26日ドラマ「赤鼻のセンセイ」第8話を視聴した。

今回は桜山の兄幸一が帰国して、

最新の小児医療器械を導入するために

今の院内学級の閉鎖を桜山に告げる。

それを知った参太朗は院内授業を幸一に見せるが、

それでも幸一の考えは変わらず参太朗はクビにされた。

それを知った八重樫らは院内学級をなくさないために

ある行動を起こすシーンがメインだった。
ストーリー

石原参太朗が、授業をしていると、

教室に知らない男が入ってきた。

石原は、自分のことを病原菌に似ていると

からかう男をとりあえず外へと連れ出す。

「オジサン、とりあえず、外出ましょ」

しかし、騒ぎを聞いてかけつけてきた太川、

桜山達の様子がおかしい。

「石原先生、それは……兄です」

彼が、アメリカに行っていた、

のちに院長になる予定の桜山の兄、幸一だった。

幸一は桜山と七瀬に、近々この病院に戻って

院内改革を行うと断言する。

まずは最新の医療設備を設置するために、

院内学級の閉鎖を命ずる幸一。

困った桜山は、院内学級の閉鎖を心配する石原達に、

心配ないとつい嘘をついてしまう。

それでも不安な教師達だったが、

石原は、一人張り切って、

幸一に院内学級の素晴らしさを自分が伝えてみせると宣言し、

無理やり八重樫、田中との授業を見学させたりする。

そんな中、和田の病気は進行していた。

欠席している和田の病室へ出張して授業を行う石原。

ところが、途中で呼び出され、

幸一の口から院内学級の閉鎖を告げられる。

「ちょっと待ってください!子供達が勉強して喜んでいたの、

知ってるでしょう!」

はっきりしない態度の桜山にも怒りをぶつける石原。

しかし、幸一から「君は明日から来なくていい」とクビにされる。

以上日テレHP赤鼻のセンセイより


今回は桜山の兄幸一が病院に戻ってきた。

かねてから幸一は小児医療に最新の医療機器を導入するために

今の院内学級のスペースを活用し、院内学級を閉鎖する方針だった。

確かに医療という点では少しでもスペースがあるなら

治療する患者のために使いたい

というのが病院経営者の考えだろうし、

治療する医師の考え方でもある。

ようやく院内学級に対して理解してきた七瀬らも戸惑いを隠せない。

そしてその余波は参太朗や絹にも及んだ。

当然院内学級がなくなれば彼らは必要ない訳だし、

解雇は必然だった。

しかしようやく院内学級の必要性に理解してきた

参太朗はこの件に激しく抗議するが、

幸一はその考えは完全否定する。

考え方の違う2人が果たして解り合えるのか?

そして院内学級がなくなると知った

八重樫たちは院内学級がなくなることへの抗議を始めた。

確かに大人の都合でなくなる院内学級だけれど、

ようやく学校へ行く意欲が沸いてきた中で

なくなるのはやはり八重樫たちも嫌だという事でもあった。

次回は院内学級が閉鎖になることが決まり

残った期間をどう見つめるのか?

その展開に注目したい。

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