October 11, 2006

3年ぶりに彼女に再会した。

9月のある週末に彼女が上京してきた。

大学はまだ夏休み。

彼女は大きなボストンバッグを持って品川駅へやってきた。



princetights at 00:45|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 500キロ遠くはなれて。 

November 03, 2005

彼女は19歳になった。

彼女には好きな人がいて、
充実した学生生活を送っているようだ。

彼女のようすは
遠い国からのラジオ電波のように
かすかにぼくに届いて
安心させたりはらはらさせたりしている。

これでよかったんだ。

princetights at 01:09|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

July 10, 2005

彼女は今、大学生になった。

この間の書き込みから一年弱。

受験生だった彼女はいつのまにか18歳になり、
水仙で大学に合格して大学生になった。

今は写真部に入ってときどきお酒を飲んだりしているらしい。
もともと美的なセンスがよい子だったので、
どんな写真を撮ったりしているか、すごく興味があるのだが、
彼女がとっているのはデジタルではない、銀塩写真なので
なかなか目にする機会がない。

電話はしていない。
ときどきメールが来る。

今度神戸へ行ってみようと思っている。

princetights at 14:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 500キロ遠くはなれて。 

August 10, 2004

白いワンピース。

あんまり踏み込んじゃいけない。
 
あんまり彼女の人生に影響を与えちゃいけない。

7月の期末試験の後に三宮で会ったときにそう思った。


性に目覚めた彼女は、自分の体をもてあまして、普通ではなかった。

勉強に集中できなくて、机の横のベッドにすぐに横になって

自慰にふける姿を想像すると興奮するより痛々しかった。

もうぼくは彼女の人生に大きく踏み込んでしまった。


電話を控える。

メールも頻繁にはしない。

この日記もしばらく休んだ。


でも。

ある歌を聴いたら、抑えていた感情がほとばしるようにあふれてきた。

汗ばんだ彼女の体をこの手で感じたい。

いけない彼女をお尻をこの手でたくさん打ってしまいたい。

(42歳。)
 

princetights at 09:19|PermalinkComments(10)TrackBack(0) 性。 

August 08, 2004

まえのこと。

前のデートでの待ち合わせ場所はあたしの通ってる予備校の最寄駅だった。

「なんで、ここにしたの?」

待ち合わせ場所を指定したのもあたし。

「べつに、なんでだろうね。」

上手く言える気がしなくて言わなかったけど、理由がなかったわけではないと思う。

「自分の日常に好きなひとを置いてみたかったんだよ。」って言えばよかったなぁって少し思う。

tokotoko3 at 00:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) AZUより。 

July 16, 2004

ふりんずき。

また、痛いことを言われてしまった。

古典の男の先生がかわいいって言っただけなのに「不倫好き!」とか言われてしまった。

なんかムカつくので不倫しなさそうな鳥っぽい男の人と結婚しなければ‥。とか考えたけど本当はそんなのどうでもいい。

好きな人の隣に居れればそれでいい。

tokotoko3 at 01:37|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

July 14, 2004

はぐとみず。

抱きしめてもらうのが好きです。

キスやセックスは公共の場ではだめだけど、抱きしめられるのまではいいかなとちょっと思ってます。

一番、最近抱きしめてもらったのは日曜日の夕方であったりするんですが1ヶ月が長く感じられてしまって思わず目から水が‥。

だいぶ前から泣き虫な私ですが最近はあまり泣かなくなったかも知れない。

泣かなくなったというよりは泣けなくなったに近い気がする。

なぐさめてくれる人がいないから。あたしを上手になぐさめられるのはご主人様だけだから。

泣けそうかもと思っても上手に泣けないんです。

あたしにはやっぱりご主人様が必要だわって実感する瞬間でもある気がします。

tokotoko3 at 03:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

June 23, 2004

無人島に置き去りにされたい。

修学旅行から帰ってきました。 ちなみに場所は北海道。

行く前はなんとなく重かったのですが行ったらなかなか楽しくて身になるイベントになりました。

特に身になったのは友達関係観察。

私は他人にあまり依存しないスタンスでいっていてしばしば孤独感にさいなまれてしまうことがあります。

でも孤独が好きとか、情が薄いとか、人と付き合うのが面倒とか思っているわけではなくて、でもそう思われても仕方がないような行動をしていないわけではなくてどうしようもなくなります。

そういうときには、たいてい無人島に置き去りにされたいと思ってしまう癖もあったり。

でも修学旅行であらためてまわりを見渡したら案外近くに自分と感覚が似た子を発見できたというのがかなりうれしかった。

なんとなくだけど、しばらくは無人島に置き去りにされたいって思わずにやっていけそうです。

tokotoko3 at 20:14|PermalinkComments(69)TrackBack(0)

June 21, 2004

ぼくは彼女の胸に顔を埋めて抱きしめられたい。

彼女は高校3年生だというのに先週修学旅行だった。
 
断片的に報告を聞くと、かなり楽しかった様子。
楽しい思い出が作れたようで、自分のことのようにほっとした。

彼女はあまり友達に依存しない。
十代の後半の女の子は、ほとんど女友達との良くも悪くも
依存的な関係に時間と労力を取られるものだが、
彼女はその点、飄々としている。
 
情が薄いタイプなのかな、と最初思ったりしたが、
ぼくに対する愛情表現は実に情熱的なので、
そうでないことがはっきりわかった。
 
彼女は修学旅行から帰ってきたばかりで
いきなりまた発情して苦しんでいる様子。
ある意味、それはすごくつらそうだ。

一度や二度、セックスしたところで埋められない、
若い生き物の生命力が噴き出しているようだ。
 
遠く離れたところにいるぼくにできるのは、
頻繁なメール、
ときどきの電話、
そして月に一度の逢瀬。

ときどき泣きたくなる僕は、
彼女の胸に顔を埋めて抱きしめてもらいたいと思うのだが、
彼女はそれはそれで母性本能を刺激されるらしい。

セックスよりも、もっと強く激しく、愛を伝える方法が欲しい。
 
(42歳。)


princetights at 11:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 500キロ遠くはなれて。 

June 10, 2004

したい、盛り。

「セックスに溺れそうな気がする」
と彼女が書いています。
 
生物学的にも発情期で、したい盛りで、
きっと近代以前ならたくさんの男たちと寝て
受精していてもおかしくない年頃。
 
若い女の子をセックスから遠ざけようとする
この日本では、成人女子は発情期を逃して
少子化が進むのは当たり前なのでしょう。
 
十代で子供を生んでも、育児をしながら大学へ通ったり、
就職して仕事ができる社会こそ健全なのに、
政治家は誰もそんなことを言わないで
出生率が下がったとか言ってて、何なのでしょうね。
 
「出産の痛みに耐える自信がついたわ」

AZU、強い男の、子を生むんだよ。

(42歳。)


princetights at 22:29|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 17歳って。 

June 07, 2004

枇杷。

「○○○さんてわるい人やわ」

「そうだろうなあ」

「でもわるい人のほうがええねんで。いい人は嫌いや」

枇杷(びわ)が丸ごと入ったゼリーを二人で食べた
日曜日の夕方近く、ふたりは三宮の路地の奥にある
こぢんまりとした雑貨店をのぞく。

「どれがすきなの?」

「もうぜんぶ。ここに住みたいくらい」

昭和40年代テイストのプチレトロな
プラスティックのバレリーナと犬のブローチ。

猫のペンダント。

プラスティックのおはじきをつなげたようなブレス。

ひよこのボタン。

オランダのマッチのラベル4枚(これは自分用)

それが今日買ったもの全部。

それらの小物を選びながら、
ぼくはついさっきの出来事を脳裏で反芻する。

彼女は痛がった。
縛られた痛々しい姿で貫かれた。
ふとんのなかで泣いた。

「なんか神々しいオーラが見えるよ」

「そんなの気のせいや、なんにもかわらへん」

彼女は弱くて、でも凛としている。

帰りの新幹線で受信したメール。

「めっちゃ、いいわって感じ。」

それを読んでふと涙がこぼれて、
ぼくはシャツの袖でそれをぬぐった。

(42歳。)


princetights at 10:12|PermalinkComments(15)TrackBack(0) ふたりの小景。 

June 04, 2004

日曜日なんか大嫌い。

日曜日はご主人様とお散歩です♪

すごく、楽しみ。

でも、お勉強関係のことでお説教されそうな予感がします。

ちょっと、こわいなぁと思いつつもとりあえず楽しみ。

南Q太『日曜日なんか大嫌い』という本が好きです。

なんか、兄妹の恋愛ものっぽい感じでエロくて面白い作品です。

ちょっぴり、おすすめ。

tokotoko3 at 00:11|PermalinkComments(58)TrackBack(0)

June 03, 2004

センチメンタル。

二人の公開羞恥プレイに付き合わせてしまってすいません。

最初はひとりでこっそり始めたこのブログですが、
彼女に恥ずかしい思いをさせてあげようと
パスワードを与えてみたところ、
とても居心地がよさそうにしています。

ぼくはホンモノのSではないので、
そのことで彼女に罰を与えようという気は起きません。
 
今日の夕方電話をしました。

ぼくは秋葉原のザ・コンの前の路上で。
彼女は西宮のある公園のベンチで。
 
―センチメンタルという言葉を知っている?

「知ってるよ、昔は流行ったんでしょう?」

―そう、死語だよね。でも今ぼくはおセンチな気分

「ふーん、今は使わん言葉やねえ」

―何してたの?

「本よんどったよ。送ってくれてありがと」

ぼくは昨日、「恋風」4巻を彼女に送った。
家に送ると怪しまれるから、局留め郵便で。
 
「恋風」は、離れて育った28歳の兄と15歳の妹が
偶然再会し、同居し、恋に落ち、
理性と本能の狭間で苦悩するロマンス。
 
「蚊に噛まれたよ、六ヶ所も」

理性的な付き合いではないけれども、
少なくとも兄弟や親子でなくてよかった。

6月6日の日曜日、ぼくは彼女に会いに行く。

(42歳。)


princetights at 02:34|PermalinkComments(5)TrackBack(0) ふたりの小景。 

June 01, 2004

悦楽の神が支配する。

――風が強くて湿度が高くて蒸し暑いです。
なんかエッチな気分。
ブログのねたにするので、お風呂でなめられたとき、
どんな心の動きがあったのか教えてください。

 |件名:えー
 |
 |それは、どうなんやろ?
 |
 |気持良かったんだけど、わりかし冷静だった気がする。
 |
 |眠いなぁ。

――簡単すぎる・・・

 |件名:だって
 |
 |むずかしいって

――ちょっとぴりぴりしたとか
熱くなったとか
くすぐったかったとか
舌がざらざらしてたとか
指と違って刺激が強すぎたとか
顔の下で動いているぼくの頭が間抜けにみえたとか。

 |件名:というかですね
 |
 |あんまりものを考えられなかったっていうのもあるよ。
 |
 |ブログ楽しみ。

――なんか一言肉声をいただかないとブログ書けまてん。

 |件名:うーん
 |
 |実はそのときのことを思い出して致してしまいます、ご主人様。
 |
 |この辺でご勘弁を。
 |
 |はやく会いたいよ。
 |
 |今度は覚えておきます。(決意)

――む、なんてエッチな子なんでしょう。
いけない子にはお仕置きをしないとね。
楽しみにしてらっしゃい。
 
 |件名:えー
 |
 |そんなはずかしいこと言われたら困っちゃうよ。
 |
 |うーん、ほんとに困っちゃう。
 |
 |というか気持良くなってしまいました。
 |
 |なぐさめちゃってよろしいでしょうか、ご主人様?

…また彼女の受験勉強の邪魔をしてしまった。
 
(42歳。)

princetights at 01:37|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 性。 

May 30, 2004

ぼくの姿を思い浮かべていってくれ。

彼女はしとやかに、自慰行為をたしなむ。

私は女性の自慰行為に必要以上の幻想を抱いていて、
その癖は43歳になろうとしている今も治っていない。
 
例えばこうだ。

ぼくの中の彼女が机に向かっている。
世界史のテキストにアンダーラインを引き、
忘れそうな用語をノートに書き出している。

ふと腰のあたりに脱力感を感じて、
彼女はシャープペンシルを動かす手を止め、
右手を足の付け根にはわし、スカートの中の
下着の上から、敏感な部分を軽く押してみる。

今日はうまくいけるかも。
彼女は椅子に腰掛けたまま指を束ね、
滑らかに円を描くようにマッサージを続ける。

頭の中が真っ白になり、腰がふにゃりと力を失い、
彼女は頭を軽くのけぞらし、漏れそうな声を必死に押さえ込んでいる。

押し寄せる波がだんだんと高まり、
限界点を超えそうになった時、彼女ははじめてぼくの名を小さく呼んだ…
 
そんな妄想を彼女に伝えたら一言。

「ふとんの上でします」

ああ、ぼくはまた新たな作品を構築しなくてはならない。

(42歳。)

princetights at 03:44|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 精神と体のSM。 

May 29, 2004

顔の白い牛。

『ハワイにいる牛は顔がぜんぶ白いんだよ。』

『えっ!そうなん? なんで?』

『いや、わかんない。』

雑貨屋さんで牛のキーホルダーを見ながらした会話。

その会話を思い出すとハワイで顔の白い牛を見ている自分が安易に想像できてしまう。

私はいつかハワイに行くかもしれないし、行かないかもしれない。

恋を終わらせたひとの多くに思い出を切り捨ててしまう人たちがいるけれど、

私はきっとそうはならないよ。

いつか恋人をやめざるを得なくなっても楽しかったときのことを

否定することができない気がするから。

いつか顔の白い牛を見たいと少し思う。

(AZU)


tokotoko3 at 15:55|PermalinkComments(7)TrackBack(0) AZUより。 

May 26, 2004

そしてぼくはけいさつに捕まる。

まさか17歳の女の子と恋愛するとは思っていなかったので、
ぼくはそれまで、女子高生とセックスするような奴は、
淫行条例で捕まってしまえ! と思っていたりした。

そのあたりがちょっと気になったので、少し調べていたら、
こんなサイトを見つけた。
「私たちの愛は縛られない」
「恋愛規制条例に反対します」
と切ないスローガンを掲げ、グレーリボンキャンペーンという
淫行条例反対運動を展開している。

中を覗いてみると、生徒と恋愛関係になって、
逮捕されて裁判で敗訴した松戸の高校教師のことや、
各都道府県のいわゆる淫行条例について書かれている、とてもまじめなサイトだ。

でも、とぼくは夢想する。
彼女の処女を奪って、愛欲の限りを尽くして
その結果警察に捕まるようなことがあってもそれはそれで仕方ないなあ、と。

現実にはなかなかなさそうだけど、
パトカーに追い詰められて、空き地で彼女をひしと抱きしめて、
彼女にしばし別れのキスをして、連行される自分の姿を想像すると、
それで捕まるなら悔いはないと思ったりするのはぼくがMだからだろうか。

(42歳。)


princetights at 07:37|PermalinkComments(11)TrackBack(0) 障壁。 

May 25, 2004

私は処女です。

しかもたぶん耳年増です。

周りの子に比べて性の抵抗というものが少ないほうな気もする。

しかしながら、実際にするとなると好きでない人とキスとかできない人です。

実は昔そのようなことをしそうになって結局しなかったのだけれど、

ごはんが少ししか食べられなくなった経験があったりします。

そんなにデリケートなほうではない気がしていたので自分でも驚きました。

すぐに治ったけど、ちょっとつらかったなぁ。

なつかしい思い出です。

(AZU)


tokotoko3 at 19:24|PermalinkComments(5)TrackBack(1) AZUより。 

今度のデートは。

6月の始めに三宮に行くつもりです。
彼女が「クラクラするほどかわいい」雑貨屋さんがあるというので、
ふたりで見に行こうと思います。

でも彼女はあまり物をねだらない。
4月にお買い物デートをしたときも、
買ったのは本と、シールと、1500円のブレスレッド。

縛ったり、お尻を叩いたりというSMプレイをしているふたりですが、
彼女は処女です。

彼女が拒んでいるのではなく、彼女の痛そうな声と表情を見て、
ぼくは躊躇してしまいました。
 
恋愛においてインサートすることにどれだけの意味があるのか、
42歳にもなるのに、ぼくにはいまだによくわからない。

ただひとつ思うのは、無理をすることなく、
彼女とはずっと恋人でいたいということ。
彼女はこんなぼくを「甘いなあ」と揶揄します。

「いつか、ぼくの女にするから」

そう冗談めかして言っても、彼女はまだ夢見る瞳で
ぼくを見つめるだけなのです。 

(42歳。)


princetights at 10:15|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 性。 

May 23, 2004

門限は午後6時半。

朝一番の「のぞみ」に乗って、10時に大阪に着く。

阪急梅田駅の改札で待ち合わせしたはずが、
彼女のほうが改札がいくつもあるのを忘れていて、
方向音痴のふたりはなかなか会えない。

電話の向こうで泣きそうな声を出している彼女をなだめて、
その場で待っているように言い聞かせて、
やっと二人は再会する。

「もう会えへんかと思った」

人目もはばからず、彼女の頭を胸に抱き寄せ、
梅田駅構内のカフェで手をつないでお互いを見つめる。

「これ、予備校のテキスト」

彼女が差し出した無機質な装丁の冊子をぱらぱらめくり、
ぼくは違うことを考えている。

「今日は何時までだいじょうぶ?」

「うーん、6時ころまでかなあ」

「夕方の?」

帰りの「のぞみ」の指定券は午後8時新大阪発。


夕方。
約8時間の逢瀬を過ごしたふたりは、再び梅田駅に。

「さみしいわあ」(※神戸イントネーションで)

「ん。」

彼女が乗る阪急梅田の改札までふたりで歩く。
時計を見ると18時15分。

「またくるから」

「わかった」

くるりと身を翻した彼女は、改札を抜け、
こちらを振り返ることなく駅の雑踏に消えていった。

(42歳。)


princetights at 18:43|PermalinkComments(5)TrackBack(1) ふたりの小景。