September 21, 2018
【エンジン異音?テスタロッサその2】
ただならぬ気配を醸し出す180°V12。。。
クランクのジャーナルの作りが違うので水平対向というのは間違。。。
どの程度のダメージなのか???
それを見極めて修理する見積もりを立てなければならない。
全数プラグを抜いたら電極が金属で打ち砕かれたようになっているシリンダーがあった8番。。。こんな風になっているものはフェラーリでは初めて見た。。。シリンダー内でピストンかリングかライナーか???なんせ想像を絶するようなことが起こってる。
こちらはプラグ。。。ピストンのトラブルだとしか思えない。完全に打ち付けられてる。どうしたらこうなるのか?この先はエンジン単体にしてクランクケースを割らなければ答えは見つからないことでしょう。。。
とにかく酷い。。。
そのシリンダーのインテークポートを覗く。。。オイル管理が悪かった感じがする。バルブの傘に堆積した大量のスラッジが物語ってます。。。もともとフェラーリのエンジンはブローバイがもの凄いこともある。。。
こちらはエキマニから大量のクーラントが出てきた右側1番シリンダー盆栽のような苔が生えているようにみえますけどそんなことはありません。インマニの方に吹き返したのでしょう。これまた初めて見ました。
と、いうわけで。。。
何が起こっていたのか???
復活させる道はあるのか???
この先はエンジン単体にして分解チェックをするしかありません。。。
その結果や如何に???
つづく。。。
クランクのジャーナルの作りが違うので水平対向というのは間違。。。
どの程度のダメージなのか???
それを見極めて修理する見積もりを立てなければならない。


とにかく酷い。。。


と、いうわけで。。。
何が起こっていたのか???
復活させる道はあるのか???
この先はエンジン単体にして分解チェックをするしかありません。。。
その結果や如何に???
つづく。。。