「外れませんよね」という再確認。
クリーニング店に行き、コートを預けた。両肩裏側に
いかにも外れそうな”ヒモが垂れ下がっている(裁断の関係か役割は不明)。そこで店員に「これは外れませんよね」と訊かれたので、記憶を少したどって何の気なしに「外したことはないですね」と答えたら、「外れませんよねっ」と念を押す口調で再び訊ねられた。外れないヒモに対して「外したことはない」という答え方がそもそも正しくなかったのだ。クリーニング店にとっては重要な確認事項である。よく「言った、言わない」という言い回しがあるが、このように明確に確認することは大切な行為である。
この時、私はなぜか小泉純一郎を思いだした。この人の答弁は、外れないヒモに「外したことはない」と、手前勝手な理屈ではぐらかすのと似た感覚があるように思う。困るのは(信頼できないのは)、その理屈が通らない場合、「意見の相違はある」と自己を肯定してしまうところである。
Posted by present_nori at 13:22│
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みなさんおはようございます。
Musical Batonとかいう巷で大人気の
チェーンメールがまわってきた模様です。
(メールじゃなくて0歳と24歳の生活。の記事内でのご指名ですが)
まわしてくれる方がいることに感謝なのですが、
俺のところにまわってきたってことは
お前、音楽聴くの?【エナンが負けた!?ウインブルドンのおかげで眠れないぜw:ブログ★ド★ダバディ】at 2005年06月25日 12:12