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〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

法の哲学

本「ヘーゲル 法の哲学 〈II〉 (中公クラシックスW13)」ヘーゲル、藤野渉/赤沢正敏 訳5

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法の哲学〈2〉 (中公クラシックス)
○著者: ヘーゲル藤野渉/赤沢正敏 訳
○定価: 本体1,500円+税
○ISBN: 978-4121600219






「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」という有名なことばは、本書の序文に出てくる。主観的な正しさより客観的な理法、正義を重んじたヘーゲル最後の主著。


≪目次: ≫
凡例


『法の哲学』
第三部 倫理 (§142〜360)
 第一章 家族 (§158〜181)
  A 婚姻 (§161〜169)
  B 家族の資産 (§170〜172)
  C 子供の教育と家族の解体 (§173〜180)
  家族から市民社会への移行 (§181)
 第二章 市民社会 (§182〜81)
  A 欲求の体系 (§189〜208)
    a 欲求の仕方と満足の仕方 (§190〜195)
    b 労働の仕方 (§196〜198)
    c 資産 (§199〜208)
  B 司法活動 (§209〜229)
    a 法律としての法 (§211〜214)
    b 法律の現存在 (§215〜218)
    c 裁判 (§219〜229)
  C 福祉行政と職業団体 (§230〜256)
    a 福祉行政 (§231〜249)
    b 職業団体 (§250〜256)
 第三章 国家 (§257〜360)
  A 国内公法 (§260〜329)
   I それ自身としての国内体制 (§272〜320)
    a 君主権 (§275〜286)
    b 統治権 (§287〜297)
    c 立法権 (§298〜320)
   II 対外主権 (§321〜329)
  B 国際公法 (§330〜340)
  C 世界史 (§341〜360)
    1 東洋的治世
    2 ギリシア的治世
    3 ローマ的治世
    4 ゲルマン的治世


年譜
読書案内 (長谷川 宏)


≪著者: ≫ ヘーゲル (Georg Wilhelm Friedrich Hegel) 1770〜1831。近代ドイツ最大の哲学者。シュトゥットガルトの中級官吏の家に生まれ、18歳でチュービンゲンの神学校に入学。親友ヘルダーリンとともにフランス革命に共感、自由主義的な神学観を抱き聖職に就くことを断念し、哲学者となってベルリン大学教授として生涯を終えた。「ドイツ観念論の大成者」であると同時に、その限界を超えて社会的現実における人間の学へと一歩をすすめ、マルクスにも大きな影響を与えた。

[訳者: ] 藤野 渉 (ふじの・わたり) 1912年(明治45年)熊本県生まれ。京都大学文学部卒業。名古屋大学名誉教授。著書に『史的唯物論と倫理学』『哲学とモラル』、訳書にマルクス『経済学・哲学手稿』ほか。1983年(昭和58年)逝去。

[訳者: ] 赤沢正敏 (あかざわ・まさとし) 1922年(大正11年)広島県生まれ。東京大学大学院修了。愛知教育大学教授。訳書に、ユージン・カメンカ『マルクス主義の倫理学的基礎』(藤野渉との共訳)ほか。1970年(昭和45年)逝去。


ヘーゲル 『法の哲学 〈I〉』(藤野渉/赤沢正敏 訳、長谷川宏 解説、中公クラシックス、2001年) '14/04/26
ヘーゲル 『法哲学講義  Vorlesungen über Rechtsphilosophie 』(長谷川宏 訳、作品社、2000年) '13/11/29
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 下巻 〈ヘーゲル全集9b〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2001年) '13/08/24 , '12/09/26
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻    Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821 〈ヘーゲル全集9a〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2000年) '13/08/20 , '12/09/23
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈下〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/11/09 , '08/12/20
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈上〉』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/10/29 , '08/12/12

ヘーゲル 『小論理学 ヘーゲルの本文だけで論理をたどる』(山内清 訳解、大川書房、2013年) '14/03/25
権左武志 『ヘーゲルとその時代』(岩波新書、2013年) '14/01/23
久保陽一 『ドイツ観念論とは何か カント、フィヒテ、ヘルダーリンを中心として』(ちくま学芸文庫、2012年) '13/03/05
岩崎武雄 『カントからヘーゲルへ』(UP選書、東京大学出版会、1997年) '12/12/31
長谷川宏 『ヘーゲルの歴史意識』(講談社学術文庫、1998年) '12/11/06
村岡晋一 『ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』(講談社選書メチエ、2012年) '12/09/06
加藤尚武 編著 『ヘーゲル 「精神現象学」入門』(原崎道彦/伊坂青司/栗原隆/松山壽一/座小田豊/滝口清栄/山純 著、講談社学術文庫、2012年) '12/06/11
熊野純彦 『ヘーゲル 〈他なるもの〉をめぐる思考』(筑摩書房、2002年) '09/12/30
長谷川宏 『新しいヘーゲル』(講談社現代新書、1997年) '09/02/02
長谷川宏 『ヘーゲル『精神現象学』入門』(講談社選書メチエ、1999年) '09/01/29
長谷川宏 『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』(洋泉社MC新書、2008年) '09/01/27


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本「ヘーゲル 法の哲学 〈I〉 (中公クラシックスW12)」ヘーゲル、藤野渉/赤沢正敏 訳、長谷川宏 解説5

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法の哲学〈1〉 (中公クラシックス)
○著者: ヘーゲル藤野渉/赤沢正敏 訳、長谷川宏 解説
○定価: 本体1,500円+税
○ISBN: 978-4121600189






「ミネルヴァの梟は黄昏を待って飛翔する」。哲学を指すこの有名なフレーズは、ヘーゲル最後のこの主著の中に出てくる。法とは正義のこと、本書はまさしく社会正義の哲学といえる。


≪目次: ≫
社会正義の哲学 (長谷川 宏)
凡例


『法の哲学』
序文
緒論 (§1〜32)
  区分 (§33)

第一部 抽象的な権利ないし法 (§34〜104)
 第一章 自分のものとしての所有 (§41〜71)
  A 占有取得 (§54〜58)
  B 物件の使用 (§59〜64)
  C 自分のものの外化、ないしは所有の放棄 (§65〜70)
  所有から契約への移行 (§71)
 第二章 契約 (§72〜81)
 第三章 不法 (§82〜104)
  A 無邪気な不法 (§82〜104)
  B 詐偽 (§87〜89)
  C 強制と犯罪 (§90〜103)
  権利ないし法から道徳への移行 (§104)

第二部 道徳 (§105〜141)
 第一章 企図と責任 (§115〜118)
 第二章 意図と福祉 (§119〜128)
 第三章 善と良心 (§129〜140)
  道徳から倫理への移行 (§141)


≪著者: ≫ ヘーゲル (Georg Wilhelm Friedrich Hegel) 1770〜1831。近代ドイツ最大の哲学者。シュトゥットガルトの中級官吏の家に生まれ、18歳でチュービンゲンの神学校に入学。親友ヘルダーリンとともにフランス革命に共感、自由主義的な神学観を抱き聖職に就くことを断念し、哲学者となってベルリン大学教授として生涯を終えた。「ドイツ観念論の大成者」であると同時に、その限界を超えて社会的現実における人間の学へと一歩をすすめ、マルクスにも大きな影響を与えた。

[訳者: ] 藤野 渉 (ふじの・わたり) 1912年(明治45年)熊本県生まれ。京都大学文学部卒業。名古屋大学名誉教授。著書に『史的唯物論と倫理学』『哲学とモラル』、訳書にマルクス『経済学・哲学手稿』ほか。1983年(昭和58年)逝去。

[訳者: ] 赤沢正敏 (あかざわ・まさとし) 1922年(大正11年)広島県生まれ。東京大学大学院修了。愛知教育大学教授。訳書に、ユージン・カメンカ『マルクス主義の倫理学的基礎』(藤野渉との共訳)ほか。1970年(昭和45年)逝去。


ヘーゲル 『法哲学講義  Vorlesungen über Rechtsphilosophie 』(長谷川宏 訳、作品社、2000年) '13/11/29
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 下巻 〈ヘーゲル全集9b〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2001年) '13/08/24 , '12/09/26
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻    Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821 〈ヘーゲル全集9a〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2000年) '13/08/20 , '12/09/23
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈下〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/11/09 , '08/12/20
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈上〉』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/10/29 , '08/12/12

ヘーゲル 『小論理学 ヘーゲルの本文だけで論理をたどる』(山内清 訳解、大川書房、2013年) '14/03/25
権左武志 『ヘーゲルとその時代』(岩波新書、2013年) '14/01/23
久保陽一 『ドイツ観念論とは何か カント、フィヒテ、ヘルダーリンを中心として』(ちくま学芸文庫、2012年) '13/03/05
岩崎武雄 『カントからヘーゲルへ』(UP選書、東京大学出版会、1997年) '12/12/31
長谷川宏 『ヘーゲルの歴史意識』(講談社学術文庫、1998年) '12/11/06
村岡晋一 『ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』(講談社選書メチエ、2012年) '12/09/06
加藤尚武 編著 『ヘーゲル 「精神現象学」入門』(原崎道彦/伊坂青司/栗原隆/松山壽一/座小田豊/滝口清栄/山純 著、講談社学術文庫、2012年) '12/06/11
熊野純彦 『ヘーゲル 〈他なるもの〉をめぐる思考』(筑摩書房、2002年) '09/12/30
長谷川宏 『新しいヘーゲル』(講談社現代新書、1997年) '09/02/02
長谷川宏 『ヘーゲル『精神現象学』入門』(講談社選書メチエ、1999年) '09/01/29
長谷川宏 『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』(洋泉社MC新書、2008年) '09/01/27


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本「法の哲学 自然法と国家学の要綱 下巻  Grundlinien der Philosophie des Rechts 〈ヘーゲル全集9b〉」ヘーゲル、上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳5

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さてさて、2012年9月26日 以来の再読であります。

「人倫は、自由の理念であり、生ける善として存在する」 (p308、§142、「第三部 人倫」)

このところの気がかりなコトのひとつとして、大学の卒業研究申請書の提出があった。そう、過去形。提出期限、8月27日必着。すでにぼくの手元を離れて、日本郵便に委ねられている。
よく分からない、とは、ときに、うっかり、注意力が散漫だったりして、肝となるようなトコロが、あらら、抜け落ちてしまっているようなことに、あとから気がついて慌てる、みたいな。まぁしかたがない
たぶん、いろいろなところをめぐりめぐって、お上が、履修可否の仮決定、みたいなものを通知してくださる、のは、手引によると、11月中旬だとか。果報は寝て待て、ということなのかどうなのか


意志は単なる可能性ではなく、思惟する知性として、真に普遍的な意志である。法律、道徳、そして人倫的な有機的社会諸制度が、意志の自由の定在として、意志自身により自覚的に実現されて存在すること、これこそが「法」の自由の理念にほかならない。ヘーゲル体系真の理解のために待望久しい新訳で、論争の書をここにおくる。


≪目次: ≫
凡例

法の哲学 自然法と国家学の要綱』 下巻
Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821)

第三部 人倫(§142‐§360)
 第一章 家族(§158)
  A 婚姻(§161)
  B 家族の資産(§170)
  C 子供の教育と家族の解体(§173)
    家族の市民社会への移行(§181)
 第二章 市民社会(§182)
  A 欲求の体系(システム)(§189)
    a 欲求および満足の様式(§190)
    b 労働の様式(§196)
    c 資産(§199)
  B 司法(§209)
    a 法律としての法(§211)
    b 法律の定在(§215)
    c 裁判(§219)
  C 行政と職業団体(§230)
 第三章 国家(§257)
  A 国内法(§260)
   I 国内体制(§271)
    a 君主権(§272)
    b 統治権(§287)
    c 立法権(§298)
   II 対外主権(§321)
  B 国際法(§330)
  C 世界史(§341)
    1 東洋
    2 ギリシア
    3 ローマ
    4 ゲルマン


訳注
解説
訳者あとがき (二〇〇一年一月 佐藤泰邦 山田忠彰)
索引


ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻    Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821 〈ヘーゲル全集9a〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2000年) '13/08/20
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈下〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/11/09 , '08/12/20
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈上〉』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/10/29 , '08/12/12
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 下巻 〈ヘーゲル全集9b〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2001年) '12/09/26
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻 〈ヘーゲル全集9a〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2000年) '12/09/23

久保陽一 『ドイツ観念論とは何か カント、フィヒテ、ヘルダーリンを中心として』(ちくま学芸文庫、2012年) '13/03/05
岩崎武雄 『カントからヘーゲルへ』(UP選書、東京大学出版会、1997年) '12/12/31
長谷川宏 『ヘーゲルの歴史意識』(講談社学術文庫、1998年) '12/11/06
村岡晋一 『ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』(講談社選書メチエ、2012年) '12/09/06
加藤尚武 編著 『ヘーゲル 「精神現象学」入門』(原崎道彦/伊坂青司/栗原隆/松山壽一/座小田豊/滝口清栄/山純 著、講談社学術文庫、2012年) '12/06/11
熊野純彦 『ヘーゲル 〈他なるもの〉をめぐる思考』(筑摩書房、2002年) '09/12/30
長谷川宏 『新しいヘーゲル』(講談社現代新書、1997年) '09/02/02
長谷川宏 『ヘーゲル『精神現象学』入門』(講談社選書メチエ、1999年) '09/01/29
長谷川宏 『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』(洋泉社MC新書、2008年) '09/01/27


佐藤康邦/清水正之/田中久文 編著 『甦る和辻哲郎 人文科学の再生に向けて』(片山洋之介/熊野純彦/高橋文博/窪田高明/李梨花/卞崇道/マーク・ラリモア/湯浅泰雄 執筆、叢書=倫理学のフロンティアV、ナカニシヤ出版、1999年) '13/07/27 , '12/11/16
坂部恵/佐藤康邦 編著 『カント哲学のアクチュアリティー 哲学の原点を求めて  Die Aktualitat der Kantischen Philosophie: Auf der Suche nach dem Anfangspunkt der Philosophie 』(黒崎政男/松山壽一/渋谷治美/小田部胤久/勢力尚雅/山根雄一郎/滝沢正之 著、ナカニシヤ出版、2008年) '12/09/21
佐藤康邦 『カント『判断力批判』と現代 目的論の新たな可能性を求めて』(岩波書店、2005年) '12/09/17
佐藤康邦 『絵画空間の哲学 思想史のなかの遠近法  Philosophie des Raums in der Malerei, 1992. 〔改装版〕』(三元社、2008年) '10/09/11
佐藤康邦 『現代を生きる哲学 '07』(放送大学教材、共通科目・人文系、放送大学教育振興会、2007年) '10/11/28
佐藤康邦 『哲学への誘い '08』(放送大学教材、基礎科目、放送大学教育振興会、2008年) '10/08/01



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本「法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻  Grundlinien der Philosophie des Rechts 〈ヘーゲル全集9a〉」ヘーゲル、上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳5

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さて、2012年9月23日 以来の再読であります。
決めました
人倫です。家族、市民社会、国家、について、『法の哲学』であります。

迷い、というか、そもそも、これからおよそ一年先のこと、将来における未知のことがら、というような、意味でも、よく分からない。だから、アピール・トゥ・ヘヴン(テンノカミサマノイウトオリ、ワシャシランベ)
そうして、いったん決めてしまったら、あとはコツコツと努力を怠りなく、ただただ、みずからが決めた目標にむかって、ひたすらに、プラン、ドゥ、やるだけ



エンチクロペディーEnzyklopadie der philosophischen Wissenschaften, 1817)』において哲学体系を完成させたヘーゲルGeorg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770-1831)は、本書(Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821)で「客観的精神」のよりいっそう精緻な展開を試みる。後のヘーゲル批判の多くが向けられ、その哲学の誤解という不幸も本書によるところ大であった論争の書を、ヘーゲル体系真の理解のために待望久しい新訳で送る。上巻には「第2部 道徳」までを収録。


≪目次: ≫
凡例

法の哲学 自然法と国家学の要綱』 上巻
Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821)

 序言 (ベルリンにて、一八二〇年六月二十五日)

 緒論(§1-§32)
  区分(§33)

第一部 抽象法(§34‐§104)
 第一章 所有(§41)
  A 占有取得(§54)
  B 物件の使用(§59)
  C 所有物の放棄(§65)
    所有から契約への移行(§71)
 第二章 契約(§72)
 第三章 不法(§82)

第二部 道徳(§105‐§141)
 第一章 故意と責任(§115)
 第二章 意図と利福(§119)
 第三章 善と良心(§129)
    道徳から人倫への移行(§141)


訳注



ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈下〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/11/09 , '08/12/20
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈上〉』(長谷川宏 訳、岩波文庫、1994年) '12/10/29 , '08/12/12
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 下巻  Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821 〈ヘーゲル全集9b〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2001年) '12/09/26
ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻 〈ヘーゲル全集9a〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2000年) '12/09/23

久保陽一 『ドイツ観念論とは何か カント、フィヒテ、ヘルダーリンを中心として』(ちくま学芸文庫、2012年) '13/03/05
岩崎武雄 『カントからヘーゲルへ』(UP選書、東京大学出版会、1997年) '12/12/31
長谷川宏 『ヘーゲルの歴史意識』(講談社学術文庫、1998年) '12/11/06
村岡晋一 『ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』(講談社選書メチエ、2012年) '12/09/06
加藤尚武 編著 『ヘーゲル 「精神現象学」入門』(原崎道彦/伊坂青司/栗原隆/松山壽一/座小田豊/滝口清栄/山純 著、講談社学術文庫、2012年) '12/06/11
熊野純彦 『ヘーゲル 〈他なるもの〉をめぐる思考』(筑摩書房、2002年) '09/12/30
長谷川宏 『新しいヘーゲル』(講談社現代新書、1997年) '09/02/02
長谷川宏 『ヘーゲル『精神現象学』入門』(講談社選書メチエ、1999年) '09/01/29
長谷川宏 『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』(洋泉社MC新書、2008年) '09/01/27


佐藤康邦/清水正之/田中久文 編著 『甦る和辻哲郎 人文科学の再生に向けて』(片山洋之介/熊野純彦/高橋文博/窪田高明/李梨花/卞崇道/マーク・ラリモア/湯浅泰雄 執筆、叢書=倫理学のフロンティアV、ナカニシヤ出版、1999年) '13/07/27 , '12/11/16
坂部恵/佐藤康邦 編著 『カント哲学のアクチュアリティー 哲学の原点を求めて  Die Aktualitat der Kantischen Philosophie: Auf der Suche nach dem Anfangspunkt der Philosophie 』(黒崎政男/松山壽一/渋谷治美/小田部胤久/勢力尚雅/山根雄一郎/滝沢正之 著、ナカニシヤ出版、2008年) '12/09/21
佐藤康邦 『カント『判断力批判』と現代 目的論の新たな可能性を求めて』(岩波書店、2005年) '12/09/17
佐藤康邦 『絵画空間の哲学 思想史のなかの遠近法  Philosophie des Raums in der Malerei, 1992. 〔改装版〕』(三元社、2008年) '10/09/11
佐藤康邦 『現代を生きる哲学 '07』(放送大学教材、共通科目・人文系、放送大学教育振興会、2007年) '10/11/28
佐藤康邦 『哲学への誘い '08』(放送大学教材、基礎科目、放送大学教育振興会、2008年) '10/08/01



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本「法の哲学 自然法と国家学の要綱 下巻  Grundlinien der Philosophie des Rechts 〈ヘーゲル全集9b〉」ヘーゲル、上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳5

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本「法の哲学 下巻」ヘーゲル、佐藤泰邦ほか訳
法の哲学 自然法と国家学の要綱 下巻  Georg Wilhelm Friedrich Hegel: “Grundlinien der Philosophie des Rechts”, 1821 〈ヘーゲル全集9b〉
○著者: ヘーゲル上妻精佐藤康邦/山田忠彰 訳
○出版: 岩波書店 (2001/2, 単行本 386ページ)
○定価:  (品切重版未定)
○ISBN: 978-4000918695
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なんだか久しぶりの月夜(月齢10.0)♪、まもなく十五夜は9月30日のようだ。そう、シゴトをおえて最寄駅から自室へと向かう帰路、トボトボと歩きながら見上げる南の空、ぼくの暮らすまちはイナカだから夜空を視界を遮るような高い建物はすくなくて空が広い、夜の雲のない日の空に浮かぶ月は、ついついぼくは月を、満ちていても欠けていても、どんな形をしていたとしても美しいウットリ見とれてしまう月を、だからボンヤリと飽くことなく眺めながらすこし首を顔を頭を上に向けてすこし口が開いてしまう


意志は単なる可能性ではなく、思惟する知性として、真に普遍的な意志である。法律、道徳、そして人倫的な有機的社会諸制度が、意志の自由の定在として、意志自身により自覚的に実現されて存在すること、これこそが「法」の自由の理念にほかならない。ヘーゲル体系真の理解のために待望久しい新訳で、論争の書をここにおくる。


≪目次: ≫
凡例

法の哲学 自然法と国家学の要綱』 下巻
Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821)

第三部 人倫(142‐360)
 第一章 家族(158)
  A 婚姻(161)
  B 家族の資産(170)
  C 子供の教育と家族の解体(173)
    家族の市民社会への移行(181)
 第二章 市民社会(182)
  A 欲求の体系(システム)(189)
    a 欲求および満足の様式(190)
    b 労働の様式(196)
    c 資産(199)
  B 司法(209)
    a 法律としての法(211)
    b 法律の定在(215)
    c 裁判(219)
  C 行政と職業団体(230)
 第三章 国家(257)
  A 国内法(260)
   I 国内体制(271)
    a 君主権(272)
    b 統治権(287)
    c 立法権(298)
   II 対外主権(321)
  B 国際法(330)
  C 世界史(341)
    1 東洋
    2 ギリシア
    3 ローマ
    4 ゲルマン


訳注
解説
訳者あとがき (二〇〇一年一月 佐藤泰邦 山田忠彰)
索引


ヘーゲル 『法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻  Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821 〈ヘーゲル全集9a〉』(上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳、岩波書店、2000年) '12/09/23
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈下〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、ワイド版岩波文庫、2003年) '08/12/20
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈上〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、ワイド版岩波文庫、2003年) '08/12/12

村岡晋一 『ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』(講談社選書メチエ、2012年) '12/09/06
加藤尚武 編著 『ヘーゲル 「精神現象学」入門』(原崎道彦/伊坂青司/栗原隆/松山壽一/座小田豊/滝口清栄/山純 著、講談社学術文庫、2012年) '12/06/11
熊野純彦 『ヘーゲル 〈他なるもの〉をめぐる思考』(筑摩書房、2002年) '09/12/30
長谷川宏 『新しいヘーゲル』(講談社現代新書、1997年) '09/02/02
長谷川宏 『ヘーゲル『精神現象学』入門』(講談社選書メチエ、1999年) '09/01/29
長谷川宏 『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』(洋泉社MC新書、2008年) '09/01/27

坂部恵/佐藤康邦 編著 『カント哲学のアクチュアリティー 哲学の原点を求めて  Die Aktualitat der Kantischen Philosophie: Auf der Suche nach dem Anfangspunkt der Philosophie 』(黒崎政男/松山壽一/渋谷治美/小田部胤久/勢力尚雅/山根雄一郎/滝沢正之 著、ナカニシヤ出版、2008年) '12/09/21
佐藤康邦 『カント『判断力批判』と現代 目的論の新たな可能性を求めて』(岩波書店、2005年) '12/09/17
佐藤康邦 『絵画空間の哲学 思想史のなかの遠近法  Philosophie des Raums in der Malerei, 1992. 〔改装版〕』(三元社、2008年) '10/09/11
佐藤康邦 『現代を生きる哲学 '07』(放送大学教材、共通科目・人文系、放送大学教育振興会、2007年) '10/11/28
佐藤康邦 『哲学への誘い '08』(放送大学教材、基礎科目、放送大学教育振興会、2008年) '10/08/01





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本「法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻  Grundlinien der Philosophie des Rechts 〈ヘーゲル全集9a〉」ヘーゲル、上妻精/佐藤康邦/山田忠彰 訳5

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本「法の哲学 上巻」ヘーゲル、佐藤康邦ほか訳
法の哲学 自然法と国家学の要綱 上巻  Georg Wilhelm Friedrich Hegel: “Grundlinien der Philosophie des Rechts”, 1821 〈ヘーゲル全集9a〉
○著者: ヘーゲル上妻精佐藤康邦/山田忠彰 訳
○出版: 岩波書店 (2000/3, 単行本 305ページ)
○定価: 4,410円(品切重版未定)
○ISBN: 978-4000918800
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法学は、哲学の一部門である。(p24)


エンチクロペディーEnzyklopadie der philosophischen Wissenschaften, 1817)』において哲学体系を完成させたヘーゲルGeorg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770-1831)は、本書(Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821)で「客観的精神」のよりいっそう精緻な展開を試みる。後のヘーゲル批判の多くが向けられ、その哲学の誤解という不幸も本書によるところ大であった論争の書を、ヘーゲル体系真の理解のために待望久しい新訳で送る。上巻には「第2部 道徳」までを収録。


≪目次: ≫
凡例

法の哲学 自然法と国家学の要綱』 上巻
Grundlinien der Philosophie des Rechts, 1821)

 序言

 緒論(1-32)
  区分(33)

第一部 抽象法(34‐104)
 第一章 所有(41)
  A 占有取得(54)
  B 物件の使用(59)
  C 所有物の放棄(65)
    所有から契約への移行(71)
 第二章 契約(72)
 第三章 不法(82)

第二部 道徳(105‐141)
 第一章 故意と責任(115)
 第二章 意図と利福(119)
 第三章 善と良心(129)
       道徳から人倫への移行(141)


訳注


ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈下〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、ワイド版岩波文庫、2003年) '08/12/20
ヘーゲル 『歴史哲学講義 〈上〉  Vorlesungen uber die Philosophie der Geschichte 』(長谷川宏 訳、ワイド版岩波文庫、2003年) '08/12/12

村岡晋一 『ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』(講談社選書メチエ、2012年) '12/09/06
加藤尚武 編著 『ヘーゲル 「精神現象学」入門』(原崎道彦/伊坂青司/栗原隆/松山壽一/座小田豊/滝口清栄/山純 著、講談社学術文庫、2012年) '12/06/11
熊野純彦 『ヘーゲル 〈他なるもの〉をめぐる思考』(筑摩書房、2002年) '09/12/30
長谷川宏 『新しいヘーゲル』(講談社現代新書、1997年) '09/02/02
長谷川宏 『ヘーゲル『精神現象学』入門』(講談社選書メチエ、1999年) '09/01/29
長谷川宏 『格闘する理性 ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』(洋泉社MC新書、2008年) '09/01/27

坂部恵/佐藤康邦 編著 『カント哲学のアクチュアリティー 哲学の原点を求めて  Die Aktualitat der Kantischen Philosophie: Auf der Suche nach dem Anfangspunkt der Philosophie 』(黒崎政男/松山壽一/渋谷治美/小田部胤久/勢力尚雅/山根雄一郎/滝沢正之 著、ナカニシヤ出版、2008年) '12/09/21
佐藤康邦 『カント『判断力批判』と現代 目的論の新たな可能性を求めて』(岩波書店、2005年) '12/09/17
佐藤康邦 『絵画空間の哲学 思想史のなかの遠近法  Philosophie des Raums in der Malerei, 1992. 〔改装版〕』(三元社、2008年) '10/09/11
佐藤康邦 『現代を生きる哲学 '07』(放送大学教材、共通科目・人文系、放送大学教育振興会、2007年) '10/11/28
佐藤康邦 『哲学への誘い '08』(放送大学教材、基礎科目、放送大学教育振興会、2008年) '10/08/01





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