March 18, 2005

福井での収穫

c567683a.jpg巷で話題の「舞美人」。
福井の地酒ということで、空いた時間に福井駅周辺の酒屋を探してみたのですが、どこにも置いてありませんでした。


で、福井を離れる直前、駅前のコンビニに立ち寄ったところ「福井の地酒」コーナーが!
そして1本だけ残っていました。ファミマ最高♪



いつ飲めばいいのやら(笑)。  

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March 14, 2005

卒業旅行

東京からムーンライトながらで夜行の旅。
寝たり起きたりを繰り返し、ようやく終着駅の大垣へ着いたのは7時前。
タバコの煙に燻されて、列車を出たときは燻製になった気分だった。
おまけにのどもやられたらしい。声が出ない。
やれやれ、先が思いやられる。


今回の旅の目的は、早い話が自分探し。
この先自分がどう生きていくのか、その方向が大きく転換しつつある現在に、新たな展開をもたらすのか、それとも今のベクトルのまま進んでいくのか、決心をすることにしている。思い入れのある福井という地に来ることによって。


北陸本線を北上途中、トンネルを抜けると・・・という状況にも見舞われたが、福井市に入る辺りでは日が差し始めるくらいまで天気は回復していた。
がしかし、その回復は一時的なもので、駅から会場に向かう途中には、ものすごい雪と風。負けてコンビニに退避などという状況。
楽しいんだかツラいんだかよくわからない気分。いや、ちょっとツラかったかな。



昼公演。
いつもなら感動していたに違いない歌にも、感情の振幅が5分の1くらいしか出てこない。ただ(いつもは少ししか感じない)場違い感と、(いつもならほぼ感じない)疲労感が頭の中を渦巻いていて、全身に響きすぎる重低音も手伝い意識が朦朧としてきた。

そして、ちゃんと見ていないのかちゃんと見えない位置なのかわからないが、今日の高橋さんにはいつものものが感じられなかった。
全身で目一杯表現する、“壊れ”にすら感じられるダンスが。
公演中、見失ってもあの動きですぐにわかるのに、見つけられなかった。
何となく、ステージ全体・公演全体を見て表現している気がした。



昼公演終演後、気晴らしに雪の中ヨーロッパ軒まで歩いてみた。
店の前には数人が列を作っていたが、夜公演の時間は気にせず並ぶ。
10分くらい待っていると、ふと前に並んでいた40歳前後の男性が、「ここって休日の昼だとこんなに混むの?」と尋ねてきた。
自分は「いやぁ、ここの人じゃないのでわかんないですけど・・・。」と答えた。
すると自分の後ろに並んでいる30歳くらいの男性が「いや、そんなことないですよ。」ときっぱり言った。
「やっぱりあっち(会場の方向を指して)でやってるから?」と前の男性。

聞くところによると、前の男性は福井の大学に通うため、福井市に住んでいたとのこと。今回、福井でコンサートがあるということで、岐阜から18年ぶりに福井に来たそうだ。

18年前というのは、今回の会場の福井フェニックスプラザが建設途中だった頃という。ヨーロッパ軒も現在の場所になく、フェニックスプラザの近くにあったらしい。

新しい道ができていたり、建物がなくなっていたりと、街並みは少し変わったようだ。でも、福井に来たらここのソースカツ丼と駅のそばは食べて帰らないと、とその男性は語っていた。


学生時代の思い出のソースカツ丼。
モーニング娘。のファンになり福井に帰ってきて18年ぶりの再会。


ああ、こんなのっていいな、と思った。
高橋愛という人に会いに、故郷でのライブを見に福井に来た思い出。
10年、20年経った後にふとしたきっかけでまたここに来て、思い出話がてらソースカツ丼を食べる。


3人は同じテーブルで、思い思いソースカツ丼を口に運んでいく。
自分も数十年後に何かのきっかけでここに帰ってこよう。
そして、またソースカツ丼を食べよう。

すっきりした。吹っ切れた。



夜公演でも高橋さんをずっと追っていたが、見失った時はやっぱりすぐには見つけられなかった。それでもしぶとくステージに集中していた。

これで終わりにするつもりだったから。


何事もないようにコンサートは進み、アンコール最後の曲まで終わった。
メンバー全員がステージからはけた後に、高橋さんがニコニコしながら、しかし恥ずかしがることなく、行進するようにしっかり足を上げ腕を振って、てくてくとステージ中央に歩いていく。
無意識に精一杯の拍手をする。
高橋さんは丁寧かつ簡潔な挨拶をし、会場に手を振りながらやはり行進風に去っていった。





でるた君と食事をしたりで、春江の旅館に着いたのは23時過ぎ。
こぎれいで本当にくつろげた。感動するくらいに。
PC作業をする気も起こらず、眠りについた。

翌朝、7時半頃出発。外は割といい天気。
女将さん(たぶん自分が予約の電話を入れたときに出てくださった)と少し雑談。
別にたいした話もしなかったけど、すごくあったかかった。
食事も付けてもう少しゆっくりいればよかったと本気で後悔した。


うっすら雪化粧の春江をひと通り歩く。
去年来た時と変わっていなかった。
変わっていたのは「さざ波文具」が閉店していたことと、中学校の近くに小さなダイニングレストランみたいのができていたくらい。
寒いはずなのに寒さは感じなかった。
ただ静かで、心安らげる場所。


高橋さんが変わったのか、自分が変わったのか。
少なくとも自分の高橋さんを見る目は変わったように思う。
でも、春江の町は変わっていなかった。
のどかさと人の温もりはそのままだった。



米原までの車窓からの風景は、雪で真っ白だった。





今、自分の気持ちが分からない。
高橋さんが好きなのか。そうでなくなったのか。
好きでなくなった?いや、そんなはずはない。
でも、何か重要なものが自分になくなったのは明らかな事実。


それがないままライブに行くのは苦痛の他ない。
だから福井で最後にするつもりで来た。
良い思い出で終わらせたかった。


それなのに、福井という地は、春江という地は、変わらず自分を受け入れてくれるように感じてしまう。
高橋さんがそのきっかけを作ってくれたのに。ヨーロッパ軒での出会いも春江も。



必ずまた福井に行きたい。いつになるかは分からないけど。
その時また、高橋さんについて、福井について、知ることができる気がする。





高橋愛さんへ。

Mr.Moonlightのテレビ収録から今まで見てきたけど、立派になったね。
歌手としても、ステージに立つ者としても。
個人的には、あともうちょっとでもっと大きなステップに進めるだろうと思っています。それまで、そして次のステップに進んでも、今まで以上に努力を重ねて下さい。
あなたが今よりもっともっとたくさんの人を感動させることのできる歌手になれると信じています。

そして、今までよりはさらに遠くからになってしまうけど、陰ながら応援しています。
今まで本当にありがとう。そしてこれからもよろしく。




そして、福井という地にも感謝します。本当にありがとうございました。



また会う時が来れば、その日まで。  
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March 05, 2005

Next Stage

3年という期間は、何かの節目を感じます。


あらゆる新しい出会いに恵まれ、また翻弄された1年目。
冷静さを取り戻しつつ、自己のスタンスを探し始めた2年目。
自分を見つめ直し、未来へ思いを馳せる3年目。


自分にとってこの年度、そして特に新しい3年を迎えようとしている今が大きな節目であるような気がしています。(大学は4年制ですが、理系的にはB1〜3とB4+M1〜2に分けると結構しっくりくるように思います。)


大学に入ってからの3年間は、大きな成長があったと自分でも言えます。
いろいろ失敗もしました。
生活が終わっていた時期もありました(笑)。

特に大きかったのが、まず部活だと思います。
OBとの交流や主将を任されることになったりで、誠意ある行動とは何か、リーダーとしてどうしなければいけないか等、社会性が大きく養われたように思います。
それから、師匠との出会いから実質的に始まったヲタ活動(笑)。
現場でいろんな人にお会いしたり、インターネットでいろんな人の考え方を吸収したり、サイトで自分の思いを書き始めたりしました。
音楽への情熱も呼び起こしてくれました。

部活と同じくらいに自分が何かを得たのは、仕事ですね。
人に何かを伝えるとき、いかに分かりやすくするかをじっくり考える貴重な機会でした。プレゼンテーション能力(アドリブとも言う)も養われました。
また、教える立場としての人間的振る舞いを考えたり、学問への情熱をかきたてられたり、夢へ向かう強い力に刺激されたり。
何かを与えようとすることから自分が得たことも相当多かったように思います。



さあ、もうすぐ新しい3年間が始まります。
この3年間は、自分の人生を考える3年間のように思います。
気を引き締めていかないと。

前の3年間に負けないくらい、成長していきたいですね。
失敗もするでしょうが、後悔だけはしないようにしたいです。  続きを読む
Posted by pricules at 00:57Comments(0)TrackBack(0)