2006年11月30日
ユニセフタジキスタン代表 杢尾雪絵さんに見るコーチングスキル

今日は、NHKプロフェッショナル仕事の流儀に出演した、ユニセフタジキスタン代表 杢尾雪絵さんに見るコーチングスキルについて書きます。
タジキスタンは内戦により荒廃し、子どもの13人に1人が5歳まで生きられない。
死亡する子どもが、年間2万人以上のタジキスタンで杢尾雪絵さんは、子どもを支援するためにユニセフ職員として働いている。
タジキスタンでは、財政が苦しい理由からユニセフの事業に協力的ではない。そのような状況で働く杢尾さんが大切にしているのが、「一歩目を踏み出す」ということです。どうしたら相手が最初の一歩を踏み出してくれるか、その具体策を考えることを大切にしています。
一気に目標まで進めればいいけれど中々世の中上手くいかないものですよね。
私もコーチングで、クライアント様に最初の「一歩目を踏み出す」ことを大切にしています。
目標まで一気に到達しようと思うと、「やらなくてはいけないこと」の多さに圧倒されて行動できないものです。
ですから、コーチングで私は中々前に進めないクライアント様にこう質問します。「今できる小さな一歩は何ですか?」このように問いかけることによって小さくても具体的な行動方法を引き出すことができます。
何か壁にぶつかった時に自分に問いかけてみて下さい「今できる小さな一歩は何だろう?」
きっとあなたは、小さくても前進できるはずです。
投稿者コーチングHP:コーチング/クリスチャン専門コーチング
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この記事へのコメント
1. Posted by りんたん 2007年03月24日 14:09
アンケートに答えて、貯まった報酬をユニセフに募金することができるサイトがあります。
マイボイスといいます。自分にできることを少しでもしようと思い、利用しています。
マイボイスといいます。自分にできることを少しでもしようと思い、利用しています。