15日公開の映画「天使と悪魔」を鑑賞した。

この映画は2006年に公開された

「ダ・ヴィンチ・コード」の続編に当たる作品で

ヴァチカンとローマを舞台にカトリック教会に脅迫状が届き、

その脅迫状には午前0時になったらヴァチカンは

光に包まれるだろうというものだった。

ヴァチカンを救うべく事件とカトリック教会の謎を

解いていくストーリーである。

前作の「ダ・ヴィンチ・コード」でも宗教の謎を解かれたが、

今回はわずかな時間でのサスペンスが繰り広げられる。
前作はかなり見応えある謎を解読していったけれど、

今作ではヴァチカンを救うべく再びラングドン教授が

キリスト教=カトリック教会の謎を解いていくわけだが、

キリスト教は元々イエス・キリストを神とし、

キリストの教えを広めていく事で広まった宗教であり

全世界に10億人の信者の頂点にローマ教皇がいる。

そのローマ教皇が死去し、

教皇を決めるコンクラーベが行われようとしていた時に事件が起こる。

果たしてカトリック教会の謎と事件の鍵を握るものとは?

キャスト

ロバート・ラングドン演じるトム・ハンクス

パトリック・マッケンナ演じるユアン・マクレガー

ヴィットリア・ヴェトラ演じるアイェレット・ゾラー

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

ラングドンは今回、歴史上最も謎に包まれた

秘密結社・イルミナティの復活の証拠を発見し、

彼らが最大の敵とみなすカトリック教会=ヴァチカンに

致命的な脅威が迫っていることを知る。

イルミナティの計画が密かに進行していることを突き止めた

ラングドンはローマに飛び、

400年の歴史を持つ古代のシンボル=暗号をたどりながら

ヴァチカンを救う唯一の手掛りを探っていく。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして今回はカトリックの中でも

ガリレオの裁判の題材が出てくるけれど、

ガリレオ裁判というのはカトリック教は

人間は神が創られてものという教えの元にしており、

科学的な事は否定的だった。

そのため当時ガリレオは天動説が信じられていた時代に

地動説を説いたために、虚偽の説明として裁判に掛けられ、

2度目の裁判で有罪が言い渡され、

地動説は誤りだったと言わされた裁判である。

実際にはそれが証明されるのは400年後先になるのだが、

この作品の中でもカトリックの歴史に関わる事件や出来事が登場していく。

その前に事件の発端となる出来事が冒頭で登場するのだが、

CERN=欧州原子核研究機構から反物質が生成される実験が行われ、

見事に反物質の生成に成功するが、

その反物質が何者かの手により盗み出される。

そこにヴァチカンにあるカトリック教会に脅迫状が届き、

ラングドン教授に事件解決の依頼が来たのが事件の始まりだ。

反物質はヴァチカンだけでなく、ローマ全てが爆発に巻き込まれる品物だ。

それを阻止すべくヴァチカンへ乗り込んだラングドンだったが、

最初に秘密結社のイルミナティが

今回の事件に絡んでいるというヴァチカン警察からの情報提供だった。

秘密結社は表向きな行動ではなく影から行動している。

ゆえに表向きには脅威に感じる組織でもあるのだが、

その因縁が再びヴァチカンを襲い、

教皇を決めるコンクラーベで教皇候補の4人が誘拐されてしまう。

ゆえにその謎を解く鍵は

パス・オブ・イルミネーション〜啓示の道〜を辿る事だった。

神の教えを示した先に事件の鍵があるという事だが、

その謎をラングドンが次々解いていく事になる。

土、空、火、水というキーワードがあり、

それぞれ神々の出来事や謎が隠されているんだけれど、

これは宗教的な事や歴史的な事を知らないと

正直解くのは困難なのでその謎は劇場で確認してほしいところだ。

事件を追っていくとその陰謀が次第に見えてくることになる。

果たしてこの事件の先に見る結末は?

そしてヴァチカンとローマを救えるのか?

カトリック教会の謎は?

結末は劇場で観てほしいが、

タイムリミットが刻まれていく

今回のストーリーは進行すればするほど

スリリングで最後の最後には思わぬ野望を観る事になる。

最後の鍵を観るまでは正直騙されかかったけれど、

それだけ欺くだけの知識と歴史認識がある者が

解読しなければ解決しなかった事件でもあった。

総評として、前作よりは謎めいていないんだけれど、

犯行動機がやはり歴史的な絡みがあるところは

カトリックの長きに渡る歴史を感じるし、

それは簡単には語り尽せないものがあるので、

この事件を観終わった後でキリスト教とカトリックの歴史を

調べてみるとこの事件の謎を解読できるのかもしれないですね。

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