日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会のブログ

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私達は日々、プライマリ・ケアをはじめとして、家庭医療学・総合診療・地域医療などを学んでいる医療系学生の団体です。日本プライマリ・ケア連合学会を親学会としてその下部組織として先生方の協力を得ながら、主体的に活動しております。

全国に各支部があり支部ごとの活動報告やその全国総会である『学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー』の開催の要項などを更新していきます。

興味のある方はご覧ください!
また活動に興味のある学生・研修医の方の参加をお待ちしております!
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2012年06月

報告「第8回 ざっくばらん家庭医療勉強会 in 大分」

はじめまして。

大分大学医学科3回生の渡辺 大と申します。

 

2012年6月9日(土)に大分大学医学部キャンパスにて、「第8回ざっくばらん家庭医療勉強会」を開催いたしましたので、報告させていただきます。


<イントロ> 藤谷直明先生

 家庭医療とは何かについて概説していただきました。結論から言うと、生きたいように生きるお手伝いをするのが、私たちが目指すところの家庭医療であり、そこには
ほかの人にも協力してもらうことが不可欠(例:専門医への紹介、介護職の方、市や行政の方、児童相談所など)とのことでした。


<講演:大分の現状とジェネラリストについて> 宮崎教授

大分の現状について概説していただきました。人口10万人あたりの医師数では大分は全国15位(236人)(全国平均は206人)であること、しかし、医師が足りてないBEST5に大分は入っていることから、医師が田舎に行かない、という現状が浮き彫りになりました。

そのうえで、全人的医療を実践するために、

①患者さんは複数疾患を有していることが多い

②生活習慣の改善にも関与する

③保健、行政、福祉にも携わる

ことを学びました。


WS① なぜ患者と医師はズレるのか 解釈モデルの理解と実践> 吉田 伸先生


どうして患者と医師がズレてしまうのだろう

 生い立ち?問題意識の違い?治療目標の違い?

 (アルコール中毒患者に対して、医師の目標はお酒を止めてもらうことだけど、患者はお酒が飲めるような健康体になりたいと考えていたりする)

 

医師の役目・・・患者の命、機能(後遺症がないように)、心(傷つけないように、きちんと理解してもらえるように)を守ること! と決める!

 

「患者」を主語にして、「書き換え:解釈、期待、感情、影響」をしっかり意識して患者の物語を完成させること!

 

WS② 家庭医らしい高齢者のみかた> 藤谷 直明先生

CGAを用いて高齢者の普段の生活を想像してみる。

CGAとは

SSupport 家族、主介護者、ケアマネ、サービス

CCognition 認知機能、BPSD

GGeriatric Giants 認知、うつ、失禁、転倒

AADL ADLIADLAADL

CGAを用いることによって、高齢者の状態を把握することができる。


Bioの問題、Psychoの問題、Socialの問題に分けてみよう!


今回、九州の各県だけでなく、なんと愛媛県からも参加していただき、本当に有意義な時間を皆様と過ごすことができました。これを皮切りに、より一層大分から家庭医療の活動を発信していきます。(まだ構想ですが、病院だけでなく、市役所の人や学校の先生など、地域の人と何かできないかと考えています。)これからもよろしくお願いいたします。

今回主に企画をまとめ上げてくださいました藤谷先生、中山先生、また貴重な講義をしていただきました吉田先生、宮崎先生、そして各グループのファシリテーターとして我々学生の学びをより深くしていただいた先生方には、本当にお世話になりました。
ぜひ来年も、この会を開いていきたいと思います。
皆様よろしくお願いいたします。

 

それでは改めて、皆様ありがとうございました!!

第一回プライマリケア連合学会学生部会関東支部勉強会のお知らせ


第一回プライマリケア連合学会学生部会関東支部勉強会のお知らせ

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はじめまして!プライマリケア連合学会学生部会です♪
みなさん、「家庭医」という言葉をご存知ですか?
聞いたことはあるけど実際どういうことをしているかよくわからない、家庭医って楽しそうだけど、ほんとに自分のやりたい医療にあってるかな?など、みなさんの家庭医に対するモヤモヤを共有して、一緒にスッキリ解消しませんか?!
もちろん、すでに将来は家庭医をやりたい!と思っている方も歓迎です!他大の人とも交流して、みんなで楽しい場にしましょう♪
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テーマ:
「家庭医に対するモヤモヤ」をみんなで語り合おう

日時:
@順天堂大学
受付14:30
開始15:00
終了予定18:00
懇親会開始19:00

参加費:500円(懇親会別)

定員:35名 (定員になり次第しめきらせていただきます。)

参加申し込み締切: 6/30

講師:
藤沼康樹先生
(医療生協家庭医療学開発センター所長)
藤沼先生は地域基盤型医学教育と家庭医療の実践、教育、研究などを積極的に行っていらっしゃいます。

内容:
ワークショップと先生のお話を交えながらみんなで家庭医について考えていきたいと思います。

ご参加いただける方は、
横浜市立大学医学部4年富田詩織
まで以下の内容をご連絡ください。

【大学名】
【学年】
【連絡先メールアドレス】
【懇親会の参加有無】
【家庭医に対するモヤモヤがありましたら教えてください】
【その他】

問い合わせ先:
横浜市立大学医学部4年
富田詩織

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