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17日トヨタクラブワールドカップ2006の

決勝戦が行われ、

南米代表インテルナシオナル対欧州代表FCバルセロナは

1対0でインテルナシオナルがカウンター1発で

FCバルセロナを破り2年連続南米王者が世界一に就いた。

試合は序盤からFCバルセロナが攻勢に出て、

インテルナシオナルが守勢から速攻カウンターで

反撃に出る展開に終始し、

FCバルセロナは再三再四シュートを打つが枠外、

ゴールキーパー正面と尽くゴールを割れない。

FKのチャンスもロナウジーニョが外して

無得点で前半を折り返す。

後半になると両チームメンバーチェンジをして

流れを変えようとし、

FCバルセロナは中盤の構成をチェンジしたことで

中盤が回らなくなり、

次第にインテルナシオナルが中盤をキープし始める。

そして後半37分に速攻カウンターから途中出場の

MFアドリアーノがゴールを決めて先制する。

バルセロナも反撃に出るが絶好のFKのチャンスを

ロナウジーニョが外してしまい

同点のチャンスを潰してバルセロナは

14年前の雪辱を果せなかった。

インテルナシオナルはこれが初の世界一となった。
あれだけのメンバーにして勝つ事ができなかった。

準決勝の出来を見る限りでは明らかに

バルセロナの方が良かっただけにこの試合で

再三チャンスを潰し続けたバルセロナは

最後までゴールに嫌われた。

インテルナシオナルは中盤と最終ラインの守備を

重点にした戦術でフィールドプレーヤー8人で

確り守りFW2人とトップ下がカウンターを

仕掛ける戦術を90分間徹した。

バルセロナは3トップを中心に攻めたものの、

後半から中盤の構成を代えてしまった事で

システムが機能しなくなってしまった。

途中から4−1−2−3から3−3−1−3に

チェンジしたのが裏目に出た結果カウンター1発に沈んだ。

チャンスでは明らかにバルセロナの方があった。

しかしW杯代表が1人もいないインテルナシオナルは

最初からバルセロナの攻撃を徹底的に研究した

結果最後の守備では確り守り抜いた。

ブラジルサッカーでは珍しい組織的な戦術で大一番を制した。

バルセロナは何と言っても後半40分の

ロナウジーニョのFKを外したのが1番痛かった。

デコのミドルシュートも尽く正面と悔しい場面も多かった。

欧州王者になっても世界一になれないのが

トヨタカップの難しさであり、一発勝負の難しさを痛感した。

インテルナシオナルの選手の皆さんは

本当におめでとうと言いたい。

バルセロナの大会になるはずだっただけに

バルセロナを応援した人には悔しい大会となった。

これで今年のサッカーの大きなイベントは終了した。

来年もまたこの大舞台を堪能したいと思います。

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