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6月19日公開の映画「瞬 またたき」を鑑賞した。

この映画は河原れん原作の「瞬 またたき」を映画化した作品で、

事故で恋人を失った女性がその事故で失った

記憶を思い出すために辛い事故の記憶を辿っていくストーリーである。

恋人を失うだけでも相当ショックだけれど、

どうして自分だけ助かり、恋人が死んだのか?

という事実を知る事で自分が本当に愛されていた事を知っていく。
若い恋人たちは本当に自分が愛されているのか

不安に思う事があるのかもしれない。

この映画でも恋人が生きているうちは

その愛されていた事をわからないままだったけれど、

その恋人を失った事で彼女はショックで

記憶を失ってしまうというストーリーだ。

私も色々な恋愛ストーリーを観ているけれど、

記憶を失った記憶によっては無理に思い出さない方が

よいのかもしれないというストーリーも少なくない。

でもこの主人公である彼女はその記憶を思い出す事で

恋人の死を乗り越えようとする。

果たして恋人の死の最期を思い出した時

彼女はその愛をどう受け止めるのだろうか?

キャスト

恋人を事故で失い、記憶も失った。

花屋で働きながら失った記憶を知り合った弁護士と共に辿っていく

園田泉美演じる北川景子

泉美の恋人で美大生だったが、バイク事故で泉美を庇って亡くなった

河野淳一演じる岡田将生

泉美が通う精神科で出会った弁護士で彼女もある悩みを抱えていた

桐野真希子演じる大塚寧々

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

恋人同士の淳一と泉美はバイクで花見に出掛けた帰り、交通事故に遭う。

一人生き残った泉美は事故当時の記憶までなくしており、

失意の日々を過ごす。

ひょんなことから弁護士の真希子と出会った泉美は、

真希子の助けを借りて失われた記憶をたどっていく中で、ある真実を知る。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして、事故で恋人淳一を失った

泉美はその時の記憶を失ったままだった。

精神的なショックで足も時々引きずっている状態の泉美は

精神科に通っている。

確かに精神的なショックでバランスを崩してしまう人って

私も知っているけれど、それも失ってから知るショックの

1つなのだと私は感じている。

そして泉美のそのショックから抜けられずにいた。

そんな時泉美はある人と出会う。

同じ精神科に通っていた弁護士の真希子だった。

ただ弁護士の性質上そういう事を知られるのは仕事に支障がある

という事で真希子は最初泉美の依頼を断る。

それは無理もない事だし泉美が

そういう悪気がないとしてもそういう場所で

出会ったのを快く思わないのは当然かもしれない。

それでも次第に真希子は泉美の事を受け入れ

専門は違うもののその依頼を受けるのだった。

そしてまず泉美がどうしてその事故に遭遇したのかという事だけれど、

もともと淳一と泉美はサクラをみるために

バイクでその場所へ向かっていたようだけれど、

事故現場を見ると私でも車で行くにも行きたくない場所だし、

こういう場所でバイクで行こうとする神経が私にはわからない。

私はバイクの免許はないのでバイクは乗らないけれど、

例え持っていたとしてもこういう危険な場所へは行きたくないですね。

というほど事故現場は視界も悪く、

出口のトンネルはカーブしており厳しい場所だ。

その場所で淳一と泉美は事故に巻き込まれ、淳一が亡くなった。

現場検証をする事でまず泉美は泉美が運ばれてきた状況を調べていくと、

現場で意識を失ったらしいという事がカルテの開示でわかった。

そして次に淳一の死因がどうも不自然なのだ。

普通事故原因として背中からショックで折れている

という事は考えづらいらしい。

その原因を探るべく泉美は淳一との出会いから

事故までを振り返っていた。

そして泉美は真希子とその事故現場へ向かった。

果たして泉美はその事故現場で何を思い出すのか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

淳一と泉美の出会いから事故で淳一が亡くなるまでは

どこにでもいる恋人同士の恋愛だ。

だからその恋愛模様については特に特別な事はない。

でもそういう積み重ねの日々が本当に失わないと

わからない事もあるという事をこのストーリーでは描いている。

やはり恋人って自分の危険を顧みる前に

愛する人を守ろうとするのだという事を知る訳だが、

その愛を泉美は確り思い出してそして受け入れ乗り越えるのだった。

総評として生きている時には当たり前のように

愛しているという言葉を使っても、

それが本当に愛されているのか不安になるかもしれない。

しかし失って知る本当に愛されていた事は

それはそれで大きな愛に包まれていた事を知るものだけれど、

やはり生きている時に確り実感していたいと思うものだ。

でも淳一が命を懸けて泉美を守った

その愛は泉美に何時までも残っていく事だけは確かなわけで、

泉美もその愛を永遠に忘れることはないだろう。

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