日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会のブログ

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私達は日々、プライマリ・ケアをはじめとして、家庭医療学・総合診療・地域医療などを学んでいる医療系学生の団体です。日本プライマリ・ケア連合学会を親学会としてその下部組織として先生方の協力を得ながら、主体的に活動しております。

全国に各支部があり支部ごとの活動報告やその全国総会である『学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー』の開催の要項などを更新していきます。

興味のある方はご覧ください!
また活動に興味のある学生・研修医の方の参加をお待ちしております!
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2013年11月

【報告】第一回中国地方プライマリ・ケア交流会

11月16日(土)に、第一回中国地方プライマリ・ケア交流会を行いましたので報告します!

 この企画は、夏期セミナーのような場が、中国地方にもあればいいのに…と考え、80大学行脚プロジェクトの中四国ブロック代表である松坂英樹先生に行脚での開催をお願いし、実現したものです。中国地方の医学部のある6大学全てから、スタッフとして参加してもらい、半年も前から企画内容や場所などを詰めていきました。
 この会の目的は、名前にもあるように、中国地方の(特にプライマリ・ケアに興味のある)学生同士、学生と講師との「交流」でした。中国地方は、地理的にも集まることが難しく、都会と違って情報も入りにくい…だからこそ、こうしたイベントを通じてお互いを知り、地元に帰った時にも活かしてもらいたい…そういう思いで、企画にしました。

内容は夏期セミナーを参考にしました。全体講演として、家庭医療や総合医についてどういうものか知ってもらい、セッションでは自分の興味のあるものを選択してもらいました。セッション内容は、低学年や他学部の方でも参加できるようなテーマを考えました。
また、「地元に活かす」という観点から、各大学の活動紹介も行いました。
セッション終了後には、中国地方出身の先生方と軽食を混じえながらの懇談会(Meet the Expert)、懇親会も行い、参加者どうしや講師の先生方との交流の時間も準備しました。

 当日は、全大学にスタッフがいたこともあり、医学部のある中国地方の6大学全ての参加者に加え、更に産業医科大学、安田女子大学、名古屋大学からも参加して頂き、合計38名に参加して頂くことが出来ました!
 反省する点も多かったのですが、参加者の皆さんが、「すごく楽しかった!」「今日は来てよかった!」と言ってくれたのが、とても嬉しかったです。
 
 家庭医の特徴を表す、ACCCCという言葉がありますが、今回は、中国地方で出来た、近接性のAccessibility、様々な大学から参加して頂いた、Complehensiveness、スタッフそれぞれの長所が活きた、協調性のCoordination、中国地方の現状に合わせた文脈性のContextを達成することが出来ました。
 継続性のContinuityはこれから、今回来ていただいた皆さんと一緒に、中国地方を盛り上げて行くことで、達成できればと思っています。

 今回のセミナーは、まさに「オール中国」でした。
 広島大学出身の横林賢一先生、岡山大学出身で看護師の石井絵里さん、鳥取大学出身の中山元先生、広島大学出身の松田聡介先生、川崎医科大学出身の森洋平先生、自治医科大学(島根枠)出身の宮本雄一先生、鳥取大学卒業の和田崇平先生。
 こうした地元出身の、素晴らしい先生方にご協力頂き、非常に満足度の高い会にすることが出来ました。
 お忙しい中、参加頂いた先生方、本当にありがとうございました。
 また、この会を開くにあたり、最初から最後まで温かいアドバイスをして頂いた松坂英樹先生には、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
 何より、こんな自分に最後まで文句を言わずに、逆に励ましたりアドバイスしてくれた、各大学のスタッフの皆さんには感謝しきれません、本当にありがとうございました。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

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【スケジュール】
    ~12:00   受付終了
12:00~12:20  開会式
12:20~13:20  全体講演
13:20~13:40  アイスブレーキング
13:40~14:40  各大学の活動紹介
14:40~15:00  休憩
15:00~16:20  セッション①
16:20~16:40  休憩
16:40~18:00  セッション②
18:00~18:20  休憩
18:20~19:50  Meet the Experts
~20:10 閉会の挨拶

【セッション詳細】
全体講演:家庭医療と震災医療
(広島大学総合診療科 医師 広大卒 横林賢一)

・セッション①(どちらか選択)
a.ケースで学ぼう家族志向のケア
(湯郷ファミリークリニック 医師 鳥取大卒 中山元)
b.多職種連携を体験☆
(岡山家庭医療センター 看護師 岡大卒 石井絵里)

・セッション②
a.とことんロールプレイ!~身体で覚える行動変容・入門編~
(弓削メディカルクリニック 医師 川崎医大卒 森洋平)
b.家庭医らしい医療面接の方法
(広島大学総合診療科 医師 広大卒 松田聡介)
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山口大学医学部医学科4年
日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会 中国支部長
木安貴大

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【第26回学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー 全体MTG】


10月19,20日の2日間で、第26回学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーの全体ミーティングが開催されました。埼玉医科大学3年長谷川優と申します。外務局局長を務めさせていただきます。

第26回のスタッフメンバーも全国各地から集まりました。
現在40名程で運営しております。

1日目は日本プライマリ・ケア連合学会事務局本部にてミーティングを行ない、各局ごとに年間のTO DOを洗い出しました。
内務局、外務局、事務局、企画局、広報局に大きく分かれます。
その局の中でも細分化され、各々がやるべきことを確認しました。

そして、その夜は東京オリンピックセンターへ移動し、夜通し、家庭医療学について話すことはもちろんのこと、日頃の生活についての話にも花を咲かせました。


2日目は飯田橋のセントラルユース・ホステルに移動し、主にセッション選考経過と第26回のテーマ決めを致しました。

セッション選考につきましては、後日担当の者から連絡がありますので、もう少々お待ちくださいませ。
11〜12月頃の通知となります。

テーマは後ほど、広報局局長より発表がございますので、皆様どうぞお楽しみに♪♪


今からこのように実行委員長を中心に学生が熱い議論を交わし、第26回の成功に向け、着々と準備をして参ります。
それには多くの方々の援助が必要となりますので、今後とも変わらぬご慈愛の程、よろしくお願い申し上げます。

ではスタッフの皆様!楽しんで運営していきましょう!!!

長谷川優

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【報告】関東支部勉強会~コーチングについて学ぼう~

 お世話になっております。

 東京医療保健大学 医療栄養学科2年の岩永大輝です。

 去る10月27日(日)に順天堂大学にて実施致しました勉強会、
「コーチングについて学ぼう」の ご報告をさせて頂きます。

 【実施日】2013年10月27日

 【講師】 Karika Coaching 平田 香苗先生

 【概要】 コーチングについて、理論を理解し、実践する

 【内容】
 はじめに先生から、コーチングの基礎的な理念・理論について
お話がありました。
 コーチングの「コーチ」とは元々「四輪馬車」という意味であり、
コーチとは「乗った人を目的地まで連れて行く」という意味だそうです。


 つまり「コーチング」では、助言や答えを教えることはほとんどせず、
問題を抱える人に自発的な解決を促します。
 

 またコーチングでは、人を「可能性のある存在」、
「より良くなりたいと思う存在」とみなします。


そして、その人が持てる力を最大限発揮するためには
 1.自分は「今本当はどうしたいのか」に気づく

 2.気付きに基づき行動する


これを促すツールが「コーチング」です。 

 相手が話しやすい場作りをした上で、
目先の問題ではなく、その人が何をしたいのか、 
その人の内面に目を向けることが大切です。


 さて、先生からコーチングの理論についての講演が終わった
ところで、早速グループワークに移りました。

 まず、人が「会話」をするにあたって大切な要素を知るため、
二人一組になり、 一人が「最近、嬉しかったこと」を相方に話し、
もう一人が"徹底的に無視"します!

これをお互い90秒間行い、会話において
大切な要素(目線を合わせることや相槌など多数) を
知ることができました。


 そして、先生のレクチャーを受けながら実際にコーチとなり、
コーチングを実践。

コーチは、大きく分けて主に3つのことを行います。
「傾聴」「質問」「フィードバック」の3つで、
この3つを実際に二人一組でペアを組み、コーチングの
スキルを織り交ぜつつ行いました。

 様々なテーマで、色々な参加者とペアを組み
とにかくクライアント役の学生の話を聞いてみる。
 コーチングはする側だけでなく、される側にとっても
とても楽しく、心地良いもので、とても充実した時間となりました。

あっという間に時間は過ぎ、 コーチングの感覚が
わかってきたところで、いよいよ最後のコーチング。

 最後のコーチングは、"他人のコーチングを見学する"というもので、
他の参加者が行っているコーチングの様子を実際に見学し、
コーチ役の学生にフィードバック(良い所、気をつけたほうがいいところを伝える) を行いました。

 自分のコーチングの良いところ、他の人のコーチングの良いところを
見ることができ、更なるコーチングの理解につなげることができました。

 最後に参加者皆で記念撮影をし、勉強会を終えました。


 コーチングは 医療ととても親和性の高いものだと今回の勉強会を
通じて感じました。

 患者さんと話をする際、いかに不愉快にさせずに相手から
必要な情報を引き出すか。
 また、私の将来の職種である管理栄養士が行う栄養指導では、
患者さんに自身の食生活を変えてもらうということが重要になってきます。
 こうした栄養指導をはじめ、コーチングの考え方・理念は医療ととても関係が深く、
医療現場に応用出来るものだと思いますので、今回の勉強会を通じて
参加者の皆さんが今後の実習・学生生活に役立ててもらえれば幸いです。

 今回お忙しい中講師を努めてくださった平田先生、参加してくださったみなさん、
ありがとうございました! 
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