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  ・夫婦関係/人間関係

2017年04月27日

私、怒る。

皆さんは自身のネガティブな感情をうまく伝えられますか?社会に向ける顔が板についてしまうと感情、特に怒りの感情が顕著に麻痺するのだそうです。元来人間が感じるごく自然な感情なのに、社会ではそれが悪者として扱われるからです。

私も会社で怒るなんて数えるほどしかなかったです。でも内心イラッと来ることは当然あったし、事を荒立てないために流しても結局わだかまりは残るんですよね。親しかった人と距離が生まれる原因って激しい衝突よりもむしろそんなパターンだと思います。



もっと近い人、例えば嫁に苦々しく思う事だって当然ありますが、それが致命的に嫌でもない限り口に出すこともなく「まあいいや」と気にしないよう心掛けることは、やはり多かったです。
 
でそれが積もって、ある何かのタイミングで爆発しそうになるわけです。長年感じ続けた思いってもはやそういう時にしか口火を切る機会がありません。でもその状態で話しても言葉がキツくなり平行線になりそうだから、結局多くの場合は直前で言葉を飲み込むんですね。
 
そして一度飲み込んだら最後、冷静になった頃には今更その話題なんてしたくもないし、何も前に進めることが出来なかった自分にガッカリして、しばらく子供みたいにスネる羽目に・・w


リタイアを機に「まあいいや」や「分かってくれてるはず」はやめて、意識して言葉に出す習慣を身につけようとしているんですが、まだまだ道のりは長そうですねえ。。

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2017年04月06日

嫁の留守に思うこと

先日まで嫁が所用で数日間家をあけてとても寂しかったです、嘘です。こんなこと書くとまた後で怒られるんだけど、在職中から嫁の留守という「非日常」はいつも楽しみでしたw


何かと心配性な嫁ですから食事のこととか心配して、あれ作っとこうかとかあれ買っとこうかとか色々提案してくれます。在職中は一人じゃ全然何もできなかったので随分と助かってましたけど、今はもう何もして欲しくない心境に変わっていました。

これを食べなきゃいけないとか、この食材を使わなきゃいけないといった制約が嫌なんですよね。そういう縛りをゼロにして、その時その時の思いつきで行動したいわけです。結果的に二度手間になったとしても二度手間を楽しもう、くらいの感覚でいます。


サラリーマン社会って簡単な件でも自分一人の判断じゃ決められません。また後で責任を負わないためにも自分が決めない方が得という自衛の空気が支配的で、互いに日和見となるケースが多く、他者からの提案があれば基本的に「渡りに舟」だったけど、そんな悪習から脱したのかな。

それとも自由な生活を続ける中で、ちょっとした制約も我慢できないワガママ体質になっただけ?それとも単に時間に余裕があるから効率重視じゃなくなっただけ?・・・等々諸説ありますw

リタイアして一年以上も経つとこうしてふとした出来事を機に、感じ方が色々と変化している事に気付く時があります。改善なのか劣化なのか・・・そんなのはもうどっちでもいいんだけどね。

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practice_retire at 00:00|PermalinkComments(19)

2017年04月01日

自分を知るためのヒント

心に関する内容の多いこのブログですが、大方の人に理解されないのではないかと思われる主張やええ歳こいて恥ずかしいような話をあえて正直に書くことは多いです。

リタイア後は人の目を気にし過ぎない点で劇的に改善したとは言え、やっぱり上記のようなことを書くのって勇気がいることだし、頂いたコメントを読む時に緊張したりしてますw

なのに何故わざわざ書くんでしょうね。何もブログに限った話でなく現実世界でも、自分の弱さや恥をさらけ出していい心境になる時って誰にでもあると思います。人は何故そういう心境になる、もしくは何故そんな勇気が出るのでしょうか?


それは偽らざる自分をさらすことで心を解放できるとか、自分の駄目さを先に見せてしまった方が楽に人と接せるというのが当然あるわけですが、もう一つあると思うんですよね。

自分をさらせば相手も相応の反応を示してくれて、どう感じたかを率直に教えてくれやすいです。その繰り返しにより自分が人とどう違うのかが分かり、それによって自分がどういう人間なのかを知るヒントを得るということです。


自分が本当はどういう人間なのか知りたい、それは全ての人にとって永遠のテーマだと思います。でもそれを直視するには勇気が必要なので、その気持ちが高まった時にだけ弱さをさらして正直になれるんだと思っています。皆さんはどうお考えでしょうか?

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2017年03月18日

手抜き論

在職時代の私は仕事もプライベートも常に全力でしたし、そういう姿勢で生きる人が好きでした。逆にすぐ手を抜く奴は軽蔑していたというのが本当のところです。

でもリタイアしてからはそれが一変し、誰もが精一杯生きているんだなと事あるごとに感じます。ミスの混入リスクの徹底排除だとか、より効率の高い方法の模索といった、論理的に正しい手段を取り続けることだけが「精一杯」ではありません。
 

個人には能力や適性等に差がありますし性格の差だって大きいんですよね。それらは本人のせいというよりも天性とか生まれ育った環境の影響です。元々無気力な人とかのんびり屋の人は手抜きに見られがちだけど、でも気力のわく範囲で精一杯やっているはずです。

「徹底的に全力を尽くすことが自分の信条だから」ってな自負から他人がやたらと手抜きに見えて職場でピリピリしたり時には攻撃することもあったけど、今考えたらただの横暴ですね。


考えが変わったのは、無職という立場における生き方を自分なりに精一杯模索しているからです。自分の気持ちを常に最優先できて、だから不平不満なんて感じないような生き方が理想。

そうなるため日々努力してますとか言っても、無職なんてただのお気楽にしか見えないでしょう。それと同じですね。一見お気楽に感じる他者の言動にも理解を示せる人間でいたいです。

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2017年03月14日

誰でも本音でいたい

自分という人間のこと、分かっているようで分かっていないものです。私もリタイアして間もなく自分がよく分からなくなり迷子になった時期がありました。

リーマン社会では必然的に多くの人と接するから、そしてうまくやって行かないといけないから、自分以外の誰かが決めたルールに日常的に従い、そんな中で自分の心を見失ってしまうんですね。自分らしさを奪う犯人は間違いなく対人関係です。

リタイアしてからそんなことに気付き、対人関係の是非を振り返るために図書館でたくさんの本を借りて読み漁ったものでした。そんな中で色々なことが見えて来ました。


職場の人たちとの広く浅い関係は割と得意で、それ以上深くは関わりたくないと思っていたけど、本当は誰とでも本音で付き合う自分でいたいのにそうできなくて、そんな自分を認めたくないから深く関わろうとしなかったんだって気付いたんですよね。

社交的に見えた人たちだって立ち振舞いが私よりも上手だったってだけで、同じようなモヤモヤと戦っていたのだろうと思います。リタイア前提なんだし、もっと恐れずに本音を吐いてたら自分も周囲ももっと楽だったのになと今更ながら思います。


対人関係が必然でない環境になって読書したり気付きを得るなんて順番が逆ですが、自分にとって重要でないものにほど目が届くという皮肉な展開はよくあることですよね。

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2017年02月18日

変な家庭と早期リタイア

嫁の実家は社会人になったら子供が親や祖父母にお年玉を上納する変なシステムだと書いたことがありますが、もっと変なシステムの家庭に育った人を知りました。
 
高校までは親が出してくれるけど、以降は自費で学ばなきゃならず、そして社会人になってからの給与は一旦全て家に入れて、その中から数万円を小遣いでもらう方式なんだって。怖いよねw


その人は高校を卒業して専門学校に進み、偉いことに本当に自分で稼ぎつつ通っていたようです。ところが親から早く働けとの執拗な圧力がかかるようになり屈する形で中退、100万円ほど学費を無駄にしてしまったのだとか。
 
で仕事を始めたんですが家庭が上記システムのため常に金欠なので、さすがに不満がたまって来て家を出ることを決断したんだそうな。それにより家賃を自ら払わなければならなくなりましたが、言うまでもなく手元に残るお金は圧倒的に増えたとのこと。


同時に親との関係は悪化したみたいです。この変なシステム、親が作ったにせよ先祖代々にせよ、アホなことやってんなあと改めて自分の恵まれていた「普通の」家庭環境に感謝しましたよ。

でもこのシステム、子供を一人前に育て上げさえすれば後は仕事をしなくても食えるわけだから、手塩にかけて投資手法を確立して早期リタイアするシステムと、発想的には全く同じなんですよ。ただし人間の場合は感情があるという、よく考えたらそれだけの違いなんですよね。

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2017年02月04日

嫁が働き始める

嫁が無事訓練学校を卒業してパートで働き始めました。同僚のパートは共働きの主婦の方が多いようで、希望すれば扶養のラインである年収130万円を意識した勤務シフトを組んでくれるそうです。

なので嫁もそれに乗っかろうかと思ったようですが、夫が遊び人の我が家にはまるで関係ない基準ですし、とりあえずのんびり行こうと年収100万円で希望を出したとのこと。


で、実際に組まれた最初のシフト表を見せてもらって驚きました。週1~2回程度の勤務かと思っていたら、週3回以上入ってるんです。「こんなのすぐ100万超えるやん」って言ったんだけど、そうでもないとのこと。確かに計算してみたら時給1000円・6時間・週3の年収って約94万円なんですね。

私にもフリーター時代がありましたけど、当時はその日暮らしなので年収なんて全く意識しませんでした。少なくとも当時の感覚では「時給1000円」はむしろ高かったのに年収に換算したらその程度なんですね。やっぱり正社員って給与面で恵まれてるんだなと改めて思いました。


ちなみに嫁が職場に私の肩書をどう伝えるのかが密かな楽しみだったんですが、在宅勤務でも何でもないごく普通の会社員なのだそうです。まあ無難に行くならそうなりますわな。

でも土日祝勤務を厭わない姿勢を見せたら夫婦仲を疑われたみたいな空気になって、即座に私の休日が土日ではないってことになったんだそうな。人のキャラ設定勝手に決め過ぎw

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2017年01月21日

他人に関心が出て来たw

元々一人が好きなので、その時間を増やすことが早期リタイアの主目的の一つでした。今でもその時間は日々大切にしています。そしてその中で少しずつ心境に変化が生まれていることを自覚しています。

コンスタントに月1~2回くらいは誰かと飲む機会があるんだけど、毎回その日が楽しみでその日を標的に生活を組み立てている自分がいるんですよね。寂しさは全く感じませんが、人恋しさはあるのかな?

そして長年他人に無関心だったのが、自分含め人間をもっと知りたいという心境になって来ているんです。アスペルガー症候群のような症状は昔からありませんでしたし、実は他人に興味がなかったのではなくて他人の干渉を極端に嫌悪していただけなのかなと思い始めています。


それは自分が実は他人の影響を受け易い人間だと分かっていたからでしょう。思い描いたリタイア環境に身を置いて、それが他人に振り回されようの無い環境だということを実感し、ようやく安心して他人の話に再び耳を傾ける心境になったってことなのかな。

あるいは単に、一人の時間が欲しい理由である数多くの「やりたかったこと」が順調に消化されているため今度は他人と一緒に過ごす時間に興味を持ち始めたのかも知れません。

仕事上で人との関わりが多過ぎたせいか、どう雑談せずに済ませるかとか、どうやって人払いするかとか、在職時代はよくそんなことを考えていました。後悔はありませんが今の感覚では少しモッタイナイw

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2017年01月12日

好意の持ち方が変なの

世の中には好かれる人も嫌われる人もいるものですが、何故そうなるのかよく分からないことも多いです。世間から嫌われがちな人に好感を持つなんてことはしょっちゅうでした。

対人関係において自分って変なのか?と子供時代から薄々気が付いていたことを今改めて言葉にすると、私が人を好きになるのってその人の性格や能力がどうこうというよりも、その人が私をどう扱ってくれるかによるところが大きいみたいなんですよね。

どんなに人気者で魅力的な人でも、自分が一度でもゾンザイな態度を取られたらその瞬間に大嫌いだし、それなりに真剣に接してくれるなら嫌われ者だろうが何だろうが受け入れられるんです。


こんな性格だから異性に対しても、何とか自分を振り向かせようと必死に口説いたなんてまずありません。歯牙にかけられていない時点でその人に興味が湧かないからです。そもそも自分を買ってくれない相手に良い所を見せようなんて気力がありません。

自身の存在すら知らないタレントに熱を上げる人、自身を重んじない上司に憧れ認められたくて頑張る人、世の中では多数派であるように感じますが、私には全く分からない世界なんですよね。


好きって感情に理由なんてないことはよく分かってます。でもそこに一定水準以上の労力を注ぐためには主観だけでなく客観的要因も必要となってしまうわけで、これって自己愛が強過ぎるのかなとも思います。それともこんなことも早期リタイア関係者にありがちな傾向だったりするのかな?是非聞いてみたい。。

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2016年12月24日

今楽しまなきゃ損と思った話

嫁が通っている介護の訓練学校で実習型訓練が始まって、老人ホームに行くといきなり部屋に通されて、「利用者の方々としばらく触れ合って下さい」と指示されてドギマギしたのだとか。

すると利用者のお婆さんが「大変ですねえ、ご苦労様です」と話しかけて来てくれたのですが、よくよく話を聞いてみるとそのお婆さんは自身を介護スタッフ側と思い込んでいて、その立場で励ましていたようです。うーん、何か怖い・・・私には到底この仕事は出来ないと思いました・・・。


さらには「あなた、私の娘じゃないよね?」と聞いて来る別のお婆さんがいて、とてもよく似ていると言うので娘の年齢を聞いてみたらまさかの55歳。嫁の名誉のために書いておくと、嫁はまだ30代ですし童顔なので55歳に見えるはずがなく、やはり正常ではないように思われます。

さらに別のお婆さんは「年を取ったら思い出を食べるしかない。まだ自由に動けていた頃の思い出が今の生きる糧になっている」と言ったそうです。では一番の思い出はと聞くと、仲間達との全国一周とのことで、でもそれが何年前かとか思い出に残った場所はよく覚えていないとのこと・・・。


これらの話を聞き、まだ自由に動けて楽しめるうちに多少浪費してでも色々経験しておきたいと感じました。あと来年米寿なのに一切介護不要な父、こんな世界に飛び込む嫁、身近に偉大な人って意外といますね。

皆さん、体を労りつつ、とことん今を楽しみましょう。

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