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2015年09月08日

欲求を抑える秘技

自分らしく生きるためには最低限の資金が必要で、それを早期実現するための資産構築には熱心でした。でもそれ以上にお金を稼ぐ理由はありませんし、あまり意欲もわきません。


子供の頃は人並みにおもちゃやお菓子を欲しがっていましたし、10代や20代も格好いいものへの憧れや見た目を着飾りたい欲求を持ちました。お金に無頓着であるが故に、貯金などせず湯水のように使うのが当たり前になっていた時代でした。

一転して本格的に消費をしなくなったのは30代半ばになった頃です。自分の欲をコントロールできるようになったきっかけは、明らかに禁煙を成功させたことでした。


禁煙はタモリさん理論に基づいて行いました。それは「タバコを吸いたい」という衝動は高々15秒程度しか持続しないから、じっと15秒我慢すれば収まる」というものです。チェーンスモーカーだったんだけどこれが見事にツボにはまり、意外なほど簡単にに禁煙に成功しました。

この理屈が心理学的に正しいのか、それともただの自己暗示なのかは分かりません。でも少なくともこの方法で禁煙できた人は、それ以外の衝動も同じ方法で抑えることが出来るようになると思います。


衝動的な行動は後悔する結果につながることが多いものです。でも欲を抑えることに慣れるのが必ずしも良いわけではないですし、行き過ぎたら消費しない病に罹患してしまうので、バランスが難しいところですw

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2015年06月07日

全てを投げ捨てる

私は嫁と出かける際には財布や鍵を持ちませんから、帰宅時に玄関の鍵を開けるのは必然的に嫁です。嫁は開ける前によく冗談で鍵を遠くへ投げ捨てるフリをします。何故そんな事をするのでしょうか?


もちろん本気で投げるはずなどなく、こちらもいちいち驚きもしませんが、毎回「何でやねん」とツッコむのも手間がかかるので「それどういう意味があるん?」と聞いてみました。そしたら逆に「そういう衝動に駆られる時ってない?」と聞き返されました。

時々、全てを投げ捨ててしまいたい衝動に駆られるのだそうです。そう言えば出会った頃にも、「全財産を捨ててしまいたい衝動に襲われる時ってない?」と聞かれたのをはっきりと覚えています。



言われてみれば、間違いなく私にもその衝動はあるんですよね。子供の頃からずっと、やるなと言われるとどうしてもやりたくなってしまう衝動が常につきまとい続けていました。やってはならないとされる事をやると一体どんな目に遭ってしまうのかを確かめたいような不思議な衝動です。

これまでにも後先考えずに会社を辞めてみたり、突然姿を消して知らない町で1人暮らしを始めてみたり、想像の上では色々な無茶をやって来ました。幸いそれらを本当に実行するにはあまりにもチキンなため、現実になることはありませんでしたが。


そういった衝動は誰にでもあるのではないかと思います。きっと絶対に失いたくない物がたくさんあって、日々それを失う事を恐れ、守ることに疲れ、何も守る物など無い自由への憧れなのではないのでしょうか?ふとそんなことを考えてしまいました。
 
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2015年05月21日

会社に来なくなる人々

周辺でこれまで何回も起こっている都市伝説的なパターンがあります。それはローンで住宅を買った人が数か月~数年ほどで会社に来なくなるというものです。もはや偶然とは思えないくらい多く、隣の部署ではGW明けからまた一人来なくなってしまいました。


そのメカニズムを想像するなら、ローンを組むことによって絶対に仕事を続けなくてはならない状態となり、背水の陣で力を出せる人とそうでない人がいるということです。後者の場合はちょっとしたきっかけでそれが重荷になって来て、精神的に追い詰められて行くのでしょう。

後から考えたらその気配は出ていたなと思うことも多く、口数が少なくなって孤立して行きます。特に私の職場は同じ会社のメンバーで固まって座っていないためケアされにくいです。集団の中で孤立することは、独りでいることよりも遥かに孤独なものなんですよね。


専門性が高く休職率も高い業界ですから、仕事を好きになれるか否かで大きく差が出て来ると思います。嫌なことは多いしブログで時々文句たれてますけど、私は仕事自体が苦痛に感じることは無かったですし、孤独を感じることもあまりありませんでした。幸せなことです。

早期リタイアはともかくとして、人生において最も長い時間を割くのは普通は仕事です。それを嫌いなのは大きな損失ですし、そこは会社の理不尽さや人間関係の煩わしさとは全く別の問題だと考えています。


もう一つ思うのは、住宅購入が地に足がついている象徴に見られがちなのは錯覚で、特に新築にローンを切るのはむしろギャンブラーだと言うことです。一生モチベーションを維持して働ける保証などありません。表現が悪いかも知れませんが、「分相応」を知るべきだといつも思っています。

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2015年05月12日

無理をしたって不安定

仕事を頑張って出世することは素晴らしいことです。でも無理をしていたり、作りたくもない敵を作りながら会社から評価され得た収入・地位・名誉といったものはそんな努力に見合うものではないかも知れません。どう感じるのかは個々の性格によると思います。

誰もから社畜と思われたとしても、本人が楽しいと思っていたのならそれは意味のある人生だと思います。例え周囲から煙たがられていたとしても、本人がそのことが気にならないのなら、その人にとっては幸福ということになるのではないでしょうか。



でもなかなかそういうパターンにはなりにくいと思います。多くの人から煙たがられるのは過酷な事ですし、いくらKY力があっても必ずどこかで負のオーラを感じ取り、そんな環境に長くいれば精神を病んだり内臓を悪くしたりといった弊害が生まれるものです。

本心では欲していないことや後ろめたく感じることを続けると、どこかにひずみが来るものだと思うんです。そのリスクを背負ってまで無理に頑張る必要があるのでしょうか。綺麗ごとばかりでは回らないとは言え、やりたくないことは可能な限り回避すべきだと個人的には思っています。


無理の上に成り立つ資産や地位なんて砂上の楼閣に過ぎません。それを拠り所にしたいのも分かるけど無理をしている時点で不安定なんですよね。サラリーマンは決して安定した職業ではありません。
 
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2015年04月30日

松竹梅なら梅が基本

何かを買う時、多数ある同類商品の中から選択するというのはよくあることで、消費しない道の求道者たる私は、特に問題がない限り最も安いものを選ぶ習慣が身についています。


電化製品のように機能に差異があり、事前にそのスペック差を知り得る場合はその限りではありませんが、食料品のように一度買ってみなければ分からないものに関してはそれが基本です。安さへの追求を早々に断念したと書いたインスタントラーメンは数少ない例外に過ぎません。

常備する豚肉・鶏肉なども様々なお店で安いものから順に試行錯誤して今ではほぼ固定化されています。かなり安い物ですが品質的には問題ありません。安過ぎて買う時に恥ずかしいことの方が問題ですw 



世の中の多数派の人は最安値の物は何か貧乏くさいという印象を持っていて、標準くらいの物を選ぶのがスタンダードなのだと思います。いわゆる中庸意識ですが、それだと何かを比較検討する機会に乏しくなり品質の違いそのものに鈍感になって行くのではないかと考えています。

事実、日本人は松竹梅あれば竹を選ぶため、売り手にとって最も利益率が高い商品を竹にするという話も聞いた事があります。無難さばかり重視して試行の精神を忘れたら、色々なところで損をしかねません。


常に竹が割高とは言い切れませんが、効率至上主義が最も選んではいけないのは竹だと思っています。時々の贅沢として松、それ以外は梅で十分で、梅以下(たとえば餅とか毒w)があればなお良しというのが、消費しない道の精神ということになると思います。
 
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2015年03月27日

欲求を満たす効率的な形

これまでに何度か新効率至上主義の無駄な格好つけっぷりについて書いて来ていますが、それについて思いを巡らせることが最近多くなって来て、また一つ真理が見えたような気がするので記事にしてみます。


効率的な存在であるはずの見切り品や処分品を格好悪くて買えないのが新効率至上主義なわけですが、いつでも頑なにそれを拒絶するわけではありません。ずっと欲しかった物が目の前で格安で売っていたら、格好など気にせず即座に買うはずで、そこには判断の基準となる見えない天秤が存在します。

スーパーの見切り品を買えないのは、高々100円程度の得をすることと、格好をつけたがる「自分らしさ」を満たすことを天秤にかけて無意識的に後者を選んでいるだけの話です。言いかえれば100円を払うことで自分らしさや自己満足を買っているのだということに気が付きました。



それは衣服の購入等に近いと思います。理想とする自分を演出するためにお金を払っている点で同じで、でも金額次第では妥協をするという点でも同じです。心を満たすにはそのあたりのバランスが重要です。

金銭的に非効率という理由だけで禁じれば、満たされるはずの欲求が満たされなくなってどこかに歪みが生じてしまいます。それは自信とか自己肯定心といった、数値化して比較することなどできない精神論的な分野の話になってしまうのだけど。


ここで一つだけ確認しておきたいのは、私が普段何かにつけて使う「効率」という言葉は、必ずしも金銭的な利得や労力削減への効果だけを指してはいないということです。全ては心豊かな生活を手に入れるための効率を意味します。やや後付けチックですが、それこそが新効率至上主義なのです、多分w
 
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2015年03月19日

ラーメンで得た自戒

以前イオントップバリューの生麺風インスタント「麺とスープにこだわったラーメン」3部作をポイントバックで実質5個230円くらい(だったかな?)で購入しました。全種類食べてみての感想は「ん?」でした。


いや普通においしいんですよ?だけどマルちゃん製麺を食べた時のような感動がないんです。これまでの経験上、庶民の味方トップバリューが安かろう悪かろうだったことなんてないので、きっと私の舌が生麺風ラーメンに慣れてしまっただけなのではないかと思います。

そういえばこの前インスタントラーメンの人気ランキングを見て驚いたんだけど、生麺風より従来型の方が今でも人気があるようです。新しい商品を試さない保守的な人達が多いだけでなく、チキンラーメンのような昔からの味を定期的に食べたくなる心理がこの結果を生んでいるのでしょう。



例えばガムなんかでも今は味が長持ちするタイプが主流ですが、あのすぐ味のなくなる10円ガムが時々食べたくなりませんか?私は今でも定期的に購入しています。あと最近見かけない5円くらいの安っぽくて苦みの全くないチョコも時々食べたくなります。どこかに売ってないかな?

古代中国では偽金を見破る職業の人には、本物と偽物の見比べ方を学ばせるのではなく、子供時代から本物だけをただひたすら見せることで育てたと言います。

でも私はそういう職業ではないですし、食に関しては本物を見抜く目なんていらないです。時々食べるから高級品はおいしいのです。最近良い物に慣れつつある自分を少しだけ自戒しました。

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2015年03月13日

毎日が木曜日

退職まで残り最大2年となった頃から、退職までのマジックナンバーを日々減らす作業を続けていますが、そのせいで時が経つのがやたらと遅く感じるようになってしまいました。そんな辛さも今ならではの貴重な体験ですので、この不思議な感覚を綴っておきたいと思います。


歳を取るほど月日の流れが早く感じられるのは、何かを指折り数えることがなくなるからだと言われます。その理屈の正当性を証明した形になるわけですが、全てが遅く体感されるというわけでもないようです。

長い単位の時間は今でも早く感じるのです。例えば昨年9月の出来事がもう半年も前なのかと驚きますし、このペースならリタイアももうすぐだなといつも思います。でもその反面、週や月といった短期的な時間の経過が異常に遅く感じられます。



また4日勤務の週は昔と変わらず早いのに、5日勤務の週が6日勤務くらいに感じられるのも不思議です。どこかリタイア済の視点で見てしまっていて、会社に行くのが当たり前という感覚ではなくなっているのが、長く感じてしまう理由の一つなのだろうと思います。

それともう一つ、リタイア期限まで残り1年以上あるため、どのイベントも「最後」でないのもその理由です。最後が見えているけれど最後ではないという状態で、過去に「木曜日が嫌いな面々」で最も嫌いだと書いた木曜日がずっと続いている感覚なのです。


私の場合は、予め決めた終わりへ向けて予定調和させて行く終わり方でしか退職の勇気がわかないのでそれも仕方がありませんが、決断力のある方には「突発辞め」の方を是非お勧めしたいです。
 
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2015年03月07日

自転車で事故って感じたこと

自転車で事故りました」でおばさんと接触事故を起こした後の顛末です。

私はすぐにおばさんのところに駈け寄り、荷物を拾って自転車を立てて上げました。ゆっくりこけた割には、どこかを打って痛かったのか放心状態だったのか、なかなか立ち上がりません。大丈夫か怪我はないかと繰り返し聞いても全く返事をしませんでした。
 

欧米ではこんな時、非を認めたことになるので謝らないのが常識です。でも日本人たる私は、自分だけが悪いだなんて思ってなくてもコケた女性を前に謝らないわけには行きません。少なくとも最大限に誠意ある対応をしたと思いますし、やがておばさんも口をきいてくれるようになりました。

ひとまず大丈夫だけど後からもし何かあった時のために名刺をくれと言うので拒否し、それなら電話番号を交換しましょうという形でその場を収めました。おばさんは35歳~40歳くらいの温和な人で、車道に落ちた私が車と接触しなくて良かったなんて気遣いも見せてくれて、穏便に別れられたのでホッとしました。 




でも時間が経って落ち着くにつれて何だか無性に腹が立って来たんです。「何かあったら」って何やねん?後からどこか痛くなって通院することになったら病院代を持てってか?私が全く悪くないとは言わないが、狭い道のど真ん中でのKYノロノロ運転も、急ハンドルも急ブレーキも、全てアナタがやった事なんですよ?

思えば私が何度も謝ったのに対しその人は一度も謝っていません。より危険な目に遭ったのは私なのに、鈍くてコケた自分が被害者だと思うなら飛んだお門違いです。図々しくも電話して来たら迎撃に転じるべく、日々牙をといで待ち構えること数週間、結局電話は鳴りませんでした。怖い自分を見ずに済みました。
 
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2015年02月11日

資産格差を分析

いろセカさんも引用されていたこちらの記事なんですが、世界の格差は依然として広がるばかりで、世界の人口の1%の富裕層が持つ資産の総額が、残る99%の人口の資産の総額と同程度になるそうです。

あなたの収入、資産は世界第何位?」で紹介したサイトで調べると、資産額約8650万円で世界の1%に入るようです。その程度ならば平凡なサラリーマンが戦略的な投資と経費削減だけで、早ければ30代にも実現し得る水準ですから、それだけ日本が小さな努力で大きな資産を作り易い国だということです。


こちらのサイトに国内のデータが掲載されていたので、GLOBAL RICH LISTと比較してまとめてみます。保有資産と順位(%に換算)の関係です。

純資産5000万円なら世界の  3.0%、日本の  3.5% に入る
純資産1000万円なら世界の  8.8%、日本の33.8% に入る
純資産  500万円なら世界の16.2%、日本の51.0% に入る
純資産  100万円なら世界の33.8%、日本の71.1% に入る



改めて日本の豊かさが分かります。日本の金持ちは世界の大金持ち、日本の中流は世界の金持ちです。100万円しか持っていなくても世界の1/3に入るくらいなのです。

「株は金持ちのもの」という不可思議な前提のもと、アベノミクス等の国内政策で貧富の差が広がることを批判ばかりしている人達は、この事実を一体どう見るのでしょうか?国内で貧富の「貧」の方に入る人達も、世界では「富」に入っているのです。


国内格差において自分が「貧」側であると不満を持つのなら、世界の格差についても声を上げるべきです。もしそうしないのなら、自分の既得権益を守ることに必死で、自分より弱い者など顧みないということです。それは国内の「富」がやっている事と全く同じですから、それを批判する権利など無いと思います。
 
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