日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会のブログ

日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会の公式blogへようこそ!



日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会の公式blogになります。

私達は日々、プライマリ・ケアをはじめとして、家庭医療学・総合診療・地域医療などを学んでいる医療系学生の団体です。日本プライマリ・ケア連合学会を親学会としてその下部組織として先生方の協力を得ながら、主体的に活動しております。

全国に各支部があり支部ごとの活動報告やその全国総会である『学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー』の開催の要項などを更新していきます。

興味のある方はご覧ください!
また活動に興味のある学生・研修医の方の参加をお待ちしております!
お問い合わせ先はこちらまで気軽にどーぞ♪ 

学生・研修医部会の公式HPはこちら:http://family-s.umin.ac.jp/

中部支部

【報告】北陸3県家庭医療WS@金沢医科大


はじめまして金沢医科大学4年の寺山敦之と申します

今回、【北陸3県家庭医療WS】を開催させていただいたので報告申し上げます

 

【企画への経緯】

 自分自身が家庭医療について1年ほど前から少しづつ学ぶ機会を得て、より多くの学生に普段の授業で学ぶ機会のない家庭医療というジャンルについて知ってもらいたいと思い、金沢医科大での企画を依頼させてもらいました 特に今回の企画のあと押しになったのは、夏期セミナーのときに中部地区で集まったときの熱い気持ちでした

---


【概略】

勉強会名:北陸3県家庭医療ワークショップ

日程:1028日(日)

場所:金沢医科大学病院新館 12階 会議室



参加者

学生:金沢医科大=12名・福井大=4名・富山大=4

(学年別:1年生から順に3,1,7,7,1,0名)

講師の先生:5

*今回の企画にご協力頂いた金沢医科大学総合内科の先生方など4名の先生にも聴講してもらいました


 

【タイムテーブル】

12:30-     受付
13:00-13:15
  ice break(=自己紹介)(学生)
13:15-14:15
  北陸のプライマリケアや家庭医療の実際 #1(井階先生・三浦先生)
14:30-16:00
  総合診療・家庭医療カンファ体験(小浦先生・井階先生)
16:15-17:15
  北陸のプライマリケアや家庭医療の実際 2(本多先生・小浦先生・吉岡先生)

17:15-17:35  80大学行脚プロジェクトについての説明・その他宣伝など・集合写真

18:30-20:30  懇親会

 

【ご協力頂いた講師の先生方】
けいじゅファミリークリニック
吉岡哲也 先生

十勝いけだ地域医療センター
三浦太郎 先生

富山大学附属病院 総合診療部
小浦友行 先生

恵寿総合病院
本多由季恵 先生

福井大学医学部地域プライマリケア講座/高浜町和田診療所
井階友貴 先生

 

---

【内容】


学生ice break(=自己紹介)

自己紹介に加えて、家庭医療へのイメージや自分の育った地域について少し話してもらい、次に各テーブルの初参加の学生に印象を述べてもらいました 初対面の人が多い中で緊張をほぐすと同時に、参加者の心の中で、その印象が今回のWSでどのように変わるかに注目してもらえたえたらなと考えて行いました 実際初めの静けさは休憩時間には無くなっていました

---

井階先生【地域のお仕事】

実際の診療や症例ついて触れながら、家庭医療の特徴についてわかりやすく説明して頂きました

スライドにも大きく書かれていた専門医からの「視点の変化」に気付いてもらえたと思います

また家庭医療の特徴である「何でも誰でもずっと診る」というイメージを学生にもってもらえたと思います

---

三浦先生【家庭医の色んな働き方】

地域診断についての体験を行いました ある地域へどのような医療が必要かグループで意見を交わし合いました 各グループでの意見がかぶらないほど様々な意見が出て、地域のニーズというものにどのように取り組んでいくのかを学べたと思います 「患者(地域)に応じて自分を変える」というメッセージも頂きました

---

小浦先生・井階先生【症例模擬カンファレンス】

同一症例を呈示して頂き、鑑別診断パートを小浦先生に、家庭医療パートを井階先生に解説していただきました 鑑別診断パートではSQなどの手法を用いて、どのように問診していくか、主訴についてどのようにアプローチしていくか、についてグループワークを行い説明して頂きました 一方、家庭医療パートでは、家族図やBPSモデルに基づいて患者の治療方針を決定していくかについてだけでなく、その家族の不安や負担についてもグループワークを行い説明して頂きました どちらのパートでも、学生の意見交換が活発に行われていました

---

本多先生【家庭医の研修について】

現在恵寿総合病院で研修されているため、家庭医の研修内容を中心に話をしていただきました 学生も実際の研修について具体的にイメージできるようになったと思います また学生のうちにできることについても少し話して頂きました

---

小浦先生【病院総合医って、どんな仕事?】

病院総合医について話していただきました 実際の病院総合医での取り組み、またそこでの変化から、実際にどのよう患者さんを診るのか、病院総合医の魅力とつらいところについて語って頂きました

---

吉岡先生【実際の診療と研修】

恵寿総合病院での診療、テレビで取り上げられたときのビデオを見ながら、実際の診療を拝見させてもらいました また家庭医の研修医を育てる仕組みや実際にどのようなことを行っているのかについても説明していただきました

 

 

【反省と感想】

反省点としては、準備時間を少なく見積もっていたことや悪天候などもあり、開始時刻が遅れました その一方で「密度の濃い半日になった」「新しい視点をもてた」との声を参加学生からも頂きました 参加した学生も積極的に取り組めていて、双方向のやりとりの多い時間を過ごせたと思います 初めて今回のような企画を開催させて頂いて、戸惑うことも多い半面それ以上の充実感を得ることができました 今後も今回のような企画をしていけたらと思います


最後に今回WSを開催するにあたってお世話になった先生方に、特に井階先生に、この場を借りてお礼申し上げます


グループワーク
IMG_2715


集合写真
IMG_2755

【報告】11/26 信州大学家庭医療勉強会開催しました!

第3回 信州大学地域医療推進学講座勉強会「家庭医療ってどんな医療?」<日時> 2011年11月26日(土)13時〜18時<場所> 信州大学
松本キャンパス 医学部第一臨床講義室<代表・連絡先>
信州大学医学部医学科5年 小浪佑太
信州大学医学部地域医療推進学講座 准教授 中澤勇一
<講師>
新井 大宏(静岡家庭医養成プログラム)
飯田 智子(静岡家庭医養成プログラム)
吉本 尚(三重大学医学部附属病院 総合診療科)
菅家 智史(福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座)
<参加人数(学部別)>学生 医学科 27名
   保健学科 3名
研修医 初期 6名
    後期 2名
<自由記載>
吉本先生によるアイスブレーキング(吉本先生)

アイスブレーキング、何をするかと思えば早速集合写真撮影!
みんなちょっと硬い表情で前に集まって記念撮影ですが、そこからが本番。
各自にグループ表が配られ「同じグループの人を探してください」という指令です。
初めて会った中でも、お互いの顔を名前を見合わせつつ、グループ作りをし、
会場の空気がだんだん暖まって来ました。

家庭医の診療を見てみよう(吉本先生・菅家先生):講義、グループワーク、ロールプレイ

グループを作り、自己紹介をしたあと、120分のワークショップに入りました。
家庭医が外来でどんなことをしているのか、疑似体験をするワークショップです。
50歳の女性が「昨日からみぞおちが痛い」と家庭医のクリニックにやって来ました。
そこから、どうやって診断を詰めていき、かつその人の背景に隠れていること、
その人の思いに迫っていくのかを、ロールプレイを交えながら進めて行きました。

参加者の皆さんがロールプレイを熱心に行なっている様子、
話し合いながら楽しそうに盛り上がっている様子をみて、
講師も楽しんでやらせてもらいました。

家庭医療とは(新井先生):グループディスカッション、発表

ワークショップでイメージをふくらませた所で、新井先生から
家庭医療とは?というセッションです。
米国における家庭医療の歴史や、日本の近代医学の歴史、
そして日本での家庭医療の歴史と現状が説明されました。
図を用いた、臓器別専門医と家庭医の守備範囲の比較や、
家庭医は患者の背景を常に考えて診療をしていること、
そして予防指導を継続していくこと、の3点を、
事例を交えながら紹介していただきました。

家庭医研修の内容(飯田先生)

では、実際に家庭医になろうと研修するとしたら、どうなるだろう?
という内容を、実際に後期研修プログラムに入っている飯田先生から
プレゼンテーションしていただきました。
家庭医療研修の特徴として、病院で内科・小児科をはじめとした
複数の科をローテートし、家庭医に必要な知識と技術を研修すること、
他科の研修中にも週に半日〜1日程度の家庭医としての継続外来を行う
外来研修を十分に積むことが紹介されました。

USMLE・海外留学について(新井先生)

最後に、海外留学の経験のある新井先生から、
米国臨床留学のシステムについてや、留学するために
役に立つ情報、財団などの紹介がありました。
すぐにはできないが、努力によって必ず成長する。
動機と継続性が大事。という熱いメッセージをいただきました。

5時間があっという間のワークショップでした。
その後、参加者有志で懇親会となりましたが、
こちらも負けず?(いや本番以上に)盛り上がりました。

今後も機会を作って、一緒に勉強していきたいね、という
熱い思いを交換しつつ、夜は更けていくのでした。a7f9d36f.jpg

第15回 東海家庭医療ネットワークカンファレンス+第2回 東海学生ジェネラリストバンクセミナーのお知らせ

第15回 東海家庭医療ネットワークカンファレンス+
第2回東海学生ジェネラリストバンクセミナーの内容がさらに決まりましたので、
お知らせいたします(東海にかかわらず転送自由です)。

 家庭医療に関心を持つ学生の皆さんはもちろんのこと、まったく聞いたことのない学生のみなさんも大歓迎です。
 また、学生ー医師・コメディカルとのグループワークもあります。そこでは、学生のみなさんの夢や希望のロールモデルとして、また疑問や悩みを解決したり共有したりするには多くの研修医や医師・指導医・コメディカルのみなさんの参加が必要です。
これから学生のみなさんとさらに関わりを広げていきたい、家庭医について話しをしたいとお考え中の指導医の先生、またアイデンティティを確認したい、仲間を増やしていきたい研修医の先生のご参加をお待ちしております。
 また、学生のみなさん同士のみならず、学生ー医師・コメディカル、医師・コメディカル同士で交流を広め、深める場としてもすばらしい機会です。
カンファレンス終了後、懇親会もあります。

とっても盛りだくさんの楽しみな内容になっております。
多くのご参加をお待ちしております。
-------------------------------------
第15回 東海家庭医療ネットワークカンファレンス+第2回 東海学生ジェネラリストバンクカンファレンス

■日時:12月10日(土) 14時30分~18時30分
(終了後、19時00分より懇親会を予定しています)

■場所:名古屋大学医学部附属病院 東病棟8階大会議室
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical/1919/tsurumaicampusmap.html
住所:〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65番地
■交通
1. JR中央線・鶴舞駅(名大病院口側)下車 徒歩3分
2. 地下鉄(鶴舞線)鶴舞駅下車 徒歩8分
3. 市バス栄から栄18系統「妙見町」行き 「名大病院」下車
■駐車場:原則として自家用車以外の交通機関にてお越し下さい。

■参加費:
医師:500円(資料代・お茶・お菓子代。懇親会は別途費用がかかります)
医師以外の方:無料(懇親会は費用がかかります)
当日、会場にてお支払いください。

***スケジュール***
14:15~     受付開始

第Ⅰ部 14:30~16:15 「家庭医が知りたい統合医療
第Ⅱ部 16:30~18:30 「家庭医療って、どんな医療?」

***内容紹介***

第Ⅰ部 「家庭医が知りたい統合医療
 座長 伊藤京子(名古屋大学大学院医学系研究科 総合診療医学)
 演者 織田聡(アリゾナ大学 統合医療プログラムフェロー)
 協力者 中山久仁子(マイファミリークリニック蒲郡)

 家庭医療学の主要な教科書には統合医療の項があります。
米国の医学校の6割で統合医療教育が始まっており、家庭医療の研修プログラムでも統合医療が取り入れられるようになりました。
アリゾナ大学統合医療フェローシップ・プログラムの卒業生2人による講演を行います。
限られた時間の中での有効な討論とするために、事前に皆様からの積極的な質問を受け付けます。
facebookから質問を投稿できます。
家庭医が知りたい統合医療http://www.facebook.com/groups/239000752820893/


第Ⅱ部 「家庭医療って、どんな医療?」
 静岡家庭医養成プログラム 新井 大宏
 静岡家庭医養成プログラム 藤井 肇
 三重大学医学部附属病院 総合診療科/名古屋大学大学院医学系研究科 総合診療医学  田口智博
 
 家庭医療って、なんでしょうか?
 このセッションでは、家庭医がとんな仕事をしているのか、家庭医療の心や意義、その魅力について、
また、家庭医のアプローチを当日参加される家庭医のみなさんと交えながらで実際に体験します。
 そして海外留学についても触れちゃいます。
 家庭医療のことをもっと知りたい方から全く知らない学生・研修医のみなさん、
学生のみなさんと家庭医療について語り合いたい医師の方やコメディカルの方までどんな方も大歓迎です。

19:00~21:00 懇親会(会場最寄の鶴舞駅近くを予定しています)

人数の把握をさせていただきたいので、12/3(土)までに下記にご記入の上、

http://my.formman.com/form/pc/rSiW7BHzbEo9IzhG/

登録をお願いします。
特に、
皆様のご協力をお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

主催
カンファレンス事務局 :
 東海家庭医療ネットワーク
  代表 三重大学医学部附属病院 総合診療科/名古屋大学大学院医学系研究科 総合診療医学  田口智博
  静岡家庭医養成プログラム 新井 大宏
  静岡家庭医養成プログラム 藤井 肇

 東海ジェネラリストバンク
  代表 名古屋市立大学3年 河辺綾美
  名古屋大学3年 五嶋嶺、滝井健人
懇親会では、会場の予約をする上で、人数を早めに把握できればと思っております。

11/26 家庭医療ってどんな医療? ~家庭医の日常からキャリア形成・海外留学まで~ in 信州大学

日本のど真ん中信州,松本で勉強会します!

秋の新蕎麦,松本城,うまいもんありまっせ!名古屋から2時間半(バス2500円),東京から3時間(バス3000円)信州はそんなに遠くない!ぜひ皆様の参加をお待ちしております(*^_^*)

「家庭医療ってなんぞや?」から「家庭医の目線で患者さんの問題を掘り下げる」ことのメリットを講義・グループワーク形式でみんなで考えましょう!

↓↓以下詳細です↓↓

 

「家庭医療ってどんな医療? ~家庭医の日常からキャリア形成・海外留学まで~ in 信州大学」

☆主催:プライマリケア連合学会若手医師部会

     プライマリケア連合学会研修医部会東海・北陸・中部支部

 

☆日時 :11月26日(土)13:00-18:00

☆参加費:無料

☆場所:信州大学 松本キャンパス 医学部第一臨床講義室

☆Presentater(敬称略)

新井 大宏(静岡家庭医養成プログラム)

飯田 智子(静岡家庭医養成プログラム)

吉本 尚(三重大学医学部附属病院 総合診療科)

菅家 智史(福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座)

☆Adviser 中澤 勇一(信州大学地域医療推進講座)

☆世話人:小浪 佑太(信州大学医学部医学科5年)

☆参加者:

総合診療・家庭医療などプライマリケアに興味を持つ医療系学生,初期研修医、その他の医療職の方。

☆プログラム詳細:

①家庭医の診療を見てみよう:

実際の症例をベースに鑑別診断から治療まで全身を診るってどういうことか?みんなで考えます。

②家庭医療とは(講義+グループディスカッション):

みんなで家庭医になってみよう!家庭医を疑似体験し,どんなメリットが患者さんにあるか?を考えます.

③プライマリケア;研修の実際

実際に家庭医の研修を受ける研修医の先生がどのような生活を送るのか,説明します!

 ④海外留学・USMLEについて

家庭医が発達した海外の診療はどんなものでしょうか?じゃあ留学するにはどうすれば?留学経験のある先生からお話を聴きます.

 

アクセス:電車でお越しの場合「JR松本駅」から徒歩3分 エスパ前の「松本バスターミナル」へ

      バスでお越しの場合は直接「松本バスターミナル」前に着きます.

      以下のアクセスマップをご覧ください.

      http://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/maps/map05.html

市バスで「信州大学前」で下車し,正門よりまっすぐ入り,右手に臨床講義棟があります.

分かりにくいため当日スタッフが立って案内致します.

 

懇親会:(希望者のみ) 場所は未定ですが、打ち上げます!半分はこれが楽しみ笑

参加費:3000円程度を予定。

 

参加希望者は以下の項目に答えて頂いて大変お手数ですが、

bb_3_pay@yahoo.co.jp

までお願い致します!お待ちしております☆

登録フォーム

①お名前、所属名(学校名・学科名・学年)

②連絡先(PC、携帯アドレスなど)

③懇親会参加希望の有無

 

※グループで参加の場合は連絡先は代表の方のみでもOKです!

お名前、懇親会参加の有無は全員分お願い致します。

 

 

信州大学医学科5年

 小浪佑太

 PC:bb_3_pay@yahoo.co.jp

 携帯:bb.3-pay@softbank.ne.jp

 Tel:090-7754-4281

analyze
Analytics
  • ライブドアブログ