日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会のブログ

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私達は日々、プライマリ・ケアをはじめとして、家庭医療学・総合診療・地域医療などを学んでいる医療系学生の団体です。日本プライマリ・ケア連合学会を親学会としてその下部組織として先生方の協力を得ながら、主体的に活動しております。

全国に各支部があり支部ごとの活動報告やその全国総会である『学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー』の開催の要項などを更新していきます。

興味のある方はご覧ください!
また活動に興味のある学生・研修医の方の参加をお待ちしております!
お問い合わせ先はこちらまで気軽にどーぞ♪ 

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2012年02月

【報告】2/18開催「家庭医療ワークショップ in 愛媛大学」

学生、研修医部会 四国支部代表の愛媛大学5年小林みどりです。
2月18日に「家庭医療ワークショップ in 愛媛大学」を開催しました。

愛媛大学ではなかなか家庭医マインドを共有する場がなかなかありませんでした。
今後もこのような企画ができるきっかけとなればいいなと思い、
岡山家庭医療センターの松坂先生を中心に企画させていただきました!


日時:2012218日(土)13:0018:00

会場:愛媛大学医学部 地域医療支援センター3階 トレーニングステーション

企画代表者:小林みどり(愛媛大学医学部5年)

講師:    谷本浩二先生(新居浜協立病院)

原穂高先生(愛媛生協病院)

御前秀和先生(新居浜協立病院)

山本美奈子先生(愛媛生協病院後期研修医)

松坂英樹先生(岡山家庭医療センター)

岡田奈保子先生(岡山家庭医療センター後期研修医)

中山元先生(岡山家庭医療センター後期研修医)

参加者:10名

タイムテーブル:  
13:00
13:30 イントロ、アイスブレイク

松坂先生によるイントロと参加者全員の自己紹介を行いました。
各々、座右の銘を発表しながらの自己紹介は様々な名言が飛び交い、
それだけでも
十分感銘を受けるようなアイスブレイクとなりました。

                       

13:3015:00 「家庭医らしい小児の診療」

岡山家庭医療センターの中山先生によるワークショップでした。
まず、家庭医に期待する小児診療、小児科医に期待する小児診療、
などについてグ
ループディスカッションを行いました。
次に鼻汁と咳を主訴とした太郎くんのシナリオをもとにグループディスカッションをし、
シナリオを進めていきました。

子どもの来院から家族へ広げていく視点はまさに家庭医ならではだと感じました。

大学病院の実習ではなかなか教わらない診察の視点を学びました。

 

15:2016:50 「GPはここまでできる、眼の疾患」

新居浜協立病院の谷本先生によるワークショップでした。
「目」の出てくる慣用句をあげるという新鮮な導入から始まり、
眼科専門医へコン
サルトする眼疾患についてレクチャーを受けたあと、
耳鏡や眼底鏡などを使って実
際に眼を診ていきました。

OSCEでは形だけになってしまいがちな眼の診察が「できた」という経験は、
WS
のみではなく機会を狙って実践してみたいという臨床現場へのモチベーションを高められ
有意義な機会を得ることができました。

                       

17:1018:00 まとめ

愛媛生協病院の原先生が「家庭医推し」のお話を、
山本先生が「私は家庭医?」と
いうことでご自身の家庭医観をお話してくださいました。

原先生は、家庭医について専門医との対比などを交えてわかりやすくお話してくださいました。

山本先生はご自身の半生を織り交ぜながら、
実際に家庭医として働き感じたことや家庭医の魅力を教えてくださいました。
先生方のお話を聞くことで、地域との関わりや家族との関わりを持つ家庭医マインドは家庭医のみならず、
様々な形で医療に携わる上で大切なものだと感じました。

 

最後に小林から夏期セミナーの紹介をさせていただき、ワークショップは終了しました。

全体として、学生や先生方と和気あいあいと勉強でき、楽しいワークショップでした☆         

                        


ehime
 

2012/2/18 家庭医療WS in愛媛大学

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『家庭医療ワークショップ in  愛媛大学』


家庭医の先生や研修中の先生が勉強会をしてくださいます。


「家庭医って何?」

「何か勉強会に参加してみたかった!」


そんなことを日頃から思っている方、是非ご参加ください☆

瀬戸大橋やしまなみ街道、もしかしたら豊後水道を渡ってくる他大の学生と交流できるかも?

気軽に参加してもらえるような、低学年でもわかりやすい内容になる予定です。

「興味はあるけど全然知識はない...」くらいのレベルでOKです!



日時:2012年2月18日(土)13:00~18:00(20:00~懇親会)


会場:愛媛大学医学部 地域医療支援センター3階 トレーニングステーション

http://www.ehime-u.ac.jp/access/shigenobu/index.html

学内マップの29番です。


対象:医療系学生

興味のある方ならどなたでも大歓迎です☆



*講師* 

谷本浩二(新居浜協立病院)

原穂高(愛媛生協病院)

御前秀和(愛媛生協病院)

山本美奈子(愛媛生協病院後期研修医)

松坂英樹(岡山家庭医療センター)

岡田奈保子(岡山家庭医療センター後期研修医)

中山元(岡山家庭医療センター後期研修医)


*タイムテーブル*

 12:30~受付開始

 13:00~13:30 イントロ、アイスブレイク

 13:30~15:00 「GPはここまでできる、眼の疾患」

 15:00~15:20 休憩

 15:20~16:50 「家庭医らしい小児の診療」

 16:50~17:10 休憩

 17:10~18:00 まとめ

 20:00頃~懇親会



参加費:500円(お菓子や飲み物代です)

(懇親会費:別途で3000円程度)


参加申し込み:参加希望者は下記URLからお申し込みください。

http://form1.fc2.com/form/?id=725640

勉強会のみの参加もOKです!懇親会のみの参加もOKです!


申し込み締め切り:2012年2月4日(土)

*締め切りを過ぎても相談に応じます。

その他ご不明な点などは、

学生代表 愛媛大学医学部5年

小林みどり( midorigame525yenアットマークhotmail.com

までお問い合わせください。


是非お友達をお誘い合わせの上、気軽にご参加ください♪



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☆ 報告「第2回家庭医研修プログラム関東レジデントフォーラム」

学生・研修医部会 代表 日下です。
2012年1月29日に東京労働会館ラパスホールで行われたレジデントフォーラムに関東支部員、山本・みょん・日下で参加してきましたので活動報告致します!

プログラムとしましては、以下のようになっておりました。
  1. 12:00~12:15
    受付
  2. 12:15~14:30
    研究/症例発表会
    レジデントによる臨床研究や症例報告などの学術発表を行います。
  3. 14:30~15:30
    レクチャー:多量飲酒者に対する節酒指導-ブリーフ・インターベンション
    医療生協さいたま 大井協同診療所 山梨 啓友

    ブリーフ・インターベンションは、1980年代からWHOを中心にその開発と効果検証が進められ、海外では飲酒量低減の手法としてすでにその有効性は確立しています。国内では2007年から日本版の介入技法の開発と有効性の検証の研究を行われています。 今回のセッションでは、ブリーフ・インターベンションをみなさまに御紹介し、明日から現場で使える節酒指導の方法について学んで頂きます。
  4. 15:30~16:30
    講演:家庭医療レジデントのためのキャリア論
    川崎医療生活協同組合 久地診療所所長 喜瀬 守人
  5. 16:30~17:30
    研修プログラム個別相談会
    施設毎に相談ブースを設けて、家庭医療に興味のある学生・初期研修医と、各プログラム担当者が直接情報交換できる機会を設けます。
  6. 18:00~
    懇親会(大塚駅周辺を予定)

 レジデントの先生による臨床研究や症例報告などでは、家庭医ならではである患者さんとの関係(ラポールなど)を重視した症例やプライマリケアにおいて鑑別により重要性がおかれる症例や感染症、うつ病、尿失禁のスクリーニング検査を多変量解析をすることで関係性を考察したりなど、家庭医の研究の幅の広さを実感する事が出来ました。
  
レクチャーでの多量飲酒者に対するブリーフ・インターベンションについては、とてもわかりやすいテキストと共に、隣の人と飲酒量の測定から話し合いによって飲酒を減らしていく手法などを学んでいきました。ただ「お酒は体に悪いのでやめましょう」と言われるよりもこのようなアプローチで多角的に指摘されることで抵抗なく、徐々に飲酒を減らしていけるのではないかとも思いました。ブリーフインターベンションの実際の現場を見てみたい衝動にかられました。
 
 キャリア論の講演では若手医師が家庭医療学を学ぶことについて率直にどのように思っているのか、どのような不安を感じているのかをアンケート調査した結果をお聞きする事が出来ました。また、キャリア論ということでキャリア形成に今どのような傾向があって、どのように考えていけばよいのか「キャリア・アンカー」という本を紹介していただきながら講演していただきました。夏期セミナーでもこの内容は取り上げられ、支部活動の一環としてまたキャリアのお話を聞かせていただきたいと思いました。

 ふわっとした報告でしたが、これは興味を誘うための手法かもしれません笑。
今後も支部活動を通してメーリングリストなどでこのような勉強会に行く人を誘い合ったり、病院・診療所見学も企画したりしていきたいです!興味のある分野が同じ仲間が近くにいて話し合えるというのはとても有意義だと思った一日でした☆


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