19日ドラマ「働きマン」最終話を視聴した。

今回は突然ヘッドハンティングされる松方が、

痴漢冤罪事件の証言に走るシーンがメインだった。
ストーリー

弘子は、翌日が29歳の誕生日であることも

忘れるくらい働いていた。

夜、慌ただしく仕事を片づけ、

雅美と同級生の結婚披露パーティに行った弘子は、

そこで友人たちとの再会を喜んだ。

しかし、結婚している友人たちに、

“独身は気楽でいい” “家族が待ってる自分たちは大変”

などと言われ、「結婚してる方がエラいのか!」

といら立つも、

彼氏もいないまま20代最後の年を迎えてしまう。

翌日、弘子は痴漢容疑で取り調べを受けている

小学校教師・竹田洋平の取材に行くよう成田に命じられる。

「誕生日早々、痴漢ネタなんてついてない」 とぼやく弘子。

だが取材に訪れた警察署で、

大手出版社・輝英社の 『週刊SPEAK』 の

デスク・佐川亮一に突然、声を掛けられる。

そして弘子は、佐川から新たに創刊される

『SPEAK』 の女性版 ・ 『WOMAN SPEAK』

のデスクとして輝英社にこないかと

ヘッドハンティングの打診をされた。

『SPEAK』 は、ゴシップや芸能ネタを大きく扱う

JIDAIのような大衆向けの雑誌ではなく、

もっと社会派の雑誌。

佐川の 「うちでは女性編集長も夢ではない」

という言葉に心動かされる弘子。

ふとJIDAIを手にし、

「入社して7年目。このままでいいのか?

…自分のやりたい事ってこれだっけ?」

と思い悩む。

そんな時、新二から突然連絡が入り、

「会いたい」 と呼び出された。

「なんだろう…まさかやり直そうとか?」 と、

ドキドキしながら待ち合わせの場所に

向かった弘子だったが、新二は

「九州に転勤になった」 と、

思いもよらない言葉を口にした。

5年はかかる福岡での港湾開発のプロジェクトに

志願した新二は

「腰をすえて最後までやり遂げたい。挑戦だけど」と、

希望に満ち溢れていた。

そして、「ヒロは今の仕事、ずっと続けるの?」と、

弘子に意味深な言葉をかけた。

ヘッドハンティングと新二の転勤。

二つの大きな選択肢を目の前に心揺れる弘子は――。

以上日テレ働きマンHPより


今回は仕事に追われ、

29歳の誕生日を迎えてしまった松方は

29歳を迎えても仕事の日々に暮れる中で

突然ヘッドハンティングされる。

29歳って人生このままで良いのか?

と思う年齢何だけれど、

正直私もその年齢の時には前職で

ここにいたら何もない人生になるんじゃないか?

と思ったし、このまま続けてもダメになるんじゃないかと

色々精神的に追い込まれていた歳だった事を思い出す。

結局前職は辞めたんだけれど、

今思うと私の場合は当時死んでいた自分が

今は生き返る事ができたので

人生の運なのかもしれないがあの時より今がいい。

自分に合わない仕事をしてもそれは満たされないし、

やり易い環境でない事もあった。

今は正直合っているかわからないけれど、

それでもやり易いという環境が

私にとって死んでいた自分が

ここまで生き返るなんて思わなかったものだ。

松方も29歳になってこのまま続けて良いものなのかと

その壁にぶつかった。

松方の場合は仕事ができる人なので、

外部でその働き振りをみれば是非わが社へ

という人事部の人がいても不思議じゃない。

ただこれは本当にごく1部の人間だけだと

いう事は付け加えておきたい。

しかし29歳という年齢はこのままで良いのか?

と考える年齢なのだと私の経験では感じる。

あの時の決断がその後どう転ぶがわからないけれど、

居たらダメになると思うなら

退職という選択も間違いじゃない!

と私は言いたい。

そしてヘッドハンティングされた

松方が抱えた事件が痴漢事件で、

痴漢事件の場合は立証するのが非常に困難な事件だ。

これは映画「それでもボクはやってない」

でも描かれたけれど、どんなにやっていなくても、

その事を警察は有罪ありき立件ありきで

処理して満足な立証検分を行わない。

でも松方は1人の生徒に話しを聞くうちに

この教師が痴漢をやる人じゃないと感じる。

しかし回りはそう観ない。

その中でもう1つ降ってきたのは新二の転勤話だった。

もう別れた2人だったけれど、

やはりそれぞれの夢に向かって進もうとしていた。

松方のヘッドハンティングが明らかに

なると社内は騒然となるが、

最後は編集長が人生は自分が決める事だと

言って松方を送り出す。

そして面接の直前で痴漢事件は冤罪の可能性が

大になったと連絡が入る。

その連絡を受けた松方だったが面接へ向かう。

しかしここで松方はジャーナリストとしての血が騒ぎ、

直前でその面接を断わる。

そして止められたデスクから小さな事件という言葉に、

例え世間では小さな事件でも

その人には大きな事件なんです!

と言って本社へ戻る。

そして始まった冤罪へのカウントダウン・・・・

そしてついに決定的な証拠を手にし、

張本人に問いただしてついに白状し、

痴漢は冤罪だという事をスクープし、

1人の冤罪被害者を救ったのだった。

本当に最近の週刊誌は嘘を書いている

週刊誌も正直少なくない。

しかしその中にも確り真実を書いている

雑誌も存在する事を忘れてはならない。

そしてその週刊誌は信頼されているからこそ

意味がある事を忘れてはならない。

真実は何時も1つ!なのだからね。

結婚も考える年頃の松方も最終的には

夢へ進む事になった。

正直夢を持って生きていける人って本当に羨ましい。

私はもう夢を持って生きるというのはできないけれど、

それでも現実なくして夢はなし

という言葉を常に持ち現実が見えなければ

夢は見えないものなのだと思う。

今の私にとっては夢は現実的に可能なのか?

という観点で考えるようになっているので、

今の現状では難しくても現実を考えて

それが自分には可能ならそれは夢へと

なっていくのかもしれない。

ただ今の現実は生きる意味を持つ事だ。

松方のように恋が身近にない現状もあり、

恋で力になる事のない私には今は自分の愛する事、

好きな事を全力で走り抜ける事が自分の生きる意味だ。

仕事はあくまで生きる為に必要な事であり、

四六時中仕事、仕事、仕事というタイプじゃない。

それでも仕事は仕事、

それ以外はそれ以外という区切りはつけている。

パワーバランスというのが丁度2分できるなら

それが1番いい感じな状況なのだ。

仕事している自分とそれ以外の

自分ではかなり違うけれど、

仕事以外の事に夢中になれるから今自分がここにいる。

そう思って生きている。

仕事=生きるためが私にとっての仕事だ。

今年最後のドラマになったけれど、

また来年観るドラマがあれば

その思いはぶつけていこうと思う。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。

働きマン 4 (4) (モーニングKC)


『働きマン』松方弘子のMake It Beauty! (KCデラックス)


働きマン 明日をつくる言葉


働きマン 仕事人に聞く


浮世CROSSING(初回生産限定盤)(DVD付)


働きマン音頭
mixiチェック