2017年07月16日
トレンドラインの引き方
このサイトは「1年で100倍になるFX投資術」のサブサイトです。
最重要である基礎的な概念等をより重視した内容で詳しく解説していきます。
宜しかったらクリック応援お願いします。
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こちらも最後にお願いします。
今年も過去の掲載分を順次掲載しますので
是非ゆっくり読んで力をつけていってください。
2009年5月2日掲載分
トレンドラインの引き方
こんにちは。
2週に渡りエントリーポイントについてをお話しましたが、
そもそものトレンドラインが上手く引けないという方が結構いらっしゃいました。
そこで今回は、トレンドラインについて、お話しましょう。
トレンドとは、一般的には相場の流れの事を言います。
日本語でも流行とか、言いますよね。
どちらに向かっているかと言う意味です。
その方向を見つける一番簡単な方法がトレンドラインを用いる方法です。
それでは基本的な、トレンドラインの引き方です。
と言いたいところですが、ラインを引く前にやるべき事があります。
それは、チャートを眺め相場がどちらに向かっているのかをよく観察することです。
ここでの判断を間違えると全く逆の答えになってしまいます。
微妙な時は、確実に思えるまで見送る事です。
必ずどちらかに向かっている事がわかる時が訪れます。
方向が分かればその方向にあわせたラインを引きます。
相場が上昇している時は、右肩上がりのラインになり、
逆に相場が下落している時は、右肩下がりのラインが引けます。
ではどうやってそのラインを引くのかを説明します。
トレンドラインには、チャートを使います。
以下の図をご覧下さい。
これは、USD/JPYの1分足のチャートです。
とても見やすいので「外貨どっとコム」のものを利用しています。
図をご覧下さい。
トレンドラインを二つ引いてみましょう。
まずは、チャート全体を眺めその時の方向を判断します。
値が下に向かっていれば、下降トレンドです。
前半は下降ですから下降のトレンドラインを引いていきます。
このときは、突出している2つの上値を結んでラインを引きます。
何処の点を取るかでラインは変わってしまいます。
一般的には、直近で他のポイントにぶつからない2点を選びます。
これが下降のトレンドラインで、上値抵抗線(レジスタントライン)と言います。
このラインを抜くには、かなり大きな上昇エネルギーが無いと抜けません。
図の赤丸のところを見てください。
あと少しというところまで来ていますが、
エネルギーが足りませんでした。
結局抜けずに大きく値を下げています。
このときに売りをかければ、勝てるのです。
次に上昇線についてです。
先程とは逆に下値の2つを結んでラインを引きます。
これが上昇のトレンドラインで、下値抵抗線(サポートライン)と言います。
このラインも先程と同様、かなりの下降エネルギーが無いと抜けません。
図の赤丸のところを見てください。
あと少しというところまで来ていますが、
こちらもエネルギーが足りませんでした。
結局抜けずに大きく値を上げています。
このときに買いをかければ、簡単に勝てるのです。
どうですか。
この2つを見ていると意外と簡単に思えるでしょう。
トレンドラインが正確に引けるようになると、
このように、トレンドが分かりどちらにどのくらいの勢いがあり
どこで、どう仕掛けると有利かが、非常に分かりやすくなります。
まず最初にこれを覚えてしまえば、他には何も無くてもよいと言う方もいるくらい
重要な指標です。
簡単だと侮らず、しっかりと基本をマスターしましょう。
たかがトレンドラインされどトレンドラインです。
チャートの種類が変わっても同じ要領で引くことが可能ですから、
是非習得して、応用してみてください。
時間軸をずらすと上昇下降が逆にもなりますので、
トレードの時間軸に合わせたラインを正確に引く必要があります。
この「2%2pipsトレード」では1分足でのエントリーを基本としており5分足を参考にしています。
私は、現在いちいちラインは引かずに頭の中でのイメージで対応しています。
こうすると1分足でも5分足での動きも見えてくるのです。
いきなりそこまでは難しいので、まずはそれぞれでしっかりトレンドを捕まえられるようにしましょう。
次回はもう少し詳しくお話しましょう。
今週も頑張りましょう。
―口座紹介―
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一切の責任を負いかねますことをご了承願います。
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2009年5月2日掲載分
トレンドラインの引き方
こんにちは。
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そもそものトレンドラインが上手く引けないという方が結構いらっしゃいました。
そこで今回は、トレンドラインについて、お話しましょう。
トレンドとは、一般的には相場の流れの事を言います。
日本語でも流行とか、言いますよね。
どちらに向かっているかと言う意味です。
その方向を見つける一番簡単な方法がトレンドラインを用いる方法です。
それでは基本的な、トレンドラインの引き方です。
と言いたいところですが、ラインを引く前にやるべき事があります。
それは、チャートを眺め相場がどちらに向かっているのかをよく観察することです。
ここでの判断を間違えると全く逆の答えになってしまいます。
微妙な時は、確実に思えるまで見送る事です。
必ずどちらかに向かっている事がわかる時が訪れます。
方向が分かればその方向にあわせたラインを引きます。
相場が上昇している時は、右肩上がりのラインになり、
逆に相場が下落している時は、右肩下がりのラインが引けます。
ではどうやってそのラインを引くのかを説明します。
トレンドラインには、チャートを使います。
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まずは、チャート全体を眺めその時の方向を判断します。
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このときは、突出している2つの上値を結んでラインを引きます。
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これが下降のトレンドラインで、上値抵抗線(レジスタントライン)と言います。
このラインを抜くには、かなり大きな上昇エネルギーが無いと抜けません。
図の赤丸のところを見てください。
あと少しというところまで来ていますが、
エネルギーが足りませんでした。
結局抜けずに大きく値を下げています。
このときに売りをかければ、勝てるのです。
次に上昇線についてです。
先程とは逆に下値の2つを結んでラインを引きます。
これが上昇のトレンドラインで、下値抵抗線(サポートライン)と言います。
このラインも先程と同様、かなりの下降エネルギーが無いと抜けません。
図の赤丸のところを見てください。
あと少しというところまで来ていますが、
こちらもエネルギーが足りませんでした。
結局抜けずに大きく値を上げています。
このときに買いをかければ、簡単に勝てるのです。
どうですか。
この2つを見ていると意外と簡単に思えるでしょう。
トレンドラインが正確に引けるようになると、
このように、トレンドが分かりどちらにどのくらいの勢いがあり
どこで、どう仕掛けると有利かが、非常に分かりやすくなります。
まず最初にこれを覚えてしまえば、他には何も無くてもよいと言う方もいるくらい
重要な指標です。
簡単だと侮らず、しっかりと基本をマスターしましょう。
たかがトレンドラインされどトレンドラインです。
チャートの種類が変わっても同じ要領で引くことが可能ですから、
是非習得して、応用してみてください。
時間軸をずらすと上昇下降が逆にもなりますので、
トレードの時間軸に合わせたラインを正確に引く必要があります。
この「2%2pipsトレード」では1分足でのエントリーを基本としており5分足を参考にしています。
私は、現在いちいちラインは引かずに頭の中でのイメージで対応しています。
こうすると1分足でも5分足での動きも見えてくるのです。
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次回はもう少し詳しくお話しましょう。
今週も頑張りましょう。
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