11日サッカーW杯アジア最終予選

第5節日本対オーストラリア戦が日産スタジアムで行われ、

0対0のスコアレスドローで終わり

勝ち点8の2位のまま半分を折り返した。

試合は前半から高さのオーストラリアに対して

日本はスピードで対抗し再三サイドから

突破を図るが中央を固められゴールを割れない。

対してオーストラリアはMFケーヒルがマークされ

セットプレーで対抗するがセットプレー対策で

思い通りのプレーをさせない。

日本はFK3本のチャンスを壁に阻まれ前半は0対0で折り返した。

後半になるとオーストラリアはロングボールでパワープレーに出るが、

ここも数的優位とマークで対抗しゴールを割らせない。

日本もサイドから突破を図り崩すがGKに阻まれ、

結局最後まで両チームとのゴールを割れず

スコアレスドローで終わった。

これで日本は勝ち点8の2位で折り返し後半戦へ突入する。
大一番となったオーストラリアだけれど、

中2,3日で試合に臨む選手が多く

移動距離もありベストコンディションとは

いえない中で試合をしたけれど、

さすが欧州リーグで活躍する選手が多いだけあって

プレーの質は欧州の中堅レベルの国の高さがあり

他の3カ国とは違った。

最低限であったドローを勝ち取れた事で

最終節までに3勝すればまず予選突破は間違いところだし、

他のチームは2位は無理となれば

当然3位狙いに変わる可能性があるので

このドローについては3試合負けられなくなったものの

悪い結果じゃない。

痛恨のドローはこの4試合中

ウズベキスタン戦のドローの方が痛恨だ。

それをわきまえた上でこの試合を振り返りたい。

日本代表のフォーメーションは4−5−1(4−2−3−1)

GK都築

DF

右SB内田 CB中澤 CB闘莉王 左SB長友

MF

ボランチ 遠藤 長谷部

右MF中村俊 トップ下田中達 左MF松井

FW玉田

ベストメンバーの揃った日本は中盤を欧州組で固め、

GKには安定した結果を出した都築を起用し

大久保はベンチスタートとなった。

試合は前半から日本が積極的に試合を仕掛けた。

スピードを勝る日本は田中達を中心に裏へ出す

パスを多用し田中達が玉田が走り込む。

この展開は間違っていないし、

これだけの相手なら裏へ抜けるパスは有効的だった。

そして最初のチャンスは前半5分に田中達の突破したクロスに

FW玉田がシュートもサイドネット、

続く15分にはFKのチャンスにMF中村俊が狙うも外し、

前半28分、38分にもFKのチャンスは

中村俊が遠藤が壁に阻まれた。

オーストラリアもCKからチャンスを狙うも

ディフェンダーが守りゴールを割らせず前半を終了した。

後半になるとオーストラリアはパワープレーを

多用し積極的にロングボールを入れてくるが

組織的守備とCBの中澤、闘莉王が確り跳ね返した。

日本は後半に何度もCKのチャンスに

ゴールを狙うがオーストラリアの高い壁の前に跳ね返され続ける。

そして後半15分にMF松井に代えて

FW大久保を投入するがこれが思うように機能しない。

それでも後半23分には決定的チャンスも

シュートが弱くゴールを割れず、

後半25分にはこの試合最大のチャンスに

MF遠藤のシュートがGKに阻まれ、

後半34分にはDF長友のクロスからFW玉田が枠を捉えきれず、

後半42分にはMF長谷部のシュートは

味方に当たりゴールを割れなかった。

オーストラリアも後半の経過と共に動きが鈍くなり

結局このまま試合は終了した。

試合を振り返るとコンディションでは

オーストラリアはシーズン中の選手で

構成されたのでピークだが、

スタミナでは移動距離と中数日という内容もあり

後半30分過ぎから足が止まりだし

ロングボールだけを多様するようになった。

元々中盤で攻勢するチームじゃないので、

その点では欧州の中堅クラスの国と展開は似ているだけに

FWを分断すれば中盤で拾えるシステムじゃないのを

確り熟知した結果周りのフォローで確り守り切った。

この点ではまず合格点だが、問題は攻撃面だ。

確かに高さで勝るのはわかるけれど、

1トップでも2トップでも1人は185cm前後の選手を

入れないと高さで競り合えないと錯覚してしまう。

この試合でも何度も高いボールをCKから入れたけれど、

オーストラリアも全て跳ね返せたわけじゃない。

低いボール=高いボールも入れて対応を鈍らせる必要性もあった。

今の日本代表になってからFWは高さや決定力ある

FWの起用は殆どなく、スピードだけの選手を起用されている。

確かに玉田も田中達も大久保も悪いとは言わないが、

だからといってFWに高さある選手を入れないと

余計彼らの良さが活きないのも事実だ。

そして後半に松井を下げて大久保を入れたけれど、

この交代に思うにスピード勝負なら

FWを3トップにして3人でかき回せば

まだ良かったかもしれないが、

大久保がそのまま松井のポジションに入ってしまった事で

大久保の決定力を無くしてしまった。

パスセンスも良いけれど、

彼に求めたのはFWとしての決定力のはずだ。

ゆえにこの起用は正直間違いだ。

スピードに魅せられて決定力を放棄した

起用で打開策が見えなくなってしまった。

あとサイド攻撃をするのは悪いとは言わないが、

それでもサイドばかりに執着しすぎるあまりに

シュートがエリア内でパスを繰り返すシーンには

それこそ確り狙わなければゴールは当然遠くなる。

そうでなくてもオーストラリアは

確り中央を固めた訳だから少しでもシュートを

打って打開しなければいけなかった。

これは次の3試合で確り活かせば

最終節までもつれる事はないだろう。

色々課題も挙げたけれど、

最低限のドローを確保し次のバーレーン、ウズベキスタン、

カタールに3勝すれば何も問題はない。

元々オーストラリアとの2強で進行する予想通りの展開だから

通常通りの力を発揮すれば6月10日に予選突破は決まるだろう。

次もまたホームで戦えるだけに

次のバーレーン戦が本当に勝たなければならない試合だ。

次は確り勝ち点3を勝ち取りたい。

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