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2月5日公開の映画「毎日かあさん」を鑑賞した。

この映画は西原理恵子原作の毎日かあさんを映画化した作品で、

アルコール依存症の戦場カメラマンだった

夫と離婚してもなお家族で夫と子供たちの絆が

描かれる実話のストーリーである。

演じるのが離婚した永瀬正敏と小泉今日子の二人が

演じる事でも話題であり、

映画の中で本当の夫婦だったからこそ

演じられる演技には最後まで見逃す事ができないだろう。
実際に夫婦だった2人が本当に映画で共演する事

そのものが映画史上でも稀なケースなんだけれど、

これが実現した事で本当の夫婦だったから

演じられる事もあるし、

離婚したからこそ演じられる事もあるという事もある。

原作者の西原理恵子さんの夫だった

故鴨志田穣さんとの最期を看取り、

そして家族の絆が描かれていく訳だけれど、

どんな形でも家族は家族という形を描いた

ストーリーについてレビューしていきたい。

キャスト

サイバラ リエコ演じる小泉今日子

カモシダ ユタカ演じる永瀬正敏

ブンジ演じる矢部光祐(子役)

フミ演じる小西舞優(子役)

トシエ演じる正司照枝

愛ちゃん演じる田畑智子

シマダ演じる大森南朋

ゴンゾ演じる古田新太

サイバラの兄演じる光石研

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

サイバラ一家に今日も朝が来た。

締め切りに追われる人気漫画家サイバラは母トシエに起こされ、

6歳の息子のブンジと4歳の娘フミを保育園に

送り届けたと思ったら、息つく間もなく夜まで続く仕事につく。

ある日、アルコール依存症で入院中の夫のカモシダが

勝手に退院してきてしまう。

最初は大人しくしていたものの、

次第に酒の量が多くなり、妄想がひどくなるカモシダ。

サイバラはとうとう彼に離婚届を渡すのだが…。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして実際にあった話が

ベースの毎日かあさんだけれど、

実際に描かれるのは夫のユタカがアルコール依存症で

入院中のところから、

リエコが毎日原稿の締め切りに追われる

毎日の生活から描かれている。

漫画家のリエコは自宅が仕事場という事もあり、

自宅には母親が同居し、身の回りの世話をしてくれている。

その中でリエコはブンジとフミの二人の子供を

育てながらの毎日を送っている。

まあ在宅ワークをしながら仕事ができる

時代なのでその意味では仕事がし易い

反面仕事とプライベートが分けづらい面はあるんですけれどね。

そんな中でリエコは毎日をおくっているんだけれど、

そんな中突然ユタカが無断退院して家に戻ってきた事から

騒動が始まる。

アルコール依存症については私もそういう施設に行った事が

あるのでわかるけれど、

お酒をあまり飲まない私にとって

そういう施設にいる人たちって

その空間だけでお酒の匂いで充満しているほどだから

お酒のダメな人が行くとそれだけで

酔いつぶれてしまいそうな施設だ。

だからお酒が抜けてもなお長期治療をしなければならない。

ゆえに簡単に退院する事そのものが既に危ない訳だ。

案の定最初の頃はまだ良かったものの、

次第に断酒できなくなり、

アルコール度の強い酢まで飲んでしまうほど・・・

まあそれだけアルコール依存症は重症の病気であり、

薬物依存症に匹敵する病気だという事だ。

アルコールを浴びるようになってから家の中は荒だし、

リエコはついに離婚を決意する。

しかし離婚してもなおユタカの事を忘れられない

リエコはユタカを施設で治療させるために遠くの施設へ入れる。

そしてその数日後ブンジとフミがユタカに会いに行くために

まさかの行動をとる。

果たして家族の絆は深まるのだろうか?

結末は劇場でみてほしいけれど、

一度家族になったら何時までも家族なのだ

という事を描いた作品だった。

日常の生活ではリエコはブンジとフミに振り回される日々を

送っているけれど、

そんな生活の中でもユタカの事を忘れられなかった。

このストーリーの中では出会いも描かれているけれど、

元々2人はそれぞれ外れた道を歩んで

出会った事も絆の深さがあったのだろうし、

最期のわずかな期間となった4人での生活もまた

家族を1つにしたのだと思う。

色々な理由があってアルコール依存症になったのだろうけれど、

酒はぐうたらを招くだけに酒は程々にしておくべきだろうね。

総評としてこのストーリーの中には見事なまでに

家族の絆があった。

それはどんな父親でも母親でも愛する

両親と思ってくれた二人の子供がより

家族の絆を深めてくれただろうし、

この映画を演じた永瀬正敏、小泉今日子の二人の元夫婦と

その子役二人が見事なまでに家族の絆を作ってくれていた。

本当の夫婦だったから演じられた

このストーリーはまさに奇跡と呼べる実話だったのだと

観終わって感じる事ができました。

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