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22日大河ドラマ「天地人」最終話を視聴した。

今回は大坂の陣が終わり徳川の世となり平和となった米沢は

兼続の改革が実を結び石高が上がり実りの秋を迎えていた。

若手も次第に育ち始め、次々と意見するものを続々出始めていた。

そんな中兼続の長男景明が病に倒れ帰らぬ人となった。

翌年家康も死期を悟り政宗と兼続を呼び寄せて

これからの平和の世のために徳川に忠誠を誓わせ秀忠の指南役に任命した。

そして家康もこの世を去るのだった。

それからお船は景明を失ったショックを振り払うべく

景勝の嫡子玉丸の教育係を申し出て江戸へ向かうのだった。

兼続は江戸城で政宗と共に秀忠に面会後

兼続は関ヶ原以前を知らない若い家臣たちに

信長、秀吉、三成の事を話し

それぞれに義があった事を伝えるのだった。

そして兼続は米沢初の学問所となる「禅林文庫」を創設し、

政から身を引くのだった。

そしてお船と共に越後を旅して20数年ぶりに

故郷の母の墓参りをして越後を懐かしみ、

米沢に帰還後景勝に誘われ春日山の時のような

岩屋に謙信公を祭るというのだった。

そして兼続は元和5年江戸で亡くなるシーンがメインだった。
ストーリー

景勝と兼続は米沢へ戻る。

米沢は兼続の改革が功を奏し、しだいに活気づいてきていた。

竹松から名を改めた景明ら若い家臣たちは藩の財を高めようと改革案を練るが、

その場で景明が病に倒れる。

兼続とお船の看病のかいなく、景明は息をひきとる。

翌年、年老いた家康は兼続と政宗を呼び、

秀忠の指南役になってほしいと頼む。

家康の子を思う心に感じいった兼続は、これを引き受ける。

一方、お船は自分も役目が欲しいと考え、

景勝と兼続の許しを得て、玉丸の世話をするため江戸へ旅立つ。

家康が息をひきとり、兼続は秀忠の指南役として江戸城に入る。

兼続は徳川の若い家臣たちにせがまれ、戦国の英傑たちの話を聞かせる。

やがて、兼続は私財を投じ、米沢初の学問所となる「禅林文庫」を創設し、

政から身をひく。

そして、江戸へ向かった兼続はお船と再会し、二人で越後へ旅に出る。

懐かしい景色に感慨無量となる二人は、

ともに夫婦として幸せだったことを確かめ合う。

米沢へ戻った兼続を、景勝は峠の岩場へ連れて行く。

春日山の岩屋に似たここに謙信公をまつるという。

二人の胸に、これまでの日々が去来する。

元和5年(1619年)秋、紅葉の木を見ながら、

お船に「紅葉になれたかの・・・」と、兼続は問いかけるのだった。

− 完 −

以上NHK天地人HPより


今回は大坂の陣が終わって平和になった徳川の世の中で

米沢もようやく兼続の改革が実を結び始めた。

しかしその直後嫡男の景明が病死するというショック・・・

これから上杉を支える上で必要だった

人物の死は直江家のお家が絶える事でもあった。

そしてその悲しみ癒えぬうちに家康が自らの死期を悟り

政宗と兼続に秀忠の指南役を仰せつかる。

江戸幕府となり江戸を本拠地にした事で兼続と政宗は

京より行き易くなった事もあるし、

2人の実力をそれだけ家康は高く評価していた証拠だろう。

そして兼続は政宗と共に江戸幕府を支えていく事になる。

政宗は家康亡き後影の副将軍として江戸幕府に多大なる力を振った。

でもその間に自ら海外派遣をするなど天下を狙い続けたけれど、

結局天下は獲らなかった。

兼続は今まで導いてきた義と愛を若い家臣たちに伝え始めた。

1人は信長、1人は秀吉、そしてもう1人は無二の親友三成を語るのだった。

三成が名将か?と言われると疑問だが、

その義は敗れても兼続に伝えそれを兼続が若い家臣に伝えたのだった。

確かに勝てば官軍、負ければ賊軍・・・

でも勝ったからといってそれが義ある勝利とは限らなかった事を兼続は伝え、

その義と愛を平和のために尽くす事こそ

これからの徳川の世には伝えたのだった。

そして初音が兼続の元を訪れ南蛮船に船上し海外を目指すのだった。

これは三成の夢でもありその夢を受け継いだ形だ。

そして兼続はお船と共に越後を旅し母の墓参りと越後を懐かしむのだった。

そして景勝とは春日山の時に似た岩屋に謙信公の墓前を置いて

見守ってもらう事を兼続に伝えた。

そして兼続は翌年江戸で静かに息を引き取って

60年に渡る波乱に満ちた生涯を終えたのだった。

最後まで景勝に忠義を導き、義と愛を導き通した人生だった。

上杉家過渡期の中で幾度のピンチを乗り越えて、

時の支配者であった秀吉、家康に忠誠を誓い義を通し続けた。

義とはその時の権力者である足利幕府、秀吉、家康に対して

平和のために尽くす事であり、

権力を狙う事が上杉の義ではなかったのだ。

そしてその愛は常に民を想い、

家臣を大事にし常に愛の元で上杉は1つになっていた。

愛とは理解する事である以上その愛を受け取った者たちは

常に兼続の愛に魅了され続けた。

そして何より民のために戦った結果負け戦も

経験しそこから再建するという困難にもぶつかった。

そこで何時もあったのは常に民だった。

民無くしては国は成り立たない事を示し、

例え石高が4分の1になろうとも

4分の1からの再建に立ち向かったのは民を常に愛し続け、

同じ苦しみを共にする事こそ

今の世の欠けているものを伝えたかったのだろう。

総評としてこの1年間47話を無事完走する事ができました。

地元新潟が舞台という事で地元を愛するからこそ

この1年愛を掲げてやってきたけれど、

苦しくても捨ててはならない義があり、

苦しくても愛し続ける必要がある。

これは今の世には義を導き、

その愛を理解して応えるという事になるが、

どんなに苦しくても民を見捨てず

義と愛を貫き通した兼続の精神は

これからの社会においても必要だし、

収入が減少しても減少したなりに再建していく必要性を説いた。

そういう人物が新潟から誕生しそして後世に伝えられ知った1年でした。

これからも新潟を愛し続けていきたいという気持ちはより強くなったし、

苦しくても共にする気持ちが必要なのだと思う。

来年の大河ドラマは苦手な幕末という事で

書くかは現時点で未定ですが、

来年も書く事があれば大河ドラマでお世話になった方々には

再びお世話になりますのでまた来年大河でお会いしましょう。

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