コーチング

2007年02月14日

指揮者 大野和士さんに見る理想のコーチ像

空13

 1月25日のNHKプロフェショナル仕事の流儀で、世界的に活躍する指揮者大野和士さんが紹介されていました。

 私は、大野和士さんの仕事の流儀にの中に理想のコーチ像を見い出しました。

 大野さんは、オーケストラや歌い手たち全員に「登るべき山を示す」(ゴールを明確にする)ことを大切にしています。

 オーケストラや歌い手たち全員が、同じイメージを持ち、目指すべきゴールを明確にして、共有するためです。
 
 コーチングで大切なことは「ゴールを明確にする」にすることです。
 コーチとクライアントの間でゴールが共有されていないと、お互いどこに向かって進んでいいのか分からなくなってしまいます。

 「ゴールを明確にする」だけでは不十分で、ゴールをしたことが「どのようにして分かるのか?」更に評価基準を明確にすることが大切です。

 ゴールを明確にして、評価基準をお互いに共有することによって、初めて登るべき山へ登り始めることができるのです。

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2006年12月11日

硫黄島からの手紙 栗林忠道中将に見るリーダーシップ コーチング

空12

 先週9日映画「硫黄島からの手紙」を観て来ました。改めて戦争の悲惨さや愚かさを思い知らされました。

 太平洋戦争の末期、敗色濃厚な日本軍硫黄島の守備司令官に任命されたのが、栗林忠道中将です。

 栗林中将は、敵米軍のスミス中将から「太平洋で戦った敵指揮官のなかで、栗林中将はもっとも勇猛であった」と言わしめたほど、優秀かつリーダーシップのあった方です。

 コーチングでもリーダーシップについて扱います。
 リーダーシップ コーチングの視点から栗林中将に見るリーダー像について書きます。

 リダーに必要な条件に何があるでしょうか?

 条件はいくつかありますが、私は「リーダーは先頭に立ってメンバーを引っ張る」ことが基本だと思います。

 リーダーが陣頭指揮をとることにより、メンバーは「この人について行こう」とモチベーションを高くして仕事ができます。

 メンバーの影に隠れて、後ろから「行け!」と言っているリーダーの為に「がんばろう!」と思う人はいませんよね。

 栗林中将は小笠原兵団長で、小笠原兵団の本部は父島にありました。

 しかし、栗林中将は後方の父島から指揮をとるのではなく、劣悪な環境である硫黄島で陣頭指揮を選んだのです。

 「リーダーは先頭に立ってメンバーを引っ張る」というリーダーシップがあったからこそ、圧倒的不利な条件で、米軍反攻開始ののちに死傷者数が米軍が上まわった唯一の戦いができたと言えます。(米軍28,686名、日本軍21,865名)

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2006年12月06日

世界バレー男子日本に見るコーチング失敗例

世界バレー

 今週の日曜日に世界バレー男子大会が終わった。日本は惜しくもべ8位で終わってしまった。

 日本8位の結果の中に、コーチングの失敗例を見ることができます。

 世界バレー男子大会開幕前に選手が、アナウンサー目標は?と質問され、「ベスト8です」と答えていました。
 私は、この時正直「優勝じゃないの?」と疑問に思った。

 目標をベスト8にしていたら8位でヨシでそれ以上は、がんばれないんじゃないか!と感じたからです。

 予想通り日本はベスト8入りが決まってからの後、ロシア、フランス等に対して4連敗し、8位で終わった。

 現在の世界レベルからして、結果8位は立派な成績で選手、監督ともがんばったと思う。
 
 しかし何故8位で終わったのか?

 ベスト8という当初目標が達成できたので、ここ一番でのもうひと頑張りができなかったからです。

 コーチングのスキルにゴールを2倍にするというスキルがあります。

 ゴールを2倍にするコーチングスキルは、ゴールを高めに設定して、そこに向かって努力することにより、「結果当初の目標をクリアできる」という成果を期待して使います。

 例えば、一ヶ月の営業売り上げを100万円にしたい時に、ゴールを2倍の200万円に設定します。
 達成方法をコーチと考え実行し、結果は200万円には届かないにせよ、150万円売り上げて当初の100万円を達成できるということがあります。

 今回の世界バレー男子大会で植田監督は、8位以上を狙っていたと思います。

 しかし、選手から目標は「ベスト8です」という発言が出ていたので、全員には伝わっていなかったので厳しいですがコーチング失敗です。

 開幕前、選手から目標は「ベスト4です」という発言が出ていたら、結果は違っていたと思われます。

 コーチング失敗とは言え監督、選手の成果、8位は立派です。

 来年はバレーボールワールドカップがあります。これからもガンバレ日本!

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2006年12月02日

忙しいから計画が立てられない?視点を変る時間管理コーチング

空9

 「忙しいから計画を立てられない」という言い訳を聞いたことはありませんか?またご自身でも言っていませんか?

 はたして本当にそうなのでしょうか?

 コーチングスキルの視点を変えるを使って「計画を立てないから忙しい」と変えて時間管理を考えてみて下さい。

 計画を立てて、時間を管理するためには、仕事の効率化が有効です。

 ここで効率化の例題です。

 ある理髪店にはAさんとBさんという2人の従業員がいます。
 1人の従業員が、1人のお客さんにかかる時間が散髪15分,ヒゲソリ5分=20分とします。

 さてこの理髪店に3人のお客さん( ↓◆↓)が来た時に、散髪,ヒゲソリが3人終わるまでにかかる時間は何分でしょうか?

 答えは30分です。40分と答えたかたは何故?と思われるでしょう。

 ここに仕事の効率化、時間管理の工夫があります。

 以下のように作業すれば30分で終わります。

 ・Aさん
 お客,15分で散髪→お客△15分で散髪=30分

 ・Bさん
 お客△5分でヒゲソリ→お客を20分で散髪とヒゲソリ→お客,5分でヒゲソリ=30分

 時間を効率的に使うには「ビフォアー9」の時間を活用することが有効です。

 コーチングで、視点を「忙しいから計画を立てられない」「計画を立てないから忙しい」に変えて時間管理することをお勧めします。

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2006年12月01日

コーチングとカウンセリングは007のように万能ではない

空8

 今日公開の、007/カジノ・ロワイヤルを観て来ました。英国諜報部に属する敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を存分に楽しめる映画でした。

 007はどんな困難にあっても、とっさの判断で任務を必ず遂行する万能なスパイです。

 一方コーチングとカウンセリングも万能であればいいのですが、残念ながらそうではありません。

 うつ病等の精神的な病の方には、コーチング・カウンセリングではなく、医者の診察を受けるよう勧める必要があります。このことを「リファーする」と言います。

 コーチ・カウンセラーが一人でも多くのクライアント様と契約したい気持ちは分かりますが、クライアント様のことを考えれば、自分の領域でないクライアント様をリファーすることは、大切な仕事の一部と言えます。

 私も何人かのクライアント候補の方をリファーした経験があります。

 リファーすることは、クライアント様を厄介払いするのではなく、愛情を持って別の専門家を紹介することです。
 
 現在うつ状態にある方は私のコーチングHPの記事を参考にして下さい。

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2006年11月30日

ユニセフタジキスタン代表 杢尾雪絵さんに見るコーチングスキル 

空7

 今日は、NHKプロフェッショナル仕事の流儀に出演した、ユニセフタジキスタン代表 杢尾雪絵さんに見るコーチングスキルについて書きます。

 タジキスタンは内戦により荒廃し、子どもの13人に1人が5歳まで生きられない。
 死亡する子どもが、年間2万人以上のタジキスタンで杢尾雪絵さんは、子どもを支援するためにユニセフ職員として働いている。

 タジキスタンでは、財政が苦しい理由からユニセフの事業に協力的ではない。そのような状況で働く杢尾さんが大切にしているのが、「一歩目を踏み出す」ということです。どうしたら相手が最初の一歩を踏み出してくれるか、その具体策を考えることを大切にしています。

 一気に目標まで進めればいいけれど中々世の中上手くいかないものですよね。

 私もコーチングで、クライアント様に最初の「一歩目を踏み出す」ことを大切にしています。

 目標まで一気に到達しようと思うと、「やらなくてはいけないこと」の多さに圧倒されて行動できないものです。

 ですから、コーチングで私は中々前に進めないクライアント様にこう質問します。「今できる小さな一歩は何ですか?」このように問いかけることによって小さくても具体的な行動方法を引き出すことができます。

 何か壁にぶつかった時に自分に問いかけてみて下さい「今できる小さな一歩は何だろう?」
 きっとあなたは、小さくても前進できるはずです。

投稿者コーチングHPコーチング/クリスチャン専門コーチング

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2006年11月28日

■ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールで感じたコーチングの基本

ガスパ

 今日は第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子の第2予選を聴いてきました。さすがに第1予選を通過された方々の演奏は美しく心が癒されました。

 第2予選は日本人3人を含む16人が演奏し、審査の結果本選には以下の4名の方が選ばれました。(惜しくも日本人は選ばれませんでした。)

 ユンソン・ホンさん(韓国)、ソンミン・カンさん(韓国)、ダビド・レキロさん(米国)、マーヤ・ボグダノヴィッチさん(セルビア)

 「何故この4人が選ばれたのか?」とのインタビューに、副審査委員長の林峰男さんがこのように答えていました。「アレンジした中にも、いかに楽譜を基本としてチェロを演奏したか」

 また、このようにも答えていました。「楽譜を無視した演奏はサーカスになってしまう」
 
 要するに「いかに楽譜を基本として演奏したか?」が審査基準であったわけです。

 林峰男さんのお話を聞いて、私は「コーチングもやはり基本が大切」だと改めて思わされました。

 コーチングの流れにも基本があります。それはGROWモデルと言われる基本です。
 下記のように、各段階の英語の頭文字をとってGROWモデルと言いす。

 GOAL(目標)→REALITY(現状)→OPTIONS(方法)→WILL(着手)

 コーチングも慣れてくると、チェロの演奏のように、コーチがアレンジし過ぎて、いつの間にか基本から外れてしまうことがあります。

 今日は、第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子の演奏で心癒され、コーチングスキルの基本の大切さも再認識できた1日でした。

投稿者コーチングHPコーチングで切り拓く!

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2006年11月27日

■陸上コーチ 高野進さんに見るコーチングスキル その2

空5

 今日も、NHKプロフェッショナル仕事の流に出演した、陸上コーチの高野進さんに見るコーチングスキルについて書きます。

 高野進さんは、「余裕が人を強くする」という信念をもってコーチをしています。番組の中で、大事な短距離走の試合を目前に控えた選手に対して、あえて練習を休ませていました。

 試合のことで頭がいっぱいになっているようでは、「いい走りが出来ない」という考えから、休ませたのです。

 コーチングにも、高野進さんと同じ考えの「スペースを空ける」というスキルがあります。

 「スペースを空ける」というコーチングスキルは、クライアントの方が様々なことを抱え込んで余裕が無くなっている時に使います。

 「あれもこれもやらなくちゃ」と頭の中で考えて、あせるばかりで何も手につかないという経験はありませんか?

 コーチは、余裕の無いクライアントに対して、「やりたい!」、「やらなくは!」と考えているものをリストアップし頂き、優先順位をつけて、低いものを手放すようにリクエストします。

 頭の中に空きスペースが出来ることによって、余裕ができます。

 忙しい時人ほど、「スペースを空ける」というコーチングスキルは有効です。

 余裕があるからこそ、いい仕事ができるのです。

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2006年11月21日

■陸上コーチ 高野進さんに見るコーチングスキル その1

空4

 私は毎週木曜日放送のNHKプロフェッショナル仕事の流儀という番組を見ています。
 先週の放送では元バルセロナオリンピック選手で現在陸上コーチをしている高野進さんが紹介されていました。

 放送を見て分野は違いますが、同じコーチとして私は、高野さんからいくつかコーチとしてのあり方をいくつか改めて教えられました。

 高野さんは壁にぶつかっている選手に対して3つのことを大切にコーチしています。
 1.教えない 2.鼓舞しない 3.見捨てない

 1と2は一見冷たそうに思えますが、自分が壁にぶつかっている立場だったらどうでしょうか?「一生懸命やっているけど上手くいかない」そんな時あなたが上司等から「ああしろこうしろ」、「もっとガンバレ!」と言われたどんな気持ちでしょうか?

 私だったら「いちいちうるさい」、「もう充分がんばっている」と思ってしまいますが、あなたはいかがでしょうか?

 選手が自分で考えて乗り越えなければ、選手はそれ以上伸びない。だからそれまで見守ることが大切であると高野コーチは考えているのだと思います。

 そのことが3.「見捨てない」という愛情のこもった言葉に要約されていると思います。

 私は、ビジネス、パーソナルコーチをしていますが、高野のさんの考えに同感です。クライアントが悩んでいる時、コーチはつい解決方法を教えてあげたくなったり、ガンバレと言いたくなってしまうものです。

 しかし、ここが我慢のしどころで、コーチがすぐに解決方法を与えては、「クライアントが自分で答えを見つけて納得して行動する」というコーチングの強みを消してしまいます。コーチングはティーチングとは違うということです。

 私も、高野コーチのように、自分のクライアント様を見捨てないコーチでありたいと改めて思わされました。

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2006年11月20日

■問題を本来の持ち主に返すコーチング

空3

 コーチングで「リターンする」というスキルがあります。このスキルは問題を本来の持ち主に返す時に使います。
 ものごとが上手くいかないのを他人の責任にしている方に、「その問題はあなたが解決すべきことですよ」とコーチが伝えます。

 私のクライアントであったAさんのケースで、具体的に説明します。
 Aさんから「やりたくない仕事を上司から与えられて嫌だ!何とかしたい」と相談されました。
 話を聴いている中でAさんからが、「この仕事は自分がやるべきではない!」という不満が何度か出てきました。

 上司に、仕事を他の人にまわしてもらうように言ったようですが、聞いてもらえなかったようです。

 不満が溜まって仕事に手がつかず、納期だけが迫ってきているとのことでした。

 私は、話を聴いて、Aさんのつらい立場に共感しました。しかし、現実問題として、その仕事をこなす必要があります。

 Aさんに「やりたくない気持ちは分かりますが、どうしたらその仕事をこなせるか考えませんか?」と問いかけました。でもAさんからは、「この仕事は自分がやるべきではない!」という不満の話しか返ってきませんでした。

 そこで私は、「リターンする」スキルを使いAさんに問いかけました。「そのまま不満を言い続けてAさんは何を手に入れられますか?不満ばかりでなくどうしたら仕事がこなせるか考えて下さい」

 10秒位の沈黙の後、Aさんから「そうですね。不満ばかり言っていても何も解決しないですね」と答えが返ってきました。その後はAさんと仕事をどうこなすかセッションを進めることができ、具体的な方法まで導きだすことができました。

 「リターンする」スキルを使う上で大事なことは、愛情を持ってコーチが伝えることです。「いい加減にしろ!」といった感情まかせに使うスキルではありません。

 世界バレー男子の植田監督も、愛情を持って「リターンする」スキルを使っているとTVを見て感じました。

 チームのエースですが、精神的に弱い面を持っている山本隆弘選手に「そのスパイクはお前が決めなくてはいけない。お前はエースの自覚が足りない!」と言っていました。

 植田監督は、感情にまかせて言っていたのではありません。その裏には山本隆弘選手を日本のエースに育てたいという愛情があったことはTVを通して感じることができました。

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2006年11月16日

■コーチング以外の仕事術ブログ立ち上げました

空2

 「コーチングとカウンセリングで心の癒し」以外に「孫子の兵法で成功仕事術」というブログを立ち上げました。

 今から約2500年前に中国で書かれた兵法書「孫子の兵法」をを現代ビジネスにどう応用できるか、紹介します。

 皆様のビジネス戦場にて「孫子の兵法」を活かして成功されることを願って記事を書いていきますので、「コーチングとカウンセリングで心の癒し」と合わせて読んで頂けると嬉しいです。

  投稿者コーチングHPコーチングで切り拓く!

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2006年11月15日

■自分のモデルになる人を探す

空1

 コーチングで「視点を変える」というスキルがあります。その中でも自分のモデル(目標とする人)の視点で考えるという方法が有効です。

 何か問題にぶつかった時に「あの人だったらどうするかな?」と考えてみます。そうすることにより新しい解決方法が見つかります。

 自分のモデルの視点で考えるためには、日ごろからモデルになる人を探しておくことが大切です。

 モデルは1人でなくていいのです。会議の進め方はAさん,客先との交渉はBさん等。
 その場に応じたモデルが多くいるほど、あなたの視点も広がります。

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2006年10月06日

■クライアントのペースに合わせる

空14

 コーチングでは、クライアントが考えるペースに合わせてセッションをすることが大切です。ペースが合っているいるとクライアントは電話で話していても、コーチが近くにいてくれると安心できます。
 このような状態をコーチング用語で「ペーシングがとれている」と言います。

 コーチの中には、「コーチは舵取り役にならなくてはいけない」と思い込んでいる方もいます。

 そのような方は「質問をしなくてはいけない」ということで、クランアントに矢継ぎ早に質問します。
 クライアントはゆっくり考える暇も無く、本来の目的である「質問に答えることにより気づき(オートクライン)」が出るどころか、責められている感じを受けてしまいます。

 クライアントに寄り添いながら一緒のペースでセッションが出来た時に、クライアントは、「コーチが近くにいてくれる」という安心感を持てるのです。

 大切なのはコーチの満足感ではなく、クライアントがいかに満足できるかです。

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2006年10月03日

■出来ない理由より出来る理由を見つける

空12

 何かと不平不満を言う人は、何かの問題にぶつかった時に「うまくいきっこない、絶対無理」と出来ない理由をばかり言います。

 逆に前向きな人は、同じ状況になっても「どうしたら出来るのか、今何が出来るのか」と出来る理由を見つけて行動します。

 千里の道も一歩からということわざがあるように、何事も出来る理由を見つけて小さな一歩を踏み出すことにより、問題を乗り越える道が開けます。
 
 一歩を踏み出さない限り乗り越える可能性は0%です。

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2006年10月02日

■プラスの視点で自分の長所をとらえる

空11

 昨日知人のAさんと自分の長所が何であるか話題になりました。
 私が「Aさんの長所は何ですか?」と聞いたところ、Aさんは自信なさげに「自分の長所ね〜○○、××、△△・・・の3つしか無いかな〜」と答えました。

 私は「Aさんは、私が持ってない長所を3つも持っているんですね」と答えました。
 すると、自信なさげな声のトーンが上がり「そう言ってくれると嬉しいね。そうだよね!3つしか無いと考えるより3つもあると考えたほうがいいよね」と言って下さいました。

 この会話には、コーチングの「視点を変える」というスキルが入っています。
 「3つしか無い」というマイナスの視点から「3つもある」というプラスの視点で、フィードバックした結果、上記のようにAさんに気持ちの変化がおきました。

 自分には長所が少ないと思っている方も、1つでも長所があれば「自分には○○の長所がある」と、プラスの視点でとらえることをお勧めします。

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2006年09月26日

■コーチの人間力

 空7

 今日は独立企業を目指している方と、コーチングセッションを持ちました。その方は、コーチから叱咤激励を受け、いろいろ指示をしてほしいとの要望を持っていました。

 コーチングのスキルでは、”目標を2倍にする”等ハードルを高くしてクライアントに刺激を与えて、行動を起こさせることは可能です。

 この方もそのようなスキルを使えば、コーチングできるかもしれません。また1人でも多くのクライアントを獲得したいコーチの立場からすれば、「コーチできます」と言いたいところです。

 しかし、昨日書かせて頂いたように、コーチングを引き受けるにはコーチ側の覚悟がいります。
 私はこの方は、コーチングを受けるよりコンサルティングを受ける方がよいと判断し「コンサルティングを受けた方がよろしいと思います」と伝えました。相手の方も「コンサルティングを受けることも視野に入れて再度検討します」と言って下さいました。

 相談者の内容により、自分の分野ではないと判断し、適切な分野を紹介できることもコーチの人間力の一つです。

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2006年09月23日

■もうひと絞りの工夫

空4

 コーチングで大切なことは、クライアントから問題の解決方法の答えを引き出すことです。
 しかし、コーチはクライアントから答えが出たからといって、簡単に満足してはいけません。更に別の方法や工夫が無いか質問することが大切です。
 
 クライアントが「もう答えが出た」と安心したところで「他に方法や工夫することがありませんか?」と更にコーチが質問するのです。

 クライアントは「そんなこと言われてもう無いよ」と雑巾の最後の一滴を絞りだすように考えることにより、無意識の中に隠れていた更に深い答えを出すことができます。

 本日セッションしたクライアントの方から以下のようなコメントを頂きました。

 「自分ではもう完了したと思った行動に対して、『もうひと工夫?』と聞いていただいたことで、行動に広がりを持たせることができました。」

 深く考えることなしに出てきた答えは、クライアントの意識の浅い所の答えです。
 いかにクライアントから、無意識の中に隠れている答えを引き出すかが、コーチの仕事です。


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2006年09月22日

■日本企業のコーチング導入の遅れ

空3


 外資系企業に勤める私の知り合いが、業務命令でコーチングを受けることになりました。 会社が契約したコーチから、週に1回3ヶ月間コーチングを受けるそうです。
 
 アメリカではビジネスにコーチングを取り入れるのは当たり前で、社内コーチも育成しています。
 日本の企業では人事教育担当でこそ、コーチングという言葉を知るようになってきましたが、まだまだ一般社員までコーチングは浸透していません。
 
 競争が激しくなっている日本も、今こそ従来の部下管理方法から、コーチングでの人材活用へとシフトする必要があります。

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2006年09月21日

■タイムリーなコーチング

空2

 今日も昨日のコーチ21社長である伊藤守さんの講演会での話について書きます。
 コーチングを積極的に取り入れている、日本の企業の話です。

 その企業では営業担当者のために社内コーチを常駐させているそうです。

 営業担当者は出先からいつでも社内コーチに電話して、5分間ほどのショートコーチングを受けることができます。

 客先での打ち合わせ前、後にコーチングを受け、結果をコーチに報告し、また出先でコーチングをタイムリーに受け結果を次の営業に反映しているそうです。

 タイムリーなコーチングを受けることにより、営業成績を大きく伸ばしているそうです。

 コーチングでは、現在進行形(オンゴーイング)が大切と言われますが、まさしくそのことを実践している企業だと思わされました。

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2006年09月20日

■仕事で成功する人の三つの条件

空1

 本日、コーチ21社長である伊藤守さんの講演会に行って来ました。
 話の中で、今後仕事で成功する人の三つの条件は3Cであると話されていました。
 みなさんはこの3Cは何だと思いますか?

 答えは1.コミュニケーション(ommunication)
     2.クリエイティブ  (reative)
     3つ目はなんとクール (ool)カッコよさだそうです。

 そう言われてみれば、約1ヶ月前NHKの番組を見たことを思い出しました。
 ある製造メーカーが、画期的な高音質の新しいスピーカーを開発し販売メーカーに売り込んでいましたが、「クールじゃない」と一蹴されていました。
 現代の機器は性能がいいのは当たり前、更にクールさを求められる時代なのだと思わされました。

 今はコーチもコミュニケーション、クリエイティブ力があるのは当たり前、クールさも求められる時代なのだと思わされました。

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2006年06月13日

■視点を変える

空13

 先日夫婦で多摩動物公園に行ってきました。幾つかの動物や鳥を見て”ダチョウ”の柵の
前に来た時に思いがけないことがおこりました。

 私の妻が「かわいい〜」と言ってダチョウの前に走って行ったのでした。私の中でダチョウは、体が大きくて首の長い奇妙な鳥というイメージしかなかったので、何故妻がダチョウを見て「かわいい〜」と言ったのか理解できなかったのです。

 私は妻に「ダチョウのどこがかわいいの?」と聞きました。すると「だってダチョウは、まつ毛が長くて目がかわいいじゃない」と答えが帰ってきました。そう言われて私もダチョウの目を見ると、「なるほどまつ毛が長くてかわいいな」と思えてきたのです。

 この時私は、妻から「視点を変えられた」と実感しました。それまでの私がダチョウを見る視点はダチョウの体全体でした。その視点ではとても「かわいい」と思えませんでしたが、視点をダチョウの目だけに移すとかわいい」と思えるようになったのです。

 コーチングでも、視点を変えるというスキルが有効ですが、今回体験を通してその有効性を、改めて思わされました。

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2006年05月10日

■質問はクライアントのためにする

空6

 クライアントへの質問は、コーチのためではなく、クライアントのために行われる必要があります。
 このことをコーチが気をつけていないと、クライアントへの質問が”コーチの聞きたいこと”、”興味があること”の情報収集になってしまいます。

 例えば、行政書士の資格を取ることを目標としているクライアントをコーチングするとします。この際、コーチの興味本位で「行政書士ってどんな資格ですか?」、「行政書士は全国に何人位いるんですか?」等質問することはコーチのための質問であり、クライアントのための質問ではありません。これでは日常会話になってしまいます。

 コーチがクライアントに質問する意味は”新しい視点”、”気づき”を与えることにあります。
 コーチは質問が、クライアントのための質問であるのか意識して、コーチングを行う必要があります。

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2006年04月13日

■フィードバックを素直に受け取る

空18

 昨日は、フィードバックについて書きましたが今日は、フィードバックを素直に受け取ることについて書かせて頂きます。

 ある方が、「フィードバックは私にとっての宝物」とおっしゃっていました。この方は相手からのフィードバックは自分が更に成長するために「大切なこと」と受け止めています。

 私達はフィードバックをこのように好意的に受け取ると、自分の成長につながります。正直、批判的なフィードバックを受けた時に、私達は「落ち込んだり」、「何を!と反発」したくなります。

 しかし、先日「あくまでも情報の発信源は自分」であるということ書かせて頂きましたが、フィードバックは「自分を映し出す鏡である」と言えます。

 ですから、相手からのフィードバックを自分がどう思おうとも、それは「自分のことが相手(鏡)を通して自分に返ってきていることなんだ」と素直に受け取るという発想を持てば、自分の感覚や視点を超えて、自分についての具体的な情報を得ることができます。

 私もコーチングの後、相手からフィードバックを受けることがあります。以前の私は、フィードバックを受けることを避けていました。でも上記の発想を持ってからは、フィードバックを受けることは「自分の成長の機会に使える、お得なこと」と捉えられるようになりました。

 私達は、フィードバックを「自分の映し出す鏡である」という認識を持てた時に、「フィードバックは私にとっての宝物」と言えるようになるのではないでしょうか・・・

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2006年04月10日

■フィードバック

空17

 フィードバックという言葉を聞くとみなさんは何をイメージするでしょうか?サラーリンマンの方は、ボーナスの査定を上司から「君は今期これだけの成績だったのでボーナス額はこれです。」伝えられることをイメージするのではないでしょうか?
 
 コーチングでも、フィードバックというスキルを使います。フィードバックとは、相手が発した言葉や行動に関して、自分が感じたことを相手に返すことです。

 このフィードバックという言葉は、軍事用語では、「砲弾の着弾地点が目標からどの程度ずれているか、射手に伝える」という意味で使われています。

 フィードバックは必ずしも、自分にとって嬉しいことばかりではなく、私達はフィードバックを受けるということを避けがちです。

 しかし、自分が発した言葉や行動相手にどのように伝わっているかの「あくまでも情報の発信源は自分」であるということ認識した時に、フィードバックを素直に受け取ることは、自分の成長の機会であると言うことができます。

 明日は、フィードバックを素直に受け取ることについて書きたいと思います。

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2006年04月07日

■思いやり

usjゲートUSJ紙袋

 今日は夜行バスで大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に行って来ました。大阪在住の友人夫婦と、朝8時に現地で待ち合わせて、4人でET、ウォーターワールド等各アトラクションを楽しんで来ました。(結構濡れるアトラクションが多かったです)

 修学旅行の学生が多いせいか、平日にもかかわらず各アトラクションは、平均約45分待ちでした。

 アトラクションは満足したのですが、気にいらない点がありました。それは上記写真右にあるお土産用紙袋です。続きを読む

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2006年03月30日

■「何もしない」という予定表

空15





 昨日相互コーチングの実習相手であるNさんと実習を行いました。Nから私は、「もう少しスローな生活をするには?」というテーマでコーチングを受けました。

 私は、コーチとしてもう少し、自分の心の豊かさを育てる必要があると思い上記のテーマを取り上げていただいたのです。

 私は、Nさんに「何にも予定を入れないで、その日は気のおもむくままに過ごす日を作りたいんです。でも、ついスケジュール帳に何にも予定が書かれていないと、時間を無駄に過ごすと感じてしまい、どんどん予定を書き込んでしまうんです。もう11月中旬まで毎日スケジュールが書かれているんです」と言いました。

 そうするとNさんは「渡辺さんはスケジュール帳に何か予定が書かれていないいないと気がすまなんですね。では、スケジュール帳の予定がまだ入っていない日に「この日は何も予定を入れない」という予定をスケジュール帳に書いたら如何ですか?」とアドバイスされました。

 私は、この意見に「なるほど!」と思わされ早速実行することにしました。

 このNさんのアドバイスは、クライアントの視点や発想を転換させるまさにヒットしたアドバイスでした。

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2006年03月16日

■仕事でお悩みの方へ

空12






この記事をお読みの方々は、「部下が思うように働いてくれない」、逆に「上司が自分の意見を聞いてくれない」、「自分に与え られた仕事の納期、売上が達成できない」等、様々な仕事上でのお悩みをかかえている方々だと思います。

 何故今コーチングが必要か?という記事でも書かせて頂きましたが。企業は、厳しい競争を勝ち抜くために、組織内の情報 をできるだけ早く共有化し、柔軟な決断を下す必要が出です。

 上司と部下が円滑にコミュニケーションをとり、部下に自発的行動を促し、職場の活性化、実行のスピード化を行う必要 があります。

 従来の上司が部下に指示を与える管理主義では、実行のスピードが遅く今の時代の変化には対応できなくなってきて いるのが現状です。

 コーチングを上手く仕事に生かすことにより、結果として下記のように、「上司と部下の関係が改善され」、「組織,個人に 与えられた仕事が達成できることが可能と考えます。

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2006年02月16日

■何故今コーチンが必要なのか?

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 私が子供の頃は、長屋に住んでいました。自分の家の周りにどんな人が住んでいたかよく分かり、近所の人に会ったら挨拶をしていました。また何かお土産をもらった時も、近所同士でおすそ分けをしていました。私は、現在マンションに住んでいますが、マンションにどんな人が住んいるのか、自分と同じ階ですらも分からないのです。

人間は自分が考えていることを整理するためにも、無意識的に話を聞いてくれる人を求めていると「コーチングとは?」というコラムで書かせて頂きました。しかし、都会は最近物騒になって来ているので、みな警戒して人間同士のふれあいが少なくなっています。

ですから、寂しいという気持ちを埋めるため、メールや出会い系サイトがはやっているのだと思います。しかしメール等で一時的な寂しさは解消されても、根本の問題が解決されない限り、心が満たされません。
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2006年02月09日

■コーチを目指している方へ

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 私は、今コーチを目指している方に以下の2つのことをお勧めします。

  1.早くコーチングの実習を始めること

  2.ご自分でもコーチを雇うこと 


   1.早くコーチングの実習を始めることについて
   私のコーチは「早く実習をして多くの失敗を経験しておいて下さい」とアドバイスして下さ
  いました。私はそのアドバイスに従い、コーチから実習相手を紹介して頂き実習を始めま
  した。コーチングを本で3週間しか勉強していない私が、上手くコーチング出来る訳がなく、
  多くの失敗をして恥をかきました。自分が本で勉強して理解したつもりでいたコーチングの
  手法が、実習では頭から飛んで全然使えなかったのです。

   しかし、私も「出来なくて当然、今は多くの失敗をして実戦でコーチングを学ぶ時期だ」と
  開き直っていました。
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2005年07月27日

■話すことにより問題解決方法を自分で気づく

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 コーチングでは、コーチが質問し、クライアントが答える、この会話のキャチチボールを通して問題解決方法を見つけます。
 コーチは質問を通してクライアントから聞くことに重点を置いているのです。

 「コーチとクライアントの会話のキャチチボールで本当に問題解決の方法が見つかるの?」と疑いをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
 
 あなたが、問題解決方法を頭の中で考えていても、なかなかいい解決方法が見つからない時に、友人、会社の同僚に悩んでいることを話しているうちに「あっそうかこうすればいいんだ!」と解決方法に気がついた経験をお持ちではないでしょうか?

 では何故、人間は他人と話しをしているうちに解決方法に気がつくのでしょうか?
 その理由は、人間は実際「話す」ことによって自分で思っていたことや、アイデアを「知る」ことが出来るからです。
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