皆さまこんにちは、今回はまず当店の値段ラベルの見方について解説させてください。
ほとんどの商品に、値段ラベルがついており、レジではこのバーコードを通して会計していきます。
ほとんどの商品に、値段ラベルがついており、レジではこのバーコードを通して会計していきます。

では値段ラベルの詳しい解説です。

さて、※印で重要と書きました部分「この重量は捌く前の重量です」と言う所。
まずお魚は丸魚 のものは丸魚の状態で計ってから値段を出します。
表示金額は丸魚の値段だからです。
そしてお客様のご希望によって3枚におろしたり、内臓出しをしたりとさばいていくわけです。
ただし、もともとフィレになっているお魚は、その表示価格でもちろん計量し価格を出しますが、この後皮を取ったり、食べにくい腹骨部分を切り落としたりすればラベルの表示重量よりももちろん減ります。

そしてもう一つ
☝️ラベルに重量が書いていない場合
これはちょっと見にくいですが重量が書かれていません。
これは2つ理由があって、
理由1☝️1尾あたりの値段が決まっている魚で計り売りではない魚屋の場合
例えば小さいサイズのスズキ、やシーブリームは1尾4ポンド。
計り売りではありません。
よってそのまま4ポンドと表示されています。
理由2🤘半身だけなど、追加をした場合
例えば、3人前のサバを作る際にはまずサバは1尾計りにかけ、値段を出します。
サバ1尾で2フィレできますから基本2人前となります(ただし大きさによる)
で、もう1人分を作る際、まず半身を取りたいサバを計りにかけます。
値段が1尾£4.97だったとします。
半身のみ使用しますので半身は£2.50(四捨五入繰上げさせてもらってます)と言う事でラベルを印字します。
よって重量の入ってない値段ラベルが出ているわけです。

そして3人前など奇数の数を作る時だけではなく、大人用のお魚にお子さん用の小さい切り身を作る時もこのように重量の書いていないラベルを使う事もあります。
もちろんご不明な点は全てご説明します。
ただ一つ、絶対に不正な事はしていません。間違ってミスをして値段を間違えたなどの理由以外、不正をする意味もありませんしそもそも不正をして値段を高くしたからと言って自分にメリットはゼロです。
私は雇われですから。
そしてもう一つ、これはインスタのコラムに少し書いたのですが、もう少しわかりやすく書いてみますね。
イギリス人(現地のお客さんと言う意味で)の食べる1ポーションは魚の場合150〜200gと言われています。
そして日本人の場合、100〜150gが1ポーション(でも日本の食卓では100gくらいが一般的)
と言う事で、お魚お任せセットをご用意する場合にはだいたい1人あたり100〜150gくらいの範囲でご用意しています。
が!
“食は視覚から入る”と言う観点から、若干少なめ重量でご用意する事もあります。
例えばこちらタイの切り身。
大きく見えても80gくらいあるかないかのもの。

でもこうしてお皿に乗せたイメージをしてみると1人前くらいに見えてしまいます

と言う事でタイの切り身は1切れしか入れない事もあります。実際に接客をしてお客様の目の前でさばいて本当にこの量を1人前にしてよいか確認しても8割のお客様がそれでいいとおっしゃった統計でこれを1人前としてカウントしていました。
以下の画像、タイ2枚の切り身と下のカレイの切り身、実はほぼ同じ重量。
枚数が多いとたくさんあるように見えてしまう。
目の錯覚❓でしょうかね。

そしてこちら上記のタイの捌く前の丸魚、大きく見えますが、可食部は上記の2枚の切り身と同じです。

でも一尾になると「わっ大きい‼️」となって思ってしまうようです。
でも実はそんなことはなく、1人前でちょうどいい量なんです。
そしてこちらサバです。
サバもタイのお話同様に、本来もう少し食べてもいいかなと言う重さなのですが、見た目で判断されがちなお魚でもあります。
画像の場合、2フィレ一人前でも多くない量です。

続いてカジキ、こちらはこうして切り身になって売っているせいか、1枚一人前として認識されがち何ですが、意外にも2人前量あります。
と言う事で、見た目と実際の量が違う事よーーくあります。
まずお魚は丸魚 のものは丸魚の状態で計ってから値段を出します。
表示金額は丸魚の値段だからです。
そしてお客様のご希望によって3枚におろしたり、内臓出しをしたりとさばいていくわけです。
ただし、もともとフィレになっているお魚は、その表示価格でもちろん計量し価格を出しますが、この後皮を取ったり、食べにくい腹骨部分を切り落としたりすればラベルの表示重量よりももちろん減ります。

そしてもう一つ
☝️ラベルに重量が書いていない場合
これはちょっと見にくいですが重量が書かれていません。
これは2つ理由があって、
理由1☝️1尾あたりの値段が決まっている魚で計り売りではない魚屋の場合
例えば小さいサイズのスズキ、やシーブリームは1尾4ポンド。
計り売りではありません。
よってそのまま4ポンドと表示されています。
理由2🤘半身だけなど、追加をした場合
例えば、3人前のサバを作る際にはまずサバは1尾計りにかけ、値段を出します。
サバ1尾で2フィレできますから基本2人前となります(ただし大きさによる)
で、もう1人分を作る際、まず半身を取りたいサバを計りにかけます。
値段が1尾£4.97だったとします。
半身のみ使用しますので半身は£2.50(四捨五入繰上げさせてもらってます)と言う事でラベルを印字します。
よって重量の入ってない値段ラベルが出ているわけです。

そして3人前など奇数の数を作る時だけではなく、大人用のお魚にお子さん用の小さい切り身を作る時もこのように重量の書いていないラベルを使う事もあります。
もちろんご不明な点は全てご説明します。
ただ一つ、絶対に不正な事はしていません。間違ってミスをして値段を間違えたなどの理由以外、不正をする意味もありませんしそもそも不正をして値段を高くしたからと言って自分にメリットはゼロです。
私は雇われですから。
そしてもう一つ、これはインスタのコラムに少し書いたのですが、もう少しわかりやすく書いてみますね。
イギリス人(現地のお客さんと言う意味で)の食べる1ポーションは魚の場合150〜200gと言われています。
そして日本人の場合、100〜150gが1ポーション(でも日本の食卓では100gくらいが一般的)
と言う事で、お魚お任せセットをご用意する場合にはだいたい1人あたり100〜150gくらいの範囲でご用意しています。
が!
“食は視覚から入る”と言う観点から、若干少なめ重量でご用意する事もあります。
例えばこちらタイの切り身。
大きく見えても80gくらいあるかないかのもの。

でもこうしてお皿に乗せたイメージをしてみると1人前くらいに見えてしまいます

と言う事でタイの切り身は1切れしか入れない事もあります。実際に接客をしてお客様の目の前でさばいて本当にこの量を1人前にしてよいか確認しても8割のお客様がそれでいいとおっしゃった統計でこれを1人前としてカウントしていました。
以下の画像、タイ2枚の切り身と下のカレイの切り身、実はほぼ同じ重量。
枚数が多いとたくさんあるように見えてしまう。
目の錯覚❓でしょうかね。

そしてこちら上記のタイの捌く前の丸魚、大きく見えますが、可食部は上記の2枚の切り身と同じです。

でも一尾になると「わっ大きい‼️」となって思ってしまうようです。
でも実はそんなことはなく、1人前でちょうどいい量なんです。
そしてこちらサバです。
サバもタイのお話同様に、本来もう少し食べてもいいかなと言う重さなのですが、見た目で判断されがちなお魚でもあります。
画像の場合、2フィレ一人前でも多くない量です。

続いてカジキ、こちらはこうして切り身になって売っているせいか、1枚一人前として認識されがち何ですが、意外にも2人前量あります。
と言う事で、見た目と実際の量が違う事よーーくあります。

今後はこうした事を踏まえてしっかりお客様と対話をしながらお魚をご用意して行こうと思います。
ロックダウン中の今はお客様に実際に会ってお見せしながらご用意ができないのでしっかり対話をしてご用意して参ります。
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