妊娠・出産

出産ストーリー:枝豆君編 2

続きです。

やっぱりある程度規則的に、なんとなく痛い、、、程度の痛みでも、痛みがある。
しかも、間隔は5分以下が一時間続いたので、一応病院に連絡を入れてみる。

私:あの、、、、正直、全然痛くないんですけど、間隔の短い鈍痛が来てるような気がするんですが、、、。おしるしは、数時間前にありました。

看護婦さん:お名前は?今何週かしら?

私:
(質問に答える)

看護婦さん:ちょっと待ってね。ファイル確認するわ。レジスターした?(受け入れてくれる病院に、チェックインに必要な情報を事前に送っておくと、入院がスムーズなのです。)

私:はい、レジスター、実はさっきしました。10分くらい前ですが。。。
(実は、レジスターの事をすっかり忘れていました。

看護婦さん:分かりました。ファイル確認します。
  間隔は?
私:3分から5分くらいですかね?でも本当に前回の陣痛の痛みとはくらべものにならないくらい痛くないです。電話でも普通に話せてますし。。。。

看護婦さん:(カルテを確認したらしい。)あ、医師の方から、陣痛らしきものが来たら、すぐ病院に来るように指示して、というメモがあるわねー。多分陣痛だから、今すぐ来て。

私:あ、やっぱりですか。。。はい、分かりました。今から準備していきます。

という訳で、病院に強制送還となりました。

まず、病院用のバッグと、まめちゃんのお泊りグッズを車にいれて、
明日シャワー浴びれないかなーと、ささっとシャワーを浴び、
まめちゃんを預かってくれる友達に、またまた電話。

私;ハーイ!!今から向かいます。病院に来いって言われました。
友達:相変わらず、痛くなさそうね。
オッケー、待ってるわ。

車に全部詰めて、眠気眼のまめちゃんにジャケットを着せて、
病院へしゅっぱーつ!!

相変わらず大して痛くありません。
こんなんで産まれるのか?!と疑問に思うほど。。。。
まめちゃんの時は、3分間隔と言えば、痛みで脂汗が出てきて、おー!となっていた頃。
(脂汗がでるのを待っていたら、病院に行くのがちょっと遅れたっていう、、、。)
うーん。。。。

そんな事を心配しているうちに、友達宅へ到着。
まめちゃん、彼女を見てすっかり大喜びして、目が覚めてしまった様子。
本当にまめちゃんは彼女が大好きです
私にバイバイも言わずに、さっさと彼女の家に入って行ってしまいました。。。。
一人っ子まめちゃんとの最後の別れは、非常にあっけないものでした。
次会う時は、まめちゃんはお姉ちゃんだよー!と思うと、なんだか目から水が。。。。

そんなこんなで、病院に到着ー!!
スタスタと、自分の足で病院に。
大きなお腹とも、お別れかもーと記念写真。
21768658_10213030147216047_3383267676916697471_o
まめちゃんの時は、そんな余裕なかったですからねー。

さて、どうなる事やら。

続く。


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner


出産ストーリー:枝豆君編 1

まめちゃんの時も書きましたので、
枝豆君の出産ストーリーもご紹介します。

個人個人で全く違う出産。
私もまめちゃんとは随分違う出産となりました。

枝豆君は、なんとなく予定日より早く産まれる予感がしていた私
(まめちゃんは5日遅れでした。)
だから、、、という訳ではないのですが、
予定日一週間前の週末には予定をびっしり入れておりました。(笑)
なんとなく、、、早く産まれませんようにーの願掛け。

ま、枝豆君にしたら、何やってるんだか、マミーは、、、程度の話です。

そして、、、、、予想に反することなく、予定日10日前の午後10時過ぎ、
おしるしが、、、、。

ま、おしるしが来たからと言って、すぐに陣痛が来るわけじゃないしねー。
と、自分の言い聞かせ、とりあえず病院グッズを確認。
足りない物、忘れてたものをバッグに入れて
(まだ準備終わってなかったのか、、、、というツッコミはご遠慮願いします。
万が一に備えます。

さ、寝ますか!!
と、午前12時にベッドに横になった途端、
ん?!なんか鈍痛が、、、?と不思議な痛みが。

まめちゃんの時は、便秘のような痛みでしたが、
今回は便秘程も痛くない感じ。
うーん、、、でもなんとなく定期ていなような、、、とイヤ~な予感。
携帯にあらかじめダウンロードしてあった、陣痛の間隔を測るアプリを起動。
(ちなみに、この陣痛の間隔を測るアプリは、妊婦さんにはおススメです!)

間隔を測ると、
間隔は3分から6分の間。
痛みは1分程度続く感じ。

アメリカでは
5分間隔の、
1分続く陣痛が、
1時間続いたら、病院に連絡する
という511のルールという物があります。

あのう、、、、、最初から5分以下の間隔の場合はどうしたら。。。。?

とりあえず、まめちゃんを預かってくれる友達に電話。
私:「ハーイ!実はね、さっきおしるしが来て、
なんだかある程度定期的な間隔の鈍痛があるんだけど、
陣痛なのかどうなのか、判断が付かないのよ。。。。
痛いと言われれば、あー痛いかな?って言う程度のいたみなのよね。。。」
友達:「うーん。今電話で話している限り、
全く痛そうじゃないわね。(爆笑)

やっぱり。。。(笑)
とりあえず、友達にはこのまま痛みが続きそうなら病院に連絡するから、
電話の呼び出し音を大音量にしておいてねー、
変な時間に電話することになるかも、、、と伝え、
とりあえず電話を切りました。

今度は、まめちゃんのお泊りグッズの確認。
(こんな事も、全く問題なくできる程度の痛みでした。)
今回まめちゃんをお願いする私のお友達は、
昔ブログに何度か登場している、
元同僚のオフィスメート。

私の知る限り、ベイエリアの病院での出産の場合、
上の子の立ち合いは年齢制限がかけられます。
勿論、どうしようもない時は、病院もつまみ出したりはしないでしょうが、、、、。

私たちはたまたま、病院が私の友達の家から近く、
まめちゃんも彼女が大好き!
彼女も子供が大好き!な事もあり、
お願いしたら快く引き受けてくれました。
本当に、この大切な友情に感謝です。

IMG_6231
今日もこの3人(二人と一匹)はラブラブです





  

長男誕生!

突然ですが、、、、、




一人増えました
IMG_5698

長男です。
胎児名:枝豆くん。

まめちゃんは、2歳半になりました。
髪が増えました。
IMG_5565

家庭菜園もボチボチやっております。
ブログはなかなか更新できませんが、私たち家族は元気にしていますー。


寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
        ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner  


これから出産に臨む方へおススメの本

私が出産に対して恐怖心が無かったという話をしましたが、
普通分娩に挑戦したいなーと思った時に、
ふと何かしておいた方が良いのかなー?とインターネットで調べた事がありました。
そうしたら、ドゥーラ(出産付添人)をお願いする!とか、
普通分娩に協力的な病院を選ぶ事!とか、
しっかり出産に関する予備知識をガッチリ頭に入れておく!とか、

正直調べたのが予定日の10日前で、
いやー、ある意味絶対手遅れだわ、、、、、って感じでした。
ドゥーラをお願いする方は結構いるようです。
保険適用外なので、費用はすべて家族持ちだと理解していますが、
良いドゥーラの方にお願いすると、本当に出産を良い経験にしてくださるようです。
素敵な仕事ですよね

でも、ドゥーラをお願いするのは、もう遅すぎる。。。。。汗
(遅くても妊娠中期には、ドゥーラの方を会っておくのが普通だと聞きました。
出産までに一緒に準備をしていくようですが、その辺はご自分で検索してくださいませ。)
他に何かできることは?
なるべく長い間、陣痛中は家で過ごす事!
水を有効活用する事(バスタブ、シャワーなどの事)!
など、まぁ、それはどっちにせよやる気だったので、問題なし。
(実際、陣痛を家で過ごし過ぎてしまって、病院でスピード出産になった訳ですが、、、、。)

その他に、
「本を読む!」とありました。
本、、、、、、。

そういや、本の虫の私が、
出産に関しては、あまり専門書を読まなかった事に気が付きました。
何故、、、、、だか分かりませんが。汗
(きっと、出産って個人個人のストーリーがあるし、
本を読んだって、自分の出産が分かる訳じゃないし、、、、という気持ちがあったのかな?)

そこで、本を読んでみよう!!と思い立ちました。
って、もうこの時点で出産予定日1週間前。笑

しかも、妊婦だから頭の回転が遅かったのか、
出産教室で教わった本の事が頭から離れなかったのか、

英語で本を探す私。笑
(出産準備の方法自体を英語で検索していた、というのもある。)

日本語にしとけば良いのに。。。。。。

まぁ、それはよしとして、
探している時に出会った本が、
「Mindful Birthing:
Training the Mind, Body,and Heart for Child birth and Beyond」
という本でした。レビューを読んで、これが良いかも!と思いました。
残念ながら、日本語では訳されていないようなのですが(頼まれたら、是非日本語訳したい!)、
結論から言って、
この本、、、、、、

素晴らし過ぎました



この本があったから、
陣痛も楽々乗り越えられたと言っても、全く過言ではありません。
楽々、、、、、でもないですが(笑)、そんなに大変ではありませんでした。
そして、私は出産に対してかなり冷静だったので、
ブログにもしっかり経過がかけるくらい、しっかりと記憶に残る出産になりました。

陣痛の乗り越え方を教えてくれる本だと思って購入したのですが、
このMindfulに自分と向き合う事って言うのは、
一生、自分の宝になる考え方、感じ方だと思いました。
Child birth and Beyondです。本当に。


出産予定日の1週間前に購入して、
寝る前に、まめちゃんの胎動を感じながら読むのが日課になりました。

とは言っても、最後の一週間ですし、
結構眠くて、20分も読んでなかったかと、、、。汗
(私、胎動が酷くても無視してグッスリ眠れる体質でしたので。。。。笑)
結局、本は半分しか読まずに陣痛が来たわけですが、
正直半分でも十分でした。
(レビューの中にも、半分しか読めませんでしたが、それで十分でした!っていう方がいました。)

結局まめちゃんは、予定日を過ぎてから生まれたので、
一週間以上、この本で陣痛をMindfulに迎える練習、イメージトレーニングをできた訳ですが、
それが、私の陣痛を和らげたのだと、正直かなり信じています。
日課の散歩をしながら練習したり、
シャワーを浴びながら練習したり、
犬と遊びながら練習したり、、、、、正直、生活のどんな場面でも練習できますし、実践すると一気に人生が楽しくなった気がしました。(って、いつも人生は結構楽しい方の部類だと思いますが。)

ネタバレをする訳にはいきませんが(著作権の問題もありますので。。。。)
これから出産を迎える妊婦さんで、
英語が読めて、
そして出産に恐怖心のある方、
出産に不安な気持ちがある方、
そんな方がいらっしゃれば、
是非、この本をおススメしたいと思います。

出産だけでなく、
パートナーとの接し方であったり、
これからの自分との接し方であったり、
赤ちゃんとの接し方であったり、
そういう事もMindfulに変えていける
、そんな内容です。
正直、日々の色々な事に関する根本的な考え方が変わった気がします。
今現在、まめちゃんとの生活で疲労困憊な時もあって、
旦那が思ったようには動いてくれない事もあります。
面と向かって文句を言ってしまう時もあります。汗
でも、この本の事を文句を言う直前に思い出して、「違う!それではMindfulではない!」と思って、態度を改める事も多々。所詮、夫婦は他人同士。私が思った通りに動いてくれないなんて、そんなのは当たり前なのですよね。
お願いの仕方を工夫するとか、
しっかり「ありがとう。本当に助かった」と言うとか、
そんな基本的な事も、Mindfulに生きていないと、つい忘れてしまっている自分がいます。
旦那が悪いんじゃない。私が歩み寄れなかっただけ。

って書いていますが、
やっぱり喧嘩もしますよ。笑
イライラなっちゃう時もありますから。
人間だもの。

そんな些細(?)な日常の事にも助け船を出してくれる内容です。

もし興味があれば、是非手に取ってみてください。

ちなみに、どこの出産教室でも推薦される
「Ina May's Guide to Childbirth」という本も、
やっぱり良いそうです。私は読んでいませんが。汗

Amazon Japanだと、Kindleバージョンが購入できます。
私はKindleで読んでいました。

これから出産なさる皆さんが、
記憶に残る素晴らしい出産になりますように。


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner






無痛分娩と普通分娩

さて、私の出産ストーリーをシェアさせていただきました。
自分の記録として残しておく、、、、という目的と共に、
これから出産なさる方への、一つの体験談として目に留まる事があれば、、、、と思って書き下ろしました。
出産体験談と言うのは、色々な方の話を聞いたり、インターネット上で紹介している体験談を読んでおいて良かったなーと私個人は思っています。
「もしこんな事があったら、、、、、」という時のシミュレーションが、勿論完璧ではありませんが、思い浮かべる事ができるくらい、本当に色々な話に触れておいたのは、私にとってはプラスでした。
勿論、出産に恐怖心のある方は、知りすぎると、恐怖心が増す、、、、という事もあるかと思います。

いつもの事ですが、私にとっては、、、、、という話ですので、こうすると良いよ!!
という押し売りではない事をご理解くださいね。

さて、あっという間に最後の記事から一週間経ちました。
実はまめちゃん、明日で生後一か月です。
早い!!ビックリしますね。一日が過ぎるのも早くて、毎日子育て以外、特に何もやっていない日が続いているような気がします。笑
まぁ、子育てだけは絶対にやらないといけないこと。
他の事は、少し目をつぶって、、、、、。笑 今だけですから。

ところで、、、、、、これだけはちょっと触れておきたいなーと思ったトピック、分娩方法。

アメリカ、ヨーロッパでは普通に行われている無痛分娩
日本ではまだ普及率がかなり低いと聞きます。
しかも、日本では無痛分娩には保険が適用されない、、、、、という壁が。汗

日本では、「産みの痛み」を経験する事が美学、、、、のように言われる所もあるように感じていますが、どうでしょうか?
そして無痛分娩を正しく理解されていない方が多い現実も手助けして、無痛分娩が広まらないように見受けます。そして、周りにどうして無痛にするの!?と言われて、罪悪感に苛まれる妊婦さんもいるとか。。。。。

無痛分娩という名称自体が問題なのでしょうね。
痛みがない、、、、、、という訳ではないんですよね、無痛分娩。
そして、普通分娩という名称も大問題ですよね。笑
だって、無痛分娩が「普通ではない」という意味に受け取られてしまいますから。

そして、「普通分娩=自然分娩」と思われている所があるようです。
Natural Birth=「自然分娩」という言葉。
これは、普通分娩という意味ではない、、、、という話を出産学校で聞きました。
その話はまた後で。。。。。。

さて、私の場合、、、、ですが、一般的にいう普通分娩だったというお話をしました。
そして、普通分娩が希望だった事も言及しました。
正しく言うと、「自然分娩」が希望だったのですが、、、、、。

一つ誤解しないでいただきたいのは、
私のこのエピドラルは避けたいという選択は
「産みの痛み」を経験したいからという理由ではなかった事。


産みの痛みを経験する事を大切に思う人もいるのでしょうが、
私は自分の体力と相談しつつ、
痛みの加減とも相談しつつ、
エピドラルを使用する可能性も多いに考慮していたし、
それに対しての抵抗があった訳ではありません。
医師とも、Open Mindedでいきましょうー!と話していました。

さて、それではどうして私は普通分娩を望んだのか。

実は私は妊娠してからずーっと無痛分娩での出産を考えていました。
なぜって、、、、痛いのは嫌だし、アメリカでは無痛分娩の方が「普通」分娩っていうくらい一般的だったし、、、、

エピドラルは血液に麻酔を入れる訳ではないので、赤ちゃんには麻酔は到達しません。
↑ 
ここが日本では、まだ正しい知識が浸透していないように感じます。
色々な事を考慮して、はじめは無痛で乗り切るつもりでした。

痛いのが怖いという恐怖心を持ったまま陣痛を耐えると、
恐怖心から体が強張り、痛みが増します。
私は恐怖心が無かったため、変な話ですが、陣痛を楽しむ事ができました。
でも、きっとそれは、体が強張ることなく、リラックスして臨めたから、、、というのも一因だと思います。

さて、無痛分娩ですが、無痛と言いますが、痛みを全く感じない訳ではありません。
勿論感じないようにする事も可能です。
麻酔の程度は、妊婦さんが陣痛の進行中に随時決められる、、、、、というのは、
このエピドラルの利点ではないかと思います。
陣痛が来ているのが分かるように麻酔を入れる事も、
陣痛が分からない、いきむ感覚が分からない量を入れる事も可能だそう。
痛みを和らげる効果として使用される事が多いのがエピドラル。
痛みを全く感じさせないために使用する訳ではないのです。
そして、、、、陣痛も最初のうちはフルで感じます。
だって、、、、子宮口がある程度開くまで、エピドラルを入れてもらえませんから、一般的に。
4-5センチは開いてから、と出産教室では教わりましたが、
これは病院、医師によっても違ってくるかと思います。
つまり、私が「便秘か?」と思っていた頃の陣痛は、経験しなくてはいけない、という事です。
計画分娩にしたり、前期破水をしたりすると、
またちょっとパターンが違ってくる場合もありますが、
それでもやっぱり少しは陣痛を感じる事になると思います。
ただ、「無痛分娩をするから、一番痛いのは避けられる」と思って弱い陣痛に臨むのと、
ただただ「これからすごく痛くなるんだ」と思って弱い陣痛に臨むのでは、
恐怖心の度合が違ってくると思います。
体が強張ってしまうのは、後者のパターンかと思います。

さて、それではどうして私はエピドラルの使用を避けたかったのか、、、、という話です。
前述した通り、元々は張り切ってエピドラルを使用する予定でした。痛いのは避けたかったですから。
ですが、出産教室に行った時に、考えてもなかった事実を教えてもらいました。
それは、「エピドラルを入れた後は、出産を終えるまで、ずっとベッドの上から動けない」という事実。
トイレに行かせてもらえる場合もある、とも聞きますが、
これは産院、病院、看護師、医師によっても違ってくるかもしれませんが、基本はベッドの上で陣痛に耐える事になるようです。
私はこの、ベッドの上で過ごす、、、、というのが、自分の理想とはかけ離れていました。
陣痛中、歩いたり、踊ったり、バランスボールの上で運動したり、
そういう事をしながら陣痛を進めていくつもりでいたんです。
そういうイメージでずっといました。
それがいきなり、ベッドの上で姿勢を変える程度しか動けない、、、、と言われると、
私の場合ですが、動かずに陣痛が進む気がしなかったんです。
それに体がだるくなりそうで、、、、。
ベッドで横になったままというのは、私には苦痛になる気がしました。

ただ、それが事実かどうか、、、、は、今の私には判断できません。
比べた訳ではありませんから。

医師にも、エピドラルの使用を避けたい理由はこうです、と伝えてありました。
ただ痛過ぎて、結局ベッドから動けないようであれば、エピドラル使います!とも伝えてありました。笑
正直、その程度の覚悟です。
痛ければエピドラルに頼ろうーと、気楽に構えていた訳です。

ただ、出産ストーリーを読めばわかりますが、
私の場合、「エピドラルを使用する時間がなかった」のが理由で、エピドラルを使用しませんでした。

完全に予想外でしたが。笑

私はですが、別に無痛分娩に反対では全くありません。
アメリカでは多くの人が使う無痛分娩。リスクが高いとは思えませんよね。

色々考慮して、妊婦さんが一番安心できる分娩方法を選択するべきだと思っています。
産みの痛みは、程度さえ違えど、どんな分娩でも痛みは生じますし、
痛いから我が子をより愛せるという話も聞きますが、
痛過ぎて赤ちゃんなんか見たくもない!ってなる可能性だってあるのでは?と私は思いますよ。

「自然分娩」
日本では、普通分娩を指す場合が多いような気がします。
英語ではNatural Birth。
このNatural Birthという言葉、
出産学級ではこう教わりました。
赤ちゃんとお母さんが、
一番自然に分娩できる方法の事をNatural Birthと言う。

安全に、そして自然に。
もし、赤ちゃんが自然に逆子なのであれば、それが赤ちゃんの自然だと受け止め、
帝王切開が赤ちゃんにとって自然な選択になるかもしれない。
それはその母親と赤ちゃんにとってのNatural Birth。
もし、陣痛の痛みが酷く、お母さんの体に力が入って赤ちゃんがうまく産道を通れないのなら、
エピドラルを使用するという選択が、その母親と赤ちゃんにとってのNatural Birth。
緊急帝王切開だって、赤ちゃんを安全に出すためのNatural Birth。
出産は、何が起こるか分からないもの。
赤ちゃんもお母さんも無事で出産できる最善の方法がNatural Birth。
そういう気持ちで、出産して欲しい。」


その通りなんじゃないでしょうか?
私は、Natural Birthを支持します。
だから、痛すぎたらエピドラルをお願いするつもりでしたし。
正直、いきむ時は辛くて、、、、、間に合ったならエピドラルの使用もありだったかな?と思いました。汗
私はいきむ時間も比較的短くて済んだだめ、どうにか乗り越えましたが、
あれが何時間も続く妊婦さんもいますから、、、、、。
長く続いたら、絶対にエピドラルを使用しなかった事を後悔しただろう、、、と思います。
きっと疲れて、出産の事を鮮明に思い出せなかったかもしれないし、
赤ちゃんが生まれた時に、もう疲労困憊で100%の気持ちで赤ちゃんを抱けなかったかもしれない。
そういう可能性はあったと思います。

たまたま私のNatural Birthは、私が想像していたよりも早く経過し、
まめちゃんもとっても協力的でしたのでラッキーでしたが、、、、。

今現在、妊婦さんで、
無痛分娩を考えているけれど周りに反対されている方がいるかもしれません。
特に日本では。。。。。
産むのは妊婦さんです!!
産む方法の希望を決めるのも妊婦さんであるべきです。
そして、妊婦さんは、、、、、Natural Birthの意味を、
今一度思い返して欲しいと思います。
自然分娩。
自然に、安全に。

そういう気持ちで、
なるべくリラックスして、出産を迎えてくださいね。
随分お顔がしっかりしてきた、まめちゃんです
DSC09284



本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner








私の出産ストーリー その6 初対面

いきんで良いよー!と言われて、
陣痛の波を待っていきむ所まできました
なんともとんとん拍子で、痛みも思ったほどでもなく、
我が子に会えるまで後少し!!!なーんて余裕だった私ですが、、、、、、

甘かった。。。。。

あっという間の出来事に、
とりあえず落ち着いて陣痛を待つ私。
待っている時に限って、なかなか来ない陣痛。
というか、待っているから間隔が長く感じたのかも?

あ、陣痛が来る!!
「いきみます!」と看護婦さんに言うと、
「旦那さん、右足押さえて!!こうやって!」と左足を支えてくれます。

実は私の旦那さん、、、、、、血が苦手
分娩中は、私の頭の横から離れない!!と決めてかかっていたのに、
いきなり看護婦さんにお願いされて、ビックリしたのは私。汗
大丈夫か!?とちょっと不安。。。。。。。

そんな私の不安をよそに、慌てて私の右足を持ってくれます。
でも視線は私の顔から動かさず。。。。。笑

10数える間いきんで、
一回息を吸って、
また10数える間いきんで、
一回息を吸って、
もう一度だけ10数える間いきむ。
息を吸って、呼吸を整えます。

というパターンでいきみます。
この途中の一回息を吸う時に、あまり間隔が開きすぎると、
赤ちゃんがせっかく出てきていたのに、また中に入っちゃうそうで、
すっと息を吸って、すぐにいきんで!!
と言われるのですが、、、、、

これが大変。汗


いきむのって、すっごく体力使うんですね。
運動不足で体力が落ちていたんだろうと思いますが(汗)、
いきむのって苦しい、、、、、
息を吸うのも大変なくらい痛い、、、、、
そして、、、、、

旦那が数える「1,2,3,4・・・・・・」の速度が遅すぎて(笑)、
呼吸がもたない。


もっと速く数えてよ!!!!!って思いましたけど、
看護婦さんもその速度で数えていたそうで、
彼はしっかり看護婦さんの教えを守っていただけだそうです。

そんな所は非常に冷静なのに、実は「血」で大騒ぎする旦那。。。。。
あ、ありがたい事です、、、かね!?

いきむのに疲れて、
途中何度か陣痛が来るのが分かっていながら、
いきまずに知らないふりをしました。笑

でも、、、、、私のお腹にはモニターが付いていて、
陣痛が来たのが看護婦さんにバレるんです。
「あ、今良い陣痛きてるわね。」なんてボソッと言われたり。汗

もう疲れて、陣痛の痛さに反応するのも面倒、、、、みたいな状況でした。
本気で。


それでも我が子に会いたい!!という思いで、
いきみ続けます。

エピドラルを入れなかったので、まめちゃんが移動しているのがしっかり分かるんですね。
もう少し、、、、みたいな感覚も、しっかり伝わってきます。
生々しくてすみません。。。。。(でも、すごく私的には大切な時間でした。)
破水したのも分かりました。
バケツをひっくり返したような、、、、という表現がありますが、
その通りです。笑

まめちゃんが産道を降りてきた感覚が始まってから少し経った所で、
私の担当医師が室内に入ってきました。
「8センチで病院に到着したんだってね。
初産なのに、すごくうまく陣痛を乗り越えたねー」と、
いつもの笑顔の先生を見た途端、

あー、もうすぐ本当に会えるんだー!!と、私もすっかり笑顔に。
本当に、この先生にして良かった!と思った瞬間でした。
前にも書いたかもしれませんが、私の医師は男性です。
もとはと言えば絶対に産婦人科は女医さんが良い!!と思っていたのですが、
ひょんな事からこの医師に出会い、
一度は女医さんのお世話になったものの、あまりにも扱いが酷かったため、
旦那と病院は少し遠いけど、私の信頼している、こちらの先生にしようと決めたのでした。
日本人の方だと、日本人の医師がいる病院に行く方も多いとか。
私はアメリカで、日本語の話せる医師にお世話になった事はありませんが、
やっぱり日本語の話せる医師であったり、
気持ちを汲み取ってくれる医師であったり、
自分に一番合った医師を選ぶ事って大切だなーと思いますね。

って、話が逸れました。

この後、医師と看護婦さんの指示でいきみ続けます。

まめちゃんの頭の先が出てきた感覚も、しっかり分かりました。
いきんで30分後くらいの事。
出てきた!!いきみつづけなきゃ!!!と思った瞬間、
看護婦さんに「いきむの止めて!」と指示されます。

正直、今回の出産で一番辛かった時です。
体がいきめ!と言うのに、いきめない。。。。非常に辛いんです。
しかも、頭が途中まで出ている事も完璧に感じていますから、、、、
もう少しで会えるのに!!みたいな感情もあったと思います。
頭囲が大きいので、ここで一気にいきむと、裂けてしまうので、
ゆっくり伸ばして開いていくから!という説明をされましたが、
それでも、一度我慢できずにちょっといきんじゃいました。汗
ほんのちょこっとだったんですが、ちょこっとだけ裂けちゃいました。
(後で、医師には縫う必要もないくらい、ほんのちょっと裂けただけだから、よく我慢した方だよ、と言っていただきましたが、、、、看護婦さんの言う事は絶対聞かないと、と思いました。

しばらくして、また「いきんで!」と指示されるので、
2回程いきむと、頭が出てきました

右手を顔の横に置いた状態で出てきたそうで、
看護婦さんが「手がこうなって出てきたわー」とジェスチャー付きで教えてくれました

あともう一息!
また指示された通りにいきむと、
最後はスルンと赤ちゃんが出てきました。
先生が「なほこ、見てごらん!!」と声をかけてれて、
産まれたばかりのまめちゃんの姿をしっかり見ることができました。
ここでびっくりなのが、
血の苦手な旦那も、
産まれたばかりのまめちゃんを見ていた事。

全然倒れそうにならなかったとか。
(この血の苦手意識は遺伝?なのか、
実はお義父さんは旦那が産まれた時に失神して倒れています。汗)

アメリカではへその緒をお父さんが切る事が多いのですが、
旦那は流石にこれはパス。笑
でも、先生が切るのを一部始終、しっかり見つめていました。
正直、私はそれだけでもすごくビックリしましたし、ちょっと嬉しかったです。

産まれてすぐ、まめちゃんを私の胸に置いてくれます。
肌と肌を直接触れ合わせる事で、色々とポジティブな効果が期待できるそう。
いわゆるカンガルーケアですね。
アメリカでは、このカンガルーケアが一般的に行われています。
まだしっかり綺麗になっていない新生児を、お母さんの肌に直接置いてもらい、
母になった!と実感する時でした。

妊娠中も、勿論母になるんだなーと思ってはいましたが、
実際に顔を見ると、また違う感情が。。。。

旦那が今まで苦しそうだった私が、
まめちゃんを初めて胸に抱いた時、
一瞬で何事もなかったかのような顔になっていて、
すごくビックリしたそうです。


でも、そういう事なのでしょうね。
全てが一瞬で変わる瞬間。
きっと人生で、そういう瞬間が来る事は両手、もしくは片手で数えるくらいだと思っています。
そして、まさにこの「出産」がその瞬間の一つだったと感じました。

3月6日、午前6時24分、
夜明けと共に、まめちゃんとの新しい人生が始まりました。
IMG_7873
(まめちゃんが産まれた瞬間の外の様子。)


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner








私の出産ストーリー その5 分娩室に到着!!

車いすに乗って、旦那は最低限の荷物だけ持って分娩室へ向かいます。
この病院では、個室で分娩まで行える施設になっていて、
陣痛中から分娩まで移動なしという形式になっています。
日本だと分娩室が別の病院も多いかと思いますが。

分娩室に着いて病院のガウンに着替えるように指示されるのですが、
トイレで着替えようとしている途中でも陣痛、、、、。
手すりにつかまって、前のめりになりながら陣痛が過ぎるのを待ち、
過ぎた所で急いで着替えます。

この時点で陣痛の波は結構頻繁に。
着替えるだけなのに、陣痛が二回襲ってきました。

着替えてからベッドに移動して、
看護婦さんが子宮口をチェックしてくれました。

「子宮口8センチ開いてるわ!!
赤ちゃんの頭も2センチ出てきてる!!
初産なの!?
すごいわ!!
よくここまで一人で頑張ってわね!!」

と、看護婦さん、一人で大興奮!!!

ひょえー!!!と私と旦那。笑

子宮口5センチくらいを予想していた私たち。。。。。
予想外の展開に、二人でビックリ
初産だから陣痛に時間かかるし、車で出産なんて心配しなくて大丈夫よー
なんて言っていたのに、危なかったんじゃん!!と旦那。笑

「エピドラル(無痛分娩のための麻酔薬)希望?」
と看護婦さんに聞かれ、

「いえ、とりあえず自然分娩に挑戦したいと思っています。
痛くなったらお願いするかもしれないんですけど。」
と笑って言うと(笑う余裕があった。)、

「ま、多分エピドラル、間に合わないわね。
もう一番痛い陣痛を経験しちゃってるし、
大丈夫ね。」

と看護婦さん。
一番痛い陣痛、来てるんですか!?
予想より痛くなかったかも、、、、。

我ながら、すごくうまく陣痛と付き合えたのかも!?なんて、
まだ出産していないのに、すごい達成感。笑

エピドラルが間に合わないのは予想外でしたが(笑)、
それでも自然分娩にせざるを得ない状況にもってこれたのは、
自分でも大満足の結果。

妊娠も最高に楽しませていただいて、
出産も思ったよりスムーズに進んで、
本当にまめちゃんに大感謝

看護婦さんが、急いでヘルプを呼びました。
「子宮口8センチで病院に到着すると、
皆が応援に駆け付けてくれるのよー!!」

なんて、看護婦さんが言っている間に、
別の看護婦さんたちがバタバタと部屋に押し寄せて来て、
色々な器具を運んできました。笑
なんともカオス。。。。汗

旦那も私も唖然としているうちに、何もなかった部屋が、突然分娩室に早変わり。

す、すごい、、、、、。

そんなバタバタしているのを横目で見つつ、
陣痛に耐えていた私。
「もうちょっとねー!!」
「よく家で頑張ったわね!!」
と言ってくれる看護婦さん達に笑顔を返すのがやっと。汗

ベッドに横になって6回目くらいの陣痛が来た時、
体がいきみたい!!というシグナルを送ります。
いきんじゃダメー!!!と自分に言い聞かせて、その陣痛を乗り越えます。
そんな陣痛が2,3回来たので、
看護婦さんに
「あの、、、、いきみたいです。」と報告。

看護婦さんが「ちょっと待ってね。もう一回チェックするから!」
というので、チェックしてもらうと、
「はい!オッケー!!次の陣痛でいきんで良いわよ。
子宮口全開!頭も3センチ以上出てきてる!!」

え!!!
いきんで良いんですか!?

出産準備に読んでいた雑誌などには、
「子宮口が全開じゃない時にいきみたくなって、いきめない時が一番辛い!!」と書いてあって、
いきみ逃しのやり方とかを頭に叩き込んでいたので、
まさか「いきみたい」時=「いきんで良し!」となる事は想定していなかったので、心の準備が、、、、、。汗

すべてがとんとん拍子過ぎて、、、、なんだかそれはそれで良いんですけど、
自分でしていたシミュレーションを違うので、
なにがどうなってるのやら、、、、という感じの私。笑
とりあえず落ち着いて、私!!笑

旦那はもう唖然とするばかり。。。。。笑
「こ、、、、腰のマッサージしようか?」と、
彼なりにシミュレーションしてきた事をやろうとしてくれる旦那。
色々考えて練習してくれていた事が、あまり思ったようにできなかったよね、、、、。

ベッドに横になってからいきんで良し!!って言われるまで、
僅か40分くらいでした。

なんだか二人であたふたしてる間に、
まめちゃん、産まれそうですよ!笑


可愛いあんよに会えるまで、後少し!!
IMG_8448




本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner








私の出産ストーリー その4 病院へGo!!

ぺパロニピザの効果で、
やっと定期的になってきた陣痛。

痛みの続く時間は相変わらず2分程
↑ 
これが私には陣痛の間隔をどう判断して良いのか分からない要素になっていました。

アメリカでは、
「511のルール」に従って病院へ向かうようにと指示されます。

「511のルール」とは、
5分間隔で来る、
1分続く陣痛の波が、
1時間継続したら、

病院へ向かうように、というルールです。

初産の人は、陣痛だーっと焦って病院へ向かって、
まだまだかかるから、、、、と家に帰される事もあると聞いています。笑
日本だと陣痛が始まっていれば入院できるのかな?と思いますが、、、、。

実際私の友人で、病院から一度家に帰された人がいます。。。。
陣痛中に家に帰されるって、、、、、ちょっとひどい。

そのため、私はこのルールを守るのが目標でした。
ただ私の場合、、、、、、

1分続く陣痛の波というのが全く来ない。
最初から、2分なのですよ。。。。


この場合、どうするのか!?
そういう事は教わっておりません。汗
とりあえず、5分間隔になるまで我慢しよう、、、、と思い、
家で頑張っていました。

午前2時過ぎ、痛みが増してきました。
陣痛が便秘の痛み程度の間、痛みをうまく逃す練習をしていたので、
問題なく乗り切る事ができました。
私、なかなかうまく乗り切ってるなーと、我ながら自分を褒めてみたりして。

そして午前3時。。。。。
間隔がいきなり5分前後に。

3時20分頃に来た陣痛で、
痛みで脂汗が!!!
(脂汗が出て、ちょっと喜ぶ変な妊婦。笑)

これは良い感じか!?と旦那を起こします。

寝ぼけた旦那が、状況を確認するのに少し手間取りましたが(笑)、
病院に電話をしてくれました。
陣痛の進行具合を説明したら、
「まだ出産まではかかるかと思うけど、妊婦さんはどうしたい?」と言うので、
私は直感で「今から病院に行きます。」と返事をしました。

これって不思議なんですけど、
その時までは、家でできるだけ頑張ってから病院に行く!と決めていた私が、
この時は「病院にいかなきゃ!」と感じたんです。

実は、色々訳あって、私たちが選んだ病院というのは、家から少し離れた場所にあります。
なので、少し早目に病院へ行かないと、、、、という思いもありました。

旦那がささっと起きて、
陣痛乗り越えグッズから、
入院グッズ、
新生児グッズなど、
車に運んでくれます。

この時点で陣痛の間隔が4分を切る事も。。。。。

犬たちに「行ってきます!」の挨拶をして、
犬の面倒を見てくれるお義父さんに連絡。
準備は万端です。

私も着替えて、車に乗り込みます。


そして、、、、、、、
この病院へ向かう車移動が、、、、

地獄ですよ。

陣痛が来てる時に、凸凹道で車が揺れたら
「うぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。」と
体を反らしてしまうくらいの痛みが。汗

足に力を入れて、そっちに気を向ける事に集中。

カリフォルニア州よ、
あれだけの税金を取っておいて、
どうしてフリーウェイがこんなに凸凹道のままなのー!?
税金で道の舗装してくれー!!

と、関係ない事を考える私。
(こんな事考えてる余裕があるという事は、
まだ痛みのピークではないな、と冷静に考えていたのを思い出します。汗)


旦那が心配するので、なるべく声を出さないように痛みに耐える私。
「痛みの波に乗ってしまえ!!乗ってしまえ!!」と
どうにか、波に乗る私。
痛みがひどくないうちから練習していた甲斐がありました
うまく痛みと付き合えていたなーと自分でも思います。

さて、病院へ到着したのが午前4時半過ぎ

自力で歩いて病院へ入ろう!と決めていたのに、
旦那が「車椅子を持ってくるから待ってて!!」と言われて、
「うん、お願い」と素直な私
結構痛かった事が分かる一コマです。笑

とりあえず病院までは着きました!
旦那が一番心配していた
「移動中の車の中での出産」は免れました。

旦那は少しほっとしたようです。笑



本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner

私の出産ストーリー その3 ピザの力

旦那が買ってきたぺパロニピザ。

旦那が二切れ、お皿に入れて持ってきてくれました。
ディナーです。笑

便秘なのに、ピザをペロッとたいらげました。
そんなバカな。。。。。

そうして迎えた
このジンクスの真実を確かめる時!






なんと、、、、、
このピザを食べて1時間もしないうちに、
便秘の痛みが規則的になりました。
8-9分おきに痛みの波が来るように!!!!

つまりは、、、、

便秘の痛み=陣痛の痛みでした。

勿論、私の場合はそういう風に感じた、、、、という事で、
皆が皆、便秘の痛み=陣痛という訳ではないと思います。

まさかねぇ、、、、と思いつつ、時間を記録していて良かった。

陣痛らしく規則的に痛みが襲ってくるようになったのが、夜の8時過ぎでした。
バランスボールに座って足に力を入れて、足に集中力を注いだり、
ウロウロ歩いて、足の裏の動きに集中して、
痛みに気持ちが集中しないようにしたりしました。
そして、ボディースキャンと言って、
自分の体を自分で意識的にスキャンしてみたり、
何度か妊娠中に練習した瞑想をしてみたりして、
もっと痛い陣痛に備えてイメージトレーニング。
それと、出産経験のある友人が「痛みの波に乗ってしまう!!」と言っていたので、
痛みが来る!となったら、そのまま痛みの波に乗るような気持ちになってみたりしました。
イメージは、葛飾北斎の
神奈川沖浪裏」
あの大波にさえも乗ってしまえるようなイメージをしました。笑
あのくらい痛いかもしれませんからね、陣痛のピークは。
(どんなイメージ!?)

と言っても、痛み自体はやっぱり便秘の痛み程度。
脂汗が出る程痛くなる、、、、と聞いていたので、
きっとまだまだ陣痛の初期の状況という感じだったのでしょう。

とりあえず旦那に寝るように促します。
いつ病院に行かないといけないか分からない状況ですし、
まめちゃんが産まれたら、私が疲れて体調が優れなくって、、
旦那が休めない、、、、なんて事にもなりかねません。

ここは、旦那にゆっくり寝てもらおう!
「寝れないよ。。。。。」なんて言ってましたが、
すぐにイビキをかいて眠りについてくれました。笑

イビキがまたリズミカルで、
陣痛を乗り越えるには良い音楽に聞こえます。笑

相変わらずバランスボールに乗ったり、
足や手に力を入れたり、
瞑想したり、
低い声で「ウー」っと言ってみたり、
一番の痛さに備えて練習を続けました。

まだ一番の痛さってどんな感じ?と少しワクワクさえしていた時でした。

それにしても、、、、、、

ぺパロニピザの威力
侮れない!!!





本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner


私の出産ストーリー その2 おしるし?から、、、、便秘?笑

出産ストーリーって、
10人に聞いたら、10通りの答えが返ってくる、と言っても全く過言ではない、
想像をするのも難しい、、、、、そんな経験かと感じています。

先輩お母さん達と話をすると、出産話だけで永遠と話せるくらい、
本当に興味深い、十人十色な体験談。

私も色々な話を聞きましたが、
どう心構えをしておけば良いのやら、、、、という感じで、
すっかり自分の出産経験を楽しみにしている自分がいました。

ご存じのとおり、私、どんな経験でも楽しめるだけ楽しまなくては!と思っているタイプの人間ですので。笑

出産教室に行った時、
他のお母さんが「陣痛の痛みが怖い」と言っていました。
私、実は「陣痛の痛みが怖い」と思ったことがありませんでした。
だって、、、、、陣痛の痛みの想像ができなくて、どうやって怖がるのやら?という感じだったのです。
分からない物を怖がるのって、、、、、
私には無理だったようです。汗


というわけで、出産をワクワクして待っていた私なのですが、
なんの予兆もないまま4日超過しまして、
促進剤で出産になったらやだー!!と、初めてちょこっと焦りを感じたりしていました。

そこで!
前回のブログポストでも言及した通り、
思いっきり歩き回ってみました。
それがNST検査をした次の日。

そして、、、、、、、

その日の夕方、
おしるし?というか、粘膜栓を確認

おぉー!!!!!
全くなんの兆候もない所からは、とりあえず脱出!!

ただ、だからと言ってすぐに陣痛が来る訳ではないことは、
色々な人の体験談から学習済み。

でもでも!!第一歩ですよ!!

さて、やっぱりその後、特に陣痛が来る気配もなく、
就寝。。。。。。


が!!!
夜中に幾度かお腹がキューっと痛くなって目が覚めました。

便秘になった時のような(失礼!)痛み。
起き上がって鏡でお腹を見てみるも、
やっぱり全く下がっていない。。。。。

トイレに行ってみるも、出ない(またまた失礼!)。

便秘かー、、、、、とまた寝る。

そしてまた目が覚めるを何度か繰り返したら朝

便秘、治さないと、、、、、と、朝からファイバーたっぷりの食事を摂っておきます。

朝は結構ボケーと過ごし、便秘治らないかなーと家の掃除。
旦那が在宅で仕事をしていたので、お昼過ぎに犬を連れて散歩。

便秘はよくならない。。。。。。

まさか、これが陣痛だったりしてねー
なんて思い始め、
スマホの陣痛トラッキングのアプリで痛い時間の記録を始めてみた。
(スマホの陣痛トラッキングのアプリは、友人が使って良かったと教えてもらったので、
前々からダウンロードしてありました。
おすすめですー

えっと、痛みの間隔は、、、、、
13分、
20分、
9分、
26分、、、、、、、、

痛みの持続時間は2分ほど。


いや、これやっぱり便秘でしょ!?
陣痛って30-60秒続く痛みが、一定の間隔で来る事って出産教室で教えてもらいましたからね。
これは前駆陣痛か、やっぱり便秘でしょう。

と思いつつ、旦那が記録しておいた方が良いというので、
一応記録。
相変わらず不規則すぎる痛みの波。

痛み、、、、、と言っても、便秘かな?と思う程度の痛みですので、
まぁご想像がつくかと。。。。

友達からまだー?のメールがいくつも届き始めたので、
フェイスブックで、
「予定日超過しました。」と報告すると、
アメリカ人の友人から、
ぺパロニのピザを食べると陣痛が来る!
とのコメントが。
「へー、アメリカではぺパロニピザなんだー。日本は焼き肉食べると陣痛が来るって言うジンクスがあるんだよー」なーんて、その時は特に気にもせずに返信したのですが、

旦那が「ぺパロニピザ、買ってこようか!?」
と夕方に言い出し、もうジンクスでも何でも、とりあえず頼ってみるか!?という気持ちになり、
ぺパロニピザを買いに行ってもらいました。
普段絶対に食べないぺパロニだけのピザ。。。。。
旦那はピザ好きなので、ピザなら喜んで買いに行きます。笑

旦那が出かけている間、
シャワーを浴びて、また痛みの間隔を記録。
陣痛中に使おうと購入したバランスボールに乗って、
痛みと、時々格闘。

間隔はやっぱりバラバラ。
痛みも強くなって来た感じもなく。。。。。

そんな状況の中、
旦那がぺパロニピザを持って帰ってきました。

ぺパロニピザ!!!
お願い!!!
便秘治して、陣痛を呼んでー!!笑


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner





私の出産ストーリー その1 NST

予定日を超過して初めての検診に行った時、
NST(ノンストレステスト)をしてもらいました。

胎児の心拍を測定する装置と、
お腹の張りを測定する装置を
お腹に付けてジーッと横になって待つテストです。
胎児のストレス度合を測定するテストで、
ストレスがかかったいるようなら、促進剤で出産となる事が多いようです。

日本だと、臨月くらいからこのテストを行う場合が多いようですが、
北カリフォルニアでは、普通予定日を超過した場合だけ行われるようです。
勿論ハイリスクの妊婦さんの場合は別ですが。。。。

ドーンと出たお腹に、色々つけて仰向けに横になっての測定なのですが、
まめちゃん、、、、、、仰向けに寝ると、すっごく元気になるんですよねぇ、、、。

この時も例にもれず、、、、、、ずーっとお腹の中で大騒ぎ。汗
看護婦さんが何度も来てチャートを見るのですが、
「全然落ち着いた時の心拍が取れないわねぇ。。。。。」と困っておりました。
す、すみません、、、、うちのまめちゃん、私が仰向けだと元気なんです。汗
(仰向けに寝ようとすると大暴れするので、
時々ワザと仰向けに寝転んで、胎動を楽しんでいました

結局50分間ずーっと大騒ぎして、
看護婦さんと先生を困らせた後、
「あと10分だけ待ってみましょう。」と言われた私の焦りを感じたのか、
やっと少し落ち着いてくれて、最後の10分くらいの心拍の測定値で、
ノンストレステストをパスしました。笑

あれ、、、、、パスしなかったら、促進剤で分娩とかになるのでしょうね、きっと。

良かった、、、、、パスして。

正直、出産に対して恐怖心の全くなかった私。
でも促進剤と考えると、なんだか自然に出てきたいって言う
赤ちゃんの意志に反して、無理やり出させてしまうようで、
それは避けたいなーと思ったりしていました。

妊婦というのは、
まだ見ぬ我が子でも、やぱり母として守ってあげたい、と思う物で、
出たくない時に無理やり出すのは違う!と強く思っていたりしてしまうのですよね。

とりあえず、この日は促進剤を免れました。
が子宮口は相変わらずで、
お産が来るのか!?という感じのまま。。。。。

この日は家に帰ってから、
まずティアを連れて散歩に行って、
その後、コアを連れてまた散歩に行って、
長い時間歩いてみました。
(二匹一緒に連れて行って、万が一引っ張られたら転びますので、、、、。汗
滅多に引っ張ったりしないんですけど、念のため。)



うーん、でも変化なし、、、、、、です。

もしかして、普段アクティブな妊婦は、ちょっとくらいの運動では、胎児に刺激にならないのでは!?なんて言う友達もいて、、、、。
臨月の妊婦にしてはアクティブに動いていたかと思いますが、、、、、
それでも、やっぱり動きが鈍くなっていました。
鈍いなりに、運動したり掃除したりしていたのですが、、、、
一体どれくらい運動したら、刺激になるのやら、、、、、、です。

しようがないので、この検診の次の日は、
犬二匹別々に散歩に加えて、近所を遠回りにぐるーっと散歩して、
旦那と犬二匹連れて散歩。

そうしたら、、、、、、、




続く。


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner

長女誕生!

予定日は3月1日でした。
もしかして、3月3日のひな祭りに産まれてくれるかも!?なーんて思ってたのですが、
ひな祭りも見事に何事もなく過ぎまして、、、、。汗

いつ出てくるのかしらー?
なんて思ってお腹を見てみても、
お腹が下がってくる様子もなく、、、、。
どうなってるのかしら?と先生にお腹が下がってきませんねー、、、、と言ったら、
「あ、お腹ね。下がらない人も結構いるから。」と言われました。

ひょえー!!
予想をすることもできないって事なのですね、、、、、。

結局結論から言いましょう。

お腹、陣痛が来ても下がってきた感じはありませんでした。汗
多分、下がってきたんだと思うんですけど、、、、。
だから、陣痛が来てもしばらくは、
陣痛なのか?それとも便秘なのか?(笑)と、
モヤモヤしていました。

さて、そんなのんびり屋さんな長女。
3月6日、午前6時24分、
3400g、51センチで産まれてきてくれました


名前の公開は、やめておきますね。
ちなみにファーストネームは英語、ミドルネームは日本語の名前にしました。

胎児名(お腹にいる間に呼ばれていた呼び名)は、「まめちゃん」でした。笑
3400gなのに、「まめ」でした。

このブログでは、この胎児名で呼ばせていただきます。
ちなみに、、、、旦那も日本語で「まめちゃん」と呼んでいました。笑

陣痛かも?という痛みが来た頃
実は最後の札幌の記事を書いていました。
間に合うかなー?と思ったのですが、、、、、間に合いませんでしたね。汗

その記事も書き上げつつ、
「今」を大切に、のんびりブログも更新していきます。

それでは、我が家の新メンバー「まめちゃん」を、これからもよろしくお願いします
IMG_8353




本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner

帰国中にどうしても手に入れたかった物

また昨年10月のお話の続きです。

この帰国、ハワイで結婚式をした友達に招待してもらった。
という事でカウアイまでのチケットの購入を検討中に、
そのまま日本に帰国したら、いくら余計にかかるかしら?とイタズラに検索をしたところ
非常にリーズナブルに帰れる!という事が判明し、
突如帰国の旅になったのでした。

そして、その後、妊娠発覚!
大丈夫か!?と思ったら、ばっちり安定期で、
医師もどうぞーっという感じで送り出してくれました。

そう、本当にこの旅と妊娠期間が被ったのは、偶然でした。

この偶然という名の奇跡のおかげで、
これをゲットできました。
DSC08196

母子健康手帳!!!

なんだか色々付いてきて、
DVDまで付いてきましたよー
まぁ、至れり付くせりの日本ですね。。。。

札幌市の現在(去年?)の母子手帳は、
私の母が私の妊娠期間にもらった母子手帳の倍のサイズはありました。

私のため、、、、というより、
将来、我が子が大きくなった時に、
彼女が見て、あー、私はこうだったなぁーとか、
予防接種の記録を探す事ができるように、保管しておきたいですよね。
縁起でもない事かもしれませんが、万が一、私の身に何かあった時も、
これで記録が分かるように、、、、、という事ですが。
あ、私、日本語で書いちゃった。。。。。汗
娘さん、頑張って日本語を勉強しましょうね。笑

ちゃんとカバーも付けて、大事に使っています。
IMG_7664

権利条例がまず書かれています。
IMG_7663

色々と書く欄があって、
健康状態から、
IMG_7661

どんな仕事をしていたのか、
IMG_7662

そして、旦那に見せたのが、このページ。
IMG_7666
うんちの色チャート。
生後4か月くらいまでは、うんちの色に注意するように!となっています。

旦那がおむつを替える事も多いかと思うので、予習!!

と思ったら、
「うわーーーーーー!!色が変!!!」
と大騒ぎをして、大して話を聞いていませんでした。汗

大丈夫か、うちの旦那。。。。。汗

その後、両親学校に行った時に、
最初の頃のうんちの色は緑!という話と共に
実際のうんちの写真が出てきましたが、
それは一応しっかり見ていた様子。
まぁね、、、、おむつ替えが大好き!な人もそんなにいないかと思いますので。
私だって心配ですし。笑

おっと、うんちの話で長くなってしまいました。

一か月検診の記録のページ。
まだ見ぬ我が子を一か月検診に連れていく事を想像して、
ウキウキ
IMG_7667
私って単純ですねー。

成長チャートは、男の子用、
IMG_7668

女の子用で別。
IMG_7669

そうなんだー。。。。。

食事の情報や、
IMG_7670

妊娠中、陣痛中に、
パートナーができる事がずらーっと書いてありますが、
残念、旦那は読めません。
IMG_7671

そして、育児のしおり。
児童虐待について書かれたページもあります。
IMG_7672
最近、多いですよね、虐待のニュース。
ニュースになるのなんて、ほんの一部なのですよね。
きっともっと沢山悩んでる人っていると思います。

育児って、きっと本当に本当に大変で、
でも頑張ったね、、、と優しい声をかけられる事もあまりないし、
いくら頑張っても子供は泣くし、愚図るし、
何がいけないの?って悩む事も多く、
きっとどこかで追い詰められてしまうのだろうなーと思います。
人間って、やっぱりどこかで認められたいという思いがあるんですよね。
子供は泣いても騒いでも、「この人が私の母親、父親」としっかり認めているのですけど、
それが両親には伝わらない。。。。
泣くし、言う事きかないし、、、、子供から自分が認められているという感情は
どう頑張っても伝わりにくいんだろうと思います。
心がきっと空虚になっちゃうんじゃないでしょうか?

私もきっと、そういう思いになったり、
不安になったり、
疲れて逃げたくなったりするのだろうなーと思います。

私の周りで「母親」を頑張っている友達の皆様、
今から宣言しておきます!!

そういう時、相談させていただきます!!
よろしくお願いします!


異国の地で、慣れない事に取り組む事。
それ自体は、今まで沢山経験してきましたし、
ある程度の失敗では落ち込みません。

でも、きっと育児は全然次元が違う事だと思っています。

ですから、、、、、
前もって、色々相談させてもらうだろうと伝えておきますね。


母子手帳、最後はこの言葉。
「すべての子どもたちが
健やかに生まれ育つことを
願って・・・・」
IMG_7673
そして、
「すべての母親、父親が
健やかに育つことを
願って・・・・・」

でしょうね。

始まりはこれから。
成長するのは、子どもだけではなく、
私たち新米両親もですよね。

頑張らなくては!!


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner


予定日前、最後の検診

さて、出産予定日前5日となりました本日、

予定日前の最後の検診に行ってまいりました。

36週から、「赤ちゃんは結構下に降りてきてるねー。
子宮口も1センチ開いているし、子宮頸管も短くなってきてる。グッジョブ!!」
と言われておりました。

これ、あまり英語に慣れていない人が聞くと、
何を言われているかわからない、、、、と言う事になり兼ねない。

読者に、もしかしたら英語に自信がないけど、
アメリカで出産予定の妊婦さんがいるかも、、、という事を考慮して、
ちょこっと英語講座
(私の周りで、結婚してアメリカに来て、早い時点で妊娠。
アメリカ人の先生の英語が分からないから、
遠いけれど日本人の先生にお世話になった。という人や、
英語が分からなくて、検診の予約を取り忘れちゃったりした、
という人が結構いますので。)

子宮口の開き具合は「Dilation」と表現されます。
これは日本でも同じで、単位はセンチ。
「You are dilating (ほにゃらら)centimeter」と言ってくれるますので、
聞き取れると思います。

子宮頸管の長さは、アメリカでは%で表します。
子宮頸管が何%短くなっているか(Effacement)を教えてくれます。
「何% Effaced」と教えてくれます。
Effacedというのは、「消える」とか言う意味です。
「50% Effaced」と言うと、子宮頸管が
50%短くなっているという意味。(=50%消えている、という事ですね。)
「90% Effaced」と言うと、子宮頸管が、とっても短くなってきてるので、
出産が近いかもね、、、、という意味です。(=90%消えている、という事ですからね。)
日本ではエコーで測定するみたいですが、
アメリカでは触診が普通、、、、なようです。

赤ちゃんの位置は「Station」という単語が使われます。
子宮頚部から測定して、赤ちゃんの頭の位置がどこにあるか、、、、です。
Stationで使われる数字の単位はセンチです。
子宮頚部から内側に頭がある場合、数字にマイナスが付きます。
たとえば、子宮頚部より内側に3センチの所にある場合、「-3 Station」と言います。
逆に、赤ちゃんの頭が子宮頚部より1センチ外に出てきている場合「1 Station」と言います。
このStationですが、毎回教えてくれる訳ではないようです。
-3以下の場合は、まだ全く降りてきていないという意味と考えていいそうです。

医師が看護婦に「2、70%、-1」と言ったら、
子宮口の開きは2センチ、
子宮頸管は70%短くなっていて、
赤ちゃんの頭は子宮頚部からー1センチの所にある、
という意味です。
アメリカ人でも、この数字の意味が分からない人が結構いるそうですよ。

私はEffacedが分からず、「先生!!わかりません!」と質問しました。笑
分からなかったら聞く!この姿勢、大事です!
調べていけば良かったのですけどね、、、、、忘れてました。

さて、この数字ですが。。。。

この数字、
実は対して意味がないそうです。笑
一応、体が出産の準備を始めているかどうか、、、、の判断材料ではあるみたいですが、

36週の時点で子宮口は1センチ、60%Effaced、そして赤ちゃんも降りてきてる、、、、と言われていましたが、
37週でも全く同じ。汗

そして、38週では少し進んで、
子宮口は2センチ、70% Effacedと言われていたのに、、、、

39週の今日、
「あれ?子宮口の開き1-2センチ、40% Efffaced、‐3 stationだね。」と言われました。

私 「えーーーーーーーーー!!!!
先生、赤ちゃんがまた潜っちゃったんですか!?」


医師「赤ちゃんの位置が変わっちゃったのかな?まぁ、そういう事もあるからね。。。。」

なんて、、、、笑顔でしたが、
私、大丈夫なんですか!?

私、妊婦なのに元気過ぎて大丈夫か!?とは常に心配していましたが、
それどころか、赤ちゃんがまた中に入っちゃうなんて、、、、。

先生は、全然気にしていない様子でしたけど。

まぁ、30年以上の経験を持つ先生なので、
彼が良くないといわない限り、許容範囲内という事なのでしょう。

帰宅してインターネットで調べたら、
同じような人が結構いるんですねー。。。。。

しかも、同じようなことを言われて、次の日に産まれた人とかもいました。

全然目安になっていない、この数字達。
でも、その数字しか聞かされないので、
なんだか勝手にそれが目安かなぁーってなっちゃいますよねぇ。。。。

まぁ、つまりは、、、、、出産はいつ来るか分からない。
いつ爆発するか分からない時限爆弾を抱えているようなものって事でしょうか!?笑

せっかくなので、
ワクワクして待つ事にします。
なんだか、「黒ひげ危機一発」を思い出してドキドキします。笑
(↑ なんじゃそりゃ。)

とりあえず、お散歩頑張ります!



本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner

我が家のバレンタインデー

出産予定日まで後2週間。

そんな昨日は、Hallmark Holidayのバレンタインデー。
Hallmark Holidayというのは、一般的にアメリカで使われる言葉。
Hallmarkというと、グリーティングカード会社というのはご存知の人も多いかと思うが、
そのHallmarkが大きな利益をあげるためのイベント、という意味で、
Hallmark Holidayと呼ばれる。
ちなみに父の日、母の日もこのHallmark Holidayに分類される。
確かにカードが飛ぶように売れる日ですよね。。。。。

バレンタインデーは、アメリカでは本当に沢山の男性が無駄にお金を使う日。笑
かなりの経済効果が期待されるとか。
アメリカは、男性が愛する女性のために何かをするのがバレンタインデー。
日本のそれとは違うのだ。そして、ホワイトデーは存在しないため、女性にはラッキー

12本のバラが$20とか、ありえない値段で売り出される日。
ラッキーな事に(?)、私は切り花は苦手。。。。。
せっかく綺麗に咲いていた花を切って売らなくても、、、と思ってしまうタイプで。汗
それでも売れるバラの花。
熊のぬいぐるみもよく売れる。
チョコレートもよく売れる。
ジュエリーもよく売れる。
勿論Hallmarkのカードも。

私たちはというと、
例年、この日は「外食を避ける日」という感じ。笑

どこ行っても人がいっぱいなのだ。

今年はこのバレンタインデーが土曜日!という事で、我が家は仕事がお休みの日。
(あ、私は毎日仕事がお休みですが。)

そして、来年からはバレンタインデーは、
娘中心の日になりそう。。。。。

という訳で、
私にとっては、旦那に祝ってもらえる最後のバレンタインか!?という事で、
旦那が夕飯を作ってくれるそう

買い物に出たついでに、
買ってきてしまったクリスピークリームドーナツ。。。。。。
箱が可愛い バレンタイン仕様ねー。
20150214_143306
実は臨月に入ってから、
ドーナツが食べたい病で、、、、、。
勿論なるべく食べないようにしているが、バレンタインデーだし。汗
(↑完全にマーケティング商法の餌食になっている。)

さて、今夜は何を作ってくれるのかなー?

お、エビ!(クルマエビの一種?)
20150214_201938
スキャンピを作ってくれる様子

「エビはね、脂肪が少なくて、汚染の影響も少なくて、プロテインが多めだから、妊婦に良いんだって。」

そんな事勉強してたの?知らなかったわ。。。。。
見直したわー。

何故だかマッシュルームリゾットは、私がほとんど作る羽目になったけど(笑)、
旦那作のバレンタインデーディナーが出来上がりました
DSC08924
って、、、、私のリゾット見えないんですけど?

大きなフィレ・ミニョンの下に敷かれたリゾット。。。。。

まぁ、良いんですけどね。

肉に、エビにアスパラ。
どれもとっても美味しく仕上がっていて、幸せー

と二人でシャンパングラスを手に、
サイダーで乾杯

二人っきりのディナー、、、、、、と言いたい所ですが、
足元には娘(ティア)と息子(コア)が。笑
二人と二匹の家族で迎える最初で最後のバレンタインデー。
(去年はコアがまだいませんでした。)
良い思い出になりました。


旦那から素敵なカードも。
しかも一つは私に。
もう一つはまだ見ぬ娘へ。
20150214_203729
この娘へのカード、とっても素敵な言葉が書いてあって、
涙が。。。。。
それ以上に、旦那が娘のためにカードを買ってくるなんて思ってもみなかったので、
それだけでもかなり感動
やっぱり男性は赤ちゃんを宿す訳でもないし、
胎動も感じられないし、
実感っていうのは赤ちゃんが産まれてから湧くものかなーと思っていたので、
カードを買ってくるなんて期待していなかったので、ね。

幸せな人生を送らせてあげれるように、二人で頑張らないとね!
その前に二人で出産頑張ろうねーなんて話をしながらの
バレンタインデー。

そして、、、、、最後に出てきたデザート。
苺チョコ
DSC08928
こんな巨大な苺ばっかり、どっから手に入れるのだろう?!
しかもこの苺、ものすごく甘い

そして旦那がまた
「さっきラジオで、チョコレートは妊婦に良いんだって言ってたんだー」と。

チョコレートが妊婦の体に良いって初めて聞いたかも。。。。。。。
もしかして、バレンタインデーのマーケテイング戦略でそんな事を言ってるのか!?と半信半疑の私でした。

素敵な夜をありがとう、旦那さま。
これからも幸せに過ごせるように頑張っていきましょうね



本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner





臨月の記録

産休に入って、のんびり、、、、、

する予定が、全然のんびりしていない私
ちょっと寝坊するくらい?汗

いやー、よく寝れるし、
特に問題なく動けるし、
何より、、、、、今まで仕事て準備があまりできなかったし!

臨月は寝られなくとか、
胃が圧迫されて食べられなくなるとか、
そういう話を聞くのですが、

私、大丈夫なのでしょうか!?
変なのかも、、、と、ちょっと心配になるくらい大体普通に過ごしています。

靴下を履くのは大変になったとか、
ブーツのチャックを上げるのが大変だから毎日スニーカーとか、
部屋のドアをちゃんと開けないで、お腹にドアノブをぶつける事が多いとか、

そんな変化はありますが。汗

犬たちの散歩に行ったり、
赤ちゃん服や、ブランケットやらを洗濯したり、
冷凍保存食作ったり、
仕事して家事なんて、今までどうやってたんだっけ!?と思うくらい時間がありません。

あ、家事、あんまりやってなかったのか。汗

最後の一か月は検診が毎週なので、
検診に行くだけでもなんだかバタバタしてしまいます。

買い物に行ったり、
旦那とランチをしたり、
車を車検に持っていったり、
出かけるとあっという間に一日が終わってしまいます。

赤ちゃんの様子はというと、
狭くなってきて、子宮を伸ばそうとしているのか、
グーっと伸びをする事が多く、「イテテ。。。。。」となるくらいの力で押されたりします。
どこまで大きくなるのかなー?

蹴られると、足なのか膝なのかが外から確認できる事も多々。
蹴られた!と思って手を当てると固い赤ちゃんの足があったりも。
頭をグリグリ動かしてくる事も多々。
彼女のしゃっくり中はお腹が一定にポコン、ポコンと動きます。
そして、毎日しゃっくりしています。
可愛すぎます

そんな彼女が産まれる今年のカリフォルニアはというと、
すっかり暖かい日が続いている状態で、
雨も幾度か降りました。
また降るようで、水不足を少しでも解消してくれれば、、、と思っています。

アーモンドの花を色々な場所でみかける季節になりました。
去年と違って、山も緑がかっています。

どんな日に産まれてくるのかを楽しみに、
最後の数週間を過ごしたいと思います。




本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner


ベビーシャワー、友人編

ベビーシャワー、今度はお友達編。

実は同僚は同僚で、友達は友達で、別々の方がベビーシャワーを開いてくれた。

それって普通だと、オフィスメート(生粋のアメリカ人。笑)が教えてくれた。
そうなのねぇ。実は知りませんでした。汗
確かに、、、、皆一緒に集まったら、どっか広い会場が必要だよねぇ。。。。笑

いつも仲良くして頂いている方から、ベビーシャワーをやって頂けると声がかかり、
ありがたい事に、その方のお家で友達を集めてベビーシャワーを開催。

ただこちらの会は、昔ながらの「女性のみ」の会。
お友達の家は大きな邸宅なのだが、
それでもパートナー(ご主人、子供、彼氏など)を呼ぶとすごい人数になりそうだったので、
女性のみ!ということに相成った。
普通、そういう場合は妊婦の旦那も不参加なのだが、
その開催してくれる方の旦那様と、私の旦那はとっても仲良し(というか似た者同士?)で、
友達の旦那様と出かければ、、、、と言っていたのが、
ちょっと諸事情で出かけることは困難になってしまったのだが、
家にはいる、という事で、私の旦那も一緒に来て、
友人の旦那を時間を過ごしたいという事だったので、一緒に参加。

まぁ、つまりは、、、、、なんでもありなのね、最近のベビーシャワー。

今回はポットラック形式。
女性が集まるとテーブルが豪華に
IMG_7231
どれも美味しそう+素敵。
って、あれ?これは全部のメニューが出そろってない時の写真かも、、、、。 汗

食べながら楽しい時間をまず過ごす。
みんなでテーブルを囲んでワイワイやる。

そんな中、犬は旦那と遊ぶ。
庭の広い邸宅+友達の愛犬と我が家の犬たちはキャンプ仲間、という事で、
一緒に庭で遊ばせてもらいに連れて行った。
IMG_7284
友達の息子さんのサッカーボールで遊ぶ犬たち。

その息子さんにも遊んでもらって、大満足の我が家のティア+コア。
IMG_7305

赤ちゃんへのプレゼントも沢山
IMG_7249

そして、こんな素敵な手作りケーキまで
IMG_7241

これ、手作りなんですよ!!
ストローラーケーキと言って、ベビーカーの形をしたケーキ。
お子さんが二人もいるお友達の手作りケーキ。
子供の相手をしながら、これを作って下さったと思うと、涙が出る。
我が子、産まれる前から愛されてて幸せね

せっかくなので、ケーキを記念撮影。
IMG_7254
と久しぶりに私のお腹登場!
(ケーキを狙う犬たちも登場!
って、あれ?ケーキが反射してる。。。。。

すっかり妊婦さんらしい体型になっている私。
結構自分の妊婦姿、気に入っている。

プレゼント開封ターイム
IMG_7317
かわいいバニーグッズも頂いて、
すっかりピンクバニー2世になる予定の我が子。

ティアは後ろで大人しくプレゼント開封してるのを見ているけれど、、、、、


コアは遊ぶのに夢中。
IMG_7338

しっかりお兄ちゃんになってくれるのか、、、、、

今から心配。汗

せっかくなので記念撮影
IMG_7351
そんな我が子。

今は37週目に突入し(このベビーシャワーは3週間くらい前。)、
毎日元気にしゃっくりをして、
私がご飯を食べたら大騒ぎして、
寝ようかなーと思ったらキックして、
元気にやっております。
私も、本当に楽しく妊婦生活を送らせてもらって、
産まれる前から親孝行な娘のようです。

もう少ししたら、あなたに会えるね


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner

ギフトレジストリーのお話

アメリカではギフトレジストリー(Gift Registryというシステムがある。

自分が必要なものを選んでGift Registryに載せ、
それをゲストにシェアする事で、
必要な物、欲しい物を送ってもらえる、、、、

という とっても効率的なシステムがある。
何か行事があるときに使用する。
今回のベビーシャワーでも使用した。

日本でもあるのだろうか?

このシステム、
最初は欲しいものを自分で選んで、
ゲストに「これ買って!」って頼むようで、ちょっと躊躇したのだが、
よく考えれば、これって非常に効率的なアイディア。

ゲストも「これ必要かな?」とギフト選びに迷う必要もないし、

もらえたら嬉しいものばかりが並ぶので、もらった方も困ることはない。

そして、同じようなものばかりもらう事もない。


アメリカではギフトレシートと言って、
値段の書いていないレシートをギフトと一緒に送る事もでき、
いらない物を返品して現金と交換する、もしくはサイズの変更をする事も可能。
でも、それをもらったギフト利用するのは、できれば避けたい、、、と思ってしまう。
これだけは、こちらの生活が15年経った今も慣れない。。。
人に頂いた物を返品って、、、なかなか。汗
ラッキーな事に、いらない物をもらう事がないので

結婚式のときは、普通に新生活で欲しい物や必要な物が多かったのだが、
今回は全く違う感覚。

何が必要なのか、まず分からない。。。。。。

そして、何が必要じゃないのかわからない。笑
雑誌なんて見てたら、
「これが良い、
あれが良い。
ついでにこっちも便利。」
みたいな、
完全なるマーケティングの世界にはまって、
結局どれが良いのよ!?
と頭を抱える日々。

あまりにも情報がごった返して、すっかり迷走してしまった私は、
いつも仲良くしてもらっているお友達に色々相談させてもらい、
レジストリーを完成させた。
やっぱり子供がいる方に聞くと、
経験談から本当に的確な答えが返ってくるので、
すっごくすっごく助かった。

また、このギフトレジストリーなのだが、
どのお店でレジストリーを作るかによるが、
例えばレジストリーに入れていたけど、
ゲストに買われなかった品物があると、
それをディスカウントされた値段で、
後から買える事が多かったりする。


そう、つまりゲストが手に取りやすいリーズナブルな品物の他に、
絶対必要な高価な品物も全てレジストリーに含めると良いのだ。

ただ、、、、、そうすると、高い物をおねだりしているようにも見えるのでは!?と疑問に思った私。
今度は別の友達にその事を相談すると、
何人かでお金を出し合って大きなギフトを買いたい人もいるから、
載せておいても全然良いのよ!
という答えが。。。。。
そっか。。。。。
そういう場合もあるのか。。。。
と妙に納得。

やっぱり経験した事がないから、感覚がちょっとズレていたのねぇ。。。。

正直、結婚式の時のウェディングレジストリーでは全然学べなかった事が、
このベビーギフトレジストリーの制作で身についた。

そして、赤ちゃんグッズの勉強も、
レジストリーを作る事で身についた。

そして、ゲストはギフトを選ぶ手間が省ける!

これって、すごい

このシステム、
私が思っていたよりずーっと素晴らしいシステムなのかもしれない。


というわけで、ギフトレジストリーに助けられた、
妊婦のお話でした


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner

ベビーシャワー、同僚編

ベビーシャワー。

日本でも最近増えてきているという情報が入ってきてはいるが、
まだまだ知らない人も多いかと思う。

一言で言うと、産まれてくる赤ちゃんを友達、家族が歓迎する会。みたいなパーティーで、
妊婦のため、、、、というより、産まれてくる赤ちゃんのための会

大体普通は、第一子の時にしか行われないパーティーで、
そして、元々は女性のみのパーティーだった。

しかし、最近はCoed(男女混合)が増えてきている。

私の旦那くらいの世代の人は、ベビーシャワーに参加するのは、ちょっと躊躇してしまう様子。笑

さて、そのベビーシャワーだが、
オフィスメートが同僚を招いてベビーシャワーを開いてくれた。
(ベビーシャワーは、妊婦や妊婦の実母が計画してはいけないのが決まり。
友達や親戚などが計画することになっている。)

同僚の一人が自分の家を会場として使わせてくれるという事になったらしく、
私たちは同僚の家に集合。
その家を使わせてもらっている同僚というのが男性なので、今回のベビーシャワーはCoed。
この同僚は、家族ぐるみで仲良くしている人なので、娘さん達や、飼い犬とも仲良し
ワンちゃんのドッグシッターをしたこともある仲。

さて、私たちが時間に到着すると、
食卓の上はかわいくデコレーションしてあった。
IMG_7099

IMG_7102

IMG_7108

IMG_7117
以前もブログで紹介したが、
私たちの第一子は女の子。

ピンクの装飾をしてくれていた。
オフィスメートが早くから来て、準備してくれたそう。
ありがとうー

別の同僚が作ってくれたベビーシャワー用のカップケーキ
小さなピンクのおしゃぶりが置いてあって可愛い
IMG_7120

アメリカでは、ベビーシャワーはかなり一般的なパーティーなので、
パーティーグッズ屋さんや、
赤ちゃんグッズ屋さん、
あとはクラフトグッズ屋さんなどに行けば、
色々な可愛いパーティーグッズが買える。
ベビーシャワー用のゲームグッズなども手に入る。

オフィスメートは、女の子の赤ちゃんなので、ピンクのシャツを着てきてくれた。
BlogPaint

彼女は、ゲームの準備中。
この紐を妊婦(つまり私)の、腰回りのサイズを予想して切り、
誰が一番私のサイズに近いかを競うゲーム。
一番よく行われるゲームだ。

大体自分のウェストに合わせて、それにどのくらいかプラスして切る人が多い。
(ちなみに写真の彼女は、日系アメリカ人
日本語は全く話せませんが、、、、、。)
BlogPaint

私はモデルとして立ってるだけ。
参加者は妊婦を触ったりするのもNG。見るだけー。

このゲーム、今まで何度か見てきたが、、、、、
大勢の方が、妊婦の実際のウェストサイズより大きめに紐を切るから面白い。

えー!!私そんなに大きくみえるのー!?みたいなノリに。笑

でも、これちょっと神経質な妊婦さんには冗談で通じるのか!?と時々心配に。
私みたいに、わっはっはと笑ってしまうようなジョーク大好き人間には全く心配する必要はないのだが。(笑)
私ったら、女性らしさに欠けるので。(そういう事か!?)

他にも、二つゲームがあって、
同僚の子供さんたちも一緒に遊んで楽しんでいた。

ゲームをして、食べた後は、
妊婦による、プレゼント開封式!
私の膝に座っているのは、お家を使わせてくれた同僚の娘さん。
BlogPaint

しっかり時代に合わせて、
「アナと雪の女王」のエルサのドレスで参加

かわいいねーと言ったら、「これ、パジャマなの!」って。。。。。。
えー、つまり着替えなかった訳ね。笑

私は男性にはモテないけれど(汗)、子供と動物にはモテるのだ。笑
ずーっと私の膝に座ったり「Auntie なほこ(なほこおばさん。笑)、これで遊ぼー!!」とパーティーの間、ずーっとこの子と一緒だった。ははは

可愛いブランケットや服、
オムツを入れるゴミ箱など、
色々とプレゼントして頂いた。
本当に赤ちゃんを受け入れるには、色々と用入りで、
みんなの思いやりに溢れるギフトは、本当に嬉しいし、本当に助けられる。

本当に何から何までありがとう!
しばらく仕事に出なくて迷惑をかけますが、、、、、
よろしくお願いしますー

本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner



産休突入!

私、産休に突入しました

いやー、最後の一か月、非常に忙しかった。。。。。。

私しか過程を知らない実験が何故だか必要になった最後の一か月。
ボスもごめんよーって言いながら、妊婦を使う使う。

使われる妊婦も元気なものだから、特に不便なこともなくサクサクっと仕事をしてしまう。

周りの方が、心配そうだったり。。。。。笑

私は相変わらず元気で、歩くのも他の妊婦さんに比べると速いようだが、
私自身は、動きがすっかり遅くなってしまったと感じている。

ただ、元気なのは元気だと自分でも思う。
なんだか疲れた妊婦さんを見かけることが多いので、余計にそう感じるのかも。。。。

自分が妊婦の時って、他の妊婦さんに気が付き易いような気がする。
気のせいか?

今までこんなに「あ、妊婦さん!」って気が付かなかったと思うのだが。

アメリカでは州によって産休の長さ、取り方、政府の援助も違ってくるそう。
他の州のことは分からないのだが、
カリフォルニア州は、
予定日の4週前から産休を取ることが可能。


ただ取らない人も結構いるらしい。
お給料が減ると困る、、、、というご夫婦は、出産直前まで働くという選択をする方もいるとか。

うーん、お給料が減るのは困るけど、準備が終わらなくっても困る。。。。

という事で、私は喜んで産休を取ることにした。

さて、そういうわけで私もとうとう臨月突入

最近は、しゃっくりを感じることが多く、最初は大丈夫かな?と思っていたのだが、
横隔膜を使う練習だとか。
筋トレ中の我が子。

また、ぐにゅ~っと動くことが多い。
ビデオを撮ろうと動いている間にカメラを向けると、ピタッと動きが停止してしまっていたのだが、
ようやく昨日、ビデオを撮ることに成功。
お腹がぐにょ~って動くのがよく分かる。
旦那に見せたら、「これ、なほこが動かしてるんじゃないの!?」って。。。。。

腹踊りのスキルを必要としますよ。笑
いや、それ以上か。。。。汗

横にグニャリと動いたりする自分のお腹に話しかける妊婦なほこ。

こんなことができるのも、今だけの楽しみ

さぁ、少しのんびり、産休を楽しむことにしようっと

ベビーシャワーの話なども、少しづつアップしていきますが、
とりあえず、札幌の話を書かなくては!!と思っております。

それでは、皆様、楽しい節分を!


本日も私のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
寄ってくださった後は、
応援クリック、よろしくお願いします!

(ctrl+クリックで、二つともクリックお願いしますね!)
  
      ↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ


3banner





プロフィール

なほこ

こちらにお寄りいただける機会があれば、クリックお願いします。これからもよろ しくお願いしますね!
アクセスカウンター
  • 累計:

  • ライブドアブログ