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X-063 実践録:63回転目

 こんにちは、企画Xです。今回は「最近気づいたこと」についてお伝えします。


 前回からの続きで、ぱちんこコーナーに関する残りふたつのお題についてつぶやいていこうと思います。

■(個人的に)遊びやすさを感じられるような甘デジが減少傾向
 前提として、遊びやすさの指標というか基準は人それぞれだと思いますので、私が思う遊びやすい機種の特徴をお伝えします。簡単にいうと、(時短)突破型かそうではないかが基準です。たまに朝から甘デジコーナーから抜け出さずにぼーっとしたいときがありますが、ぼーっとしたくても手に汗握るような機種ばかりに感じており(実際によく行くホールはみなどこも突破型の機種ばかり)、落ち着いて座ってられるような機種が少ない(というか海物語シリーズ以外ほとんど見当たらない)です。

 もう少しだけ具体的に数値を挙げて表現すると、初当り1回あたりの期待出玉が同じであったとしても、毎回コンスタントに1000~1500発くらいとれる機種がほとんどなく、3回に1回くらい突破できて、突破すれば平均で3000発以上とれますよと、運が良ければ一撃で10000発オーバー狙えますよといった感じの荒めの機種が多いです。突破できないと払い出しが300発くらいで終わりでなので、複数回続くと甘デジとはいえボディーブローのように効いてきます。

 突破型の機種も嫌いじゃないですが、特にまったり遊びたい気分の日に突破できないつらさや、いざ突破したのに駆け抜けてさらに気が滅入るような気分になりたくないのが本音です。少し前までは確変ループタイプ(通常大当り後にも時短付与)や、100%ST突入の5回転+時短45回転みたいな機種が多くあったのですが、いまや突破&出玉特化型のとがったスペックが多すぎます。私はぱちんこの仕組み的にできることが増えた結果ゆえの、ある種弊害かなと思っています。やれることをやっていないことが怖いという恐怖心から、こぞって同じような機種を作るのでしょうか…。

 海物語シリーズを除いて、よく通うホールの甘デジを60台ほどカウントしてみたのですが、突破系(もしくはそれに類似する)スペックが8割以上で、確変ループタイプのぱちんこは設置されていませんでした。あっても100%ST突入タイプの機種が数台でした。ホールからしてみれば、ユーザーが持ち玉を作るまでにある程度初期投資がかさむような機種のほうが好まれるかもしれませんし、市場のユーザーもちまちま遊ぶより一発ドカンというスペックが好みだという人が多いかもしれませんが、個人的にはもうちょっとバランスよく設置してほしいなと思います。

 また、ここ最近の各メーカーからリリースされる甘デジの情報を見ていますが、やはり上位RUSHに相当するモードが搭載されている機種が多く見受けられます。メーカーもホールに台を買ってもらってナンボなのはわかりますが、出玉特化型の機種ばかりではなく、マイルドなスペックの機種もいまより少しだけ多く開発して販売してもらいたいものです。私の好みが市場のニーズに逆行している感じも否めませんが。

■海物語シリーズ以外のシマで循環が激しい
 前回のスマパチコーナー内の話でも循環が激しいと伝えておりましたが、私が通うホールではスマパチコーナー以外も循環が激しいです。海物語シリーズのみ、私がここ10年以上通い続けているホールでは2ボックスが不動の位置で微動だにせず残り続けています。ホール全体の2割が海物語シリーズコーナー、1割が甘デジ専用コーナー、あとの2割をここ1~2年くらいはエヴァシリーズとリゼロシリーズが占領しています。

 となると、残り5割の枠をめぐって多種多様な機種たちがせめぎ合っている… かのように思えますが、全体で見れば1割に満たないレベルではあるものの、Sammyの北斗(無双含む)シリーズ、SanseiR&Dの牙狼シリーズ、newginの慶次シリーズ、藤商事のとあるシリーズがなんだかんだで不動のコーナーを確立しており、これらを合わせると全体の2~3割に相当するため、残りの空きコーナーは2割程度です。ちなみにここでの2割という数字は、約120台に相当します。甘デジコーナーの1割を除外するとして、全体の8割程度を海物語、エヴァ、リゼロ、北斗、牙狼、慶次、とあるシリーズと7つの名前が占拠しています(機種数は7つ以上になりますが)。

 入れ替えのときの台数ですが、大型版権や各メーカーのキラータイトルシリーズは10台以上の導入があり、ポッと出の新台はせいぜい3台程度、多くても5台くらいです。毎月ばらつきはあるものの、10タイトル前後の新台がリリースされ(ちなみにスペック違いを除いたうえで今年3月は15タイトル、4月は11タイトル)、それをすべて購入しないとしても月で30台以上は入れ替えが発生していす。毎月120台のうち30台以上、4分の1以上が入れ替わるというわけで、短命な機種は1か月もしないうちに減台(5台→2台とか1台へ)されてバラエティーコーナーへ移動、もしくは稀にそのまま消えてしまう機種もあります。不動の機種たちは人気機種であるがゆえに残り続けるのはよくわかりますが、それにしても日の目を浴びることなく埋もれていく機種が多すぎて私は悲しい限りです。

 私は基本的に新台は片っ端から触っていくスタイルですが、仮にひと月の土日の8日間だけホールに行けたとして、10タイトル以上のすべての機種たちを触るのはかなり困難です。新台がリリースされるスピードと機種数もさることながら、入れ替えで撤去されるまでの期間も短く、私にとっては導入から撤去までの一連の流れがはやすぎてついていけないです。メーカーに新台を売るなといったらそれはそれで商売あがったりなのでいいませんし、ホールにも新台など買わずにいまある機種を丁寧に扱ってよと思っていても、まぁそこは大人の事情もありそうですし…。でも、この流れって一般的なユーザーのみなが望んでいることなのか、メーカーとホールにはよく考えてもらいたいなと思います。

 本日はここまで。次回はパチスロに関するつぶやきをお届けします!

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企画X

ぎりぎり昭和生まれ。両親がともにぱちんこに親しんでいたこともあってか、物心がついたときには自由ノートに『エスケープ』の筐体画像を描いていたぐらいぱちんこが好き。小さいころにぱちんこ屋の店員さんと虫取りしていたのはいい思い出。