戯言

人生色々ありまして。。。

本当にお久しぶりの更新にも関わらず、
勝手にバーチャル畑の師匠と思っている、
ガマさんとらうっちさんからコメントを頂き、
なんとも感動感激雨嵐な私です。

なんだか書くタイミングを一度逃してしまうと、
なかなか書き始めるきっかけを見つけるのが難しくなり、
終いには息子が産まれてる、、、、、という、
まぁ、人並のオチでございます。
どこが人並。。。。

実は、色々ございまして、別の会社に転職しました。
あんなに大好きだった会社と、家族のようなチームでしたが、
たった一人のせいで、大崩壊、、、、という悲しい命運をたどる事となり、
チームメイトは今でもとっても仲良しなのですが、
毎日会う事は無くなってしまいました。
元オフィスメートとは、今でもほぼ毎日連絡を取る仲で、
息子が産まれる時も、夜中の2時にも関わらず、
まめちゃんを預かってもらう、、、という、そんな仲です。

転職して2か月で、なんと妊娠発覚。
やらかしてしまった感満載。。。。

しかーし!!
その上がいて、妊娠が分かっていたのに、
何も言わずに採用され、
働き始めてすぐに、実は、、、、という人がいてくれたため、
私の妊娠は、特に煙たがられる事もなく。

夏には、まめちゃんのデイケアのお休みを利用して、
コロラドまでロードトリップをしたりもしました。
行きも帰りも色々な場所でキャンプしながらの道中でした。
(お腹も結構大きくなっていました。)
IMG_4214
(前回の妊娠で、視力が暴落しまして、
今回は妊娠が分かった直後に、コンタクトレンズを新調する時期だったので、
また視力がすぐに変わってしまう事を予想して、コンタクトを作りませんでした。
そういう訳で、一年近く眼鏡生活しているなほこです。
予想通り、視力が暴落しました。

勿論他にもキャンプしましたよー。
動物が大好きなまめちゃんを連れて、
何度も動物園に通いました。
臨月でも、まめちゃんが「やぎさんをナデナデしたい」と言うと、
朝から動物園へGO!!
動物園にあるトマトカエルさんと臨月のお腹と一緒に。(笑)
IMG_5438
この写真の数日後に、枝豆君は産まれました。

まめちゃんが一人っ子で居られる限られた時間を、
精一杯一人っ子させてあげて、
枝豆君を迎えるのが、私たち夫婦の目標でした。
頑張れたかなーと思います。

家族5人での記念撮影。
いつもお願いする、仲良しのお友達の作品です。
copy


そんなこんなで、月日がすごい勢いで流れていったワケなのです。


というのが、ブログに手を付けられなかった言い訳理由です

どこまで続くか分かりませんが、
また不定期にアップしていけたらなーと思っています。

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新年あけましておめでとうございます。

すっかり遅くなってしまいましたが、
新年、明けましておめでとうございます

怒涛の2015年も、とうとう終わりを迎え、
ワクワクな2016年がやってきました。

大晦日は、家族のように仲良くしてくださっている方々と一緒に、
ワイワイ過ごしまして、
まめちゃんは、なんと新年が来るまで頑として寝ず、
一緒に新年を迎えました。

皆がいると、興奮して寝られないのでしょうねー。。。。

帰り道ではぐっすり熟睡。帰って来てからも、そのまま就寝。

私は元旦から、10キロ走るトレイルランに出場しました。
ちょっと色々あって、ハイキングみたいになってしまいましたが(笑)、、、、。
いやー、寒かった!!ランニング用の手袋を持って行かなかったことを後悔!
でも、朝からすっきり。大晦日の暴飲暴食の罪悪感が少しだけ減りました。笑
結構登りの多いトレイルで、登ったらこの景色
20160101_094010

後ろを登ってくるランナー達。
ハイキングですね、もう。笑
20160101_094000

まめちゃんはいつもと大して変わらぬ時間に起き、
旦那もゆっくり寝ていられなかったそう。
そんなもんですよね。

気持ちだけですが、
少しでも日本らしいお正月を迎えたいと
おせち料理を用意してみました。
IMG_6325
まめちゃんも、初お節料理。
栗きんとんと、伊達巻と、黒豆をパクパク食べていました。

今年は、もう少しブログをアップしていこうと思います。
畑も、もう少ししっかり再開したい所。。。。。
頑張っていきますー!!

皆様、今年もよろしくお願いいたします。
良い一年になりますように



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ギフトレジストリーのお話

アメリカではギフトレジストリー(Gift Registryというシステムがある。

自分が必要なものを選んでGift Registryに載せ、
それをゲストにシェアする事で、
必要な物、欲しい物を送ってもらえる、、、、

という とっても効率的なシステムがある。
何か行事があるときに使用する。
今回のベビーシャワーでも使用した。

日本でもあるのだろうか?

このシステム、
最初は欲しいものを自分で選んで、
ゲストに「これ買って!」って頼むようで、ちょっと躊躇したのだが、
よく考えれば、これって非常に効率的なアイディア。

ゲストも「これ必要かな?」とギフト選びに迷う必要もないし、

もらえたら嬉しいものばかりが並ぶので、もらった方も困ることはない。

そして、同じようなものばかりもらう事もない。


アメリカではギフトレシートと言って、
値段の書いていないレシートをギフトと一緒に送る事もでき、
いらない物を返品して現金と交換する、もしくはサイズの変更をする事も可能。
でも、それをもらったギフト利用するのは、できれば避けたい、、、と思ってしまう。
これだけは、こちらの生活が15年経った今も慣れない。。。
人に頂いた物を返品って、、、なかなか。汗
ラッキーな事に、いらない物をもらう事がないので

結婚式のときは、普通に新生活で欲しい物や必要な物が多かったのだが、
今回は全く違う感覚。

何が必要なのか、まず分からない。。。。。。

そして、何が必要じゃないのかわからない。笑
雑誌なんて見てたら、
「これが良い、
あれが良い。
ついでにこっちも便利。」
みたいな、
完全なるマーケティングの世界にはまって、
結局どれが良いのよ!?
と頭を抱える日々。

あまりにも情報がごった返して、すっかり迷走してしまった私は、
いつも仲良くしてもらっているお友達に色々相談させてもらい、
レジストリーを完成させた。
やっぱり子供がいる方に聞くと、
経験談から本当に的確な答えが返ってくるので、
すっごくすっごく助かった。

また、このギフトレジストリーなのだが、
どのお店でレジストリーを作るかによるが、
例えばレジストリーに入れていたけど、
ゲストに買われなかった品物があると、
それをディスカウントされた値段で、
後から買える事が多かったりする。


そう、つまりゲストが手に取りやすいリーズナブルな品物の他に、
絶対必要な高価な品物も全てレジストリーに含めると良いのだ。

ただ、、、、、そうすると、高い物をおねだりしているようにも見えるのでは!?と疑問に思った私。
今度は別の友達にその事を相談すると、
何人かでお金を出し合って大きなギフトを買いたい人もいるから、
載せておいても全然良いのよ!
という答えが。。。。。
そっか。。。。。
そういう場合もあるのか。。。。
と妙に納得。

やっぱり経験した事がないから、感覚がちょっとズレていたのねぇ。。。。

正直、結婚式の時のウェディングレジストリーでは全然学べなかった事が、
このベビーギフトレジストリーの制作で身についた。

そして、赤ちゃんグッズの勉強も、
レジストリーを作る事で身についた。

そして、ゲストはギフトを選ぶ手間が省ける!

これって、すごい

このシステム、
私が思っていたよりずーっと素晴らしいシステムなのかもしれない。


というわけで、ギフトレジストリーに助けられた、
妊婦のお話でした


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アイス バケツ チャレンジに対する私的見解

最近、まぁ、どこでも耳にするようになった、
Ice Bucket Challenge。

賛否両論の入り交じる、このチャレンジ。

何だか最近は、ただのお祭騒ぎみたいになっている所もあるが、
ALSの認知度の向上、また募金活動の意味も含めたキャンペーン的な物だ。

指名されたら
24時間以内に、氷水を被るか、募金するかしなくてはいけないと言うもの。
大体氷水を被っても、募金もしている人が多いため、かなりの募金額が集まっているそうだ。

元々は病気の家族や友達を笑わせたくて、Ice Bucket Challengeをビデオに録画した人から始まったのだという。
その家族がALS患者だった事で、ALSへの募金の呼びかけが始まったとか。
(ちなみにIce Bucket Challengeという言葉自体は、別に新しい言葉ではなく、以前から遊びの一貫として存在していた。)

この行為、カリフォルニアでは水不足なのに、水の無駄だ!!などと批判されたり、
ALSの認知度が上がっていいじゃないか!と応援する人がいたり、

まぁ、意見は色々なのです。
私は、、、、、氷水被ったら、すぐに乾かさないと風邪ひくよーくらいの距離感でそういう批判的な意見を見ていますが、
人間という生き物は、楽しい事であれば参加したくなる!という生き物であるので、
認知度の向上という意味では、ユニークで有効な方法を取ったのではないかと思う。

正直、私はそんな氷水に関しての話より、

ALSを知らなかった人の多さに驚いている。

ALSって身近な病気ではないかもしれないが、
それでも私は驚いた。

なぜかって?

だって、、、、、、、、



スティーブン・ホーキングを知らない人の方が、
知っている人より
この世界には断然少ないと思うからだ。

私は今回の件で初めて気が付いたのだが、
普通の人は、著名人が病気であっても、
一体何の病気なのか、
どんな症状が現れるのか、
どんな治療法があり、
命への影響はどのくらいあり得るのか、
などと言うことは、そこまで気にしないらしい。。。。。

そうなんだ。。。。。。
私はきっと、普通の人より「病気」に反応する人間なのだ。
研究員になったのは、そのためか。。。。
とちょっと自分を見つけた気がした。

スティーブン・ホーキングは
当時ALSでは珍しいと言われる、
発症後の長期生存者。


子供のころ、私はテレビのドキュメンタリーか何かで、スティーブン・ホーキングを見た。
彼の発見、理論は面白かったのだろうが、
それ以前に、
「この人、何の病気なんだろう?」
という事が気になった。

所謂「本の虫」だった私は、図書館によく行っていた。
そこで、探したのだ。
スティーブン・ホーキングの本を。
「宇宙を語る」とかそういう邦題の本だったかと思う。
そこで、彼の病気の名前を見つけた。

今でも覚えている。


読めなかったのだ。笑

筋委縮性側索硬化症。

多分私は小学生だったが、この漢字は難しかった。
国語は得意だったのだが、、、、、。汗

そこから、どうやってこの病気を探し出したのかは、あまり覚えていない。。。。。。
子供のための医学書みたいな物を引っ張りだしてきたのだったか、

とりあえず「きんい。。。。」は読めたので、そこで探したのだろう。
インターネットなどという便利な手段は得ていなかったため、
全て手探りで探し当てたと思われる。

ただ、覚えているのは、
「難病」という物を、その時、いくつか目にして驚いた事。

筋委縮性側索硬化症=ALSは、
その中でも、私に恐怖を感じさせた病気だった。
そう言うと患者さんに申し訳ないのだが、
小学生の感じた事なので許してほしい。

ALSは患者の半数ほどが余命3年から5年という進行の早い病気であると同時に、
癌などと違い発症数が少ないため、
研究しても高い利益が望めない病気であるのと、
進行が早くて臨床実験などもしづらいなどの壁があり、
研究も遅れがちなような気がしている。

勿論認知度の低さも影響し、
研究資金も集まらない状況だったに違いない。

ルー・ゲーリッグ選手もALSだったため、旦那は辛うじてALSを知っていたが、
実際にどれくらい生きられるとか、
体は動かなくても、意思はそのままあるケースが多く、、
意思疎通をできないというストレスとも向き合わなくてはいけない事、、、、
などと細かい事は知らなかったようだ。

日本でも芸能人がチャンレジを受けたというニュースを見た。
私はその行為がどう、、、、というより、
そのニュースに関するコメントに目を見張った。

「売名行為だよな!」
「バカな事しかしないよね。」
「目立ちたいだけでしょ?」


。。。。。。。。。。

そんな事、どうでも良いんですけど?
私はそんな事、正直どうでも良いと思う。
嫌われ芸能人って、何をしたって批判を受けますしね。(可哀想に。)
そんな事、わざわざインターネットに書く事じゃないし。
どんなニュースにも、批判的なコメントを残す人はいて、
きっと他の人を罵る事で、自分を高く見せ
いとかそういう事なのだろうが、
正直そんな事を公にポストしなくても良いのではないかと思う。
そんな暇があったら、ALSの勉強をしてよ、、、、と思う。

ALSの名前は広まったが、
それが一体どんな病気なのか、、、、、、
が広まってくれれば、と思う。


私は、このリンクビデオを、
どんな他のアイス バケツ チャレンジビデオよりも推薦します。
ただ、会社では見ないように。。。。。笑
これ、最初はフザけているし、お下劣、、、、なように見えますが(笑)、
しっかり最後まで見てあげて欲しいと思います。
この人、きっとALSと闘う患者さんを、
本気で、、、、、、
本気で笑顔にしたかっただけ。
飛ばして、2:00の所から見れば、面白い場面は終わっていますよ。


こちらです。(←クリック)

英語なので、彼の言っている事が分からない人もいると思う。
この彼は、実は5カ月前にALSを発症した26歳の男性。
家族にALSの遺伝子が流れていて、お婆ちゃん、お母さんも発症している。
ずっとALSに怯えて生きてきたと言います。
そして、若くして発症。

ビデオの途中で出てくるのは、彼のお母さん。
彼が高校生の時にALSを発症しているので、
平均余命よりも長い期間、病気と闘っている方です。
彼もこれから段々と筋肉が動かせなくなり、手足が動かなくなり、
お母さんの面倒も見られなくなる。

お婆ちゃんが発症して、
この男性はその時から、ALSに対する世界の動きをずっと気にしてみてきた事だろう。
募金が全然集まらない状況も、一体何年見てきたのだろう。

研究があまり進んでいないのも、
薬品会社としての将来の利益性が低い病気であるから、、、、

でも、それは彼らにとっては、
見殺しにされているようなものなのだ。

今回のこの動きで、
批判もあったり、もう氷水を被るビデオを見るのはウンザリだと言う人も沢山出てきた。
彼は、ALSの認知度が上がって、それはそれで良いと言う。

私も同感。
正直、批判したい人は批判させておけば良いと思う。
心の小さな人間もいるのだ。

批判した分、その批判に耳を傾ける人がいて、
その途中でALSという病名を耳にはさみ、
それが何かと学ぼうとする人がいるかもしれない。
募金してくれる人がいるかもしれない。
そんな希望が、ALSに直面している患者さんにとっては、大きな希望なのかもしれない。

研究員として働く私は、
お金の動きと病気の解明が密接に関係がある事は、
常に思い知らされている。

ALSに限らず、他にも沢山の病気が放置に近い状態で存在しているのだ。
今、私にできる事は募金をする事だけだが、
今回の動きで、少し難病という物の存在に関心を持つ人が増えてくれれば、、、
と願わずにはいられない。

まぁ、いつもの事ですが、
私の私的見解を挟んだ、時事に関する戯言で
ございました。

日本ALS協会のウェブサイト(←クリック)

それでは、よい週末を!
Have a nice weekend!!



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祝!ブログ一周年

本日でブログを始めて、一年経ちました。

一年で読んで下さる方も増え、ブログ上での交流を楽しませていただいています。
本当に、こんな文才のない私のブログをご愛読してくださり、ありがとうございます。
ブログだけ、、、、と言わず、ベイエリアに遊びに来る機会がありましたが、是非、お声をかけてくださいね。
またベイエリアにお住いの皆様には、大してためにならないブログではございますが、これからも宜しくお願いいたします。

さて、実は昨日から、妹夫婦が遊びに来ております

遊びに来てくれる人がいるのは嬉しいですね

という訳で、今日から5日程、ブログは下書きしてある記事のアップとなります。
宜しくお願いしまします。

さて、今日はブログ一周年という事で、私と旦那が出会ってから今までの物語を写真でさっとご紹介します
(え?興味なし!?

まず私は、彼と出会う直前くらいから釣りに目覚める!
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とは言っても、、、、、釣り自体は昔から好きだったのだが、実際に食べる魚をする釣りに目覚めたのがこの頃という事だ。笑
それまでは、金魚すくいレベルの釣りだった。笑

ルアーを使ってちゃんと釣りを始めたのが旦那と出会う直前だった。

旦那と出会って(あ、出会いはインターネットです。記事はこちら。)、やっと大好きな山へとずんずん足を踏み入れるようになった。それまでも一人行ったりしていたのだが、なかなか一人では遠出はできなかった。

最初の本格的デートは、釣りだった。笑
釣れなかったのだが、、、、。汗
(あ、でも、結果的に旦那が釣れた!?)

リスに愛される男。
良い男に違いない
(膝にリスが乗っている。。。。。汗 野生なので、勿論餌はあげませんよー。)
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旦那に出会ったことで、
綺麗な景色に出会い、
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川に道を遮られ(笑)、
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ロードバイクで連れまわされ、
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間違って「坂バカ」と呼ばれる坂が大好き人間が行くようなところにまで連れていかれた。笑
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旦那がACL切断にて自転車に乗れないという事件もあったり、
(だから友達と乗りに行っちゃう非情な彼女、なほこ。笑)
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これまた手術の後、旦那が自転車に乗れないので、一人で坂バカの山を登って、
旦那が車で追いかけるなんてこともあったり、
(スパルタですねー。笑)
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山あり谷ありではありましたが、
(って山ばっかりじゃん。。。。。汗)

ハーフドームの頂上で婚約して、
(これは、結婚式直前のハーフドーム登山での演技の写真です。笑)
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ハーフドームの上でご来光を眺め、
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って!!山ばかりではありませんよー。
アイスホッケーの試合を見に行ったり、      
P1210964

サンフランシスコ湾に寄港した海王丸を見に行ったり
(私の名前の由来の帆船が海王丸です。)
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って、あんまり山以外でのエピソードはないのですが、、、、笑

無事結婚する事になりました。
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友達や家族に囲まれての幸せな一日
自分で言うのもなんですが、かなりパーフェクトな結婚式でした。
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あ、結婚式や結婚準備の話は、おいおいブログでも書いていきたいと思います。
アメリカの結婚式ってどんな感じ?!と言う方もいるかと思いますので、、、、、。

結婚して、
旦那が私にランニングに狩り出されるようになり、
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勘違いしてDeath Ride Pink Bunnyになってしまったり、
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まぁまぁ仲良く過ごしてる

さて、結婚して、マイホームを購入して、
待ちに待った子犬がやってきます。
ティアです。
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かなりやんちゃな女の子。
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私の影響で、おもちゃはピンクが主。笑
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山でも良きパートナーになってくれて、
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天真爛漫に育ちました。
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家族3人で迎える結婚記念日。
IMG_0532
やっぱり山にいました。笑

そして、ひょんな事から出会いがあり、
家族が増えました。
コアです。
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やんちゃ息子ですが、かなり賢い子犬のコア。
ティアとも仲良しです。
IMG_2463

こんな私と旦那、そして家族の軌跡。

またゆっくりとちょこっとずつ、お話していきたいなーと思います。

この一年、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

今日も、ポチッとして、お帰りくださいませー。笑

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結婚式、思い出しちゃいましたー。
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コーヒータイム

父が家にいる朝、目が覚めると、
父が挽くコーヒー豆の香りが漂う。


そんな私の子供時代。

私は家族が大好きで、勿論父も大好きだ。

料理も上手だし、博学だし、そして冗談ばかり言って、家族を笑わすムードメーカーな父。
お酒も沢山飲む。
私は飲めないので、あまり付き合ってあげられなかった。

そこに、旦那が私と帰国。

お酒、、、、、飲みますよねー。笑

まぁ、本当によく飲みます。
楽しそうに

あー、私、お酒飲めると良かったなー、、、、なんて思ったり。笑
お酒飲む人と結婚して、連れて帰って来れて良かったーなんてね。

それで、朝は父も旦那もコーヒーを飲む訳です。

キーコ、キーコ。。。。。

そんなコーヒー豆を挽く音。

そして、プ~ンと香るコーヒーの香り。

正直私はコーヒーも、味は苦手だったのですけどね、日本にいる間は。
今は飲みますが。。。。。
カフェイン抜きで。笑

カフェインの覚醒効果など、私には全く効かないため、カフェイン中毒になる必要性も全くないため、カフェインなしのコーヒーを好みます。
お茶とかは飲みますけどねー。笑

旦那は私の実家に来るまで、コーヒー豆をマシンでウィ~ンとやっていた。
別に良いのですけどね。。。。

それが、以前一緒に日本に行った時に、わざわざ日本で
20140118_211317
コーヒー豆挽き器(?)を購入して持って帰ってきた。笑

香りと味が良かったのかなー?
私と同じで、うちの父が大好きになったのねー、きっと。

これでキーコ、キーコと豆を挽く音と豆の香りが本当に良い。

何故か今夜はコーヒーが飲みたい気分。

自分のカフェインなしのコーヒー豆をキーコ、キーコと挽いて、夜中にコーヒー。
間違ってカフェイン入りのコーヒーを飲んでも、すぐに爆睡できるんですけどね、私。

こんな日も、たまには良いですねー


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春、、、、かなぁー。

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ニュースで日本が! と、畑速報

さぁて、日本でも色々と世界の反応がニュースになっているが、こちらアメリカでも騒いでいる。

何かって?

勿論、靖国参拝問題

私的見解だが、どこに問題があるのか理解し難い。
ここからは私的見解なので、ご理解を。。。。。

首相がどこかにお参りに行ったから、それが世界で問題視されるなんて、日本の靖国参拝だけなのではないだろうか?
それがいちいちニュースになってバッシングを受けるのは、日本のお人好し国家である事にも関係があるのかもしれないが、バッシングを受ける筋合いなど、全くないように感じている。
日本の法律、政教分離に関してのバッシングを受けているならまだしも(それも他に国にとやかく言われる事はないと思うが)、国際関係が悪化するからという事でバッシングを受けるというのは、納得がいかない。
悪いがそんな事でバッシングを受けるなら、オバマ大統領が今まで口を滑らして余計な事ばかりを言った事に世界からバッシングを受けるべきではないのか?
というか、アメリカは自国のバッシングをするべきだ。
万が一、政教分離に対してのバッシングだったとしても、それはアメリカに何かを言われる筋合いなど全くない
アメリカ程、政教分離できていない国は他にはないのではないかと思うからだ。

A級戦犯をお参りするべきではないというバッシング。

そこがどうも一番大きな論点なようだ。昨日も英語ニュースでは「Crime」=犯罪という言葉が目立っていた。
それでも、私は納得がいかない。
確かに残酷な事をした人はいる。戦争という名目で。
ただ、それも歴史。
どの国にも存在する悲しい歴史の一部であり、それを無視するのが一番だとは思えない。
それにそんな事を言って、日本のために嫌だと思いながらも戦った人たちの参拝ができない、、、、のでは、困りものではないのか?
そこにだけ注目を置くのは、私にはバッシングをしたい人がバッシングするために必死に探し出してきた言い訳にしか聞こえない。

私は中国語もほんの少しだけ理解するので、ベイエリアで放送している、中国語ニュースも時々見ている。
そこでも靖国参拝が騒がれている。
まぁ、中国語のあのトーンでギャーギャー騒いでいる訳だ。
「うるさいな。。。。」とチャンネルを変えたら、
今度は韓国語ニュースでも「Yasukuni」ははっきり聞こえ、
靖国参拝問題をとりあげている。
「また?!」とチャンネルを変えると、
今度はベトナム語ニュースでも「Yasukuni」。

どうしてここまで問題になるのだろうか。。。。。。
私は戦争を生きていないので、理解できない、、、、という事なのかもしれないが、戦争があって今の日本があるのは明確で、その戦争に「日本のため」を思って戦ってくれた人たちがいる。
その御霊に感謝の念と謝罪の念、不戦の誓いをする事に、どうして他の国があーだ、こーだと言うのか。
日本があーだ、こーだと言うならまだ分かるのだ。

よりによってアメリカなんて「失望した」とか、、、、、、。
はっきり言おう。
アメリカに失望される筋合いなどないと思う。

というか、アメリカに失望する理由の方が、ここに長く住んでいると増えてくるのではないのだろうか。。。。
確かにアメリカ軍が日本にはいるが、それでアメリカが大きく出てきて、日本に失望だ、などと言える立場にいると勘違いする理由になっているのであれば、それはよろしくない。
確かにアメリカに助けてもらって日本は大きくなったが、だからと言って「失望」などという大きな言葉を使われる理由はない。

この前遊びに来ていて空軍(エアーフォース)の友達が言っていた。
(これは彼の見解です)
「日本は、他の国を気にしすぎている所があると思う。
日本は、日本の歴史を信じて、感謝して、日本という一つの国として頑張っていく事しかできないだろう。
安倍首相は、そこを理解していると、僕は思うよ。
彼は、他の首相と違って自国を愛し、自国に誇りを感じ、自国を守りたいと本気で思っているように見える。
それが、他の国に脅威に見えるのは、仕方のない事だけどね。
言われてばかりよりは良いのではないだろうか?
今、ラスベガスで遊んでいるこのエアーフォースの友達(笑)に、この靖国参拝の話をしたいなーと言う衝動に駆られる。
彼は、間違いなく安倍首相に「失望」したりはしない。
他に良い方法があったかも、、、、とは思うだろうが。
私も他に何か方法があったのでは、、、、と思いはするのだ。

まぁ、アメリカと言っても大きな国。
国の声明として出された言葉が、アメリカ人を象徴する言葉ではない事がある、という事が実情である。
アメリカに住む日本人、または日系人が、これに対してどのくらい反対、もしくは賛成しているのかは、全く伝わってこないのである。
そして日本とは血筋上関わりのないアメリカ人達が、どう感じているかも伝わってこない。
正直に言いましょう、このニュースで騒いでいるアメリカ人の友達は皆無です。
私は、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、インド、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール系などのアジア系の友達(アジア系アメリカ人も含む)も、ヨーロッパ系の友達も、メキシコ系、カナダ系、そして生粋アメリカ人の友達もいます。
誰一人、靖国参拝問題で騒いでいる人はいません。
皆知ってはいますけどね、あれだけニュースで騒いでいたので。
でも、それに「失望した」人は、私の友人ではいませんよ。

安倍首相は、このスタンスで頑張ってもらいたい、と私は思っている。
ちょっと色々積極的過ぎてドキドキもさせられるが、そういう人がトップにいる方が、きっと良いのだ。
今までの首相が国を引っ張っていくには消極的すぎたから、安倍首相がグングン引っぱって行く姿勢に尻込みしてしまうのだろう。

私は日本の外交問題より、アメリカのそれの方が、よっぽど大きな問題だと思っている。
特にここに来て、「日本に失望した」などと易々と言ってしまうアメリカ。
もうちょっと外交のルールという物に気を配った方が良いと思わざるを得ない。
アメリカの国際警官ぶる態度、私はあまり賛成できません。
お金もないのに、国民を苦しめてばかりですから。

ってこんな事言ったら、私がバッシングを受けますかね!?

あくまで私個人の見解ですので、、、、、、。
でも、アメリカに住んでいるから、「日本に失望した」一人だと思われるのは御免なので、ちょっと一言(にしては長いか。笑)言わせてもらいました。
日本にいる日本人が、この件をどう思うかは大事だが、アメリカだの他国がここまで口を出す事ではないかと思う。



さて!!!
昨日、ちょっと会社の畑に顔を出して、水遣りしてきた。
そら豆は相変わらず元気そう。
DSC02861
(あ、バックに色々生えてたり置いてあるのは無視してくださいね。笑)

巻いてきた!とずっと勘違いしている(笑)白菜も、虫に食べられてはいるが、まぁまぁ元気そう。
DSC02859

白菜が三つ並んでいたのに、、、、、、、、、


何故か二つしか見当たらない。


嫌な予感









BlogPaint
Gopher君に持っていかれましたよ!

穴がしっかり蓋されているので、これは間違いなくゴーファーの仕業!

やられた!!

白菜、、、、、これれは収穫まで持っていけるかどうか心配。。。。。。
そして、右の白菜の葉っぱの部分だけ食べているのも、多分ゴーファー君。

分かっていても対策のしようがないので、とりあえずこのまま放置です。

来年初出社時には、無くなっている可能性が出てきてしまいました。。。。。

ゴーファー君へのクリスマスプレゼントだったと言う事にしましょうか。


あーぁ、私もゴーファー君からプレゼントもらいたいなぁー。笑





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コスチューム制作中

ただいま、コスチューム制作中。。。。。

バタバタしておりまーす。
今日は奇跡の発芽の写真と、私からの質問を。。。。。。

まず、奇跡の発芽!
20131025_175159
水をあげ過ぎて、土に苔が、、、、。笑
全然芽が出てこないので、諦めつつ、、、、、週末に備えて大量に水をあげたら、苔が生えて、、、、、

その中にポツンと発芽!!!

おぉー!!!!!
ホウレンソウです

実は、ある家庭菜園のプロに教えてもらったコツを試し中のホウレンソウ。

そちらの報告も後日、、、、、




できるのだろうか!?
まだ一つも発根しておりませーん。汗


さて、質問なのですが、、、、、

あるジャケットをお店でみかけました。
そのブランドがこちら。
20131025_194926

これ、、、、、本当に日本のブランドですか!?
それとも、また中国のパクリブランド!?

極度乾燥(しなさい)って。。。。。笑

一人で、お店でクスクス笑いながら写真を撮っていたら、店員さんが近づいてきて、変な顔をされました。


ごめんなさいー!!!





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閉鎖、そして開店

暫定予算が議会を通過しなかったため、政府機関が重要な機関を除いて閉鎖すると いう事体に陥っているアメリカでございます。
スペースステーションの健康管理などの業務は行われていますと、ラジオで言っ ていました。
そりゃそうだ。笑
(朝は車でラジオを聞きながらの出勤です。)
今日は17年ぶりに、ヨセミテ国立公園は立ち入り禁止。
実はヨセミテ国立公園、今日が123回目の開園記念日
ヨセミテ国立公園は閉鎖という残念な開園記念日を 迎える事になっております。
 大使館も閉鎖らしく、同僚の叔母さんが遊びにくるはずなのに、ビザの許可が降 りていないまま閉鎖になってしまい、どうしよう、、、、と困っていました。
ラジオのコメンテーターは、与党も野党も皆クビにしてしまえー!と言っていま した。
正直、ここの所、冴えないオバマ政権。どうにかしていただきたい物です。
オバマさん、最近余計な事ばっかりペラペラ言っちゃって、自分でアメリカ国家の首を閉めちゃっている場面も多々。。。。頑張ってくださいよねー。
まぁ、正直政府が閉鎖していても、私の周りでは普通に一日が何事もなかったように過ぎていきます。
会社でも、大して話題にもならず、、、、、。汗
政府の存在感の薄さが浮き彫りです。


さて!!
ヨセミテが閉鎖な中、家の近くでは新しい店舗が開店
待ってました、Whole Foods!
20130929_180646
オーガニック食品などを中心に、色々置いてあるスーパー。
正直、お値段はかなり高め、、、、。汗
でも時々面白いので行っていたのだが、新しい家の近くにはなく、しばらく御無沙汰していた。
ここのチーズコーナーがお気に入り
毎回ここで食材の調達をしたい、、、とは思わないが、時々行くと楽しいかなーとは思う。
最近は、オーガニック食品は他の店舗でも簡単に安めに手に入るようになった事もあり、わざわざ高いお店を選んでオーガニック食品を買う必要もないので、きっと頻繁に行くようにはならないであろう。
ここはお惣菜も美味しいらしいが、私はあんまりお惣菜に興味のある人間ではない。汗

まだオープンして日が浅いので、混雑していて買い物が途中で面倒くさくなる始末。。。。笑

でも、大好きなチーズはいくつかゲット!

お店の前には、、、、、かぼちゃがずらり!!

20130929_180705
ハロウィーンのJack-O-Lantern用の大きなかぼちゃから、玄関などに飾れる小さなかぼちゃまで。
うちは、小さなひょうたんを飾っています。

こ、これは、ユタ州のSalt Flatsで見た工場の塩!!
20130929_182129

って、え!?アイスクリーム塩?!

塩を付けて食べた事などないが、まぁ、スイカと同じで甘さが引き立つのかも。
塩カラメルアイスは、美味しかったなー、そういえば。。。。。

そんな今日の収穫は、イエローバナナペッパーとハラペーニョ。
20130929_173255
ハラペーニョは色が赤紫に、、、、、、。汗

これに、Whole Foodsでゲットした、イタリアンソーセージを、ロマーノチーズ、パン粉などを混ぜた物を詰めて、オリーブオイルで炒めて、ピーマンの肉詰めならぬ、
バナナペッパーと、ハラペーニョのイタリアンソーセージ詰め
(長い名前。。。。。
結局中身が余ったので、ピーマンも庭から収穫してピーマンのイタリアンソーセージ詰めも作りました。

と、鍋焼きうどんが、夕飯です。

和洋折衷!
って全然バラバラすぎですが。笑



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ひょうたんと昔の記憶

暖かい気候が好きなひょうたん

暖かくならずに、小さいままだったので心配していたのだが、週末に暖かったためか、急に大きくなっていた。
小さな蕾も顔を出している。
IMAG0700
実は、ひょうたんと私にはちょっとしたストーリーがある。

実は大昔の話だが、私にはいじめられていた時期がある。2年程。
子供のいじめというのは、思っている程可愛いものではない。
正直、学校に行きたくない日が続いた事もあるのだが、それでも休まず毎日登校していた。
その当時の担任の先生は、私にとって最高の恩師であった。
必要以上には口を出さなかった恩師。だからと言って見て見ぬふりをするわけでもない。
恩師は常に、私とも、私をいじめていた子供たちとも本当に良い距離を保っていたと思う。言葉ではうまく説明できない、程良い距離感。あれは、多分、あの恩師だからできた事。
子供にいじめ問題は、大人が介入しすぎると悪化する場合もある。
教師という職業が彼の天職なのだと、今でも信じている。
私はその恩師と母の存在のおかげで毎日学校に行けていたのだと思う。

私は、当時から気の強い方だった。いじめられたからと言って、弱い者のように振る舞ったりはしなかった。
いじめられても、いじめている本人たちの前ではなるべく涙を見せないようにしていた。(もちろん、泣いた時もあるのだが、、、、。)
今考えれば、きっと泣かないというのも、いじめている相手には面白くない事だったのだろう。だから、またいじめてみたくなる。そういう事だったのかもしれない。
いじめというのは、当事者になっても分からない、本当に複雑な背景があったりするのだろう。
私には結局何がきっかけだったのか、理解できなかったのだが、、、、、。

いじめられた事を、ありがたく思う時もある。誰かをいじめたいと思わない人間になれたから。
いじめた方も、心に傷を負うのではないかと私は思うのだ。
いじめていた中心人物は、中学に上がったくらいから友達が減り、最終的に友達と呼べる存在がほぼゼロになっていった様だった。
他人をいじめた事を、心から後悔したのではないかと思う。それでも、友達になりたい人間はいなかった。
中学時代のある日、その人が突然私の教室に現れて、私に英語の教科書を貸してくれないかと頼んだ。
全然声もかけない間柄なのに、突然の事で、私は正直びっくりした。
私にお願いしなくてはいけないくらい、友人と呼べる人間が彼女にはいなくなっていた証拠だった。
私は、教科書を持っていたにも関わらず、持っていないと嘘をついてしまった。
そして、その事を、今でもとても、とても後悔している。
結局、私もいじめたのではないかと。。。。。
いじめられたら、いじめた本人に優しくできない。しようがない事かもしれないが、それでも私は優しくできなかった事を後悔している。
いじめた人間も、誰かをいじめてしまった記憶はそうやって、きっと将来大きな後悔につながるのではないか。
いじめ程くだらなくて時間の無駄で、人を傷つける行為はない。

ところで、その恩師が、温室の横に育てていた物がある。
そう、それがひょうたん。
恩師に友達と付いて行って、水をあげるのを見にいったりした。
小さなひょうたんが毎年いくつかなるのだ。


そして、そこに一人で行った事もよくある。



ひょうたんを見上げに。



ひょうたんを見上げているふりをするのだ。



そうすると、涙がこぼれるのを我慢できるから。




温室の横は、恩師以外はあまり近寄らない、人気のない場所だった。

いじめられた時に、隠れて泣いていた場所なのだ。
いじめている相手に見られないように。

手を伸ばしても届かないひょうたん。
手を伸ばして、ひょうたんに触るふりをして涙をぬぐう。
勝手に自分の中でひょうたんは強い味方だったのだ。それで少しに元気になれる。

そしていつしか、大きくなって、家を手に入れたら、ひょうたんを栽培したいという、小さな夢を抱く。
いじめられて辛かった時に、励ましてくれたひょうたん。

そして、去年、旦那に手伝ってもらい、アーチを設置してもらった。
そこでひょうたんを育てたのだ。写真は去年のへびひょうたん。
IMAG1124
他人から見ればくだらない夢かもしれない。
でも、私にはとっても深い意味のある夢だった。
いじめが減りますように。そんな祈りをこめて。

いじめられていた時期もずっと、自分たちもいじめられてしまうかもしれないのに、友達でいてくれた大事な人たちがいる。
そして、死にたいなどと思う事のないほどの素晴らしい家族が私にはいる。
私はラッキーだった。

そして、ボーっと庭のひょうたんを眺めながら、恩師に感謝する。
あの恩師でなければ、私はいじめられてダメな人間になっていたかもしれない。
本当にありがとうございます。

ひょうたんと恩師の記憶。
ほろ苦い、そして優しい、遠い遠い昔の思い出である。

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英語に関する私的見解

どうやったら英語話せるようになるんですか。
こっちに住んでいると、時々尋ねられる質問だ。
今尋ねられたら、私の答えは単純である。

今まで13年、
英語圏で大学行って、
仕事してて、
旦那は日本語全然話せないアメリカ人で、
娘は英語も日本語も話せないボーダーコリー(関係ない。)で、
それで英語が話せなかったら、その方が不思議じゃないですか?


やはり日本人なので、「英語できますよ!!」とは言わない。
正直、英語ができるというレベルなのかどうかも自分では分からない。
英語で、困る事は劇的に減った、、、、という事だけは明言できる。

単純な単語を知らなかったりするのに、仕事に関する専門用語は旦那より知っていたりする。
それは、どの言語でも同じだろう。
例えば、家庭菜園をやっていると、次々と新しい日本語をブログを通じて知り合った方から学ぶ。
コンピューター専門の友達だったり、ゲーム大好きな友達だったりとは、彼らのそういう話を聞くと、日本語なのに、宇宙人と交信しているような感覚に陥るくらい、さっぱり会話が成り立たない。
正直、英語も日本人にとってそんな感覚なのではないだろうか?
「分からない」から、「聞こえない」。
別にそれは普通なのではないだろうか?
そう、だから初めてこちらにきて、英語が聞き取れない、、、、などと、悩む必要はない。
それは普通なのだ。

あまりにも無責任な返答と思うかもしれないが、私はそこで焦る気持ちを覚えたら、英語は恐怖の言葉になってしまうのではないかと思う。
恐怖の言葉で、愉快なアメリカ人達が、大笑いをしている訳などないのだから、英語というのは怖いものではないのだ。
アメリカ人からしたら、全然分からない日本語をペラペラ話している私達をみているのと同じなのだ、という事を忘れてはいけない。
ただ一つ違うのは、英語ができないと、暮らしに支障がでる国に自分から飛び込んでしまったという事。
どうにかしなくては!と焦る気持ち。それは、勿論私も経験した。
私だって、やはり英語で苦労した時期がある。
ただ、私は逃げなかった。隠れもしなかった。
しかし、やはり普通に困ってはいた。笑

私は、大学での専攻は生物学だった。
正直、分からない言葉だらけで苦労した。
グループでやらなくてはならない宿題も、誰も英語ができない私とはやりたがらなかった。
と、そこに現れた天使がいた。
出身はフィリピンなのだが、こちらの生活が長く、英語もネイティブのように話す友人Lちゃん。
全く言葉の壁の存在など気にしないという感じで、話しかけてきた。
普通に「今日の小テストの勉強した?!あぁー、私大丈夫かな?」という感じで。
最初、あぁ、この人は私が日本人で英語ができないことを知らないのだと思った。
せっかく話しかけてくれたのだから、一生懸命返した。
日本人なの、、、、、。と言うと、「うん、知ってる。名前で分かるー」といかにも自慢気に答えた。
知っていた。私が英語が流暢ではないことを知っていて、それでも声をかけてきた。
「ね、グループでやる宿題のパートナー決まった?私、あそこにいる彼(クラスメートを指さして)とやるんだけど、一緒にやらない?」
夢かと思った。
私を仲間に入れてくれた。涙が出そうなくらい嬉しかった。
それから、私は彼女と仲良くなった。
彼女と話をしていくうちに、実は私は英語が話せないと思っているだけで、会話にそこまで問題があるわけではないのだと気付いた。
アメリカ人の様に英語が話せない、という理由で、躊躇している自分に気が付いたのだ。
アメリカ人の様に、、、、、なんて、日本人なんだから、ならなくたって良いんだ!
そう思ったら、あとは早かった。話したい事を、話してみるようになっていった。
あっという間に、他のクラスメートとも話をできるようになった。
通じるまで、何度も繰り返した事もある。それでも、Lちゃんは私の話を楽しそうに聞いてくれた。
本当に面白いと思って聞いてくれていた。
(彼女は今でもよく言う。なほこ、貴方本当に面白い人だわ、と。
そして、今でもよく二人で大笑いしている。)
電話でも話すようになった。とても苦手だった電話での英会話。友達と普通に電話で英語で話す日が来る事なんてあるのか、、、、と思っていたが、あっという間にそれに慣れていった。
だんだんと思考が英語になっている事に気がついた。
自分でも、ビックリするくらい、英語に自信がついたのだ。

そして、ある日Lちゃんが言ったこの一言が、
私の英語に対する劣等感を吹き消した。
私は、テスト前に、英語ができないから勉強に時間がかかりすぎる、、、という事を口にした。
その返答だった。
「大丈夫。
だって、今習ってる専門用語なんて、こっちで高校てる私たちにとっても、初めて聞く単語ばかりなんだよ。
だから、皆外国語習ってるみたいな感覚なのよ。」

目からうろこ。
当たり前の事なのだが、自分だけが英語ができない!という劣等感が強かった私には、そんな当たり前の事が見えていなかった。
そう、その劣等感が日本人の私たちには大きな言語の壁になっているのではないだろうか?

アメリカ人は、別に私が日本人だから、可哀想で話を聞いてくれてる訳ではない。
そういう人達ではないのだ。
興味があるから、話を聞いてくれている。
日本の様に、付き合いで、、、、とか言う事はあまりない人が多い、と私は思う。
そして自分が興味がない話をしているグループからは、さーっと去っていく事もあったりする。
それは、別に私の英語のせいではないのだ。(それを理解するのにも、正直少し時間がかかった。)
その代り、興味のある話の時は、私たちが外国人であろうと何だろうと、事細かに質問してきたりする。
話を聞いてくれているのだから、伝わるまでチャレンジすれば良いのだ。
相手も、分かりたいと思って聞いているのだ。
文法が違ったって、発音が違ったって、無茶苦茶でも英語は通じる事が多い、、、、という事を、私は経験から学んだ。
アメリカ人と言ったって、皆いろんなところから来ているし、外国人と言ったって、千差万別。
そういう国だ。英語が多少できるようになって、バイリンガルと呼ばれるようになって、少し天狗になっていたが、実はこの国には、夥しい数のバイリンガルな人間が存在する。
2か国語なんてザラにいる。3か国語以上を操る人も多く存在する。
そう、そういう国なのだ。

昔はかっこいいーと、ハリウッドの俳優さん達の英語をうっとり聞いていた物だが、今聞くと、彼らだって文法めちゃくちゃだったり、結構どもったり、言葉をつかえたり、間違えたり、、、、そんな事は日常茶飯事なのだ。
間違ったからと言って、相手にはちゃんと内容が伝わっている。
言語なんて会話なのだから、言いたい事が伝わればいいのではないだろうか?
勿論英語で論文を書いたりするのには、文法が必要だ。やはり、英語で文章を書くには、いろいろな本を読んだり、勉強をする必要があるだろう。それは否定しない。
会話をしているうちに書き言葉を学ぶ事も多々ある。
アメリカにいけば英語ができるようになる!と思っている人もいるかもしれないが、正直それはないと思う。
努力せずに何かを習得するなんて、そんな甘い考えは捨てた方が良い。
何年も住んでいて、全く英語が話せず帰国した人を私は何人か知っている。
努力はしよう。
でも、必要以上に自信を無くさないようにしよう。


私が気をつけてきた事。それは、

いくつもの「できない、わからない」を数えて
話すのを躊躇したり、
自分にイライラしたり、
一人で自分の殻にこもってみたり、
英語なんか嫌いだーとなげやりになったりするのではなく、

一つでも二つでも良い。
少しの「できた、わかった」ともっと大切にすると良い。


大して聞き取れないラジオを聞きまくって、
分からないテレビをいっぱい見て、
一つでも二つでも、単語が聞きとれたら喜ぶ。
小さな事かもしれないが、私はその小さな一歩一歩を大事にしてきた。

今、英語から逃げたい人、
英語を学んでいる人、
英語で苦しんでいる人、

ちょっとだけ考え方、見方の角度を変えてみると、
見えてくるものがあるかもしれない。


自己紹介

出身は、日本の北国、北海道札幌市。

現在は、北カリフォルニアのシリコンバレー、もしくはサンフランシスコベイエリアと呼ばれる地区に暮らしています。
旦那一人と、犬一匹、蛇二匹、魚数匹。小さな庭のある家に住んでいます。
サンフランシスコ市を中心に、人口の密集している場所です。
アメリカ!というと、大きな都市ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、マイアミなどを想像する事が多いかと思いますが、実際、
「アメリカは巨大な田舎だ」

と私は思っています。

ここベイエリアは、
本当に色々な人種が暮らしています。
場所によって、人種の比率が違いはしますが、本当に色々な人種に出会えます。

英語も、一般に英語とは言っても、外国訛りの英語であったり、人種によって特
徴のある話し方だったり、、、、本当に色々です。

まぁ、この事は後々、このブログでちょくちょく言及しましょう。

私的な楽しい人生に必要なのは、「自然」です。
山が大好きなのです。海もそこそこ好きですが(水族館など、海の生き物は大好き)、山に行く事が多く、あんまり海に出向く事はありません。

趣味は、
登山(縦走、雪中含む)
釣り
キャンプ
スキー
フラダンス
タヒチアンダンス
ランニング
自転車
土いじり (おシャレにガーデニング!と言いたい所ですが、、、笑)
読書
ピアノ
フルート
料理
切り絵
、など。
周りの人達から言わせると、常に何かしてる人間に見えるみたいです。
でも、結構ボケーっとしてる時間も、実は多いんです。

このブログでは、最近の出来事に加え、
カリフォルニアで過ごしてきた13年間と、
帰国していた間の話なども振り返りつつ、
ちょこちょこ書き込んでいこうと思います。

日本人の方に、カリフォルニアの自然の素晴らしさを、少しでも伝えられたら、、、、と思います。

はじめに

どんな土地においても、

どんな季節においても、

どんな時においても、


人生の楽しみ方というのは、完全に個性的で、

人生の価値観というのも、各々全く感じ方が違います。

人生というのは、

人と比べて、甲乙を付ける物ではなく、

ましてや、他人に押しつける物でもありません。


ただし、どんな土地においても、

どんな季節においても、

どんな時においても、

共存する為のルールという物があります。

それは、私達人間が作った物であったり、

自然界での掟であったり、

単純に能力の限界という事であったりします。


このブログでは、

北カリフォルニアで暮らす私の視線から、

私の生活と私の価値観、

この土地との付き合い方、

この土地での楽しみ方、

この土地でのルール、

そして、

時には、ちょっとした戯れ事など交えながら、

私の人生の記録として、

時に面白おかしく、

時に真面目に、

書きとめておく場所にしていこうと思います。


私の生活に興味がある方、

私と興味が合う方、

カリフォルニアのちょっとした情報が必要な方など、

このブログが少しでも

何らかの形でお役に立てれば光栄です。
プロフィール

なほこ

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