市内遺跡発掘調査事業は、たけぽんの職場でも平成17年度から国庫補助を頂きながら、進めていますが、ひたちなか市さんは昭和の時代から進められてきています。以前はA4版の白い表紙の1段組だったものが平成20年度からひたちなか市文化・スポーツ振興公社が作成するようになり、体裁がA4版の肌色の表紙・2段組の体裁に変わりました。今年からは遺構図はイラストレーターでデジタルトレースしているようで、フォントからもインデザインで組み版していることが判ります。ウチの自治体もそうですが、低予算で紙質等を落とさずに500冊を作るには、この2つのソフトを使うしかないのだと思います。今回の目玉は東中根清水遺跡から出土した弥生時代後期の蓋付土器と鉢形土器でしょう。鈴木素行さんによる詳細な観察と問題提起が興味深く感じました。