2009年05月08日
スカイ・クロラ
イノセンスは2度、劇場に行った。
スカイ・クロラは3べん、行った。
実は、アニメスタイルのイベントにも行っていたのだった。
鉄也さんや師匠のオーラもさることながら、橋本敬史さんの赤塚
不二夫調の御ビジュアルに圧倒されるのだった。
押井さんの映画で間違いなく一番好き。
DVD買ってはみたものの、観る気になれない。何故なの? だった。
スカイ・クロラは3べん、行った。
実は、アニメスタイルのイベントにも行っていたのだった。
鉄也さんや師匠のオーラもさることながら、橋本敬史さんの赤塚
不二夫調の御ビジュアルに圧倒されるのだった。
押井さんの映画で間違いなく一番好き。
DVD買ってはみたものの、観る気になれない。何故なの? だった。
2007年11月07日
先週のコイル
イサコがヤサコの家の玄関で声をあげて泣くシーン。何度見直しても涙を誘う。
イサコの表情の一部(時には全部)をあえて画面から外して、チラチラと見せる。なんてイヤらしい(笑)。
嗚咽する程の感情に肉迫した、本当にすばらしい作画です。おやりになったのは安藤さんですかな。
もちろん役者さんの声の力があってこそですが。
イサコの表情の一部(時には全部)をあえて画面から外して、チラチラと見せる。なんてイヤらしい(笑)。
嗚咽する程の感情に肉迫した、本当にすばらしい作画です。おやりになったのは安藤さんですかな。
もちろん役者さんの声の力があってこそですが。
2007年05月30日
電脳コイル
吉田忠一さん、コメントありがとうございます。コイル、見てますよ。
一年ぶりくらいに(もっとかな?)コマ送りで気に入った動きのコマ数を数えてしまいました。
結果、僕のHDDレコーダは24/1secだと精確に表示されないことを思いだして、コイルは30/1secで作られていることを祈るばかりです(ハイビジョンならズレはないのかな?)。
相当鈍っているのか、誰の原画か当てられない…。いや、芸術じゃあるまいし、アニメーターの仕事は個性を見せつけるものだけじゃない。それが理想的なんでしょう。
確かに、エンドロールに名前をつらねている方々は芸術的なモノ作りをなさっている方々だけど、芸術”的”っていうことは芸術ではないってことで…。
えー、要するに僕の見方が間違っているんです。
でも、ついつい気になるのが性だな。一話の最初のシーン、電車内は本田さん自身の原画じゃないのかな、とか(キョウコが座席から飛び降りて、反動で腕がブラーンとなるとこ凄いです)ダイチが猫にむかってヘッドダイビングするとこあたり井上さんかな、とか、確信を得られないこと前提の推測で楽しんでしまっているのが悲しい性。
ナルトの映画やBECKの頃ほどではないにしろ(例が古いかも)、目を引いた本田さんのシワが全体で見れるのもうれしい。
しかし、原画頭に近藤さんの名前があるのは、事件じゃないのかな。TVシリーズで。
磯監督のお言葉を読んで、かなりの高人物だと敬意を抱きました。監督のねらいは作品からも非常に強く投げかけられているし、難しい品質管理にも気をもんで、今の時代に欠きがちな作風・ジャンルに取り組んでいらっしゃる。なにより一流の職人につきものの気質、”小心者”(もちろん良い意味です)の気質を兼ね備えているのが魅力だし、僕が尊敬する理由です。
そういえば、左官さんに怒られたというエピソードは面白かったです(笑)
一年ぶりくらいに(もっとかな?)コマ送りで気に入った動きのコマ数を数えてしまいました。
結果、僕のHDDレコーダは24/1secだと精確に表示されないことを思いだして、コイルは30/1secで作られていることを祈るばかりです(ハイビジョンならズレはないのかな?)。
相当鈍っているのか、誰の原画か当てられない…。いや、芸術じゃあるまいし、アニメーターの仕事は個性を見せつけるものだけじゃない。それが理想的なんでしょう。
確かに、エンドロールに名前をつらねている方々は芸術的なモノ作りをなさっている方々だけど、芸術”的”っていうことは芸術ではないってことで…。
えー、要するに僕の見方が間違っているんです。
でも、ついつい気になるのが性だな。一話の最初のシーン、電車内は本田さん自身の原画じゃないのかな、とか(キョウコが座席から飛び降りて、反動で腕がブラーンとなるとこ凄いです)ダイチが猫にむかってヘッドダイビングするとこあたり井上さんかな、とか、確信を得られないこと前提の推測で楽しんでしまっているのが悲しい性。
ナルトの映画やBECKの頃ほどではないにしろ(例が古いかも)、目を引いた本田さんのシワが全体で見れるのもうれしい。
しかし、原画頭に近藤さんの名前があるのは、事件じゃないのかな。TVシリーズで。
磯監督のお言葉を読んで、かなりの高人物だと敬意を抱きました。監督のねらいは作品からも非常に強く投げかけられているし、難しい品質管理にも気をもんで、今の時代に欠きがちな作風・ジャンルに取り組んでいらっしゃる。なにより一流の職人につきものの気質、”小心者”(もちろん良い意味です)の気質を兼ね備えているのが魅力だし、僕が尊敬する理由です。
そういえば、左官さんに怒られたというエピソードは面白かったです(笑)
2006年12月03日
今日の「妖奇士」…何話だい?
引っかかる。なんか引っかかってヤキモキさせるじゃないか。いや、最初の方の山賊みたいな人が火を出すあたりから、サイゾーというのが芝居小屋からフワッと消えるあたりまでが面白い動きがありましたな。構図…というよりPANの距離感とかでも良いテンポが生まれてたし。しかし、山賊がサイゾーが投げ飛ばされる所が特にウェルメイド。一体誰が描いたのかな?山賊の筋肉質な腕やシワ、サイゾーのユラっとした動きも巧い。
全体的には整ってはいなかったけど、小さい動きでも細かく動かしてる。何度も出てくるサイゾーが白痴のごとくまわってるカット、フワッとした動きやダボッとした衣装のシワや手の表情、どれも結構良くできてましたな。
しかし知らない作監ですな。しばらく見ないうちにも顔ぶれは変わるってことか。そういえば最近聞いて驚いた言葉が、『アニメバブル』ッテナンデスカ?
2006年01月10日
石原ロックマンかっこいいっすね!
先週は石原満さんコンテ作監の回でした。俄然石原さんのけだものロックマンが見たいです(笑)。
ロックバスタとかムチとかアクション作画が冴えててケレン味タップリ。
ちょっとした出っ張りを乗り越えるとか、日常の基本動作も細かいです。シリーズでこの回ほどプロップが細かく描かれていたことがあったでしょうか?トメはトメでドアップはドアップでもたせる構図が選択されてます。
今後石原さんコンテ回、期待です。
ロックバスタとかムチとかアクション作画が冴えててケレン味タップリ。
ちょっとした出っ張りを乗り越えるとか、日常の基本動作も細かいです。シリーズでこの回ほどプロップが細かく描かれていたことがあったでしょうか?トメはトメでドアップはドアップでもたせる構図が選択されてます。
今後石原さんコンテ回、期待です。