『DVD MAGAZINE Vol.7』にカラオケで7人それぞれ1曲ずつ唄っています。
これはなかなか手の込んだ手抜き企画(笑)。
ということで、その勢いに応えるべく(?)勢いでメモ。
それぞれ思ったことを箇条書きしました。
1. 鈴木愛理 『スッピンと涙。』(後藤真希)
・曲を大体知っていればリズムとメロディーは感覚で合わせられるみたい
・自然とマイクを持っていない右手が動く
・いい意味でも悪い意味でも無難、カラオケなので仕方ない?
・最初と最後低音がうまく出なくてばつが悪い感じ。やはり今後の課題か
2. 岡井千聖 『砂を噛むように・・・NAMIDA』(松浦亜弥)
・声の伸びがめちゃくちゃ良い!
・発声はモノマネが得意な藤本さん的で松浦さんと対極
・ピッチを正しく掴む感覚がある
・ファルセットの使い方も非常にうまい
・細かいところにはこだわらない(笑)
・鈴木さんと好対照
3. 中島早貴 『めぐる恋の季節』(℃-ute)
・特にミスなし、持ち歌とはいえ上達も目覚ましい
・この曲を選んだのはしっとり系が続いたので空気を読んでだろうか
・これからはいろいろ表現する姿を見たい
4. 有原栞菜 『桜チラリ』(℃-ute)
・岡井さんの最初のサビのノリが一部ファンそのもの(笑)
・で、外野はLOVEとかPPPHやめなさい!
・ってそれ有原さんの感想じゃねー、失礼失礼
・唄は特に文句なし、声に落ち着きが出てきて好印象
・持ち歌って評価が難しいですね
・最後の一言「ほとんど唄ってないよ!」確かにその状況じゃね(苦笑)
・もうちょっと他の曲を聴いてみたい
5. 梅田えりか 『渡良瀬橋』(松浦亜弥)
・実にカラオケっぽい唄い方
・元々の声が可愛いので余計曲との解離を感じる
・この子もそろそろ表現を考えていく段階だなと思う
6. 萩原舞 『夏 Remember you』(Berryz工房)
・『お願い魅惑のターゲット 〜マンゴープリン Mix〜』と思いきや(笑)
・いきなりそんなこと言われたら困ります(え)
・この子の声が持つ魅力は本当にすごい
・内向的な曲調と表現(特にAメロとか)がものすごく合っている
・サビは頑張ってファルセット。高音を出せるように練習するのが課題
・鈴木さんと音域を補完し合えるくらいにまでなってほしい
7. 矢島舞美 『ずっと好きでいいですか』(松浦亜弥)
・入りタイミングミス!甘い!(←厳しい)
・ラストのサビ前全員でロミオ(苦笑)
・こういうのは岡井さんが率先してやることが多いみたい?
・周波数のズレと乱れはウィークポイントでもあり、ある種魅力でもあり
・聴いた回数は多そう。メロディーが耳にしみこんでいる印象
・インプットを細かく忠実に声としてアウトプットできるかどうかが課題
総じて、みんなうまくなりましたね。
やはり機会は重要。アルバム曲とかで少人数で唄うとかなり努力もするし、進歩もするみたいですね。
基礎的な力は順調に全員ついてきた感じでうれしいです。
もちろんそれぞれに課題がありますから、それらを克服していくことでさらに上にステップアップしていけるんじゃないかなと思います。
共通課題は「表現力」。
頑張れ℃-ute!