レ・ミゼラブル2011☆観劇後の思い出♪

  • author: princess_daphne
  • 2011年05月31日

2回目の遠征決まってから、毎日twitterでミュージカルファン、レミゼファンの方々と楽しくお話したり、情報をもらったり。いそいそと予習"φ(・ェ・o)~
特別に東宝ミュージカルファンだったわけでもなく、最近は観劇のミュージカル率も多くない中での突発レミゼ中毒だったから、ほんとにtwitter、そしてフォロワーさんたちの存在がありがたく楽しく。

出待ちされてる方がいたので思い切って聞いてみたところ、こころよく教えていただけたので(〃ω〃) 、出待ちしてみることに!!
思えば高校生の時、宝塚にはまった直後に、一番好き!!って思った高嶺ふぶきがその公演で退団だった・・・あの「仮面のロマネスク」で出待ちして以来。
でも宝塚の出待ちったってファンクラブでもなんでもなく遠くから眺めるだけ。

だったので・・・今回帝劇があまりに身近に出待ちできること、キャストの皆さんがあまりに好意的に応対してくださることに心底感動しました。
押し寄せといて何ですけど(ほんとに何だよ(^^;)あの、あの超大作3時間歌いっぱなしで革命起こして死んだりした後ですよ!舞台を降りてもプロなんだなあと感動しました。

開演前にチェックしておいた楽屋口付近にサインペンとパンフをにぎりしめ、どきどきスタンバイ。
地下なんですね・・・かなり近くてびっくり(やはり宝塚のイメージ)
皆さんお気に入りのキャストさんにだけサインなどお願いしているのだろうけど、出待ちできる機会は今だけだし、これが最後のレミゼだしと、これだけはまっている記念に、ミーハーパワーを全開にして可能な限りのキャストの方に感動を伝え、サインをいただき、握手してもらいました***ヾ(≧∇≦)ノ"***♪!!
なんという幸せ・・・っ。あの18世紀フランスの人物たちを舞台の下で拝めるとは!
舞台でみるより華奢な方が多くて驚きました。

大好きなキャストの方々にたくさんサインしてもらったよ〜ヽ(^◇^*)/
お名前は伏せたほうがいいのかな・・・| |д・)
お疲れのところ、本当に本当にありがとうございました。一生の宝物にします。


この感動を母につたえたところ・・・
なんと翌週、初レミゼの母が出待ちチャレンジしてしまいましたΣ('□'*('□'*('□'*(
同じく出待ちしていらっしゃる方にもどんどん話しかけ、すごい勢いでサインを頂いたそう。
今回は母の、関西のおばちゃん気質にも感謝感謝です!
母の日プレゼントだったレミゼ本体も、すごく楽しんでくれたようで何よりでした。
母のパンフも見せてもらうの楽しみだあ!


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レ・ミゼラブル2011☆遠征第2弾! 通常キャスト編〜そして観納め〜

  • author: princess_daphne
  • 2011年05月29日

明けて翌日、今度はひとりで帝劇へ。とうとう最後・・・。
(今までリピートすることがなかったから、my楽という言葉が気恥ずかしくてなかなか使えず(^_^;))

☆5月22日マチネ、別所バルジャンの通常キャスト☆

twitterで皆さんにいろいろ教えていただけるのはいいのだけど、あたしはそんなに観劇できない(決して多い方ではないのだ…!)&いろんなところに目を配るのは不得意だと悟ったこともあって、アンサンブルチェックとかは考えずに、落ち着いて観たいところを観て最後のレミゼを楽しもうと思って出掛けたのです。

が、しかし・・・開演前の暗転ですでに泣きそうになるあたし(+o+)・・・すでになんか感傷的になっちゃってるし。
プロローグのイントロが心に響きます。完全に中毒だあたし、これが最後ってこれからあたしどうしよう・・・とかいらないことに思考をとられて変に焦ってしまった。

だけど、落ち着け、と思い直して、幕が上がるとふーっと入っていけた。よかった。

<別所バルジャン>
4月に初めて観た時より気合いが入ってるような。歌の語尾を力強く伸ばして歌う箇所が多かったと思う。別所バルは、オクターブ低く歌う歴代バルも多い箇所でも、結構上の音で歌ってくれるのが好き。例え声が多少そこでかすれたって、いいのだ!別所バルの声なら。
これまで「ハムの人」としか呼んでなかったひとが(失礼)こんなに愛情深いバルジャンだった。2011にして、別所バルジャンを観ることができてよかったです。
あとカーテンコールももう名物になってるんだね〜。
コゼットの取り合いっこやら、ファンテーヌお姫様だっこでぐるぐるとか、ほんとお茶目で、にこにこしたコメディカーテンコールが繰り広げられ、笑ったり手を振ったり大忙しでした(*^_^*)

<今ジャベール>
なんだろう、不思議な感じでした。すごく強い印象があるわけじゃないんだけど、違和感もあまり感じなかった。クールで気高くみえるときもあれば、熱い人間味が見えるときもある(禅ジャベほどはみ出てはいない)。ジャベールなのに、なんか所どころ優しさがあるんですよね…くりっとしたお目々のせい?STARSが力強いラブソングのような(ある意味そうとも言えるか)。岡ジャベも禅ジャベもわりと極端なので、間にみえるけど、ベクトルが違うところも多いんだろうなあ・・・でも岡ジャベが好きなんです。結局。卒がなさそうなとこも含めて。でもアンジョルラスもジャベールも岡様だったらさすがにちょっと嫌かもwww

<阿部アンジョルラス>
4月には、ビジュアルが好み>>歌 だったよしつぐさん。5月にもう一度観られて本当に本当によかったです。すごく深くなってたし、表情も豊かになってました。声の出し方と、歌いあげるときの口の形とかが癖があるので、好みはかなりはっきり別れるとおもうのですが、あたしは好きです(*^_^*)
岡様の唯一絶対神のようなアンジョと違い、すごく繊細で脆いアンジョで、「死のう」と決意するに至るあたりの悲壮感はものすごかったです。ガラスの人形のような透明感と脆さを感じました。その分、周りの仲間がアンジョを支えようとする部分がみられた気がする(ほぼアンジョしかみてなかったから、気がするだけw)
ただ前日にありえなくキマッタ岡様を観てしまったので、ポーズとかはやっぱり見劣りするなあ。新演出でもぜひアンジョルラスやってほしいです。
なんかおんなじ作品を何度も観る理由がほんとわかった。ただし大好きな作品に限るだろうけど。
りおアンジョも5月にみたら、はまってたかもしれません・・・こうやってエンドレススパイラル観劇になるのね〜

<野島マリウス>
のじマリも4月はわりと男っぽいマリウスだよな〜、ぐらいにしかおもってなかったのが、前日に禅マリの極端な演技を観たせいで、行動にいちいち「そうだよな、走りたくなるよな」「それだけコゼット大好きだもんな」とか好意的になったwビジュアル的にかっこよすぎないのが、急に恋に出会っちゃった堅物感出ててよいのだろうな。このビジュアルだと、ぼーっと立ってるだけでもぼんくら感がでるというか。かっこいいマリウスもいいけど、モテそうなマリウスは嫌なんだなああたし。
登場シーンで、マリウスとアンジョルラスはもともとひとつで、マリウスが恋に出会うことでふたつにわかれていった…というような演出がついている、と月刊ミュージカルに書いてあったけど、ということはあたしは恋してから急にぼんくら(もしくはアホの幼稚園児w)なだめだめマリウスなほうが好きなんだろうなあ。
ただ、カフェソングがのじマリはなんか印象にのこらない・・・その点は育マリのカフェソングは痛々しくてよかったな。とうわけで、育マリはロミオを楽しみにしています。

<新妻ファンテーヌ>
最初はすごく強そうなファンテで、薄幸感も全然ないなあ、と思ってたけど、工場の「からかわないでよ〜」ぐらいから急に不幸に転がり落ちていく感じがすごく出て泣けた。死ぬシーンもとても悲しかったです。歌がものすごくうまいのに、夢破れては思ったほどの感動じゃなかったような・・・。歌がほんと上手なので期待値があがりすぎた?新妻さんのエポニーヌはみたことないんだけど、CDでは好きだったし、ファンテじゃなくても?とはちょっと思った。
きっと他の作品でもはまり役がいっぱいありそうで、他の作品でも新妻さんを観たいなあと思います。

<笹本エポニーヌ>
適役!!歌もうまい〜!!強がり感や、意地はって平気そうにするところが少なめで、報われない・想われない悲しさが前面に出ている感じでした。歌穂エポ以外で息長くエポニーヌやってほしいなあ、って思える人でした。

<テナルディエ夫妻>
今期はやっぱりこのコンビが一番好き。三波&阿知波コンビ。今のあたしの感覚にちょうどいいバランスなんだろうなあ、したたかさと笑いのバランスとか、力の抜けた感じが。

今回は5回の観劇。さようならレミゼラブル。
お花届くような良席こそなかったけれど、この日の1階最後列もバリケードが見渡せて、いい席でした。
今回みられなかったのはプリンシパルでは吉原バル、原田マリのみ!!
これは遠征だし日程ありきで選べないにしてはすごく良かったと思う。よくやった。
レミゼのお陰で、今すごくミュージカル熱があがっているけど、ミュージカルを観て「やっぱりミュージカルはいいな♪」と重いながらも「やっぱりレミゼは特別だなあ」と思うんだろうなあ・・・という予感がします(笑)

あの盆とバリケードがなくなっても、きっと観にはいくと思う。一生。
だけど、こんなにリピートはしない(だろう)し、ジョンケアード版の復刻上演を祈ります。


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レ・ミゼラブル2011☆遠征第2弾! SPキャスト編

  • author: princess_daphne
  • 2011年05月25日

突発的に決心したものの、その直後から待ちに待ちに待った、遠征第2弾。

☆5月21日ソワレ、今井バルジャンのスペシャルキャスト☆

当日は午前中外来で、(現在の勤務先は駅までのアクセスが悪いのです)かなりやきもきしながら新幹線に飛び乗る。余裕を持って到着していた妹君と合流し、やっぱり一保堂(笑)でギリギリまでお茶してからいざ出陣!

今期は少なくとも初めて(今までのレミゼでは1回あるかどうか?)の2階席。最下手端。舞台を見降ろす角度&すっごい左から観る感じが新鮮。1回しか観られないSPキャストを堪能する、+2階からバリケード・盆・照明を心に留める、という2大目標を掲げていったのですが。

岡様、石川様、島田様!この3人の段違いの素敵さは忘れないだろうな〜。
ほんとに観に行ってよかったです(>_<)☆


<今井バルジャン>
CDではジャベールなので、どんな感じなんだろー、と思ってたんですが、あたしの思う王道のバルジャン。
声質もあたしの思い描くバルジャン。1幕は特に独白とかゆっくりめ?と思ったぐらいで、正直他の方々が濃すぎてwwあまり強い印象なく、演技や歌に嫌だと思うところがないなあ、と思うぐらいで過ぎて行ったんですが(失礼…)2幕からすっごく好みのバルジャンだ!と。my best バルジャンに急浮上です。
王道ってあたしが勝手に思うのは、あたしの中で滝田バルジャンの青盤がデフォルトだからかしら。ちょっとくぐもった感じの声質だよね?

<鹿賀ジャベール>
舞台に立っているイメージすらよくわからなかった(料理の鉄人しか知らない)
わー歌ってるー!という感想(失礼・・・)なんか独特の節回しというかうねりのある歌い方ですね。徐々に慣れていきましたが。とにかく間がたっぷりで、動作もゆっくり。貫禄あります。
予想に反して(ってか予想できるほど知らない)、気高いジャベールでした。妹は品がある!と。
熱血なジャベールという感じはなく、声を張り上げて歌ったりもあまりしないです。
淡々と、粛々としてみえるジャベール。
特に、バリケードで助けられて去るところのゆっくりっぷり。あと、自殺シーンで橋の欄干をまたぐのがゆっくりすぎて、途中わざとそのポーズで歌ってるのかと、「新しい!」とか思ってましたw
しかしやはりお年の加減かしら、2幕はやや失速かな?
好みとしては「STARS>>自殺」。
でもね、これを観なかったら一生鹿賀丈史が舞台に立っているところなんて観ないかもしれなかったから、すごくよかった。

<岡アンジョルラス>
もうなんだろう、ものすごいカリスマ性とオーラ。で、あの声。(結局あの声が大好きw)圧倒的なリーダーというか教祖のよう。だからABC学生との友達感は薄めなんだけど、心酔してついていく仲間がいるのに超納得。
あまりの説得力に「警告は嘘だ」って歌われて、「あ、嘘か〜」っと一瞬本気で思っちゃったあたし。
あの伸びのある声と、赤ベストと、バリケード。これぞレミゼですよ。(結局アンジョルラス派)
でね、何が凄いって、ポーズがひとつひとつめちゃくちゃ決まってるの。「人形みたいだね・・・」(by妹君)
これは長年の経験から計算されつくされてるんだろうなあ。「嵐の日まで」と、死に方はほんとうに息をのむほどの鮮やかさで、2階だから照明の絵画のような感じもさらに引き立って、もうすごいとしか言えません、語彙がなくてすいません。twitterのお仲間と岡様に礼拝するのが流行るぐらいの別格感。
このひとのアンジョルラスをみて、レミゼにはまったんだよなあ・・・
でも、青盤聴き返してみても、20年近くたった今回の方が若い?良いのでは、と思う。
積み重ねたもののある40代ならではのアンジョルラスが(マリウスにもいえる)あることを思い知らされたなあ。

<石川マリウス>
これは前評判があまりにすごかったので、そして石川禅さんの舞台は今回のジャベールしか観たことないのもあって、そうは言ってもやりすぎって感じで引くんだろうなあ・・・なんて思ってたあたし。
あのね、明らかにやりすぎなのに、浮かないんです!引かないんです!これはびっくり。どういうサジ加減なんだ・・・「あほの幼稚園児のよう」という感想があちこちで飛び回っていて、納得なんだけど、でもイラっとしないの。もうコゼット好きで好きで好きで・・・っていうのが全身からあふれていて。うわ、どうしよ僕、みたいなw
コゼットとぶつかったときに「あっ」って言っちゃったり、テナルディエからかばってどさくさにめっちゃ抱きしめてたり、つっこみポイントは多いのですが、これぐらいやってくれたほうがいいよいいよ、って思ってしまう。
そりゃメイク若いなあ〜、ぐらいは思ったけど、逆にそこしか気にならないってw
すごかったな〜、声色がジャベールとあんまり違うのに最初びっくりしたのなんてどうでもよくなったぐらい。
(でもあの声聴けてよかった。禅さんのフランツみたいわ〜)

<島田エポニーヌ>
エポも初めてみたとき島田さんだったと思う。CDでいつもいつも聴いてる声。アンジョルラス、マリウスとは違う意味ですごい。全く変わらない。年とったの・・・??ていうような普遍的な最高のエポニーヌ。
この人の声はエポニーヌのためにあるよなあ。語尾の上げ方とかもそうそう、これこれ、って。島田エポのオンマイオウンと恵みの雨がきけて本望です。「その髪好きだわ」とかもよかったなあ。

<岩崎ファンテーヌ>
声質はほんとすごく合ってると思うし、好きでした。薄幸感もあって。「夢やぶれて」の高音がなんか残念だったんですが・・・会話のところの歌い方や演技も好きでした。

<神田コゼット>
新感線でのキャピキャピしたイメージしかなかったのと、なんでSPキャストに??という意見をちらほら聞いていたもので心配していたんだけど、予想をはるかに上回り好みでした。高音もあたし的には全然許容範囲。正直翌日の稲田コゼットより好き。
華やかで落ち着きがあるコゼットで、あの飛んでっちゃってるマリウスには姉さん女房のようでもあり、似合ってました(笑)演技や表情もわかりやすくて(いい意味でマリウスに引っ張られてるのかな?)。マリウスにもバルジャンにも全力でハグしてて、その密着度と表情が愛を物語ってました。
今井バルに対して、観劇中に特に「父性」って言葉は浮かんでこなかったんだけど、コゼットからそれを感じてたとすると、マリだけじゃなくてバルにも引っ張られて、愛されっ子になってるのかも。

<林司教>今回は武井司教の歌が好み過ぎて、そしてあまり現役時代(?)観劇してたかどうかも覚えてないので、あまり強い印象はなかったのですが、最後「私が買った〜!」はさすがにめっちゃ綺麗でした。

<テナルディエ夫妻>
期待してたんだけど、全然はまりませんでした・・・ふつうの悪人だった。宿屋で手拍子全くなかったのはかなり珍しいと思う。やっぱり唯一のコメディ担当なわけで、面白味の中に悪どさを丸めこんで(隠しきれないで)ほしいわけです。今回阿知波&三波コンビが、あたし的にバランスがちょうどよかったのもあるだろうなあ。


<全体の感想>
なんだろう、粒ぞろいじゃないし、バランスも?ってところあるんだけど、これを観られて良かった!!!!って思う人がいて、通常キャストとは全然違うポイントで感動したり、気づくことがあったり。
ジャベールひとすじだった妹君が、岡アンジョルラスと禅マリウスを観て「レミゼの観方が変わった」と喜んでました。「他の学生に埋もれてない」と。埋もれようがないね。あれは。
特に1幕は、全員で歌うところが時折ものたりなく感じたんだけど、2幕は全く気にならなくなった。今井バルジャンの影響か、スロースタート?ただ、個人的に「ベガーズ」でテンション急上昇だったのでw。エピローグは感動的に綺麗でした。

2階席からみる舞台は、石畳が見えるし、舞台の奥までみえるし、バミリもSTARSのように見えて綺麗だった。
暗転の中舞台奥から人が出てくると浮いているようで。自殺のシーンも橋が浮かんでいるみたいだった。
盆の速度もよくわかるし、最下手端だったので、アトラクションのように、ちょっと盆が回って次のシーンが見えるのがはやかったり、盆が止まってクライマックスになるときに中心が右向いてる〜、とかも面白かった。

それにしても、本当にレミゼの照明って絵画のようだね。
カラフルな色を使わずにあそこまでの鮮やかさを・・・なんでこの演出終わりにするんだろう(まだ言う)
一日の終わり、とかベガーズで急に舞台が明るくなるところの白さとか、ラストのバルジャンジャベールの対決のところのクロスのスポットライトとか、泉の地面にうつる照明とか、大好きなところがいっぱい。
最後の公演でバリケードや三角行進をを2階からみられたのもよかったなあ。

とても記念になる舞台になりました♪

もしも、レミゼを観たことがあって、レミゼが好きで、6月12日までにSPキャストを観るチャンスのありそうな方は、絶対絶対絶対行った方がいいですよ!!!!



↓ちなみに、もともとレミゼ知ってる方、レミヲタの方は爆笑必至の、okadaicさんの日記w
http://d.hatena.ne.jp/okadaic/touch/20110511/p2


p.s. すごくたくさんアクセス頂いたのに貼るの忘れてたorz
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レ・ミゼラブル2011☆まだまだはまっています

  • author: princess_daphne
  • 2011年05月08日

8年ぶりにレ・ミゼラブルを観て、14年ぶりに恐ろしくはまっている今回。
結局別の用事で遊びに来てくれた友達にもコンサート録画をみせてしまう始末。
ごめん。
語ってしまった(しまいそうな)とき、「一番好きな理由は何?」と聞かれたら、みなさんひとことではどう答えますか?
いろいろ好きすぎてわからなくなってきたんですよ。でも、ストーリーが重層的でいろんな人物に感情移入できること、重い暗い悲しい話だけど、観終わった後には希望が持てていること、かなあ・・・歌が好きなのは大前提。
すでにひとことじゃない(=_=)

毎日twitterで、観劇された方のレポートが上がってくるのをとても楽しみにしています。
各キャストの楽日や、アンサンブルには全く疎かったあたしにも情報が入ってくる(^o^)
チャリティーコンサートの模様もツイートしていただいたのをチェック!
マニアックな話がきける、できるのって楽しい〜っ!とひさしぶりに実感しています。フォローさせていただいているみなさま、ありがとうございます♪m(_ _)m

25周年記念コンサートをはじめ、動画にも興味が・・・際限無いので延々みないように気をつけていますが、25周年が素敵なので、10周年をyoutubeで探しました。世界の17人のバルジャンが順番に民衆の歌を歌い継いでいくのが良かったです♪鹿賀さまかっこいい(*^_^*)

待ちきれないよなずっと予習しときたいような感じ。
すごく遠い席ですが、スペシャルキャストの日に行けるの本当によかった〜。ジャベールの印象がかなり強い石川禅さん、いえいえ王子キャラですよ〜、と言うフォロワーさんが多く、変貌ぶりが特に気になります。

CDもさらに聴き比べたくて、赤盤CDをツタヤに借りに行きました。ほんとに歌詞がけっこう違う…
キャストも知らない方が多いんですが、鹿賀バルジャン、思ってたより正統派でした(失礼)料理の鉄人のイメージしかないもので、生で観られるジャベールにも大期待です。村井ジャベールは、かなり粘っこい歌いかた(@_@;)
だけど、STARSはそれに反して(?)まっすぐな歌い方に感じて好きです。残念ながらアンジョルラスがどうしてもどうしても苦手・・・アンジョルラスには、こういう熱血系の下町あんちゃんは求めていないんです(;△;)耽美的な、硬質な感じがほしいんです・・・リヤドロで赤ベストのアンジョルラス人形出してくれないかしら(金髪ロングor岡アンジョルラスor阿部アンジョルラスで)、というぐらいなので。
あと、強盗団のひとの声がわざと??ってぐらいかすれているので笑える。学生にもひとり掠れちゃってるひとがいるので、役作りじゃなくてのど壊してる?「あまりにもったいない・・・(by妹)」
しかし、聴きなれた青盤をも、大好きな岡ジャベールを上回るのが、赤盤「ワン・デイ・モア」。どこかのサイトで一番バランスがいいと読んだ気がするのだけど、断トツバランス◎!!
全体的に、青盤より芝居多めな感じがします。赤盤青盤はツタヤであるところも多いので、買うか迷ってる方はまず聴いてみて!

そして原作(新潮文庫)を思い切って購入。読書開始・・・したのですが、ほんとに横道に逸れますね(^_^;)そして全く、ほんとに全く世界史のわからないあたし。(日本史だし理系だし)前途多難。司教の人柄解説の長さに挫けながら、わからないところにとらわれないようにしてwやっとバルジャンが改心しました。また観劇後のテンションで読み進められるかなあ。

そうそう、母の日のプレゼント、別の用事で上京する母にレミゼのチケットをプレゼントしました☆

ところで、6月12日(日)BSプレミアムで、レ・ミゼラブル25周年記念コンサートin LONDON、放送ありますよ!!

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