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25日公開の映画「ホームレス中学生」を鑑賞した。

この映画はお笑いコンビ麒麟・田村裕の

ベストセラー「ホームレス中学生」を映画化した作品で

中学生で家を差し押さえられた兄弟がホームレスとなり、

周りの支援で一緒に暮らしていくまでの

姿を描いた実話のストーリーである。

実際にあったストーリーなので正直笑えないのが、

実際にホームレスになった生活は

本当に切実な思いで観る事になるだろう。
私自身このベストセラーを読んだ事はないんだけれど、

色々巷で評判の原作という事で観たんだけれど、

確かに学生でホームレスになってしまうと

生活面では非常に厳しいし、生きていくのは殆ど無理に近いものだ。

それでも短い間だったけれど公園で暮らし、

生活した経験があるとその後の人生観が変わる事も事実だ。

そんな視点で観ていくと

この作品から得る事も違ってくるのかもしれない。

キャスト

田村裕演じる小池徹平

田村研一演じる西野亮廣

田村幸子演じる池脇千鶴

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

「解散!」−その一言で始まった人生最高の夏休み。

中学2年生の田村裕は、クラスの人気者。

1学期最終日には、気になっていた女子から映画に誘われ、

上機嫌で帰宅すると、家の周りの様子がおかしい。

団地の前には田村家の家具が山のように積まれ、

カギが変えられて中にも入れない。

兄、姉と玄関の前で途方に暮れていると、

父親がやって来て「今日で我が家は解散!」とだけ言って、

去って行った。事態を把握し、立ち往生する3人。

しかし、それは人生最高の夏休みの幕開けだった。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして実際に経験した体験を著書にした作品なので、

確かにお笑いという視点で観ると笑えるのかもしれないが、

実際に経験するとこれが笑えるものじゃない作品だ。

ある日突然家が差し押さえられホームレスとなった3兄弟、

その中で大学生の研一と高校生の幸子は

まだバイトのできる年齢だから何とか

食い繋いでいく事が出来るかもしれないが、

中学生の裕はバイトができない年齢なので

まず生活する事は不可能だ。

それでも研一と幸子に迷惑を掛けない気持ちで

裕は友達の家に泊まると嘘をついてその場を去るのだった。

しかし実際には行く宛てのない裕にとって

これから何処に泊まろうか街を歩くのだった。

そこで辿り着いたのが公園、確かに公園なら水はあるし、

場所によっては雨宿りできる。

しかしその公園ではトイレがなかった。

そのためトイレは野原ですることになったが、

これが難敵だらけの場所だった。

野良犬、子供、そして大人たち・・・

まあ普通に考えれば10数年前でも

コンビニがたくさんある訳で、そこですれば良いのにね。

中学生だとなかなか思いつかないし、

何より中学生位だとトイレで大をする事は

何故か恥ずかしい事として捉えられていたのを

私も経験しているのでわからなくはない。

そんな中で始まった公園でのホームレス生活だが、

1番厄介だったのは昼間は子供たちがいる事で

居場所がなかった事だ。

うんこの神様と最終的には言われるんだけれど、

まあ実際にホームレスで公園で暮らすとなると厳しいだろうね。

なるべく居易い場所をもう少し探すと良いのかもしれない。

総評として実際に今の時代は難民の多い時代だ。

ネットカフェ難民、マック難民という言葉が多い。

派遣社員ばかりが増えて1人で生活する事が

難しくなった現代では1日暮らすのに街を歩き続ける

若い世代を良く見かける。

特に東京では珍しくない光景だが、

この10数年で難民の増えた中

このような時代でも家族の大切さと周りが

サポートしてくれる大切さを感じる事ができるのなら

この作品の意味合いは実に大きいものとして

扱って良いのかもしれないですね。

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