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28日大河ドラマ「龍馬伝」最終話を視聴した。

今回は大政奉還を成功させた龍馬は次に新政府の設立を立案していた。

その中で新政府綱領八策を書き、各藩に送る。

その中には〇〇〇を盟主としという文面で〇〇〇が誰なのか

という事で物議を醸していた。

そんな中越前の春嶽の元を訪れていた龍馬は春嶽に

〇〇〇は志ある者をみんなで選んでなるものという事を話し、

春嶽はそれに驚きながらもそれに同意しない人も出てくるというが、

龍馬はそれで良いと告げるのだった。

その頃弥太郎も龍馬に龍馬の読みに乗って

稼いだ金を渡してお前は大嫌いだ!

と言い放つが、龍馬はそれを受け入れつつ

「日本一の会社を作って、日本人を幸せにしろ。達者での」と言い残した。

居場所を失った見廻組が龍馬暗殺のために探し回っていた中で

中岡は西郷から龍馬の真意を聞き出すと言って龍馬の元を訪れていた。

そこで龍馬は中岡にこれからの世の中について語り出していた。

龍馬が政府の概要を話していた中で自らの今後も話していた。

そんな時に龍馬と中岡は見廻組に襲われ龍馬は見廻組の今井に暗殺され、

中岡も3日後にこの世を去り、

時代を変えて志半ばでこの世を去るシーンがメインだった。
ストーリー

大政奉還を成し遂げた龍馬は追っ手から隠れるために近江屋に移り、

新政府綱領八策を書き、各藩に送る。

人々は「○○○を盟主とし」という文を見て、

「○○○」が誰なのかをうわさし合い翻弄(ほんろう)される。

龍馬は、新政府の人材を集めるために奔走していた。

越前に松平春嶽を訪ね、

経済に明るい三岡八郎を新政府に出してほしいと頼む。

龍馬のおかげで稼いだ金を龍馬に渡そうと

京へ来た弥太郎は、土佐藩邸にも入れない龍馬の立場を知る。

近江屋を訪ねた弥太郎は、

龍馬に「日本一の会社を作って、日本人を幸せにしろ。達者での」と言われ、

これで最後のような発言に言いようのない不安を感じ始めた。

一方、幕府という唯一のよりどころを失った見廻組は、

その元凶とにらんだ龍馬を探していた。

弥太郎も見廻組につかまり龍馬の居所を詰問される。

龍馬の身に何か起こるのでは、と近江屋へと急行する弥太郎。

「○○○」の真意をただしに近江屋を訪ねた中岡。

将来の夢を語りあう二人だったが、

今井たち見廻組が近江屋を襲撃する・・・

以上NHK龍馬伝HPより


今回は龍馬が大政奉還を実現させ、

次に新政府を立ち上げようと立案しているところから始まった。

確かに大政奉還したものの、次はどうするのか?

という立案が必要なのも龍馬は確り理解していた。

そこで龍馬は新政府綱領八策を作成し各藩へ送るのだった。

そこには新政府の盟主とし〇〇〇を盟主とし

という謳い文句で〇〇〇が議論になる。

つまり誰なのか?という事だ。

これまで日本では貴族から武士に政治の主導権が変わってから

鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府と800年間一族が

征夷大将軍や執権という立場で政治を振るってきた。

たから常に一族の長が自然と盟主となってきた歴史があった訳で、

当然新政府と言っても800年以上続いた

システムを大きく変える事に戸惑いはあった。

そんな中で龍馬は越前の春嶽の元を訪れ春嶽に

〇〇〇は志ある者をみんなで選ぶ

という日本では今まであり得なかった事を言い出したのだった。

アメリカでは大統領選挙があるように、

龍馬はそれを日本に取り入れようとしたのだった。

しかし春嶽はこれに反発する者は必ずいるというが、

龍馬はそれで良いと言うのだった。

確かに一族主導ではすべてが右向け右になってしまうが、

何か間違った方向へ行こうとする時少数でも

Noを言える人が必要と考えたのも事実だった。

確かに全て権力で右向け右では龍馬が懸念した通り

80年後に日本は日中戦争に突入し、

そして太平洋戦争へと突き進みそして敗戦国となった。

そこから日本はさらに民主主義国家として成長していく訳だけれど、

確かにそれを考えれば150年前に龍馬は

想像以上の世界を描いていたのかもしれないし、

世界を飛び回りたいという夢を語ったのもそこにあったのだと思う。

そしてその最期の数日前に龍馬は弥太郎と

最後の対面をして弥太郎に大嫌いだと言われる。

それに龍馬は弥太郎に確かに周りに気づかれないうちに

恨まれるようになってしまったのかもしれないと話、

弥太郎に「日本一の会社を作って、日本人を幸せにしろ。達者での」

と言い残したのだった。

のちに弥太郎は三菱を創設する訳だけれど、

龍馬との出会いがその後の人生に与えた影響は

大きかったのだけは間違いない。

そして最期に中岡と対面し日本の今後の政府について語りだし、

中岡が龍馬の名前がないという事に触れると

龍馬は中岡にわしの仕事はここまでじゃ!

わしはこれから世界を旅して色々なものを見て周り

そして日本に持ち帰るという事を告げるのだった。

その時龍馬と中岡は見廻組に襲われ龍馬は即死、

中岡は3日後に息絶えたのだった。

最期は時代を180度変えた事によって

旧態依然の人たちに恨まれてそして殺された訳だけれど、

時代を変えるという事は何かの犠牲があって変わって行く事でもあるし、

その犠牲が龍馬でもあったのだという事でもある。

その後明治政府が発足する訳だけれど、

幕府の残党と新政府の戦いが数年繰り広げられた。

それから18年後に弥太郎も三菱の基礎を築いて亡くなった訳だけれど、

武士の世界を無くし、身分の差が少ない時代へと移った事で

日本は急速に近代化していく。

これまで800年以上続いた武士の時代を終わらせた

龍馬の行動は急激に変えるという事で旧態依然の人たちと、

時代の革新者の人たちの間で衝突を生む事でもあった。

でもこの時代においてそれだけの急激な進歩がなければ

日本は世界に生き残れなかったのも事実であり、

それを成し遂げ時代を変えた龍馬の功績は大きなものだった。

総評として1年間龍馬伝を完走して龍馬の生き方を見てきたけれど、

やはり時代を変えていくには必ず衝突があり、

それに対して強い信念と意志がなければ成し遂げる事ができないという事、

そして例え仲の悪い者同士でも確りした

理由と理解があればわかってもらえる事、

さらに最後は必ず成し遂げる事ができるという事を龍馬は教えてくれた。

龍馬も全ての人に好かれた訳じゃないし、

好き嫌いがはっきり分かれた人物だった。

それでも好かれた人はその魅力に惹かれ龍馬の時代を変える力を信じた。

その結果が薩長同盟であり、大政奉還であり、新政府の今後の概要だった。

龍馬の生き方を見て感じるのは大事な人物ほどとことん信用し、

そしてとことん話し合って理解し、

納得した上で物事を動かしていくという志だ。

今の日本にその龍馬の描いた志を描けているだろうか?

という思いを強く感じるし、

志なければ物事は成し得られないという事を強く感じた1年だった。

この1年間龍馬伝のレビューを完走する事ができ、

2年連続大河ドラマを完走する事ができました。

1年間色々な方々と龍馬伝を共有してきましたけれど

本当にありがとうございました。

来年の江も引き続きレビューしていきますので、

また引き続きレビューする方々、

これから新たにレビューする方々とお世話になりますので

よろしくお願い致します。

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