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28日日本代表はドルトムントで

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦し、

中村俊輔の左足からの2アシストで

前後半終了間際に2点を挙げ、

2−2のドローに持ち込んだ。

この試合日本代表は4−4−2システムを

敷いて攻撃的に臨み、

攻撃では欧州組みの活躍で2得点を挙げたものの、

守備面では欧州独特のサイド攻撃、

速攻カウンターに苦しみ課題も出た試合だった。
元々この4−4−2システムはジーコジャパン発足当初から

やろうとしていたシステムなので、

3−5−2を攻守重視としたら、

4−4−2は攻撃重視のシステムになる。

欧州予選でスペイン代表に2引き分けした

強豪ボスニア・ヘルツェゴビナは

仮想クロアチアに十分な相手と言えた。

まず攻撃面については100点中90点を評価しても良いと思う。

FWの高原、久保が非常に機能していたし、何より、

高原と俊輔のホットラインは相性も良かった。

久保についても欧州キラーと言えるだけの動きはできていたと思う。

もちろんボスニア・ヘルツェゴビナの守備力の高さからして

当たり負けはしていなかった。

MFも中村俊輔と小笠原のFKは相手に

脅威という事がハッキリしたと思う。

今日は先発から小笠原を起用し、

ボランチに中田英寿、福西を起用した。

中田英寿の使い方についてはボランチか

右のMFが1番シックリくると思うし、

キラーパスを活かすにはある程度の

ロングパスの方がFWも対応し易い面もあるので、

ダブルボランチ制ならボランチで、

ダイヤモンド制なら右のMFで起用になると思う。

こうなると人材豊富な中盤の使い方が

非常に難しいがダブルボランチ制でも

ダイヤモンド制でも福西か稲本起用が

絶対という事だけは確かだ。

そして問題の守備面については

4−4−2システムの場合は

ダブルボランチの場合はボランチとセンターバックの

4人の守備力が絶対条件になる。

中田英寿が入ると若干守備面で弱くなる事を

踏まえるとこのシステムは若干不安なのは否めない。

そして日本の守備面の弱点である両サイドを

この試合尽く突かれてしまった。

特に左サイドの三都主は攻撃的守備な分

どうしても守勢の回った時には弱い面が出てしまう。

この試合も散々右サイド(守備面の左サイド)から

クロスを上げられて決定的なフリーを何度も与えていた。

やはりここは三都主より中田浩二の方が良いかもしれない。

元々中田浩二はトルシエ時代にはフラット3の

左DFとして全試合に出場していたので

左サイドバック並びに3バック時に

左DFに入る事も可能なので、

そう考えれば守備面を考慮して三都主より

中田浩二を起用した方が3−5−2フォーメーションを

使う時にも守備面の不安と182センチの長身を

活かせる面もある。

右サイドは4−4−2の場合は加地以外に

駒野が入っていたものの選手不足なのがある意味痛い。

3−5−2を敷けば加地以外の選手を起用する事も可能なので、

ここは何とかできないものかと思う。

攻撃面ではFWは高原と久保はほぼ確定、

大黒もスーパーサブと言う点ではこれもほぼ当確、

柳沢については柳沢使う位なら何で

平山を召集して試さなかったのか?

1番結果を出している選手を使うと

ジーコは言っていたけれど、

現在リーグ戦で平山より柳沢の方が結果を出しているか?

と言いたい面もある。

これは直前でフランス大会の小野のように

選ばれる可能性もある訳なので隠し球という要素もあるが、

ジーコは果たしてどう考えているのだろうか?

守備面の課題が見えた分その課題さえ

克服すればクロアチアから勝ち点3を

奪う事は決して非現実的な話ではないと思う。

欧州勢と戦う時にはサイドのクロスと

速攻カウンターだけには要注意だ!

守備は堅いけれど、

俊輔や小笠原、小野のFKで活路を見出せるだけの

バリュエーションは持っている。

攻撃面は欧州組み、守備面は国内組みの分担だけは

ハッキリした分残りの強化試合で完成に近づけてほしい。

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