日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会のブログ

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私達は日々、プライマリ・ケアをはじめとして、家庭医療学・総合診療・地域医療などを学んでいる医療系学生の団体です。日本プライマリ・ケア連合学会を親学会としてその下部組織として先生方の協力を得ながら、主体的に活動しております。

全国に各支部があり支部ごとの活動報告やその全国総会である『学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー』の開催の要項などを更新していきます。

興味のある方はご覧ください!
また活動に興味のある学生・研修医の方の参加をお待ちしております!
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2013年09月

【報告】あなたのとなりのLGBT 〜医療現場でどう対応する?〜

2013922日に開催いたしました、関東支部主催「あなたのとなりのLGBT 〜医療現場でどう対応する?〜」の報告をさせていただきます。

 

そもそもこの企画、LGBTのイベントで当事者の方と医学生の方が「身近な存在のお医者さんにこそLGBTを知ってほしい。身近な医者といえば、家庭医療をテーマにしている学生団体があるよね。」という話しで盛り上がり、関東支部の支部長に企画を打診して下さったところから始まります。家庭医療を学んでいる私たちにとって、「家庭医を目指す学生にぜひ!」というお話は非常に嬉しいのと同時に、支部長の富田がその時非常にやる気に満ちていたため(もちろん今もですが笑)、二つ返事で引き受けたそうです。そして、富田からご指名をいただき、東京医科歯科大学の原が責任者としてこの勉強会を企画させていただきました。

 

【日時】2013922日(日) 13:0017:30 +懇親会

【場所】東京医科歯科大学湯島キャンパス(御茶ノ水)

【内容】約30名の方にご参加頂きました。

13001320 オープニング・自己紹介など

自己紹介のあと、簡単にLGBTという言葉の説明を初心者の立場からとして関東支部の江川が行いました。また、参加者に事前に記入してもらった「LGBTのイメージ」を匿名化して共有しました。

 

13201340 LGBTとは何か?(medicolor 山瀬・まお)

一緒に企画をして下さったmedicolorのお二人が、専門家の立場からLGBTやセクシャルマイノリティについて、解説をしてくださいました。大きく分けて、心の性別・身体の性別・好きになる人の性別を考えるとその人の性の特徴が見えてくるということで、参加者にも自分がどうであるかを考えてもらいました。また、性別も「男」と「女」の2「点」ではなく、その間は「線」で繋がって(グラデーションがある)いるとのお話でした。

 

13501440 GIDである僕が感じたこと(福岡大学医学部医学科5 池袋真)

休憩を挟み、同じく一緒に企画をして下さったFTM(心の性別は男、身体の性別は女の方)の池袋さんに、自身のライフヒストリーを話していただきました。一般的な知識だけではなく、一人の人間としてセクシャルマイノリティの方を知る絶好の機会だったと思います。カミングアウトまでの心の動きや今思っていることを丁寧に説明してくれました。

 

15001700 医療の現場でLGBTの方と出会ったら?~ケーススタディ・ロールプレイ形式~

参加者にLGBTの方が医療の現場で直面する問題を体験してもらうために、この勉強会では企画者オリジナルのケーススタディとロールプレイを利用しました。これらを利用することにより、LGBTの方の立場や医療者の立場などを疑似体験でき、自分自身で問題点に気が付いたり、それに対する対応の難しさを実感したりしてもらうことが目的でした。各ケースでは、そのケースに沿った解説を企画者から行いました。「ロールプレイがとても難しかったが、非常に良かった。対応の難しさ、分かりあうことの難しさを共有することができて良かった。通常に実施する問診にこれほど取りこぼし、落とし穴があるとは思わなかった。」「ケーススタディが面白かったです。普段は分からない医師の立場に立つことで、異なる立場の難しさを体験できて興味深かったです。」という感想を参加者から頂き、有意義な体験になったのではないかと思います。

 

17001730 振り返り・アンケート記入など

最後に、今日の勉強会を通して自分自身に変化があったかなどを振り返ってもらいました。

また、看護学生であるmedicolorの山瀬さんから「看護の立場からセクシャルマイノリティにできること」を具体的に伝えていただきました。

 

 

参加者の中には「初めてLGBTの方と出会った」という人も少なくなく、そのような人にとってはとても貴重な機会になったと思っています。また、「医療現場で」という設定で勉強したことで、日常生活でLGBTの友達と接するのとはまた違う視点での対応や気付きが必要であることにも気が付けました。

 

家庭医療を直接扱わない勉強会でしたが、家庭医療を目指す人であれば大切で知っているべき内容だったと思います。またの機会にこのような勉強会を開催できればと思います。

 

参加者のみなさま、一緒に企画をしてくれたみんな、ありがとうございました!

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(文責:東京医科歯科大学医学部5年 原萌)

山口大学家庭医療WS2013 開催のお知らせ

お世話になっております。
山口大学医学部医学科の木安貴大です。
この度、80大学行脚プロジェクトの一貫として、山口大学で家庭医療WSを開催することが決まりましたので、宣伝させて頂きます。山口県以外の方も参加可能ですので、ぜひご参加下さい。
出身が山口県の方は、将来のキャリアを考える上でも参考になるかもしれません。

皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

(以下詳細)
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この度、現在/これから山口県で家庭医として活動されて
いる5名の医師をお招きして、家庭医療WSを開催する事が決まりました!
「家庭医ってなんだろう?」といった初歩的なところから、具体的な家庭医療のエッセンスまで、わかりやすく教えていただけます!
また、5名の中には山口大学を卒業された先生もいらっしゃるので、卒業後のキャリアを聞けるいい機会でもあります!
医学科・保健学科に限らず、低学年から高学年まで楽しめる内容ですので、みなさんぜひともお越しください!

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本ページへの参加登録では本登録とはなりませんのでご注意ください。
参加申込みは以下の申込みフォームからお願いします。
PC:http://ws.formzu.net/fgen/S42999582/
携帯:http://ws.formzu.net/mfgen/S42999582/ 
※締切は9/20(金)です!
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【日時】 9月28日(土)13:00~17:00
【場所】 山口大学医学部内 霜仁会館 3階多目的室
【参加費】 無料!
【対象】 家庭医について知りたい、家庭医療に興味のある医療系学生・若手医師

【スケジュール】
13:00      開会
13:00~13:30 アイスブレイク/オリエンテーション
13:30~15:30 家族へのアプローチ
15:30~15:40 休憩
15:40~16:40 Meet the Experts(先輩医師に聞いてみよう)
16:40~17:00 振り返りセッション
17:00       閉会
 
【懇親会】 3000円(予定)

【講師】 現在・これから山口県で家庭医として活動する5名の医師
原田唯成(いしいケア・クリニック)
松本翔子(宇部協立病院家庭医療プログラム後期研修医:現在水島協同病院で研修中)
齊藤裕之(斜里町国民健康保険病院(応援診療中))
原田昌範(山口県立総合医療センター へき地医療支援部
中嶋 裕(山口県立総合医療センター へき地医療支援部

【講師からのメッセージ】
医療を勉強する中で「もっと上手に患者さんと接したい」「患者さんの家族のことも心配」「退院後のことも気になる」
そういった気持ちになるのは当然ですし、とても大切なことです。
慢性疾患を抱えて自宅で生活する患者さんをささえる医療・介護の中でも医師の担う役割は大きなものがあります。
ジェネラリストとして学ぶことの他に、こうした気持ちを充たしてくれる学問的なトレーニングが家庭医療の研修に
コアスキルとして含まれています。まだ家庭医療を知らない人からもっと知りたい人まで、気軽にご参加下さい!
皆さんに会えることを楽しみにしています!

主催:家庭医べんきょう会(山口大学学生有志)
連絡先:taka26yasu@gmail.com(山口大学医学科4年 木安貴大)
※締め切り後の申し込み相談等についても承ります。お気軽にご連絡下さい。 
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