナリティの高い独特の、世界に類をみないカテゴリ不能?!な言語みたいで、それはもともと中国の漢字を基にしつつ、ながいながい年月をかけてカタカナとひらがなを編みだし併せて変容させて、まだまだ変化の変容の途上にあるのかもしれない。さらには、歴史的に見てみるならば、固有の言語が奪われちゃうような失われちゃうような出来事だって、ないわけじゃないようだ。明治時代の文明開化のときに、英語を日本の共通語にしようというような動きもジッサイなかったわけではないようだ、戦争に負けて占領軍がやってきて、そのときもしかしたら英語を共通語として強いられないとも限られなかった(のかどうなのか?!)。
ぶっちゃけ、母語としての日本語もヘタクソでムチャクチャなままで、果たして第二言語(さらには第三、第四の言語)を習得することなど、可能なのか、そんなことしちゃっていいのかしら?!、ダイジョウブ??!、とは、ぼくだって、そりゃぁオカシイなぁ、と思う。そう思ったうえで、どうなんだろう、さいきんちょっと思うのは、完璧な理解をマスターを、求めることを(完璧なシステムなんて存在しないんじゃないかなぁ)、ずいぶんずいぶん弛めて、、、にしてもカンタンなものではない♪



村上春樹氏の作品は、初めて海外に紹介されてから20年以上経ち、今や30カ国を超える言語に翻訳されている。2006年には日本で村上作品をめぐる国際シンポジウムが開かれ、17カ国の翻訳家、作家、出版者が各国での「ハルキ事情」を縦横に語り合った。本書は、村上作品の魅力が多面的に語られたこのシンポジウムの全記録である。


≪目次: ≫
なぜ世界は村上春樹を読むのか   柴田元幸 沼野充義 藤井省三 四方田犬彦 (2005年2月15日)

※2006年3月25日・26日、東京、29日、札幌・神戸と、3日間、3都市で、国際交流基金主催(東京は毎日新聞社、札幌は北海道大学スラブ研究センター、神戸は神戸市、兵庫県立神戸高校共催)により「国際シンポジウム&ワークショップ 春樹をめぐる冒険――世界は村上文学をどう読むか」が催された。17カ国23人の翻訳家、作家、研究者が一堂に会し、村上春樹作品について、熱く語り合った。本書はその全記録である。

I 基調講演   司会 柴田元幸
基調講演 ハルキ・ムラカミ―広域分散―自己鏡像化―地下世界―ニューロサイエンス流―魂シェアリング・ピクチャーショー   リチャード・パワーズ(柴田元幸訳)
基調講演をめぐって   梁秉鈞(香港)
質疑応答   コリーヌ・アトラン(フランス)、ウーヴェ・ホーマン(ドイツ)、頼明珠(台湾)、ジェイ・ルービン(アメリカ)

II パネル・ディスカッション 翻訳者が語る、村上春樹の魅力とそれぞれの読まれ方   司会 藤井省三
コリーヌ・アトラン(フランス)、金春美(韓国)、ドミトリー・コヴァレーニン(ロシア)、頼明珠(台湾)、ジェイ・ルービン(アメリカ)

III 翻訳本の表紙カバーを比べてみると   司会 沼野充義
イェ・フェイ(マレーシア)、エルデーシュ・ジェルジュ(ハンガリー)、イカ・カミンカ(ノルウェー)、テッド・グーセン(カナダ)、アンナ・ジェリンスカ=エリオット(ポーランド)、ジョンジョン・ジョハナ(インドネシア)、アンジェル・ボジャッセン(ブラジル)、ウーヴエ・ホーマン(ドイツ)、メッテ・ホルム(デンマーク)、トマーシュ・ユルコヴィッチ(チェコ)、頼明珠(台湾)、イワン・ロガチョフ(ロシア)、セルゲイ・ロガチョフ(ロシア)
   
IV 村上春樹と映画   四方田犬彦

V ワークショップ
1 翻訳の現場から   司会 柴田元幸・沼野充義
イェ・フェイ(マレーシア)、エルデーシュ・ジェルジュ(ハンガリー)、イカ・カミンカ(ノルウェー)、ドミトリー・コヴァレーニン(ロシア)、ジョンジョン・ジョハナ(インドネシア)、メッテ・ホルム(デンマーク)、トマーシュ・ユルコヴィッチ(チェコ)、頼明珠(台湾)、ジェイ・ルービン(アメリカ)、セルゲイ・ロガチョフ(ロシア)
2 グローバリゼーションのなかで   司会 藤井省三・四方田犬彦
コリーヌ・アトラン(フランス)、金春美(韓国)、テッド・グーセン(カナダ)、アンナ・ジェリンスカ=エリオット(ポーランド)、アンジェル・ボジャッセン(ブラジル)、ウーヴエ・ホーマン(ドイツ)、梁秉鈞(香港)、イワン・ロガチョフ(ロシア)

シンポジウムを終えて
騒々しい会議   柴田元幸
新しい世界文学に向けて   沼野充義
札幌「ドルフィン・ホテル」の思い出と「東アジアと村上春樹」シンポへの展開   藤井省三
Afterwards   四方田犬彦
「村上春樹をめぐる冒険」舞台裏報告   佐藤幸治(国際交流基金)

付記
札幌シンポジウム (東京大学駒場キャンパスで2日間にわたって行なわれた国際シンポジウム&ワークショップに続き、3月29日、北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)203室で、国際交流基金・北海道大学スラブ研究センター共催の「春樹をめぐる冒険――世界は村上文学をどう読むか」が開催された。司会は北海道大学スラブ研究センター教授・望月哲男、参加者はドミトリー・コバレーニン、アンナ・ジェリンスカ=エリオット、頼明珠、ジェイ・ルービン、沼野充義、藤井省三の各氏。討議そのものは東京での内容と重複するところが多いので、以下、会場からの質問に対する質疑応答の一部を掲載することとした。)
神戸シンポジウム (札幌シンポジウムと同日の3月29日、神戸文学館開館準備記念として、兵庫県立神戸高等学校・講堂で、国際交流基金、神戸市、兵庫県立神戸高等学校共催の「春樹をめぐる冒険――世界は村上文学はどう読むか」が開催された。基調講演とパネル・ディスカッションの司会は四方田犬彦、参加者は金春美、テッド・グーセン、トマーシュ・ユルコヴィッチ、梁秉鈞の各氏。以下は、札幌シンポジウムと同様、会場からの質問に対する質疑応答の一部である。)
アンケート   ジョルジョ・アミトラーノ(イタリア)、ウルズラ・グレーフェ(ドイツ)、フィリップ・ゲイブリエル(アメリカ)、ディヴナ・トミッチ(セルビア・モンテネグロ)、ノッパドン・ウェッチサワット(タイ)、林少華(中国)
プロフィール

※単行本 2006年10月 文藝春秋刊


≪企画: ≫ 国際交流基金 (ジャパンファウンデーション) 国際文化交流を担う独立行政法人。文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・知的交流など幅広い国際交流の分野で活動している。

[編者] 柴田元幸 (しばた・もとゆき) 1954年、東京生まれ。東京大学文学部教授。現代アメリカ文学専攻。2005年、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。

[編者] 沼野充義 (ぬまの・みつよし) 1954年、東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラヴ文学講座教授。専門は、ロシア、ポーランド文学。2004年、『徹夜の塊―ユートピア文学論』で読売文学賞受賞。

[編者] 藤井省三 (ふじい・しょうぞう) 1952年、東京生まれ。東京大学文学部教授。日本学術会議会員。中国・台湾・香港の現代文学を専攻。著書に『魯迅事典』『20世紀の中国文学』などがある。

[編者] 四方田犬彦 (よもた・いぬひこ) 1953年、兵庫県生まれ。明治学院大学教授。専門は映画研究、比較文学。映画、漫画など幅広い領域で批評活動を展開している。

柴田元幸 『翻訳教室  Lectures on Literary Translation, from English to Japanese』(新書館、2006年) '10/01/27
ポール・オースター 『ティンブクトゥ』(柴田元幸訳、新潮社、2006年) '07/11/24
紙の空から』(柴田元幸編訳、晶文社、2006年) '07/06/14

魯迅 『酒楼にて/非攻』(藤井省三訳、光文社古典新訳文庫、2010年) '10/11/06
魯迅 『故郷/阿Q正伝』(藤井省三訳、光文社古典新訳文庫、2009年) '09/07/17





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