こんにちは!愛媛大学医学部医学科4年田中いつみです。

125日に開催した「家庭医療ってなんだ?~若手医師に学ぶ、ジェネラリストの未来~」の報告をさせていただきます。

 

家庭医療って定義は何?家庭医、病院総合医、プライマリケア医、総合診療医とか名称はいっぱいあるけどどう違うの?実際どんなことをしてるの?臓器別専門医になるから知らなくてもいいものなんじゃないの?といったさまざまな疑問を解き、もっと知りたい!もっと考えたい!と思えるキッカケを提供するワークショップを開催しました。

 

今回は参加者さんとして香川大学、愛媛大学の1年生から5年生まで計17名の医学生の皆さんに参加していただきました。講師、ファシリテーター、地域医療学講座の先生を含めると8人の先生たちにお越しいただきとてもフォローを受けやすい場になりました。

会場は愛媛大学医学部キャンパスで行い、講師として大阪市立総合医療センターの来住知美先生、愛媛大学医学部地域医療学講座の長谷川陽一先生、岡山家庭医療学センターの山内優輔先生、医療法人鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山の年森慎一先生をお呼びして、低学年にも高学年にも実りある会を実現していただきました。

 

関東や関西などでは家庭医療という名のもとに集まる医系学生が多くいるなか、四国ではまだまだ認知度、重要視する人の割合が少ないのが現状です。また、愛媛大学の学生は学外の活動に興味を示しても行動に移す人が少なく、この勉強会を皮切りにさまざまなことにチャレンジしてほしい、という気持ちから、今回の勉強を企画しました。

いままでに勉強会などに参加したことがない学生の方に多く参加していただき、はじめは緊張からか静かだった会場がどんどんにぎやかに、活発なディスカッションが行われていくように変わっていくのを見て、参加者さんのなかでもっと知りたい!次に何かしたい!といった思いがわいてきたのではないかなと思います!振り返りの大切さ、個人に合わせた学習方法などこれから一人でも行っていけるようなセッションがあったことも次につながる予感がしました!

 

ここで参加者さんからの声を紹介させていただきます!

・劇からはじまるところから、すでに惹きつけられていました。先生の紹介プレゼンがあったのも良かったです。ロールプレイングが楽しかったです。学校ではやりっぱなしになることが多いです。フィードバックがあってとても良かったです。家庭医が専門医として捉えられているのにも驚きました。

・勉強していて、または部活をしていて「これって意味あるのかな?将来何が役に立つかわからないっていうけど、ホントかな?」と不安になることはあったので「いろんな経験をしたらいい」という言葉を聞いて安心しました。とても楽しく有意義な時間が過ごせました。有難うございました。先生方、スタッフの皆さんお疲れさまでした。

・とても練られた内容で、いろいろなことを深く学ぶことができました。最後に学生に何ができるかについて紹介していたのがとても良かったです。

 

今回の勉強会をきっかけとして、家庭医療に興味が湧いた!家庭医療をもっと勉強したい!という方のために、参考文献を載せておきます!

 

葛西 龍樹 「家庭医療 ~家庭医をめざす人・家庭医と働く人のために~」(ライフメディコム 2002年)

草場 鉄周 「家庭医療のエッセンス (「ジェネラリスト・マスターズ」シリーズ 7)」(カイ書林 2012年)

藤沼 康樹 「新・総合診療医学―家庭医療学編 第2版」(カイ書林 2015年)

 

 

 

また今後とも、今回のようにアットホームな雰囲気でみんなが一緒に楽しく学べるような勉強会を企画していきます!!

企画・運営に興味のある方、スタッフとして参加してみたい方は、ぜひ田中(its.g6m.me@gmail.com)までご連絡ください!

 

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