2日民主党の鳩山由紀夫首相が

沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る迷走で

社民党の連立政権離脱を招いたことや

自らの資金管理団体を巡る「政治とカネ」の問題の責任を取り、

退陣を表明した。

それに伴い小沢一郎幹事長も辞任し総退陣する事になった。

昨年8月の総選挙で自民党から政権を奪ってから

わずか8ヶ月半で幕を下ろした。

これで首相の椅子は再び混迷を極め

国民の民意を無視した方向へ動こうとしている。
小泉純一郎以降1年毎に総理大臣が代わるという失態が続く

日本政府にとってまたも責任を全うせず辞任する

という歴史が繰り返された。

確かに半世紀以上に渡る自民党政権から膿を出す作業は

困難を極める事は元々わかっていた事だし、

土台無理な案件も少なくなかった。

ただ毎回思うのだがコロコロ首相が代わって良くなったのか?

というのが今の日本政府に感じないのだ。

これだけ良し悪しはともかく代わってしまうと

今の国会議員で首相をやれる人材がいなくなってしまっている。

それ以上に拙いのは国民の民意が全く反映されないという事だ。

アメリカのように一国の当主を決めるのに

選挙で決めれば例え途中で何かあっても

国民は選んだ責任が生じるけれど、

日本の場合誰も見る事の出来ない会議室で

気が付いたら決まっている感じだ。

次の首相選挙も民主党の国会議員しか投票資格がなく、

これまた国民は何もすることができない。

正直今の日本の政治体制では国民が選んだ

国会議員だけで首相を決めるのに

制度的に限界が来ているのではないだろうか?

他の国の首相でも1年毎に代わる国は殆どない。

最低でも任期を全うする。

しかし日本の場合唯一任期を全うしたのは

この20年で小渕首相の急死を除いて小泉純一郎しかいない。

それ以外は長くて2年、短命で1年以下という

これで日本が安定した政治が行える訳がないのではないか?

そろそろ日本も総理大臣は国民が選んだ人が務める

必要があるのではないかと思う。

もちろん政党から国会議員を問わず候補を擁立し

党選挙を経てという流れはアメリカのようにやればよいと思う。

国民が選べず置き去りにされる政治はNo!という事だ。

残念ながらもう国会議員に限った中では

総理大臣に相応しい人はいないに等しいだけに、

他の大臣はともかく総理大臣だけは国民の民意で

責任を持って選んだ総理大臣が一国の当主に

選ぶ時が来たのかもしれない。

まず民主党のやる事は次の中継ぎ総理大臣を選ぶのではなく

法改正し国民が内閣総理大臣を選ぶ事ができる

制度改正に着手すべきだろう。

それが昨年8月に選ばれた国会議員が現任期で

全うするべき使命なのだと私は思う。

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