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30日公開の映画「夜のピクニック」を鑑賞した。

この映画は1昼夜をかけて80キロを歩き通しながら

人との関係を深める実際に行われている

学校行事を映画化したストーリーである。

80キロの長さは確かにあるけれど、

それを人生と見立てたらそれほど長い道でもあるし

色々な事を経験するだけに1日で

何年分の経験をできる行事ともいえる。
実際に「歩く会」として存在するという事で、

描く上でもそれなりの説得力があるし、

実際に1昼夜通して歩き通すのだから

この学校に入った人は3年間泣きが

入る人もいるかもしれない。

しかしその道のりは色々な事を知る場にもなるし、

ただ歩くだけではやはり詰まらないから

誰かと話しながら歩く事になるだろう。

この映画ではその行事の中にありながら

3年間の思い出を語り、思い出しながら描かれている。

確かに今この年齢で振り返ると色々な事を思い出す事もあるし、

確かに高校3年間があるから今があるとも思う。

キャストはこの映画の主役甲田貴子を演じる多部未華子

西脇融演じる石田卓也

融の友人を演じる郭智博

貴子の親友遊佐美和子演じる西原亜希

貴子と融のクラスメイト梶谷千秋演じる松田まどか

貴子と融のクラスメイト高見光一郎演じる柄本佑

同級生内堀亮子演じる高部あい

転校した貴子と美和子の親友榊杏奈演じる加藤ローサ

杏奈の弟榊順弥演じる池松壮亮

などのメンバーで展開する。

ストーリー

夜を徹して80キロを歩き通すという、

高校生活最大のイベント「歩行祭」。

60キロまでは1000人一緒に並んで歩く「団体歩行」、

そして残り20キロは、

友人や好きな人と思い思いに歩く「自由歩行」。

生徒たちは、夜目にも目立つように全員が

同じ白いジャージに身を包み、

親しい友人と来いの話をしたり、

将来への気持ちを打ち明けあったりして

それぞれの24時間を過ごす。

そんな中、高校生活最後の歩行祭に臨む甲田貴子は、

人知れず1つの賭けを胸に秘めていた。

3年間わだかまった思いを解決する為の「秘密の賭け」。

それは、一度も話した事の無い同じクラスの

西脇融に話しかけるということ。

そんな簡単なことができない理由が、貴子にはあった。

親友の美和子にも、ニューヨークに引っ越してしまった

もう1人の親友・杏奈にも言えず、

必死に隠している秘密。

それは、貴子と融が同じ父親を持つ血の

繋がった兄妹だということ。

今日話せなければ、この先ずっと、話せないだろう。

でも、どうやって声をかけたらいいのだろうか・・・。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとしては貴子と融は誰にも

言えない事がキーワードとして

このストーリーが展開していく。

まあ事情を察してしまうとその気持ちは良くわかる。

ほぼ同じ歳であり、同じ時に妻と浮気相手の同時に

子供を作ってしまった父親は一生の大罪ものだが、

2人にとっては何も罪はない訳であるのだが、

やはり相手が浮気相手の娘となってしまうと

それは嫌でも避けたくなるだろう。

もし私にそんな境遇があったとしたら

まずその相手とは会わないだろうし、

一生接する事はないと思うが、

財産問題では最悪法廷論争になる可能性はあるかもしれない。

それはこの話では法律相談所行きの話しなので

置いておくとするけれど、

それはいくら話したくても相手が

本家の息子というのはそれは何思われているか

わかったものじゃないと考えるのは

正直正常な判断だろう。

少なくても知っているならそうなるだろう。

しかしそれでも話したいと貴子は思ったけれど、

これって色々なシュチエーションを考えるけれど、

相当事情を飲み込まないと大変な事に

なってしまうんだよね。

それをわかっていた人とわからなかった人がいたんだけれど、

そんなお互いの感情の中でも貴子と融は嫌いと思われている。

いや絶対嫌いなはずだと思っていると

互いに壁を作ってしまっていた。

でもここで勘違いしていたのは

決して相手を嫌いだと思っていなかった事だった。

以前のレビューで書いたんだけれど、

嫌いの感情は好きの感情と同じだと書いたけれど、

その通りこの展開では気になる存在だったという事だ。

結局2人は色々な紆余曲折を経て話す機会を得るんだけれど、

ぎこちなさの中に打つ解けるカギを

互いに見つける事ができたのは、

話してみなければわからない事も

あるということを経験できた2人がいた。

この歩行祭を1つの人生と例えるなら間違いなく、

和解という名の人生を歩んだという事だろう。

私も時々話してみないとわからない事を知る事があるので、

1度でも話してみると相手の考えている事が見えてくるはずだ。

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夜のピクニック


夜のピクニック


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